冷蔵庫の消費電力やワット数はどれくらい?現在と過去を比較して解説!

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冷蔵庫の消費電力やワット数はどれくらい?現在と過去を比較して解説!

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冷蔵庫の消費電力を正確に把握している人は、あまりいないのではないでしょうか。

確かに、普通に生活する分には冷蔵庫の消費電力を把握する必要はありません。しかし、冷蔵庫により電気代が変わることもあるため、消費電力は把握しておきたいです。

この記事では、冷蔵庫の消費電力やワット数、消費電力とサイズの関係、消費電力の確認方法や抑える方法をわかりやすく解説します。

冷蔵庫の消費電力を知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

冷蔵庫の消費電力やワット数はどれくらい?

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冷蔵庫の消費電力を把握しておくことは、日々の生活にとっても重要です。ここでは、冷蔵庫の消費電力やワット数がどれくらいなのかについて解説します。

冷蔵庫の消費電力は全体の約14%

冷蔵庫の消費電力は、一般的に家庭全体の消費電力の約14%です。実際に冷蔵庫の消費電力は、家庭内でも比較的高い部類に位置します。

経済産業省資源エネルギー庁のデータ」によると、家庭内で最も電力を消費するのがエアコンであり、消費電力は全体の約30%を占めています。

しかし、冷蔵庫の消費電力も約14%と決して低くはなく、家庭内で2番目に電力を消費する家電として位置づけられているのが特徴です。

次いで照明器具が約13%となっており、この3つで全体の約半数を占めています。

つまり、電気代を節約したい場合は「エアコン・冷蔵庫・照明器具」から着手するのが効率的といえるでしょう。

冷蔵庫の消費電力は年々改良中

冷蔵庫は、家庭内でも比較的電力を消費する家電ということを説明しました。

しかし、冷蔵庫の消費電力は年々改良が重ねられています。冷蔵庫の消費電力はメーカーや機種により変わるものの、新しいモデルは古いモデルと比べて消費電力が控えめです。

そのため、冷蔵庫の電気代を節約したい場合は最新型に買い替えるのも推奨します。2010年モデルと2020年モデルの冷蔵庫では、年間消費電力に以下のような差があります。

  • 2010年モデル:年間消費電力は約400kWh
  • 2020年モデル:年間消費電力は約250kWh

この数値からもわかる通り、約10年で150kWhもの節電に成功しています。開発元の努力により消費電力は日々抑えられ、今後もさらに改良が進む可能性もあります。

根本的に冷蔵庫の消費電力を抑えたい場合は、買い替えが賢明といえるでしょう。

冷蔵庫の電気代については他の記事でも解説しているため、併せてご覧ください。

冷蔵庫の電気代は1ヶ月あたりいくらが相場?電気代の節約方法や買い替えのタイミング

冷蔵庫の消費電力とサイズの関係

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冷蔵庫の消費電力を把握する際、サイズとの関係性を知ることが重要です。ここでは、冷蔵庫の消費電力とサイズの関係について解説します。

冷蔵庫の消費電力はサイズと比例しない

冷蔵庫の消費電力は、一見すると大きいものより小さいものの方が消費電力も少なそうに感じます。しかし、冷蔵庫の消費電力は基本的にサイズとは比例しないのが特徴です。

  • 200L~250Lの冷蔵庫:年間消費電力量は約360kWh
  • 500L超の冷蔵庫:年間消費電力量は約240kWh

このように、冷蔵庫の消費電力は「サイズが大きくなれば消費電力も大きくなる」でも、「サイズが小さくなれば消費電力も小さくなる」わけでもありません。

重要なのは、使用している冷蔵庫のワット数です。ワット数が多ければ多いほど電気代は高くなり、ワット数が小さければ小さいほど電気代も安くなります。

そのため、冷蔵庫を購入または買い替えする際は、サイズではなくワット数の方に注目してみてください。

消費電力とサイズが比例しない理由

消費電力とサイズが比例しない理由は、次のような要因が考えられます。

  • 自動で調整して消費電力を抑えられるため
  • 断熱性能や冷却性能が異なるため
  • 内部空間の形状が違うため

冷蔵庫は自動で調整して消費電力を抑えられるため、消費電力とサイズは比例しません。

本体ごとに断熱性能や冷却性能、内部空間の形状が違うため、サイズは消費電力とはあまり関係がないというわけです。

大きい冷蔵庫の方が小さい冷蔵庫と比較して消費電力もかさみそうですが、必ずしもそうとは限らないため、消費電力に注目して選ぶようにしましょう。

本体価格には比例するので注意

冷蔵庫の消費電力とサイズはあまり関係ありませんが、冷蔵庫は大きいものより小さいものの方が本体価格が安い傾向にあるので注意しましょう。

原則、冷蔵庫は容量の多いものを購入するほど予算も高くなります。

ただし、節電という観点では小さいものよりも電気代が抑えられる可能性もあるため、目的や用途に併せて検討することも重要です。

まずは冷蔵庫のサイズ、そして本体価格を比較しながら選ぶようにしましょう。

なお、以下の記事では冷蔵庫の転倒防止対策や車中泊で活躍する車載冷蔵庫についても解説しているため、気になる方はぜひ併せてご覧ください。

冷蔵庫の転倒防止対策は必要?いますぐできる効果的な地震対策
車中泊で活躍する車載冷蔵庫のメリット・デメリットとは?商品の選び方も徹底解説

冷蔵庫の消費電力の確認方法

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冷蔵庫の消費電力はどのように確認するのでしょうか。ここでは、冷蔵庫の消費電力の確認方法について解説します。

年間消費電力を確認

冷蔵庫の年間消費電力は、冷蔵庫本体もしくは取扱説明書に記載されています。

リアルタイムで使用される消費電力を確認した方がわかりやすいですが、使用状況や製造年数で変化してしまうため比較するのが難しいです。

しかし、年間消費電力を比較すれば冷蔵庫が持つ本来の性能が確認できるため、まずは自宅に設置している冷蔵庫の本体もしくは取扱説明書を確認してみましょう。

なお、一般的な冷蔵庫の消費電力量は年間で約200kWh〜400kWhです。1日あたり0.5kWh〜1kWhの消費電力量となるため、併せて確認しておきましょう。

1日あたりの電気代を計算

消費電力の1つの指標となるのが冷蔵庫の電気代です。特に、1日あたりの電気代を計算すると消費電力も確認できます。

なお、1日あたりの消費電力は「年間消費電力量÷365日」で計算可能です。仮に、年間消費電力量が300kWhの冷蔵庫の場合、1日あたり0.82kWhとなります。

また、1日あたりの電気代は「1kWhあたりの電力量料金」で試算可能です。仮に、1kWhあたりの電力量料金が31円の冷蔵庫の場合、1日あたり約22円となります。

詳しい1kWhの電力量料金については、「公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会」が定めているため、併せて確認しておきましょう。

冷蔵庫の消費電力を抑える方法

冷蔵庫の消費電力

冷蔵庫は家電のなかでも一定の消費電力を占めるため、節電方法を知っておくことは重要です。ここでは、冷蔵庫の消費電力を抑える方法について解説します。

冷蔵庫内の設定温度を調整する

冷蔵庫の消費電力を抑えるためには、庫内の設定温度を調整するのが賢明です。

冷蔵庫内の設定温度は「弱」「中」「強」などに分けられているため、夏は「強」に設定しつつも冬は「弱」にするなど、日々の工夫が重要となります。

春や秋は「中」に設定して調整するなど、ちょっとした設定を変えることで消費するワット数を抑えるよう工夫してみましょう。

消費電力量は「弱<中<強」の順番で高くなるため、収納する食べ物や飲み物に併せてこまめに設定を変えるのも効果的です。

省エネ設定があれば、そちらに切り替えるのもありです。ただし、冷蔵庫によっては省エネ対応ではないものもあるので、本体に合った設定に変更することを推奨します。

中身を詰め込みすぎずに空間を作る

冷蔵庫は、詰め込みすぎると冷却効率が低下します。そのため、気持ち5割程度の収納に抑えるのがベストです。

どれほど収納しても7割程度にとどめておくと冷気が全体に行き渡り、きちんと冷えてくれるでしょう。

一方、中身がギュウギュウ詰めの状態だと冷気が全体に行き渡らず、しっかりと冷えてくれません。

普段から食品を買い溜めする方は一見節約上手に見えるかもしれませんが、無闇に冷蔵庫に詰め込むとかえって電気代がかかるため、収納する量には注意が必要です。

どうしても中身を詰め込んでしまう方は、一度食品を使用してから新たに買い足すようにするなど、日々の買い物も工夫してみてはいかがでしょうか。

設置する際は壁からやや離しておく

冷蔵庫は電気を使用するため、定期的に熱を放出します。稼働している最中は常に熱を発しているため、壁に近づけすぎると放出した熱の影響を受けるのが難点です。

そのため、ぴったりと壁に沿うように配置するのは避けましょう。

本体が温まると余計な稼働が必要となるため、消費電力もかさみます。壁に近いだけで電気代が数千円〜数万円変わることはないものの、極力壁から離して設置するのが無難です。

ただし、自身で動かすと危険なため、冷蔵庫を購入した際に設置を代行してもらうか、もしくは力のある人に手伝ってもらいながら移動するようにしてください。

無駄に何度も開閉しない

冷蔵庫は食品が入っているため、一日のうちに何度も開閉します。

例えば料理の際、どのような食品が冷蔵庫内にあるか覚えていない場合、何度も開け閉めして食材を探すこととなります。結果、冷蔵庫の冷気が逃げてしまいます。

一度庫内を満たしている冷気が抜けると、冷蔵庫は新たな冷気を生み出そうとします。そうすると新たな冷気を生み出すために電力が消費され、余計な電気代がかかるわけです。

そのため、冷蔵庫の開閉はなるべく最小限に抑えるようにしましょう。場合によっては中身を覚えておき、短時間で食材を取り出せるようにしておくと安心です。

ただし、小さなお子さんやお年寄りのいる家庭では、気づかないうちに何度も開け閉めされている場合があります。状況によっては開けっ放しにしたまま放置されていることも。

冷蔵庫の開けっ放しは扉を閉めている時より消費電力がかさむため、お子さんやお年寄りと同居している場合は冷蔵庫の開けっ放しに十分注意しましょう。

太陽光発電で発電・蓄電する

冷蔵庫の消費電力を抑える方法とは若干変わるものの、電力そのものを自家発電によって補うという方法も一緒に覚えておくと便利です。

特に、冷蔵庫のように常に電力を消費する家電は、太陽光発電などで電力を補うことを推奨します。

太陽光発電は、ソーラーパネルとポータブル電源があれば発電・蓄電が可能なため、上手に活用すれば電気代そのものの節約にもつながります。

ソーラーパネルで発電した電力をポータブル電源に蓄電しておけば、いつでもどこでも電気が使用できるため、冷蔵庫だけでなく他の家電にも応用可能です。

他にも、キャンプやピクニックなど、アウトドアにも活用できます。

そのため、電気を賢く生み出して賢く使用したいということなら、ソーラーパネルとポータブル電源の購入も検討してみてはいかがでしょうか。

EcoFlowではソーラーパネル・ポータブル電源を取り扱っているため、ぜひ一度当社の製品をお試しください。

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まとめ

冷蔵庫の消費電力やワット数、消費電力とサイズの関係、消費電力の確認方法や抑える方法を解説しました。

冷蔵庫の消費電力やワット数はサイズよりもメーカーごとに変わるため、どのような冷蔵庫を選ぶかによって電気代は変わります。

最近の冷蔵庫は、企業努力によって消費電力が抑えられたものも開発されており、サイズの大小にかかわらず電気代が抑えられるものもあります。

しかし、冷蔵庫の消費電力は製品によって変わるため、自宅に設置しているものがどれくらいの消費電力なのかを確認し、消費電力を抑える方法も併せて試してみることが重要です。

冷蔵庫に限らず電気代全体の節約を考えている場合は、ソーラーパネルやポータブル電源の設置を推奨します。

EcoFlowでは、緊急時の非常用電源としても便利なポータブル電源やソーラーパネルを取り扱っているため、購入を検討中の方はぜひ当社にお問い合わせください。

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