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バイクでキャンプ!ツーリングキャンプの持ち物(必需品・便利グッズ)を紹介

バイクでキャンプを計画している方のなかには、「どのような持ち物を用意すれば良いのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

ツーリングキャンプは車よりも荷物を載せられる量が限られるため、必需品や便利グッズを厳選することが重要です。

この記事では、バイクでキャンプする魅力、バイクキャンプの持ち物や必需品、便利グッズなどを詳しく解説します。

バイクキャンプについて知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

バイクでキャンプする魅力

バイク キャンプ

バイクでのキャンプは車でのキャンプにはない魅力が満載です。ここでは、バイクでキャンプする魅力について解説します。

渋滞の影響を受けにくい

バイクキャンプは、渋滞の影響を受けにくいのが魅力です。

実際に行楽シーズンにキャンプに行ったことがある方のなかには、「道路の渋滞が発生して一向に進まなかった」という人も多いのではないでしょうか。

行楽客の少ない閑散期とは違い繁忙期のキャンプは渋滞に遭遇することもあり、余計な気力と体力を奪われます。

一方でバイクは車体が小さい分、大きな車の間を抜けて進めるため、渋滞していてもある程度は影響を受けません。

渋滞によるストレスだけでなくタイムロスも防げるバイクキャンプは、それだけでも魅力といえるでしょう。もちろん、渋滞でトイレができず冷や汗をかくということもありません。

休憩や寄り道しやすい

バイクキャンプは、休憩や寄り道しやすいのも魅力といえます。バイクは小回りが利く分、好きに動き回れるため、休憩や寄り道も自由自在です。

車でも休憩や寄り道は可能ですが、駐車場が埋まっている場合や大型車両で埋め尽くされている場合は「ちょっと休憩」「ちょっと寄り道」とはいきません。

小型車両に分類されるバイクは比較的駐車もしやすいため、道中の景色を見るために停めたり、道の駅に立ち寄ったりと行動が制限されないのが魅力といえるでしょう。

自然を肌で感じられる

バイクは車とは違い、ドライバーが剥き出しの状態で走行するため自然を肌で感じられます。雨が降ると大変ですが、風を肌で感じながら走るのは爽快感抜群です。

天気が良い日は太陽の光を直に浴びながら運転できるため、より自然を感じながらドライブが楽しめるでしょう。

キャンプする前から自然と一体になれるのは、バイクならではの魅力といえるのではないでしょうか。

なお、キャンプ場で車中泊を楽しむ方法やキャンプ遊びについては次の記事でも解説しているため、キャンプを120%楽しみたい方は併せてご覧ください。

キャンプ場で車中泊を楽しむには
大人・子どもが楽しめるキャンプ遊び15選!注意点やおすすめグッズも紹介

バイクキャンプの持ち物:必需品編

バイク キャンプ

バイクキャンプに挑戦するなら、必需品となる持ち物を把握しておきたいです。ここでは、バイクキャンプの持ち物(必需品)について解説します。

テント

バイクキャンプする場合、テントは欠かせません。

バイクで持ち運ぶことを前提とすると、テントは「シンプルかつ簡単に設営できるもの」「コンパクトかつ軽量のもの」を選びたいです。

ソロキャンプの場合は1人用で十分ですが、2人以上でツーリングキャンプする場合は手分けしてテントを運搬すれば、2人用のものも持ち運べます。

ただし、それでもバイクは積載量が限られるため、テントは限りなく省スペースのものを選ぶようにしましょう。

マット

バイクキャンプするならマットも用意しておくのが賢明です。

マットは、主に「エアーマット」「クローズドセルマット」「インフレーターマット」の3種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

種類特徴メリットデメリット
エアーマット空気を入れて使用固さの調整が可能でコンパクト空気を入れるのが手間でパンクもある
クローズドセルマット発泡素材で作られている設置が片付けが簡単で耐久性があるややかさばる
インフレーターマットスポンジ状のフォーム材が入っている半自動で膨らみ利便性があるややかさばる

持ち運びやすさを重視するなら、空気を入れて使用するエアーマットが最適です。

ある程度の快適性や耐久性を求めるなら、発泡素材で作られているクローズドセルマットやスポンジ状のフォーム材が入っているインフレーターマットを選びましょう。

ただし、クローズドセルマットやインフレーターマットはやや嵩張るため、荷物を最小限にしたい場合はエアーマットを推奨します。

シュラフ

バイクキャンプするならシュラフも欠かせません。

シュラフは主に「封筒型」「マミー型」などの種類があるため、保温性・収納性・耐久性なども加味しながら自分自身の体型に合ったものを選ぶようにしましょう。

就寝時に快適に過ごせるかどうかはシュラフ選びで変わるため、可能であればアウトドアショップで試着してから購入することを推奨します。

インターネット通販で購入するのも間違いではありませんが、テントやマットやシュラフなど、キャンプの快適性を左右するものは実物を見て判断するのが賢明です。

ライト

キャンプ場は照明が限られているため、ライトも必要となるでしょう。

バイクキャンプは積載量が限られるためにランタンを持参しない人もいますが、夜間の行動はライトがないと不便ですし、何より危険が伴います。

トイレに行く際や焚き火を組む際、調理する際、読書する際などに重宝するため、最低でも1つ~2つは持参するのが安心かもしれません。

なお、ライトは「ガス式」「キャンドル式」などの種類がありますが、ツーリングキャンプでは燃料が不要で荷物にならないLEDライトがおすすめです。

着替え

バイクキャンプでは、宿泊する日数に合わせて着替えも用意しましょう。

ただし、積載量の限られるバイクキャンプにおいて着替えはかさばるものの代表格となるため、1泊2日の宿泊であれば1着〜2着あれば十分です。

3着も4着も持参すると荷物になるため、着回しを前提とすることを推奨します。

なお、ツーリングキャンプの場合は生身で風を受け止めなくてはいけないため、ライダースジャケットなどの装備も忘れずに用意しましょう。

雨具

バイクキャンプに限らず、雨具は必需品です。

ツーリングキャンプは雨の影響をダイレクトに受けるため、傘や雨合羽などのレインウェアの他、耐水性・防水性のある製品を選ぶことを推奨します。

特にキャンプサイトがある山間部や沿岸部のキャンプ場は天気が変わりやすいため、高性能な雨具を用意しておくと心強いでしょう。

併せて、ウインドブレーカーもあると風が強い日も安心です。ウインドブレーカーは機能性や通気性のあるものを選べば作業着としても重宝するため、ぜひ持参しましょう。

なお、バイクに限らず車でキャンプする際に知っておきたい「必要なもの」や「便利なもの」をまとめた記事もあるため、併せてご確認ください。

冬の車中泊には暖房器具が必要?使用する際の注意点とおすすめ製品を紹介
車中泊を快適にする具体的なアイデア10選!あると便利なものも紹介

バイクキャンプの持ち物:便利グッズ編

バイク キャンプ

バイクキャンプに挑戦するなら、便利グッズなどの持ち物も把握しておきたいです。ここでは、バイクキャンプの持ち物(便利グッズ)について解説します。

テーブル&チェア

バイクキャンプは、テーブルとチェアがあると快適度が一気に上がります。

テーブルは耐荷重を見ながら用途に合わせて選び、チェアは「折りたたみ型」「背もたれ型」「ハイバック型」などから選ぶのが良いでしょう。

ただし、テーブルやチェアはツーリングキャンプに持って行くにはややかさばるため、邪魔にならないサイズのものを選ぶのが最適です。

バーナー&焚き火台

バイクキャンプには、火を起こすためのバーナー&焚き火台があると便利です。

CB缶・OD缶などの燃料が必要となるためツーリングキャンプでは荷物になるものの、料理やキャンプファイヤーを楽しみたいなら忘れずに持参しましょう。

製品によっては、バーベキューコンロ代わりになるものもあります。

地面に直で焚き火をするのは「延焼の恐れがある」との理由から禁止しているキャンプ場が多いため、火気を扱う場合は少なくとも火が燃え移らない道具を使用しましょう。

クッカー用品

バイクキャンプは、キャンプ用の調理器具であるクッカー用品もあると便利です。

クッカー用品は本格的なキャンプ料理を作るのに必要な道具で、浅型と深型の2種類を持参しておくと幅広いグルメに対応できます。

素材は「アルミ」「ステンレス」「チタン」などの種類があるため、何を作るか事前にある程度想定しつつ持ち物を判断すると良いでしょう。

タープ

バイクごと入れるオートキャンプ場では、濡れるのを防止するためのタープもあると便利です。

タープはテント代わりになる大判の布のことで、季節や条件によってはタープのみで宿泊することも可能となっています。

素材は、軽くて耐水性が高いポリエステルや重いものの火に強いポリコットンなどから選ぶようにしましょう。

コット

コットは足付きの簡易ベッドで、底冷えや凹凸を気にせず眠れる便利グッズです。

害虫や害獣を近寄らせないのはもちろん、テーブルやチェアとして代用することも可能なため、コット1つ持参するだけで様々な用途に使用できます。

規格は「ハイコット」「ローコット」などの種類があるため、用途に併せて高さで選ぶと良いでしょう。

なお、おしゃれなアウトドアブランドや便利グッズについては次の記事でも解説しているため、併せてご覧ください。

おしゃれアウトドアブランド15選
車中泊に便利・快適なグッズ25選!グッズの選び方も併せて解説

ツーリングキャンプにはポータブル電源が便利!

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ツーリングキャンプは必要最低限のものだけを持って楽しむ方もいますが、より快適に過ごしたい場合はポータブル電源があると便利です。

ポータブル電源のなかには緊急時や停電時に活躍する中型〜大型のものもありますが、キャンプなどに持参できる小型のものもあります。

小型とはいってもスマホ・タブレット・パソコンの使用には問題なく、電気毛布やドライヤーなどの家電の使用も問題ありません。

EcoFlowでは、バイクキャンプにも最適なスモールサイズのポータブル電源をラインナップしているため、快適に過ごしたい方はぜひ当社の製品をお試しください

当社のポータブル電源は持ち運び可能な重量でいつでもどこでも使用可能なだけでなく、高速充電で長寿命と多種多様な場面に対応可能です。

バイクに積んで運ぶ場合は細心の注意が必要ですが、慣れれば快適なキャンプが楽しめるため、ぜひ一度この機会にご検討ください。

EcoFlowのポータブル電源はこちら
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まとめ

バイクでキャンプする魅力、バイクキャンプの持ち物:必需品編、バイクキャンプの持ち物:便利グッズ編を解説しました。

バイクキャンプは、渋滞に巻き込まれにくい点や自由自在に動き回れる点、自然を肌で感じられる点などが魅力です。一方で、積載量が限られる点には注意が必要となります。

バイクの積載量は車体によって変わるため、必需品・便利グッズをどのように持参するか考えながら持ち物を精査しましょう。

ただし、持ち物を削減しすぎると快適なキャンプができなくなるため、必要最低限の持ち物を確保しつつ快適に過ごせる持ち物も選ばなければいけません。

例えば、ポータブル電源などはある程度の重量もあって荷物にはなるものの、電化製品を利用したい場合には重宝します。

ソーラーパネルなどと併せれば、現地で発電&蓄電もでき、長期的なツーリングキャンプにも役立つはずです。

その点は製品によって大きさや重さが変わるため、まずはEcoFlowの公式ホームページをご確認ください。

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