キャンプのベテランが教える|初めてのソロキャンプの注意点・持ち物など

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キャンプのベテランが教える|初めてのソロキャンプの注意点・持ち物など

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男女ともにソロキャンプを楽しむ人が増えていますよね。余計な気を使わずにすむのがソロキャンプの魅力ですが、初心者がより快適に楽しむためには、注意点を知ったうえで持ち物を選ぶことが大切です。ただし、男女によって注意点が異なるため、必要な持ち物にも若干の違いがあります。本記事では、ソロキャンプの注意点や必要な持ち物などを男女別で紹介します。

男子の初ソロキャンプの注意点と必要な持ち物6選

男子が初めてソロキャンプに行く際に必要な注意点と持ち物は、次の6点です。


 ・帽子
夏の直射日光は熱中症の原因になります。特に、頭部は直射日光を受けやすいため帽子は必ず必要なアイテムです。男子の場合は、洗濯可能なキャップや通気性の良い麦わら帽子などがあります。

 ・マット
ソロキャンプでは寝袋を使うのが一般的です。ただし、クッションが薄い寝袋だけでは、腰や背中などに負担がかかります。寝袋が原因で身体が痛くなるのを防ぐには、寝袋の下に専用のマットを敷くと効果的です。キャンプ用のマットには、折りたたみ式のウレタンマットや、空気で膨らむインフレーターマットなどがあります。

 ・ボディーシート
キャンプ場を利用しない場合や、入浴施設のないキャンプ場を利用する場合に必携のアイテムです。1枚のシートで全身が拭けるため、シャワーや水浴びができない環境でも快適に過ごせますよ。

 ・救急用品
ソロキャンプで楽しめる遊びには、木登りや沢登りなどがあります。普段の生活では味わえないアウトドアならではのレジャーですが、こういった遊びには、擦り傷や打撲などが予想されます。そのため、ソロキャンプには、小さな救急箱を持参すると安心です。

 ・虫よけスプレー
少年時代に戻って、昆虫採集を楽しみたい人もいるかもしれませんね。ただし、野山で活発に動き回ると、蚊やブユなどの虫に刺されるリスクが高まります。春から夏にかけては、こういった虫たちの活動が活発になるため注意が必要です。虫刺されを防ぐには、長袖・長ズボンの着用が効果的ですが、夏の暑さを考えると虫よけスプレーの利用が得策です。また、皮膚がデリケートで虫よけスプレーが使えない人には、蚊取り線香が推奨されます。もちろん、虫よけスプレーと蚊取り線香の併用することで、より効果的な予防が可能になります。

 ・ポータブル電源
 パソコンやモバイル機器を使って、初ソロキャンプのライブ配信を行う人も少なくありません。インターネットのライブ配信では、パソコンやモバイル機器のバッテリーをより多く消費します。そのため、コンパクトでありながら、大容量のポータブル電源は必須のアイテムです。
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女子の初ソロキャンプの注意点と必要な持ち物6選

女子が初めてソロキャンプに行く際に必要な注意点と持ち物は、次の6点です。

 ・ポップアップテント
テントは、ソロキャンプに必ず必要なアイテムです。ただ、フレームを組んでシートを取り付けたうえで、ペグと呼ばれる杭をハンマーで打ち込むタイプのテントを、初心者の女子が1人で設置するのは大変ですよね。そこで、初心者の女子に向いているのは、組み立てが不必要で軽量かつコンパクトなポップアップテントです。収納ケースから取り出して広げるだけなので、初心者の女子でも簡単に設置できますよ。

 ・日焼け止め
強い日差しは女子の肌には大敵ですよね。ソロキャンプでは、何でも自分でやる必要があるため、どうしても日差しを浴びる時間が長くなりがちです。そのため、季節に関係なく、女子のソロキャンプに日焼け止めは欠かせません。

 ・帽子やフェイスカバー
男子同様に、熱中症の予防に帽子は必携のアイテムです。また、女子の場合には、日焼け防止のためにも必要ですよね。女子の間でポピュラーなのは、UVカットに効果的なつば広タイプの帽子です。また、帽子だけでは不安ならば、フェイスカバーを併用するといいかもしれません。夏でも涼しい素材のカバーもあるので、暑さを気にすることなく活動できますよ。

 ・タープ
ポールやロープを使って布を張るアイテムをタープと呼びます。直射日光を常時避けられるため、ソロキャンプで注意したい日焼けや熱中症予防に効果的です。

 ・洗面用具
入浴施設はあっても、石けんやシャンプーなどのアメニティがないキャンプ場は少なくありません。そのため、現地で調達できないことも考えて、洗面用具を持参しておくと安心です。

 ・ポータブル電源
キャンプでは、ガス缶やガスボンベを利用する人が多い傾向にありますが、普段から使い慣れてないと不安ですよね。そんな人におすすめなのがポータブル電源です。軽くて持ち運びにも便利で、機械類が苦手な人でも簡単に扱えます。スマホの充電はもちろん、調理器具やポータブル冷暖房器具の電源としても利用できます。
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安心で高性能なポータブル電源「EcoFlow RIVERシリーズ」を紹介

男女問わず、初めてのソロキャンプに必携の持ち物の1つがポータブル電源です。
EcoFlow RIVERシリーズは、数あるポータブル電源のなかでも、ソロキャンプ初心者が使いやすい製品として知られています。EcoFlow RIVERシリーズには6種類の製品があり、通常の充電方式だけでなく、ソーラーパネルによる充電も可能な点が大きな特徴です。本項目では、安心で高性能なEcoFlow RIVERシリーズを紹介します。 

EcoFlow RIVER mini

RIVER miniは、EcoFlow RIVERシリーズのなかで最も小さい製品です。ただし、小型ではあるものの、2つのACコンセントに加え、210Whで定格出力は300Wという充分な容量を備えています。しかも、X-Boost機能を利用すれば、最大600Wの電化製品への給電が可能になります。1時間以内で0〜80%まで充電でき、フル充電までは最速で1.5時間です。車のシガーソケットからも充電可能で、重量は2.85kgと超軽量のため、ソロキャンプに最適な1台です。

EcoFlow RIVER

EcoFlow RIVERは、3つのACコンセントを備えた容量288Wh・定格出力600Wのポータブル電源で、10台のデバイスを同時に充電できます。X-Boostモードを使えば、最大1200Wの出力でデバイスへの電力供給が可能です。0〜80%への充電は1時間以内、フル充電は1.6時間で完了します。携帯性にも優れ、サイズはトースター並で重量は5kgと、このクラスのポータブル電源としては軽量です。

EcoFlow RIVER Max

EcoFlow RIVER Maxには、一般社団法人防災安全協会による「防災製品等推奨品マーク」が付与されています。3つのACコンセントに容量576Wh(エクストラーバッテリー装着時)、定格出力600Wを備えたポータブル電源で、デバイスを10台まで同時に充電できます。1時間で0〜80%まで充電でき、フル充電までは1.6時間です。X-Boostモードでは、キッチン家電などに最大1200Wの電源を供給できます。エクストラバッテリーを外すことで持ち運びがしやすくなるため、ソロキャンプにも適しています。なお、エクストラバッテリーを外した際の容量は288Whです。

EcoFlow RIVER Pro

EcoFlow RIVER Proは、EcoFlow RIVERシリーズのなかで最大の720Whを誇ります。定格出力は600Wで3つのACコンセントを備え、デバイスを10台まで同時に充電できます。また、専用のエクストラバッテリーを装着することで、容量を1440Whまで増量可能です。1時間以内で0〜80%まで充電でき、フル充電は1.6時間で完了します。これほどの容量でありながら重量は7.6kgと軽量です。

RIVER Plus

RIVER Plusにも、EcoFlow RIVER Maxと同様に「防災製品等推奨品マーク」が付与されています。容量360Wh、定格出力600Wで3つのACコンセントを備え、同時に10台のデバイスへの充電が可能です。X-Boostモードで最大1200Wで電力供給できるほか、必要に応じて容量を720Whに増量できます。充電時間は、0〜80%までは1時間以内、フル充電までは1.6時間です。トースターほどの大きさで重量は5.4kgと軽いため、ソロキャンプにも向いています。なお、容量が720Whで重量が8kgのRIVER Max Plusも用意されています。

ポータブル電源はソロキャンプだけでなく緊急時にも効果が期待できる

小型で軽量のポータブル電源は、ソロキャンプに必ず持っていきたいアイテムの1つです。ポータブル電源があることで、調理や冷暖房から動画配信に必要な電源まで確保できます。また、緊急時の電源対策としても有効なため、ソロキャンプを始める際に入手しておくと安心です。なかでも、EcoFlow RIVERシリーズには「防災製品等推奨品マーク」付与製品が含まれるため、緊急時にも安心して利用できますね。

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