軽井沢のキャンプ場はおすすめのスポットが豊富で、豊かな自然や温泉、グルメなど、魅力に事欠きません。避暑地ということで涼しいのも嬉しいところです。
しかし、素敵なキャンプ場が多いからこそ「どのキャンプ場がおすすめなの?」と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、軽井沢のキャンプ場おすすめ12選や、軽井沢キャンプがおすすめの理由をわかりやすく解説します。
軽井沢のキャンプ場について知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
軽井沢のキャンプ場おすすめ12選
軽井沢のキャンプ場はそれぞれ特色が異なるため、自分自身の趣味嗜好や目的に合わせて選ぶことが重要です。ここでは、軽井沢のキャンプ場おすすめ12選を紹介します。
北軽井沢スウィートグラス
「北軽井沢スウィートグラス」は、浅間山を望むキャンプ場です。
3万坪の広大な敷地内には、草原サイト・林間サイト・ハンモックサイト・トランポリンサイト・ソロサイトなど、バラエティ豊かなキャンプが楽しめます。
他にも綺麗なトイレや清潔な炊事棟、大人から子供まで楽しめるアスレチックやドッグランなど、見どころは尽きません。
キャンプセットなど食材の予約ができるため、持ち物を最小限に済ませられるのも嬉しいポイントといえるでしょう。
ライジングフィールド軽井沢
「ライジングフィールド軽井沢」は、国立公園内にあるキャンプ場です。
場内は車の乗り入れが可能なセンターフィールド、フリーサイトの野営フィールド、手軽に設営できる常設テントサイトがあり、トイレや炊事棟も完備されています。
男性だけでなく女性にも嬉しいランドリーやシャワーも完備されている他、アスレチックコースもあって大人から子供まで楽しめるキャンプ場といえるでしょう。
ベーカリーやソーセージの店もあって滞在中の楽しみが豊富な他、近くの小瀬温泉で疲れを癒せるなど、見どころは尽きません。
アースマイルビレッジ
「アースマイルビレッジ」は、バイカーの間で知られているMOTOTECAとnomadicaが共同プロデュースで手掛けているキャンプ場です。
バイクの乗り入れが可能なサイトは全面フリーでやや不便があるものの、キャンプならではの不便さを味わいたい方には最適な環境となっています。
無駄なものがない開放的な敷地となっているため、ロケーションを重視したい方にとっても最適な立地といえるでしょう。
レンタル品や薪、食材を入手できるショップはやや遠いですが、周辺には天然温泉「相生の湯」があるため、温泉好きにもおすすめのキャンプ場です。
八千穂高原駒出池キャンプ場
「八千穂高原駒出池キャンプ場」は、八ヶ岳を望む山間のキャンプ場です。
駒出池を取り囲むように作られた自然豊かなロケーションが人気で、全面芝生のフリーサイトの他にオートサイトもあるのが魅力となっています。
トイレや炊事場だけではなくシャワーもあり、サニタリー棟やバーベキュー棟、売店やレンタル品を取り扱う店もあるため不便を感じることはありません。
アスレチックコースだけでなくマウンテンバイクコースもあるため、アクティビティを楽しみたい方にもおすすめです。
ACNあさまの森オートキャンプ場
「ACNあさまの森オートキャンプ場」は、上信越高原国立公園にあるキャンプ場です。
オートサイトとログキャビンの他にトイレ・炊事場・シャワー・ランドリーがある他、管理人が24時間在中している管理棟もあるため安全に滞在できるのが魅力といえます。
薪や炭、氷も敷地内で購入可能な他、周辺ではトレッキングやハイキングもできるため、登山好きにもおすすめの環境といえるでしょう。
夜は星空観測ができるほど空気が澄んでいるため、都会の喧騒から離れて過ごしたい方にぴったりではないでしょうか。
休暇村嬬恋鹿沢
「休暇村嬬恋鹿沢」は、高原温泉地にある休暇村内のキャンプ場です。
キャンプサイトはフリーサイトとオートサイトの他、常設テントサイトがある他、2棟のトイレと4棟の炊事棟があるため、大人数でも安心して滞在可能となっています。
キャンプセットも用意されているため初めての方でも安心して滞在できる他、スタッフが手伝ってくれるのも嬉しいポイントといえるでしょう。
敷地内ではガイドウォークもあって自然を思う存分楽しめるのはもちろん、徒歩3分のところにある1000年の歴史を持つ名湯「雲井の湯」にも癒されること間違いありません。
五光牧場オートキャンプ場
「五光牧場オートキャンプ場」は、野辺山高原にあるキャンプ場です。
全面芝生のフリーサイトでありながらバイクの乗り入れ可能で、ワイルドなロケーションだけあって開放感が抜群なキャンプ場となっています。
炊事場には天然水が湧き出ているため、水の確保に困らないのも嬉しいところです。
オートキャンプきたかる
「オートキャンプきたかる」は、浅間山麓にあるキャンプ場です。
ソロキャンパーでも訪れやすくバイクの乗り入れも可能で、釣りやテニスなどのアクティビティも体験できるのが魅力となっています。
実際にファミリーやカップルで訪れる人も多く、家族連れや恋人同士で訪れるのに適したキャンプ場といえます。
-be-北軽井沢キャンプフィールド
「-be-北軽井沢キャンプフィールド」は、標高1,000mにある高原のキャンプ場です。
新鮮な空気に包まれたキャンプを楽しめる立地で、21時〜7時までは“クワイエットタイム”が設けられています。
そのため、「静かに滞在したい」「騒音を気にしたくない」という方に最適なキャンプ場といえるでしょう。
松原湖高原キャンプ場
「松原湖高原キャンプ場」は、松原湖高原にあるキャンプ場です。
大規模レジャー施設内にあってコテージやバンガローが充実している他、バーベキューハウス・トイレ・炊事場・シャワーも完備されています。
他にもレンタル品や寝具も揃っていて、周辺にはコンビニやスーパーもあるため、立地環境に恵まれたキャンプ場といえるでしょう。
ゴルフ場や釣り堀、アスレチックもあって遊びも豊富な他、岩盤浴のある日帰り温泉「八峰の湯」での入浴も可能なため、大人から子供までおすすめできるキャンプ場です
ASAMA Park Field
「ASAMA Park Field」は、浅間高原の野営観光施設内にあるキャンプ場です。
敷地内にはウッドデッキサイトと直火サイトがある他、自然遊歩道やサイクリングロードもあって、滞在中に散歩やサイクリングが楽しめます。
他のキャンプ場にはない「非常食レストラン」もあるため、趣向を凝らしたグルメが楽しめるのも見どころといえます。
くるみの森キャンプ場
「くるみの森キャンプ場」は、大人3人以上のグループキャンプができない少人数制のキャンプ場です。
家族連れは3人以上での宿泊が可能ですが、知人や友人などが複数参加するグループでの宿泊は許可されていません。
そのため、大騒ぎしているキャンパーを避けたい方に最適な施設となっています。
軽井沢キャンプがおすすめの理由
軽井沢でのキャンプは、ビギナーにもベテランにもおすすめできる理由が満載です。ここでは、軽井沢キャンプがおすすめの理由について解説します。
豊かな自然がある
軽井沢は、豊かな自然に囲まれているのが魅力です。
国内には美しい自然に囲まれたキャンプ場も多いですが、軽井沢は絶景と評判の景色が各地に広がっており、キャンプ目的だけでなく観光目的で訪れる人も少なくありません。
例えば、軽井沢を代表する風景には次のようなものがあります。
- 雲場池
- 明神池
- 吉巾池
- 浅間山
- 黒斑山
- 水ノ塔山
- 白糸の滝
- 千ヶ滝
- 湯の丸高原
- 発地
他にも植物園や博物館、美術館の他に軽井沢タリアセンをはじめピクチャレスクガーデンや軽井沢レイクガーデン、軽井沢ガーデンファームなど見どころ満載です。
キャンプ場はもちろん、軽井沢全体が森や林に囲まれた土地であるため、自然を求めているキャンパーなら「満足できること間違いなし」といえるでしょう。
周辺には川や湖もあるため、キャンプと合わせて他のレジャーを楽しむのもおすすめ。合間に三笠通りを散歩するなど、思い思いの楽しみ方ができます。
気持ち良い温泉がある
軽井沢は避暑地だけに温泉のイメージはあまりないかもしれませんが、大人から子供までくつろげる気持ちの良い温泉が多々あります。
日帰り入浴可能な温泉宿もいくつかあるため、キャンプで疲れた体を癒すのに最適。特に軽井沢周辺の温泉は優しい泉質が特徴で、体に負担をかけずに入浴できると評判です
例えば、軽井沢の代表的な温泉の1つとして知られる星野温泉はナトリウムが豊富で、疲労回復に効能があるとされる炭酸水素塩泉・塩化物泉で知られています。
周辺には日本三大温泉の1つである草津温泉などの名湯もあるため、ぜひキャンプと併せて温泉も楽しんでみてはいかがでしょうか。
美味しいグルメがある
首都圏からも近く新鮮な食材が手に入る軽井沢では、絶品グルメも魅力の1つです。
軽井沢は日本でも指折りのリゾートホテルが集まっている場所であるため、ランチからディナーまで幅広いグルメが取り揃えられています。
キャンプが目的ならキャンプ飯がメインのご飯になるかとは思いますが、せっかく行くなら軽井沢ならではの美味しいグルメを堪能してみるのも良いでしょう。
自家製酵母を使用した香ばしいパンをはじめ、香りが豊かなそばやうどん、食欲をそそるかつ丼やステーキなど幅広いメニューから選べるため、お気に入りのグルメも見つかります。
おしゃれなカフェやバーもあるため、キャンプ場までの移動の休憩に立ち寄ってみるのもおすすめです。
他にも、軽井沢には道の駅や直売所があってお土産の購入にも最適なため、キャンプはもちろんそれ以外の目的で訪れても十分に楽しめるでしょう。
避暑地であるため涼しい
軽井沢は避暑地であるため、夏でも涼しく快適にキャンプが楽しめます。
他の地域のキャンプ場のなかには真夏に行くと「暑くてキャンプどころではない」という場所もありますが、標高の高い軽井沢は総じて気温が低く夏でも快適に滞在可能です。
夏の平均最高気温が26度〜27度前後の軽井沢は、本州のど真ん中にありながらも総じて涼しい地域であり、7月〜8月でも朝晩はそれなりに冷え込みます。
一方、決して冬キャンプができないわけではなく、コテージやバンガローのあるキャンプ場もあるため、四季折々の楽しみ方も豊富です。
なお、夏でも涼しいキャンプ場については次の記事でも紹介しているため、暑がりな人はぜひ参考にしてみてください。併せて、ソロキャンプにおすすめの場所もご覧ください。
→夏でも涼しいキャンプ場10選!標高が高いスポットの魅力とは?
→【関東限定】ソロキャンプにおすすめの場所15選|スポットの選び方や必要アイテム
キャンプには持ち運び可能なポータブル電源が便利!
軽井沢のキャンプ場は設備が整っているところも多く、初めてのキャンプでも快適に過ごせるキャンプ場が少なくありません。
しかし、軽井沢自体が避暑地であり朝晩がそれなりに冷え込むため、ストーブやヒーターを持参するのがおすすめです。
また、各種暖房器具を起動させるためのポータブル電源もあると良いでしょう。
ポータブル電源は電源のないところでも電気が使用できる製品で、メーカーによっては持ち運び可能な小型の製品をはじめ、中型〜大型の製品を取り扱っています。
例えば、ポータブル電源を豊富にラインナップしているEcoFlowでは、持ち運びに便利なRIVER 2シリーズを取り扱っています。
RIVER 2シリーズは小型かつ軽量なポータブル電源で、約60分で充電できる業界最速級充電が可能な他、約80%以上の家庭用電化製品に対応可能です。
そのため、軽井沢のキャンプ場で暖房器具を使用したいときにも最適ではないでしょうか。まずは、EcoFlowのRIVER 2シリーズをご検討ください。
→EcoFlow RIVER 2
→EcoFlow RIVER 2 Max
→EcoFlow RIVER 2 Pro
まとめ
軽井沢のキャンプ場おすすめ12選、軽井沢キャンプがおすすめの理由を解説しました。
軽井沢は豊かな自然に囲まれていて、大人から子供まで楽しめる気持ち良い温泉や美味しいグルメが豊富です。
避暑地だけあって夏でも快適にキャンプができるため、老若男女問わずおすすめできるキャンプスポットといえます。
しかし、標高の高い軽井沢は朝晩の平均気温が低く、キャンプする際には暖房器具とそれを動かすポータブル電源が必要となるでしょう。
EcoFlowでは、軽井沢のような涼しい地域にも最適なポータブル電源を幅広く取り扱っており、暖房器具も問題なく動かせる製品を取り揃えています。
小型かつ軽量でありながら暖房器具以外の家電も動かせるため、より快適にキャンプしたい方におすすめです。
特にRIVER 2シリーズは持ち運びに便利なため、ポータブル電源の購入をご検討中の方は次のリンクも併せてご確認ください。