キャンプ用品おすすめ11選!初心者が揃えておきたい道具を厳選

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キャンプ用品おすすめ11選!初心者が揃えておきたい道具を厳選

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キャンプを始めるときに必要なのがキャンプ用品。近年、キャンプ初心者やソロキャンプを楽しむ方も増えているといわれていますが、キャンプ用品は種類やブランドが豊富で価格帯も大きく異なるため、どれを選んだらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では「最低限どんなものが必要?」「何を基準に選んだらいい?」などの悩みをお持ちの初心者に向けて、キャンプ用品選びのポイントやおすすめ用品をご紹介します。

キャンプ用品選びの前に!自分に合った道具とは?

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一口に「キャンプ」とはいっても、目的によって選ぶべき道具は変わってきます。自分に合ったキャンプ用品を選ぶためには、まずはキャンプの目的ややりたいこと、予算などを考えておくことが大切です。

道具選びに影響する要素は、以下の2つです。

  • 日帰りかテント泊か
  • ソロかファミリーか

ここでは、これら2つの要素について詳しくご紹介します。

日帰りかテント泊か

キャンプというとテントを張って寝袋で寝るイメージが強いですが、最近では日帰りの「デイキャンプ」やコテージ、キャビンなどの宿泊施設を利用する手軽で便利なキャンプも人気があります。

日帰りであれば寝袋を購入する必要もないことから、本格的に道具を用意する前に、まずはデイキャンプでテントの設営に挑戦してみる方も多いようです。

日帰りの場合は、テント泊と比べて用意すべきキャンプ用品も少なくて済みます。とはいえ、タープやテーブル、チェアなど最低限の道具は揃えておきたいもの。そのため、予算は少なくとも2〜3万円ほど用意しておきましょう。

一方、宿泊道具が必要になるテント泊の場合はテントや寝袋、マットなども購入することを考慮すると、最低でも5〜6万円ほど見積もっておくことをおすすめします。

ソロかファミリーか

ソロキャンプの人気もすっかり定着した近年。ひとり自由気ままに自然の中で過ごすのも贅沢ですが、ファミリーでワイワイ楽しむのもよいものです。

キャンプをこれから始める場合、ソロかファミリーかによっても、道具の選び方は変わってきます。

ソロキャンプの場合は、一人用のテントで十分です。しかしファミリーの場合は、人数や子どもの年齢に合わせて快適に過ごせるかどうかなども考えて選ぶ必要があります。

また、小さな子どもがいる場合は、シンプルで設営が簡単にできるものが楽です。テントの種類もたくさんあるので、それぞれの特徴をチェックして扱いやすいものを選ぶようにしましょう。

失敗回避!キャンプ初心者の道具選びの3つのポイント

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キャンプ初心者につきものなのが、道具選びの失敗です。はじめてのキャンプは知らないこともたくさんあるため、失敗しても仕方がないかもしれませんが、無駄は出来るだけ避けたいものです。

そこでここでは、初心者がキャンプ用品を選ぶ上で抑えておくべきポイントを解説します。

お手頃価格のものを選ぶ

キャンプ初心者が道具を揃える場合、最初から高いキャンプ用品を購入するのではなく、最初はお手頃価格のものを選ぶのがおすすめです。

新しく趣味を始めるときは買わなければならないものも多いので、単価が高いと必要なものを揃えにくくなります。

また、実際にキャンプ場で使ってみないとわからないこともあるため、最初は価格を抑えたエントリーモデルのものから使ってみて、自分の好みに合わせて徐々に高機能なものへ買い替えていくとよいでしょう。

設営が簡単なものを選ぶ

設営が必要なテントやタープは、設営が簡単なものを選ぶのがおすすめです。

慣れていないと意外と難しいものですが、ワンタッチ式やポールを通すだけで自立するタイプなどを選ぶと、初心者でも失敗せずに設営できます。

セット購入という選択肢もある

あれこれ考えて選ぶのが苦手な人や、お得にキャンプ用品一式を揃えたい人は、セット購入もおすすめです。

中には、テントやタープなどキャンプの必須アイテムを選りすぐった、初心者用のセット販売がされている場合もあります。単品で買うよりも安く、不必要なものを買ってしまう心配もないので、これから道具を揃え始めるのであればセットでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

初心者が揃えておきたいキャンプ用品おすすめ11選

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「キャンプにチャレンジしよう!」と決めたものの、いざ始めるとなると何から買えばよいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。

ここからは、初心者が最低限揃えておきたいキャンプ用品をご紹介します。

テント(ペグ、ハンマー)

キャンプといえば、まずはテントです。テントがなくては寝る場所を確保できません。

初心者がテントを選ぶ際は、記載されている人数よりもひとつ大きめのものにすると、テント内で快適に眠れます。また、テントの形は設営と撤収のしやすさを第一に、次にデザインの好みで選びましょう。

初心者には、設営が簡単な上デザインもおしゃれなワンポールテントをおすすめします。

寝袋(シュラフ)

多くの種類がある寝袋は用途によって耐寒温度や耐水性、耐引き裂き性などの基準も変わってきますが、通常のキャンプ用であれば快適温度は「+5度」が目安となります。

また、収納時のサイズも重要なポイント。形は封筒型のタイプでコンパクトに収納できるものがおすすめです。

マット

キャンプマットとは、テント泊の際に寝袋の下に敷くマットのことです。デコボコした場所でも快適に眠れたり底冷えを防止したりなど、キャンパーにとっては必需品といえます。

キャンプマットは寝心地の良さや身長、使用するスペースに適したものを選ぶのがおすすめです。寒い冬に使用する場合は、断熱性もチェックしておきましょう。

テーブル

アウトドアシーンの必需品であるテーブルは、素材に注目して選ぶことが重要です。

キャンプ初心者の場合は、丈夫でお手入れも簡単、重量も比較的軽いステンレスかアルミ製のものを選ぶとよいでしょう。

また、組み立ての簡単さも初心者にとっては大切です。部品が多いとなくしてしまう恐れもあるので、脚と天板がつながった組み立て式のものを選ぶことをおすすめします。

チェア

キャンプでもっとも長時間使用するチェアには、大きく分けてハイスタイルとロースタイル、お座敷タイプの3種類がありそれぞれに特徴も異なるため、自分の好みに合わせて選ぶことが大切です。

それに加えて収納性や安定性、素材など自分が重視したい機能性を兼ね備えているかどうかまで、しっかりとチェックして選ぶようにしましょう。

ランタン・ライト

ランタンやライトは、初心者向けから上級者向けまでさまざまな種類があるため、どれにするか迷ってしまいますが、明かりを使用する目的や場所によって選ぶべき明るさも異なります。

キャンプサイト全体を照らす場合は吊るして使用するメインランタン、テーブルや手元などピンポイントに照らしたい場合はサブランタン、テント内の室内ランタンとして使用するならLEDランタンといったように、シーンに合わせて選ぶようにしましょう。

バーナー・焚き火台

キャンプの重要アイテムであるバーナーや焚き火台。料理を作ったりお湯を沸かしたりはもちろん、ゆらゆらと揺れる炎と暖かさが心地よい焚き火をするための必需品です。

選ぶ際は、キャンプへ行く人数や調理のしやすさ、大きさや重さなどを考慮する必要があります。とくに焚き火台の場合は、焚き火にしか向かないものもあるので注意しましょう。

耐熱・耐火グローブ

焚き火や料理など高温のものに触れる際に活躍する耐熱・耐火グローブは、用途に合った素材を選択することが第一ですが、意外と忘れやすいのがグローブの長さです。

安全性を重視したいのであればロングタイプ、着脱しやすいものがよければショートタイプを選びましょう。

クッカー

キャンプでの料理に必要不可欠なクッカーは、人数やアウトドアのスタイル、料理の種類に合わせたアイテムを選ぶことが重要です。

初心者が選ぶのであれば、焦げつきにくくお手入れも簡単なアルミ製のものがおすすめ。スタッキング可能なものなら収納も簡単で快適に持ち運べます。

ファミリーキャンプなら、ある程度の種類が一式揃ったセットを購入するとよいでしょう。

食器や調理器具

キャンプでの食事は、非日常の中で味わう特別なものです。より楽しむためにも、食器や調理器具にはこだわりたいという方も多いはず。

キャンプ用の食器や調理器具にはステンレスやメラミン、ホーロー、木製などさまざまな素材がありますが、初心者におすすめなのは持ち運びやすく耐久性も抜群なステンレス製や、軽くて扱いやすいプラスチック製のものです。

クーラーボックス

クーラーボックスは、ファミリーキャンプの場合は50リットル、ソロキャンプは15〜20リットルが目安です。

素材はハードタイプとソフトタイプがあり、初心者の場合は保冷力や丈夫さからハードタイプを選ぶ方も多いですが、実はソフトタイプも使い勝手がよく初心者の入門用としては向いているともいえるので、用途や好みで選ぶようにしましょう。

キャンプをもっと楽しくする便利グッズ4選

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道具を揃えていざキャンプに行ってみると、「あのグッズがあればもっと便利で楽しかったのに!」という思いをすることもあります。

ここでは、キャンプをもっと楽しくするための便利グッズやおすすめグッズをご紹介するので、ぜひ参考になさってください。

コーヒーグッズ

キャンプでのリラックスタイムを盛り上げるコーヒーグッズ。選び抜いたお気に入りのアイテムで入れたコーヒーを飲む時間は格別です。

キャンプで使えるのは、主にドリップやパーコレーター、フレンチプレス、直火式エスプレッソマシンの4つです。それぞれに淹れ方や特徴があるので、事前に調べた上で選択しましょう。

ポータブル電源

キャンプの質を大幅に向上させるのが「ポータブル電源」です。不便を楽しむのがキャンプではありますが、初心者やファミリーで行く場合は、出来るだけ快適に過ごしたいと思う方も多いのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、安全に電気を供給できる便利なEcoFlow社製の「DELTA Max1600」です。蒸し暑い夏の夜はテント内をポータブルクーラーで涼しくしたり、スマートフォンを充電したりなど、幅広く活用できます。

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キャンプ初心者でも取り扱いが簡単!「DELTA Max1600」の製品情報はこちら

さらに、折りたたんで持ち運べるEcoFlow社の「400Wソーラーパネル」も持っていけば、あらゆる気象条件下で発電効率を最大化でき、安定したソーラー発電が可能となります。

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トライポッド

キャンプやアウトドアで鍋やポットなどを安定して吊るしておけるトライポッド。小石の多い河原やデコボコした地面で活躍します。

キャンプ初心者の場合は、高さの調節がしやすいネジ式のもので、軽量かつコンパクトなものを選ぶのがおすすめ。また、チェーンの長さを手軽に調整できるものだと火加減も調整しやすく便利です。

キャリーワゴン

キャリーワゴンは、キャンプで使用する荷物を一気に運べる便利なアイテムです。駐車場からキャンプサイトまでの荷物運びを格段に楽にしてくれるので、キャンプをするなら持っておきたいもの。

本体の上に天板を乗せればテーブルとして使えるものを選んだり、チャイルドワゴンとして使用したりすることで、用途はさらに広がります。

キャリーワゴンを選ぶ際は、まずは耐荷重をチェック。その次に荷物を搭載できる容量を確認します。また、本体を分解して洗えるものだと、いつでも綺麗な状態を保てるのでおすすめです。

まとめ

キャンプに必要な道具にはさまざまなものがあり、最初から一つひとつ選ぶのは大変ですが、道具を選ぶ時間もキャンプにつながる楽しいひとときとなります。

初心者の場合、キャンプ本番を楽しむためにも、道具選びは重要です。人数や目的などに応じて必要なものは何かを考え、優先度の高い道具から徐々に揃えていくことをおすすめします。

本記事を参考に、ぜひ自分に合ったキャンプ道具を揃えてみてください!

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