太陽光発電の設置費用は?必要な設備や費用を抑える方法を徹底解説!

-

太陽光発電の設置費用は?必要な設備や費用を抑える方法を徹底解説!

-

太陽光発電の導入を検討する際に「設備設置の費用や維持費はどのくらいかかるのか?」「設置費用を安くできないのか?」など、コスト面が気になる方も少なくありません。

導入を検討しようにも、実際にかかる初期費用や維持費を知らない方がほとんどです。

この記事では、太陽光発電の設置費用、必要になる設備の種類、費用を抑える方法について解説します。

太陽光発電の導入を検討している方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

太陽光発電に必要な設備

image2

太陽光発電に必要な設備は、太陽光パネルと蓄電池だけではありません。

太陽光発電には、太陽光を電気エネルギーに変換する装置、正常に蓄電する装置、安全な設置場所を確保する機材などのさまざまな設備があり、それぞれが重要な役割を担っています。

ここでは、太陽光発電に必要な設備を解説します。

太陽光発電パネル

太陽光発電で欠かせない設備は、太陽光発電パネルです。ソーラーパネルや太陽光モジュールとも呼ばれます。

屋根や広大な土地を利用して、太陽の方角に向けた太陽光発電パネルを複数枚並べて設置し、太陽光を集めます。太陽光発電パネルは、設置枚数に応じて発電量が大きくなる特徴があり、パネルの大きさや規格によっても全体の発電量が変わります。

また、大きな電気を発電させるためには、多くの太陽光発電パネルが必要です。しかし、発電量が増えることで他の装置にも高い負荷がかかるため、発電量に耐えられるスペックの設備が必要になります。

そのため、太陽光パネルを購入する前には、全体の発電量を計算し、関係する設備の負荷を含めた計画が必要です。

太陽光発電のソーラーパネルの仕組みや構造について、詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。

太陽光発電に必要なソーラーパネルの仕組み|構成要素・素材・原理を徹底解説

パワーコンディショナー

一般家庭で使用する電気は交流(AC)電源が使用されており、多くの家電製品がAC100V〜AC200Vの交流で動くように設計されています。

しかし、太陽光パネルは直流(DC)でつなぎ合わせるように設計されており、発電した直流の電気は家庭内でそのまま使用できません。

そこで必要になるのが、パワーコンディショナーと呼ばれる装置です。

パワーコンディショナーは、太陽光発電システムで作られた直流電気を交流電気に変換するため、発電した電気を家庭内で使うためには必要不可欠な装置となります。

また、直流の電気は一方向にしか流れない性質があるため、余剰電力を売電する際に再度交流から直流に変換する場合もあります。

発電量モニター

太陽光発電システムを導入するときは、発電量モニターを設置する場合があります。屋内に発電量モニターを設置することで、発電状態をリアルタイムに確認できたり、万が一トラブルが起きたときでも、瞬時に確認可能です。

ほとんどの場合は、太陽光発電システムを導入する際のセットに組み込まれていますが、モニターがオプションとなる場合があります。

発電量を確認するために必要なモニターとなるため、必ずしも必要になるわけではありません。

売電メーター

太陽光発電システムによって発電された電気を電力会社に売電するときは、売電メーターが必要になります。

売電メーターは、毎月どれだけの電気を電力会社に販売したのかを計測する機器です。太陽光発電を導入している家庭には、売電メーターと電力メーターの両方が設置されています。

そのため、売電を検討している場合は売電メーターの設置が必要不可欠です。

また、売電メーターは10年に一度交換が義務付けられているため、取り付けや交換の費用が発生します。

架台

太陽光パネルは自宅の屋根に取り付けますが、屋根に直接取り付けているわけではなく、太陽光パネルを固定する架台を屋根に設置して、パネルの角度を調整しながら取り付けるのが一般的です。

太陽光が降り注ぐ位置や日照時間を計算して、効率良く発電するように太陽光パネルの角度や向きを調整しないと、発電効率が低下してしまいます。

蓄電池

太陽光発電システムの設備のなかで蓄電池の役割はとても重要です。

太陽光パネルで発電し、コンバーターで変換された電気を蓄えるのが蓄電池です。

発電量に対して余裕をもたせた容量の蓄電池が必要となり、家庭で消費する平均電力を計算する必要があります。一般的に蓄電池の容量は各家庭に適したサイズを導入しますが、災害などで停電が発生した場合を想定して大きめの蓄電池を設置するのもよいでしょう。

また、太陽光パネルの設置枚数と蓄電池のサイズが合っていない場合、蓄電量に無駄が生じてしまうため、必要な容量の計算は重要です。

太陽光パネルと蓄電池の組み合わせについて詳しく知りたい方は、次の記事をご覧下さい。

ソーラーパネルと蓄電池の組み合わせとは?

太陽光発電の設備設置にかかる初期費用

太陽光 発電 費用

太陽光発電の設備設置にかかる初期費用は、家庭の設置環境や発電量、導入するメーカーや製品に応じて金額が異なります。ただし、発電量に応じておおよその平均相場は決まっています。

ここでは太陽光発電の設備設置にかかる初期費用について解説します。

太陽光パネルの費用

2023年の太陽光パネルの相場は、1kWあたり14.7万円です。

設置する太陽光パネルのメーカーや製品によって多少の誤差はありますが、平均相場でパネルの量を検討するのがよいでしょう。

例えば、3〜5kWの住宅用太陽光パネルの設置をする場合、太陽光パネルだけで44〜73万円がかかる計算になります。屋根の面積は家庭ごとに異なりますが、発電効率が高い製品は、性能に比例して値段も高くなります。

そのため、目標にする発電量、自宅の屋根面積、太陽光パネルの価格を踏まえたうえで、太陽光パネルの枚数や製品を検討しましょう。

パワーコンディショナーの費用

2023年のパワーコンディショナーの相場は、1kWあたり4.7万円です。

太陽光パネルの発電量に対して、スムーズな変換を行うには適したサイズのパワーコンディショナーが必要になります。そのため、住宅用の3〜5kWの太陽発電を想定した場合には、14〜23万円の設置費用がかかります。

設置の際は、太陽光パネルの枚数や全体の発電量に対応した製品を選ぶようにしてください。

架台の費用

2023年の架台の相場は、1kWあたり3万円です。

太陽光パネルに対して日差しを効率的に当てるためには、架台が必要不可欠です。太陽光パネルの固定も強化されるため、台風などの自然災害を踏まえても、架台をつけるメリットは十分にあるでしょう。

住宅用の3〜5kWの太陽発電パネルを設置する場合、9〜15万円の費用がかかりますが、設置方法や特殊な傾きを調整する場合は追加料金が発生するケースもあります。

蓄電池の費用

一般住宅用の蓄電池は、本体と設置費用込みで80〜250万円が相場です。

蓄電池には容量があり、容量が大きくなるに比例して金額も高くなります。

また、多くのメーカーが蓄電池を販売していますが、性能やメーカーによっても価格は異なるため、予算に合わせて価格を調べておきましょう。

太陽光発電の設備設置後にかかる費用

image1

太陽光発電の設備は、設置後でも定期的に費用がかかります。

特に太陽光パネルは屋外の屋根に付いているため、経年劣化が原因で腐食や破損するだけでなく、落下などの安全性も失われてしまいます。そのため、設置後でも安全に利用するためのメンテナンスが必要です。

ここでは、太陽光発電の設備設置後にかかる費用について解説します。

定期的なメンテナンス費用

太陽光発電システムは、定期的なメンテナンスが必要です。

安全性の確認だけでなく、太陽光パネルやパワーコンディショナーの故障などによる二次被害を避けるためにも、専門のスタッフが屋根に登って点検を行います。

定期メンテナンスは、3〜4年で1回以上を行うのが目安となっており、1回あたりの費用は約30,000円が相場となります。法的には点検を義務付けられてはいませんが、発電効率と安全性を考慮すると、定期メンテナンスは必要不可欠です。

また、太陽光パネルやパワーコンディショナーが故障、劣化した場合には交換が必要になるケースもあります。

パネルの清掃費用

黄砂が混じった雨や鳥の糞などで太陽光パネルが汚れると発電効率が悪くなります。

そのため、定期的な太陽光パネルの清掃が必要です。

ただし、屋根の上に設置されている太陽光パネルの清掃は、高所作業で危険を伴うため、専門業者に依頼するようにしましょう。むやみに登って清掃すると、落下して怪我をしたり、太陽光パネルを踏みつけて破損させてしまうリスクがあります。

保険料

太陽光発電システムは、太陽光パネルやパワーコンディショナー、蓄電池などが高価になるため、破損したときに備えて保険に加入するのが一般的です。

万が一故障してしまった場合、修理や交換の費用がかかるだけでなく、発電できない期間が生じてしまいます。

また、破損状態によっては、メーカー保証の対象外になる場合もありますが、自然災害などによる保証は地震保険や火災保険でカバーできる場合もあります。

太陽光発電システムの設置にかかる費用を抑える方法

image5

自然エネルギーを活用した太陽光発電システムは、地球温暖化対策や脱炭素問題に貢献できるという理由で国や自治体のサポートがあります。

ここでは、太陽光発電システムを設置する際にかかる費用を抑える方法を解説します。

自治体による補助金制度の活用

太陽光発電システムの設置に対して、補助金制度を設けている自治体があり、設置で発生する費用面をサポートしてくれる場合があります。

毎年予算が決まっているため、時期や自治体によって金額は異なりますが、補助金を活用できれば初期費用を抑えられるでしょう。

複数の業者から見積もりをとる

太陽光発電システムの導入を検討する際は、複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。

同じ設備でも見積もりを出す業者によって設置費用などが異なるため、適切な平均相場が分かります。

1社のみの見積もりで相場以上の価格にならないように注意してください。

太陽光発電システムを設置する際に注意すべきポイント

image3

太陽光発電システムを設置する際は、発電効率の低下、撤去時の費用、下落する売電価格に注意しておくことが大切です。

ここでは、太陽光発電システムを設置する際に注意すべきポイントを解説します。

設置場所や天候によって発電量が下がる

太陽光発電システムは、設置場所が発電量に大きく関係します。

例えば、太陽光パネルに太陽光が当たらない環境では、発電量が大きく低下するため、太陽光発電システムを導入しても高い効果を実感できません。

そのため、季節で変わる太陽の位置を計算しながら、最大限に発電できる位置に設置することが大切です。

また、天候が悪い日が続いてしまうと、同様に発電量は低下します。天候に関してはやむを得ない部分ですが、可能な限り太陽の方角に向けて対策をとりましょう。

太陽光の発電量を高める方法について、詳しく知りたい方は次の記事もご覧ください。

太陽光の発電量の量を高めるには

太陽光発電を撤去する際に費用がかかる

太陽光発電を撤去する際には費用が発生してしまいます。

太陽光パネルにはカドミウムという有害物質が含まれているため、一般廃棄ができず、専門業者に依頼して産業廃棄物としての処理が必要です。

撤去費用は設置している太陽光パネルの枚数などによっても異なりますが、15万円ほどが相場です。

売電価格が年々下落している

太陽光発電では余剰になった電力を売電することが可能です。

しかし、年々売電価格が下落しているため、未来を見越した計画が必要です。

売電価格が極端に低下すると、想像していた収入を得られず、設置費用を完済するまでに時間がかかってしまうリスクが起こります。

まとめ

太陽光発電の設置費用、必要になる設備の種類、費用を抑える方法について解説しました。

太陽光発電システムを導入するには、多くの設備が必要になるため、大きな発電量を求めなくても最低限の費用が発生します。

また、太陽光発電システムを一度設置してしまうと、周囲の環境変化に応じて位置を調整したり、撤去することが困難になるため、将来を見越した計画が必要です。

太陽光発電を低コストで設置したいのであれば、EcoFlowのソーラーパネルとポータブル電源のEcoFlow RIVERシリーズのセットがおすすめです。

大規模工事をして太陽光発電システムを導入する前に、一度ソーラーパネルとポータブル電源を活用して発電効果を実感してみてはいかがでしょうか。

詳しくは、当社のホームページまたは次のリンクをご覧ください。

EcoFlowソーラーパネルはこちら
EcoFlow RIVER シリーズはこちら

また、EcoFlowでは据え置き型以外にも移動可能な折りたたみ式のソーラーパネルも販売しています。興味がある方は、こちらも併せてご覧ください。

EcoFlow 折りたたみ式ソーラーパネルはこちら

記事をシェア

ご登録いただきありがとうございます。
お客様のEメールアドレス宛にEcoFlow製品に関する最新情報やキャンペーン情報をお届けします。

最近の投稿

すべての投稿

コメントを書く

コメントを入力してください
お名前を入力してください