ワンコとの車中泊ガイド【注意点や暑さ対策】

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ワンコとの車中泊ガイド【注意点や暑さ対策】

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ワンコとの車中泊ガイド【注意点や暑さ対策】

旅行をするときも、家族の一員である愛犬と一緒に出かけたいとかんがえる家庭は多いようです。ただ、ペット可のホテルや旅館などは場所も限られているため、自由度がその分低くなります。自由に、しかも愛犬も一緒に旅行できる方法として車中泊が人気です。しかし、夏場は暑さ対策、冬は寒さ対策が必要になります。今回は愛犬と車中泊するための注意点、便利アイテムについてまとめたので参考にしてください。

犬も宿泊できるホテルや旅館なども良いですが、ワンコとの車中泊にはホテルとは異なる魅力があります。

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愛犬が慣れた車で寝起きができる

ホテルの利用が初めてであれば愛犬にとっては慣れない場所で緊張しますし、不安行動も起こしやすいです。不安行動とは、具体的には粗相をしてしまったり、吠えたりなどが挙げられます。また、個体差がありますが、自分の体を噛んでしまうこともないとはいえません。普段から乗る機会が多い車であれば愛犬にとって慣れた場所であり、飼い主や自分のにおいもついているので安心します。

宿泊費用を節約できる

車中泊では宿泊費用がかかりません。旅行での宿泊費用は人数が多いほど高額になりがちで、犬も宿泊する場合はさらに費用がかさみます。その点、車中泊は交通費と食費、場合によっては銭湯など入浴費用のみなので節約も可能です。

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車中泊が認められている所であればどこでも宿泊可能

車中泊は車で好きな所に移動することができ、宿泊場所も車中泊が認められている場所であればどこでも可能です。たとえば、RVパークや高速道路のパーキングエリアなどがあります。RVパークはRV車向けの有料車中泊エリアです。

状況に合わせて臨機応変に旅ができる

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旅行の途中で体調が悪くなってしまったり、予定にはなかった場所が気になったりしたときにも車中泊であれば臨機応変に予定を変更できます。一般的な旅行の場合、数週間~数カ月も前から宿泊先に予約を入れて部屋の確保をしているケースも多く、簡単に予定変更がしづらいです。行動範囲の自由さは車中泊の魅力のひとつといえるでしょう。

愛犬との車中泊で注意したほうが良いこととは

通常の車中泊でもマナーを守るなど注意するべきことはありますが、犬連れで旅行する際にはほかにも気をつけたほうが良い点もあります。

必要に応じて複数台の車で旅行を

愛犬との車中泊では、人間の分だけではなく、愛犬のベッドを置くスペースも必要です。旅行に行く人数や車種にもよりますが、中型~大型犬と車中泊をするのであれば、複数台の車で旅行することを検討するのも良いかもしれません。また、座席を倒してフラットな状態にできたり、車内が広めだったりする車のほうが車中泊には向いています。

気温に合わせた対策が必要

車中泊の最大の問題といっても良いのが、夏や冬に旅行をする際の暑さ・寒さ対策です。JAFが行った真夏の車内温度のテストではエアコンを切ってから約15分で熱中症の危険レベルに達し、30分経過すると車内の温度が20度前後も上がることがわかっています。サンシェードや窓を開けておくことで10度弱低い温度に抑えることも可能ですが、それでも車内は50度前後にまで上昇するという結果が出ました。車中泊する際には車のエアコンに代わるアイテムを活用する必要があるでしょう。

トイレやお風呂がある場所を選ぶ

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車での旅行で不便なのがトイレやお風呂がないことです。ホテルであれば室内に必ずありますが、一般的な車にはそういったものはありません。車中泊をする際にはトイレやお風呂が近くにある場所を選ぶ必要があります。また、手洗い用や愛犬が汚れたときに拭くための水、タオルなどは多めに持っておくほうが安心です。特に水は飲料用以外にも洗顔や手洗いなど使用用途が多いので、旅の途中で確保したほうが良いでしょう。

可能であればウェットフードにも慣れさせておく

車に慣れさせておくのは必須ですが、できれば普段からウェットフードにも慣れさせておくのがおすすめです。初めての車での旅行の場合、愛犬が食事や水をあまりとらない可能性もあります。そのようなときにも、ウェットフードが食べられれば、フードから水分補給ができるからです。

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エアコンの代わりになるポータブルクーラー

車中泊での暑さ・寒さ対策に取り入れたいのがポータブルクーラーです。ポータブルクーラーは室外機が不要なのでどこにでも持ち運べ、コンセントやUSBなどに挿しこむだけで涼しくしたい場所を集中的に冷やすことができます。

窓開けや扇風機よりも冷却効果が高い

車中泊は安全面から窓を全開にして眠ることができません。そのため、車内に置ける暑さ対策アイテムが必要です。たとえば、夏に使用されているものとして扇風機があります。電気さえあれば風を送ることができますが、冷風というわけにはいきません。ポータブルクーラーは扇風機よりも冷却効果があり、冷たい風で車内を一気に冷やすことができます。

持ち運びができる重量で移動も簡単

ポータブルクーラーは通常のエアコンとは異なり、工事が不要なので車内のどこにでも移動させて使用可能です。また、コンパクトタイプを選ぶことで、持ち運びもしやすくなります。取っ手がついているものであれば、さらに携帯性が高まって便利です。

ノンドレン方式であれば排水も不要

一般的なポータブルクーラーは冷却時に結露が発生するので、本体にある貯水タンクに水が溜められておきます。そのため、定期的に水捨てをしなければなりません。ただ、ノンドレン方式のポータブルクーラーであれば、湿度が高くなければ本体で蒸発するため、水捨ても不要です。貯水量を気にする必要がないので、長時間使用する場合も安心して使用できます。

熱帯夜でも快適な車中泊が期待できる「EcoFlowポータブルクーラー」

「EcoFlowポータブルクーラー」は屋内でも室内でも使用可能なポータブルクーラーで、短時間で車内の温度を一気に下げることができます。そのため、エアコンをつけっぱなしで眠ることができない車中泊でも活躍するアイテムです。

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強力な冷却能力で一気に温度を下げることが可能

一般的には700W以下であることも多いポータブルクーラーですが、EcoFlowポータブルクーラーは1200Wの冷却能力を誇り、わずか8分で温度を6度も下げることができます。

電池の使用時間を2倍まで延長できる

着脱式のバッテリーをポータブルクーラーの本体に取り付ければ、インテリジェントアルゴリズムによって「残り使用時間」「風量」「設定温度」のバランスを自動的に計算して調整します。これによって冷却モードとファン(送風)モードを自動切替し、電池の使用時間を2倍に延長することが可能です。使用時以外はバッテリーを取り外しておけば、持ち運びにも重さの影響を受けません。

夏・冬兼用で使用できる

EcoFlowポータブルクーラーは3つのモードを搭載しており、冷房・暖房・ファンを使い分けることができます。暖房があるので、冬に車中泊をする場合も寒さ対策が可能です。車内は広さも限られているので、冷房でしっかりと冷やした後はファンモードに切り替えれば快適で過ごしやすい環境づくりができます。また、冬は毛布や寝袋などを活用すれば寒さを軽減することも可能ですが、EcoFlowポータブルクーラーがあればより暖かな車内で愛犬とともに睡眠をとれます。犬は体温調整をするのが苦手なため、ポータブルクーラーで車内の温度を調整してあげることが大切です。

夏・冬兼用のEcoFlowポータブルクーラーで車内を快適に

車中泊を愛犬とする場合、問題になるのが夏の暑さ・冬の寒さ対策です。特に、夏の場合、エアコンを停止させると短時間で車内の温度が上昇するため、熱中症の危険もあります。そういった問題を解決できるのがEcoFlowポータブルクーラーです。長時間の使用が可能で、冷房・暖房・ファンという3つのモードがあるので、車内を快適な温度に保てます。犬は体温調整が苦手なため、車内泊の際にはしっかりと暑さ・寒さ対策をしておきましょう。

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