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日常使いにオススメ!ポータブル電源RIVER miniのスペックと使用例

昨今、クラウドサービスの普及や急速に広まったテレワークによって、場所にとらわれずに働くノマドワーカーが増えてきており、興味を持っている人もいることでしょう。
ただ、長時間PC作業をするには元々搭載されているバッテリーだけでは心許なく、コンセントがある場所を選ばざるを得ないですよね。
しかし、ポータブル電源やポケットWi-Fiがあればどうでしょう。今までカフェをはじめとする、コンセントやフリーWi-Fiが飛んでいる場所に縛られていた場所選びから一気に解放され、公園や海辺など好きなところで快適に作業することができるようになります。
この記事では、そんなノマドワークに便利なエコフローのポータブルバッテリー「RIVER mini」のスペックを、その他の活用例も含めて紹介していきます。

EcoFlow RIVER miniのスペック紹介

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RIVER miniには、通常タイプとワイヤレス充電タイプの2種類がありますが、以下のスペックは共通です。

  
容量210Wh
サイズ24.9×14.0×13.3cm
本体重量2.85kg
充電温度範囲0℃~45℃/±3℃
動作温度-20℃~45℃/±3℃
入力・AC充電入力(X-Stream):最大300W AC
・充電電圧:100~120V(50Hz/60Hz)
・ソーラーチャージャー入力:最大100W、11 ~39VDC、8A
・車載充電入力:12V/24V DC, 8A 最大
出力・AC 出力(×2):300W(サージ600W),100V AC(50Hz/60Hz)
・X-Boost機能で600Wまで対応
・USB-A 出力(×3):各ポート最大12W、5V DC、2.4A
・車載充電出力(×1):最大126W、12.6V DC、10A
EcoFlow専用アプリ対応

通常タイプとワイヤレス充電タイプの違いは、その名の通りワイヤレス充電に対応しているかどうか。ワイヤレス充電タイプはスマートフォンなどの充電が、RIVER mini本体の上部に置くだけでできるという点にあります。その他には「1.5m シガーソケット充電ケーブル」「MC4 to XT60ソーラーパネル充電ケーブル」といった同梱物の有無に違いがみられます。こちらは通常タイプでも、必要に応じて別途購入が可能です。

スペックの詳細が知りたい人は、「エコフローRIVER mini製品ページ」をご覧ください。

スペックから見るRIVER miniの活用例

前段では、RIVER miniのスペックを数値で紹介しましたが、正直「数値だけ見てもイメージがつきにくい」という人もいることでしょう。
ここからは、RIVER miniの活用例を紹介していきます。

PC充電3回分の容量

RIVER miniの容量は「210Wh」です。
これは、PCx3回分、スマートフォンで14台分の充電が可能な容量です。

使用するPCのスペックや作業内容によって充電の減り具合は変動しますが、各メーカーから公表されている一般的なPCの充電は平均6時間保つといわれています。
例えば、1日のPCでの作業時間が8時間だった場合、2日分以上の充電ができる計算です。

また、RIVER miniにはEcoFlowの特許申請済み技術X-Stream充電機能が搭載されており、ACコンセントから急速充電も可能。
その速さは0%から80%までで1時間、フル充電までわずか1.5時間で完了するので、外出前日に充電し忘れていても、起きてからの支度時間で準備することもできます。

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ACコンセントからの充電に加えて、車のシガーソケットやソーラーパネルからの充電も可能です。
流行りのキャンピングカーで各地を転々としながら仕事をしたり、ワーケーションをしたりと、働き方のバリエーションが大きく広がることを想像すると大人でもワクワクしてしまいますよね。

持ち運びも苦にならない重さ

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スマートフォンのポータブル充電器も数多く存在しますが「容量が小さい」「ポート数が足りない」といった不満を持っている人もいることでしょう。
そもそも、一般的なモバイルバッテリーではPCの充電をすることができないので、ノマドワークに活用するのは難しいのが正直なところです。

RIVER miniの重量はわずか2.85kgと軽量で、1.5リットルのペットボトル2本分よりも軽く、持ち運びも苦にならないのが魅力的です。
それでも「手で3kg弱を持ち運ぶのは大変…」という人は、リュックを活用することで、とてもラクになるのでおすすめですよ。

このように携帯性に優れているので「カフェで勉強しようと思ったらコンセントのある席が埋まっている」「フリースペースで作業しようと思ったらうるさくて集中できない」など、作業場所選びに悩まされることもなくなるでしょう。

キャンプ場や公園、海辺やプールサイドなど、本当の意味でノマドワークを実現することができるようになります。
また、自宅作業でもRIVER miniなら持ち運びやすく、コンセントの位置を気にしなくて良いので「今日はリビングで広々と作業」「ベッドで動画を見ながらゆっくりする」という使い方もできます。コンセントの位置や配線が歩くときに邪魔になるストレスからも解放されますね。

そのほか「キャンピングカーは用意できない」「リモート勤務だけどワーケーションは無理」という人は、ベランピングの要領で、天気の良い日にベランダに椅子と小さな机を置いて作業するのもおすすめです。普段の室内作業よりも開放感と新鮮味があって、フレッシュな気持ちで仕事ができますよ。

多様な充電形式でいざという時も慌てない

先に紹介したように、RIVER mini本体はACコンセントをはじめ、シガーソケットやソーラーパネルからの充電が可能です。
また、本体を充電しながらデバイスへの給電も可能なので「RIVER miniもデバイスもどちらも充電がピンチ」というケースでも問題なく対応できます。

また、RIVER miniからデバイスへの給電方法も多様で、ワイヤレスタイプだとUSB-A 出力(×3)、車載充電出力(×1)、USB-C 出力(×1)、ACコンセント(×2)、ワイヤレス充電の出力ポートが用意されているので、最大で8デバイスを同時に給電することも可能です。

「スマートフォンの充電ケーブルを持ってくるのを忘れた」「仕方ないからコンビニで買おう…」と、気付けば何本もケーブルが自宅に溜まっている人は多いのではないでしょうか。
ワイヤレス充電タイプであれば、こうした充電ケーブルを忘れた際にも無駄遣いすることなく気兼ねなく充電可能です。

給電ポートが多い利便性は他にもあり、例えば仲間とシェアする方法が挙げられます。ノマドワーカーと聞くと、つい1人で作業をしていることをイメージしがちですが、RIVER miniをシェアすれば友人やチームメンバーなど、仲間とオフィス以外に集まって仕事をすることができるのです。
仕事仲間とキャンプに行き、日中は仕事、夜はそのままキャンプを楽しむ…なんて働き方もできますね。

専用アプリで状態チェック

エコフローの専用アプリでは、スマートフォンから遠隔操作やポータブル電源の状態の確認が可能です。
入出力の状態やフル充電までの待ち時間の確認ができるので、わざわざRIVER mini本体をチェックする手間が省けます。

特に便利なのが、Hz(周波数)の切り替えです。
日本には地域によって50Hzと60Hzの違いがあり、このHzの違いによって家電の性能が変わることがあります。扇風機やドライヤーがその例ですね。

普段から意識している人は少ないかもしれませんが、エコフローの専用アプリではHzの切り替えもすぐにできるほか、本体を操作するよりも分かりやすく簡単に設定可能です。

必要以上の電流を使用しないので、電気代もお得になるのが嬉しいですね。

RIVER mini の実際の使用例

これまでスペックがイメージしやすいよう使用例も交えて紹介してきましたが、実際にどのようなシーンで使用するのでしょうか。
ここでは、RIVER miniの実際の使用例を2つ紹介していきます。

アウトドアや小旅行で大活躍

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これまでも触れてきた通り、RIVER miniはノマドワークに大活躍するポータブル電源です。
キャンピングカーや営業車のような車中での活用はもちろん、コンセントを気にしなくて良いのでワーケーションという働き方が、より現実味が帯びてくるといえるでしょう。

ノマドワークにフォーカスしてきましたが、RIVER miniはキャンプや小旅行といったアウトドアでも大活躍します。
たとえば、キャンプでの調理時に電気製品の利用を可能とし、スピーカーで音楽を流すこともできれば、スクリーンを用意すればプロジェクターを使って大画面で動画や映画を楽しむこともできるでしょう。
小型のサーキュレーターを持って行けば、夏場の熱いテント内も快適空間に早変わりです。

また、車での小旅行では、充電を気にせず写真や動画をたくさん撮り、思い出作りにも一役買ってくれます。
旅先で仲間内とポータブルゲームで遊びたいといった要望にも応えることができるでしょう。

以下に代表的な電気製品の使用時間・回数を一覧にしてみました。

電気製品容量/消費電力使用時間・回数
スマートフォン11Wh (Type-C)14回
カメラ16Wh (USB)9回
ドローン40Wh (Type-C)4回
PC60Wh (Type-C)3回
ライト10W (AC)5.1時間
ライト10W (DC)18.9時間
スピーカー10W (AC)5.1時間
WiFiルーター10W (AC)5.1時間
ファン40W (AC)3.7時間
小型冷蔵庫 /車載冷蔵庫60W (DC)2.6-5.2時間
プロジェクター65W (AC)2.4時間
50型 TV110W (AC)1.6時間
冷蔵庫120W (AC)1.5-3時間
PS5200W (AC)0.9時間

✽機種や使用環境によって消費電力及び使用時間が異なるため、記載の数値はあくまで参考としてご利用下さい。

災害や停電など緊急時に助かる

地震や台風、洪水や停電といったニュースを聞かない年はありません。
都市部に住んでいても、事故をはじめとするさまざまな要因で電気が使えなくなることが起こり得ます。
避難場所や車中泊を余儀なくされることは、いつ自分の身に起きてもおかしくないのです。

こうした有事の際に、RIVER miniをはじめとするポータブル電源を備えておくと非常に助かります。
電気があるだけで、日常に近い生活を送ることができるからです。

エコフローのポータブル電源であれば、ACコンセントが使用できなくてもシガーソケットやソーラーパネルからの充電が可能なので、停電中でも問題ありません。
RIVER miniはその中でも持ち運ぶことも苦にならない重さなので、避難グッズと一緒に備えておくのもおすすめできるといえるでしょう。

RIVER miniまとめ

クラウドサービスの発展によって、働き方が多様化し、後押しするようにテレワークが促進されたことで、場所にとらわれないノマドワーカーが増えてきました。
しかし、PCやスマートフォンを使用しない仕事は少なく、コンセントをはじめとする給電できる場所か否かということが選択肢を狭めています。
ある程度の容量があり、かつ持ち運びしやすいサイズのRIVER miniを活用すれば、こうしたネックとなる給電スポット問題も解決でき、アメリカで増えているワーケーションという働き方が現実味を帯びてきます。
また、今回はノマドワークをはじめとするオフィスに出社しない働き方にフォーカスして紹介してきましたが、ポータブル電源の活用シーンは非常に幅広いです。
キャンプをはじめとするアウトドアや、地震や台風といった災害時でも電気を使えるというだけで、選択肢が広がるのです。
働き方や有事の際の備えに関心がある人は、これを機にぜひRIVER miniをチェックしてみてください

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