モバイルバッテリーの使い方に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。モバイルバッテリーを適切に使用するためには、正しい充電方法や使用上の注意点を理解することが重要です。
モバイルバッテリーには、用途やニーズに応じてさまざまな種類があります。自分の使用目的に合ったモデルを選択し、効率的な充電方法を選ぶことで、安全かつ効果的に活用できるでしょう。
本記事では、モバイルバッテリーの種類や使い方、充電方法、使用上の注意点について解説します。モバイルバッテリーの購入を検討している方や、正しい使い方を知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
モバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーとは、スマホやタブレットといったモバイル端末を充電できる携帯充電器のことを指します。主に外出先での予備電源として使用され、バッテリーの容量がなくなるまでは何度でも充電が可能です。
スマートフォンなどのモバイル端末が広く普及した現在では、移動中や作業中に充電をする機会が増え、モバイルバッテリーが生活に欠かせない必需品になりつつあります。普段の生活だけでなく、アウトドアや緊急時にも重宝されます。
モバイルバッテリーの用途
モバイルバッテリーの主な利用用途は、外出先におけるモバイル端末の充電です。スマートフォンを中心に、以下のような電子機器の充電に役立ちます。
- パソコン
- タブレット
- 携帯ゲーム機
- 持ち運びランタン
- 携帯ラジオ
モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」で表します。大容量のものでも、その容量は数万mAh程度なので、電気容量がそこまで大きくない小型電子機器の充電に適しています。
モバイルバッテリーの使用シーン
モバイルバッテリーは、モバイル端末を外出先で充電する際に活躍します。旅行や出張のような充電の機会が少ない状況はもちろんのこと、以下のように幅広いシーンで重宝されます。
【モバイルバッテリーが活躍するシーン】
- 通勤・通学時
- 遊園地やテーマパーク
- アウトドア活動
- 災害時
特に「充電量を確認せず急いで外出したとき」「長期間の外出で充電するタイミングが取れないとき」などのシーンでモバイルバッテリーが役立ちます。
モバイルバッテリーの種類
モバイルバッテリーは、用途やニーズに応じて、さまざまなタイプが販売されています。各モデルの特徴を理解し、適切な製品を選択することが重要です。
種類1.小型軽量モデル
小型軽量モデルは、携帯性を重視した、コンパクトで持ち運びやすい設計が特徴です。バッグやポケットに簡単に収まるサイズで、日常的な持ち歩きに適しています。
急な充電切れにも対応できるため、外出先でのスマートフォンの充電に重宝します。また、軽量であるため、長時間の携帯でも負担になりにくいでしょう。
小型軽量モデルを探している方には、EcoFlowが販売する「EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)」がおすすめです。コンパクトでスリムな設計であり、わずか33分で0%から70%の充電が完了します。
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種類2.大型モデル
大型モデルは大容量バッテリーを搭載し、複数台の機器を同時に充電できます。スマートフォンだけでなく、タブレットやノートパソコンなども充電可能であり、利便性が高い点が特徴です。
長期の外出や旅行の際に、複数のデバイスを充電できるため、バッテリー切れの心配が減ります。また、災害時のバックアップ電源としても活用できるでしょう。
ただし、大型モデルはサイズが大きく重量もあるため、持ち運びには注意が必要です。また、充電にも時間がかかることから、使用前には十分な充電が求められます。
種類3.安価モデル
安価モデルは基本的な充電機能に特化した、コストパフォーマンスの高いモデルです。シンプルな設計で、必要最低限の機能を備えているため、手頃な価格で購入できます。
予備用や緊急用として、複数所持する際に適しています。また、初めてモバイルバッテリーを購入する方にも、入門機としておすすめできるでしょう。
ただし、安価モデルはバッテリー容量や充電速度、安全性などに制限がある場合があります。長期的な使用を考える場合は、信頼性の高い製品を選ぶことが重要です。
種類4.ワイヤレス充電対応モデル
ワイヤレス充電対応モデルは、ケーブルレスで充電できる便利さが特徴のモバイルバッテリーです。Qi規格に対応した機器であれば、バッテリーの上に置くだけで充電を開始できます。
ケーブルの抜き差しが不要なため、手間が省け、スマートに充電できます。ただし、ワイヤレス充電は、有線充電と比べて充電速度が遅い傾向にあります。また、機器とバッテリーの位置合わせが必要なため、使い方にはある程度の慣れが必要です。
種類5.ソーラー対応モデル
ソーラー対応モデルは、太陽光での充電が可能な環境にやさしい製品です。日光があればいつでもバッテリーを充電できるため、アウトドアでの使用に向いています。
また、災害時など電源が確保できない状況でも、太陽光さえあれば充電できることから、非常用電源としても重宝します。エコロジーな製品を探している方におすすめです。
モバイルバッテリーの使い方
モバイルバッテリーは正しい方法で使用することで、安全かつ効果的に機器を充電できます。ここでは、スマートフォンへの充電方法とモバイルバッテリー自体の充電方法について説明します。
スマートフォンへの充電方法
モバイルバッテリーを使ってスマートフォンを充電する手順は以下の通りです。
- スマートフォンに適した充電ケーブルを用意する
- 充電ケーブルをモバイルバッテリーのUSBポートに接続する
- ケーブルのもう一方をスマートフォンの充電ポートに接続する
- モバイルバッテリーの電源ボタンを押して充電を開始する
- 充電ランプが点灯していることを確認する
- 充電が完了したらケーブルを取り外し、電源を切る
充電する際は、機器の対応するUSBポートを確認することが重要です。また、充電中はバッテリーが発熱する場合があるため、風通しの良い場所で使用しましょう。
モバイルバッテリーへの充電方法
モバイルバッテリー自体を充電する手順は以下の通りです。
- 付属の充電ケーブルを用意する
- ケーブルをモバイルバッテリーの充電ポートに接続する
- ケーブルのもう一方をACアダプターのUSBポートに接続する
- ACアダプターをコンセントに差し込み、充電を開始する
- 充電ランプが点灯していることを確認する
- フル充電までの目安時間を確認し、適切な充電管理を行う
- 充電が完了したらケーブルを取り外し、電源を切る
モバイルバッテリーの充電時間は、バッテリー容量や充電器の出力によって異なります。過充電は製品寿命を縮めるため、目安時間を超えての充電はできるだけ避けるようにしましょう。
モバイルバッテリーにおける5つの充電方法
モバイルバッテリーを充電する際は、状況に応じて最適な充電方法を選択することが大切です。それぞれの特徴を理解し、効率的な充電を行いましょう。
- ACアダプター
- パソコン
- シガーソケット
- ポータブル電源
- ソーラーパネル
以下、各充電方法について詳しく解説します。
方法1.ACアダプター
ACアダプターは、一般的な家庭用コンセントから充電できる最も一般的な方法です。付属の充電ケーブルを使用し、安定した電力供給が可能なため、充電時間が比較的短いのが特徴です。
また、ACアダプターはモバイルバッテリーの専用充電器として設計されている場合が多いため、安全性もほかの方法に比べて高いと言えます。家庭内での充電に適しており、確実に充電を行いたい場合におすすめの方法です。
ただし、ACアダプターはコンセントが必要なため、屋外での使用には向きません。出先での充電には、ほかの方法を検討する必要があるでしょう。
方法2.パソコン
パソコンのUSBポートを利用して、モバイルバッテリーを充電することができます。USB経由での充電は、ACアダプターと比べて充電速度は遅いですが、外出先でも手軽に充電可能である点が利点です。
ノートパソコンを持ち歩いている場合、カフェやオフィスなど、さまざまな場所で充電できます。ただし、パソコンのUSBポートは電力供給量が限られているため、フル充電には時間がかかります。
方法3.シガーソケット
車載充電器を使用すれば、車のシガーソケットからモバイルバッテリーを充電できます。ドライブ中や車中泊時の充電に便利な方法です。
車載充電器は、12Vのシガーソケットに対応しているため、安定した電力供給が可能です。比較的短時間で充電できるのも魅力の1つです。
方法4.ポータブル電源
ポータブル電源は、大容量のバッテリーを内蔵した携帯型の電源装置です。スマートフォンに直接充電できるほか、モバイルバッテリーに対しても充電することが可能です。
アウトドアや災害時など、電源が限られる環境で活用できるのが最大の利点です。ポータブル電源さえあれば、どこでもモバイルバッテリーを充電できるため、非常時の備えとして用意しておくと良いでしょう。
また、ポータブル電源は大容量のバッテリーを搭載しているため、複数台のモバイルバッテリーを同時に充電できます。
方法5.ソーラーパネル
太陽光が出ている時間帯であれば、ソーラーパネルを使って充電できます。環境にやさしい充電方法であり、屋外活動時や非常時のバックアップ電源として活用可能です。電源が確保できない状況でも継続的に充電できるため、アウトドアでの使用に適しています。
ただし、ソーラー充電は天候に左右される充電方法であり、充電効率が不安定になる場合があります。また、充電速度も遅いため急速充電には向きません。
→ソーラーパネルとは?仕組みや発電量、寿命、選び方などを徹底解説
モバイルバッテリーを充電する際の注意点
モバイルバッテリーを長く安全に使うためにも、正しい充電方法を理解しておきましょう。以下、充電する際の注意点を3つ紹介します。
- バッテリー残量がゼロのまま放置しない
- スマートフォンを操作したまま充電しない
- 直射日光が当たる場所や温度の高い場所に放置しない
各注意点の詳細を1つずつ見ていきましょう。
注意点1.バッテリー残量がゼロのまま放置しない
モバイルバッテリーを長期間使用しない場合でも、バッテリー残量がゼロの状態で放置するのは避けましょう。完全放電状態が続くと、バッテリーの劣化が急速に進行する恐れがあります。
使用後は速やかに充電を行い、適切な残量を維持することが大切です。目安として、バッテリー残量が20〜50%程度の状態で保管するのがおすすめです。
また、長期保管する際は3ヶ月に1回程度の充電を行うことで、バッテリーの健全性を保つことができます。定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。
注意点2.スマートフォンを操作したまま充電しない
モバイルバッテリーを使ってスマートフォンを充電する際は、充電中の操作を控えめにすることが重要です。充電しながらゲームをしたり、動画を視聴したりすると、発熱が増加し、充電効率が低下する可能性があります。
また、過度な発熱はバッテリーの劣化を促進する要因にもなります。充電中はスマートフォンの操作を極力控え、効率的な充電を心がけましょう。
注意点3.直射日光が当たる場所や温度の高い場所に放置しない
モバイルバッテリーは、高温環境下での使用や保管を避けることが大切です。直射日光が当たる場所や、温度の高い車内などに長時間放置した場合、バッテリーの劣化を招くリスクがあります。
特に夏場の車内は想像以上に高温になるため、モバイルバッテリーを車内に置きっぱなしにするのは避けましょう。発火や故障の原因にもなることから、高温になる場所での保管も控えることが重要です。
モバイルバッテリーを選ぶ際のポイント
モバイルバッテリーを選ぶ際には、いくつか意識すべきポイントがあります。以下、重要なポイントを大きく5つに分けて解説します。
- 急速充電対応の有無
- バッテリー容量
- サイズ・重量
- PSEマークの有無
- コネクタ規格
各ポイントを順番に見ていきましょう。
ポイント1.急速充電対応の有無
モバイルバッテリーを選ぶ際は、急速充電対応の有無を確認しましょう。出力が大きければ大きいほど充電スピードが速くなり、結果としてモバイル機器の充電が短時間で完了します。
特に大容量のスマートフォンやパソコンの充電が想定される場合は、この急速充電対応の有無が重要となります。目安として、最低2.0A(アンペア)以上の製品を選ぶようにしましょう。
ポイント2.バッテリー容量
本体のバッテリー容量も重要なポイントの1つです。バッテリー容量が大きい製品を選択すれば、その分長時間の充電にも対応できます。
バッテリー容量を確認する際は、容量を示す「mAh」に注目しましょう。充電するモバイル端末の容量によっても適切なバッテリー容量が異なるため、使用が想定される機器に応じて選ぶことが大切です。
ポイント3.サイズ・重量
モバイルバッテリーはその名前の通り、本体を携帯して移動中など外で使用することが多い機器です。したがって、持ち運びやすいコンパクトなサイズ、そして軽量な製品が求められます。
コンパクトで軽量な製品を選べば、移動時の荷物の負担を軽減できます。とはいえ、サイズ・重量とバッテリー容量はトレードオフの関係にあるため、状況や目的に合わせて選ぶことが推奨されます。
ポイント4.PSEマークの有無
製品を選ぶ際はPSEマークの有無を必ず確認しましょう。PSEマークは、電気製品が安全性を満たしていることを示すマークです。
2019年2月以降に販売されたモバイルバッテリーには、このPSEマークの表示が必要です。つまり、PSEマークが記載されていない製品は、安全性の基準を満たしていない可能性があります。
ポイント5.コネクタ規格
多くのモバイルバッテリーにはUSB端子が搭載されており、そのコネクタ規格の種類を確認する必要があります。USBには以下のような規格があります。
コネクタ規格 | 特徴 |
Type-A | 最もスタンダード |
Type-B | 周辺機器によく使われる |
Type-C | 最新の規格でスマホなどによく使われる |
充電スピードにこだわりたいなら、最新の規格であるType-Cを選択しましょう。この規格は迅速な充電に対応しており、その特性から最近のスマートフォンやノートパソコンに多く採用されています。
モバイルバッテリーとポータブル電源の違い
モバイルバッテリーと似たような機能を持つ製品として、ポータブル電源が挙げられます。この2つの製品は似ているようで、それぞれ異なる特徴を持っています。異なるポイントは大きく以下の4点です。
- バッテリー容量の大きさ
- 持ち運びのしやすさ
- 対応しているデバイス
- 活躍するシーン
ポータブル電源にしかないメリットもあるため、モバイルバッテリーの購入を検討している方も、ぜひ以下の詳細を確認してみてください。
バッテリー容量の大きさ
1つ目の違いは、バッテリー容量の大きさです。ポータブル電源とモバイルバッテリーでは、以下のようにバッテリー容量の大きさがまったく異なります。
ポータブル電源 | 少なくても数万mAh、容量が大きいと数十万mAh |
モバイルバッテリー | 1万mAhまでの製品が多く、最大でも3万mAh程度 |
モバイルバッテリーの主な役割はモバイル端末における充電である一方、ポータブル電源は消費電力の大きい家電製品などの電力供給にも使用します。そのため、ポータブル電源は大容量のバッテリーを積んでいることが多いのです。
持ち運びのしやすさ
次に、持ち運びのしやすさについてです。モバイルバッテリーは通勤時や通学時、外出先などでの利用を想定しているため、手のひらに収まるコンパクトなサイズが一般的です。
一方でポータブル電源は、アウトドアや災害時において家電製品などの利用を想定しているため、一般的には両手で持ち運べる程度のサイズ・重量になっています。
対応しているデバイス
モバイルバッテリーとポータブル電源では、対応しているデバイスが大きく異なります。モバイルバッテリーはモバイル端末がメインであるのに対し、ポータブル電源は小型電子機器はもちろんのこと、扇風機や炊飯器、冷蔵庫など、一般的な家電製品の使用にも対応しています。
その理由は、モバイルバッテリーに比べてバッテリー容量が大きく、定格出力に優れているためです。これにより、大きな電力を必要とする家電製品などにも対応できるのです。
活躍するシーン
双方では性能面が大きく異なるため、それに伴い活躍シーンも違います。ポータブル電源は以下のようなシーンで能力を発揮します。
- スポットエアコンを使用してキャンプ中の熱中症を予防する
- IH調理器具を用いて災害時でもあたたかい食事を用意できる
- 車載冷蔵庫を使って車内で飲食品を安全に保管する
仮に停電が起きたとしても、大容量のポータブル電源であれば、家電製品に電力を数日間供給できます。趣味のアウトドアだけでなく、停電時の非常用電源としても活躍します。
→ポータブル電源は防災グッズとして必要なのか?用意すべき5つの理由
アウトドア・非常時に活用したいならポータブル電源
キャンプやアウトドア、さらには非常時の活用も考えると、モバイルバッテリーよりポータブル電源のほうが適していると言えます。なぜなら、ポータブル電源はバッテリー容量が大きく、さまざまな電気機器の利用に対応しているためです。
災害時にはライフラインの復旧までに1週間以上かかる場合もあり、スマートフォンのみの利用でも5〜7回程度の充電が必要になります。また、食糧を安全に保管するためには、冷蔵庫・冷凍庫の使用が求められます。
アウトドア活動を楽しみたい場合も同様です。キャンプや車中泊で快適に過ごすには、ポータブルクーラーや車載冷蔵庫などの利用が推奨されます。
このような状況では、バッテリー容量が小さいモバイルバッテリーよりも、大容量バッテリーを積んだポータブル電源のほうが利用に適しているのです。
モバイルバッテリーの代用におすすめのポータブル電源5選
ここでは、おすすめのポータブル電源を5つ紹介します。ポータブル電源の購入を考えている方は、以下の製品導入をぜひご検討ください。
EcoFlow RIVER 3
画像引用元:EcoFlow
「EcoFlow RIVER 3」は、モバイルバッテリーの代用として最適なポータブル電源の1つです。業界標準よりも30%小型化されたサイズで、アウトドアや移動の際にも手軽に持ち運べる軽量設計が魅力です。
また、先進の窒化ガリウム(GaN)を活用し、高エネルギー効率と低エネルギー損失を実現。コンパクトでありながら長時間稼働するため、モバイルバッテリーの代用としてだけでなく、幅広い利用用途があります。
容量 | 230Wh |
定格出力 | 300W |
公式サイト | https://www.ecoflow.com/jp/river-3-portable-power-station |
EcoFlow RIVER 2 Max
画像引用元:EcoFlow
「RIVER 2 Max」は、機能性と携帯性のバランスを追求した製品です。サイズと重量を抑えつつ、家電製品を快適に使用できるほどの出力を誇ります。アウトドアでの利用だけでなく、防災グッズの用意を万全にしたい方にもおすすめです。
容量 | 512Wh |
定格出力 | 500W |
AC充電入力 | 660W |
サイズ | 26.9 x 25.9 x 19.6cm |
重量 | 約6.1kg |
出力ポート | 合計11 |
公式サイト | https://jp.ecoflow.com/products/river-2-max-portable-power-station |
EcoFlow RIVER 2 Pro
画像引用元:EcoFlow
バッテリー容量と携帯性の両方にこだわりたいなら「RIVER 2 Pro」が推奨されます。対応している家電製品が多く、アウトドアや緊急時に大いに活躍します。高い安全性と長寿命を実現したリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されているのもポイントです。
容量 | 768Wh |
定格出力 | 800W |
AC充電入力 | 100-120V 50Hz/60Hz, 最大10A |
サイズ | 26.9 x 25.9 x 22.6cm |
重量 | 約7.8kg |
出力ポート | 合計11ACx4
USB-Ax4 DC5521ポートx2 シガーソケットx1 |
公式サイト | https://jp.ecoflow.com/products/river-2-pro-portable-power-station |
EcoFlow DELTA 3 Plus
画像引用元:EcoFlow
「EcoFlow DELTA 3 Plus」は、高速充電と大容量出力を両立したポータブル電源です。EcoFlowのX-Stream充電テクノロジーにより、ACコンセントからわずか56分で満充電が完了します。
ソーラー充電でも、曇りの日に2つの500Wソーラー入力を使用すれば、最速70分で満充電できます。1,500Wの高出力で、ほとんどの電化製品に電力を供給可能です。
「ポータブル電源を使ってアウトドアを快適にしたい」という方は、モバイルバッテリーの代用として本製品の導入をぜひご検討ください。
容量 | 1,024Wh |
定格出力 | 1,500W |
サイズ | 39.8 × 20.0 × 28.4 cm |
重量 | 約12.5kg |
出力ポート | 合計13 |
公式サイト | https://jp.ecoflow.com/products/delta-3-plus-portable-power-station?variant=44597213003937 |
EcoFlow DELTA 2 Max
画像引用元:EcoFlow
「EcoFlow DELTA 2 Max」は、大容量と拡張性を備えたポータブル電源です。専用のエクストラバッテリーを最大2台接続することで、6,144Whの大容量を実現します。家庭のバックアップ電源として、また車中泊やアウトドアでの長期使用に最適です。
業界平均の6倍となる3,000回以上の充放電サイクルに対応し、10年の長寿命を誇ります。「非常用電源の導入を検討している」という方におすすめの製品です。
容量 | 2,048Wh |
定格出力 | 2,400W |
サイズ | 49.7 × 24.2 × 30.5 cm |
重量 | 約23kg |
出力ポート | 合計15 |
公式サイト | https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-max-portable-power-station |
まとめ
本記事では、モバイルバッテリーの種類や使い方、充電方法、使用上の注意点について解説しました。
モバイルバッテリーは、小型軽量モデルから大容量モデルまで、さまざまな種類が存在します。用途やニーズに合わせて適切なモデルを選択し、ACアダプターやパソコン、シガーソケットなど、状況に応じた充電方法を活用することが重要です。
小型軽量モデルのモバイルバッテリーを探している方は、EcoFlowが販売する「EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)」の導入をご検討ください。シルバー/ライトブルー/ブラックの3色を展開しています。
→小型軽量モデルの「EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (5000mAh)」はこちら