キャンプ場は子供が楽しめる遊びが満載で、素敵な思い出になります。普段家でゲームばかりしている子供たちも、キャンプでの遊びには夢中になるはずです。
しかし、どのように遊ばせるべきかわからない方もいるかもしれません。
この記事では、キャンプ場の過ごし方、キャンプ場でできる遊び20選、キャンプ場で子供を遊ばせる注意点をわかりやすく解説します。
キャンプ場の遊びについて知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
キャンプ場の過ごし方
キャンプ場での過ごし方は、基本的に本人の自由です。
- のんびりと過ごす
- キャンプご飯を作る
- キャンプファイヤーをする
- 時間を気にせず読書をする
大人であれば何もせずにのんびりと過ごしたり、キャンプご飯を作ったり、キャンプファイヤーをしたり、読書で優雅な時間を過ごすのもありです。
ただ、子供たちにとってはその時間は退屈かもしれません。
元気が有り余っている子供たちはただキャンプするだけでなく、森林や水辺で遊びたがることもあります。そのため、大人向けだけでなく子供向けの遊びも知っておきたいです。
- 登山
- 釣り
- ゲーム
- 運動
- 星空観測
- 花火
例えば、山がある場合は登山、海や湖や川がある場合は釣りが定番。その他、昼は体を駆使したゲームや運動、夜は心休まる星空観測や花火もありでしょう。
何が楽しいかは子供次第なので、いくつかの遊びを用意しておくのが良いかもしれません。
なお、キャンプの料理や持ち物については次の記事で解説しているため、キャンプ初心者の方は併せてご確認ください。
→家族の絆を深めるファミリーキャンプの魅力|計画から楽しみ方まで解説
→あると便利!おすすめのファミリーキャンプの持ち物リスト!
子供が喜ぶキャンプ場の遊び20選
キャンプ場でできる遊びは、たくさん知っておくことで子供を退屈させずに済みます。ここでは、キャンプ場でできる遊び20選について解説します。
子供が喜ぶキャンプ遊び6選
まずは子供が喜ぶキャンプ遊び6選を見ていきましょう。
- シャボン玉
- スラックライン
- バトミントン
- ブーメラン
- フリスビー
- ヨガ
子供たちはとにかくシャボン玉が大好き。シャボン液は持ち運びも簡単で本体もかさばらないため、キャンプに持参すると意外と重宝します。
本格的な遊びにはスラックラインがおすすめです。スラックラインは木と木の間に設置できるものや独立して設置できるものがあるので併せて設置するのもあり。
2人以上の子供とキャンプする場合はバトミントンやブーメラン、フリスビーもあると便利です。ただし、周囲に他のキャンパーがいる場合は危険が及ばないよう配慮が必要です。
その他、運動が苦手な子供とのキャンプであればヨガも良いでしょう。子供にヨガはやや渋いですが、自然に囲まれた環境でのヨガは心・体を整えるのに最適といえます。
子供たちの趣味嗜好に合わせて、いくつかの遊びを用意しておきましょう。
子供が喜ぶ森林遊び5選
次に、子供が喜ぶ森林遊び5選を見ていきましょう。
- 木登り
- ハイキング
- バードウォッチング
- ハンモック
- マウンテンバイク
子供たちは木登りも大好きです。森に囲まれたキャンプ場であれば、適度な木を見つけて木登りを体験させるのも良いでしょう。ただ、木登りは危険も伴うので目を離さないように!
他にはハイキングやバードウォッチングなど、森にいるからこそできる遊びもおすすめといえます。山を登ったり鳥を見たりすることで自然にも興味が湧くのではないでしょうか。
遊び疲れたらハンモックを設置してあげるのもあり。ハンモック自体が遊びになるのはもちろん、休憩にも最適なのでぜひ設置してあげましょう。
荷物はかさばりますが、マウンテンバイクを持参するのも喜ばれます。キャンプ場によっては専用のコースが用意されているため、一緒に自然のなかを走るのも気持ち良いです。
子供が喜ぶ水辺遊び5選
次に子供が喜ぶ水辺遊び5選を見ていきましょう。
- 海水浴
- カヌー/カヤック
- サップボード
- 素潜り
- 釣り
海の近くにテントを張るなら、海水浴を楽しむのもおすすめです。泳げる子は海に入って遊ぶのもありですし、泳げなくても砂浜で遊べます。
本格的なレジャーを体験するなら、カヌーやカヤック、サップボードに挑戦するのも良いでしょう。自然を満喫できるレジャーは子供にとって貴重な体験となるはずです。
お金をかけたくない場合は素潜りがおすすめ。岩場のある海であれば、潜って海洋探索に出かけるのも良いでしょう。ただし、海での遊びは一瞬たりとも油断できません。
釣りをする場合も、必ず子供たちから目を離さないようにしてください。
子供が喜ぶ夜遊び4選
最後に子供が喜ぶ夜遊び4選を見ていきましょう。
- ゲーム
- 焚き火
- 花火
- 星空観測
夜中は日中のような遊びができないため、テントでゲームを楽しむのもありです。携帯ゲームはもちろん、ボードゲームを持参して家族みんなで楽しみましょう。
まだまだテントに入りたくない場合は、焚き火を楽しむのもあり。静寂に包まれたサイト内にパチパチとした音が響く…この贅沢な時間は大人も子供も楽しめるはずです。
まだ焚き火の味わいがわからない子供たちには、花火を用意しておくと便利です。花火は手軽に遊べて、比較的予算を抑えられるのもおすすめポイントといえます。
すべてが終わって何もすることがなくなったら、星空を眺めてみましょう。都会から離れた場所にあるキャンプ場なら、満天の星空が観測できるはずです。
→初心者でも簡単に作れる!キャンプ料理のジャンル別おすすめレシピ15選
→大人・子どもが楽しめるキャンプ遊び15選!注意点やおすすめグッズも紹介
→これなら楽しめる!キャンプ遊び15選
キャンプ場で子供を遊ばせる際の注意点
キャンプ場は普段とは違う環境で遊べるのが魅力である反面、慣れない子供たちにとっては危険が多いです。ここでは、キャンプ場で子供を遊ばせる注意点について解説します。
ダメなことを伝えておくこと
ダメなことはダメと事前に伝えておきましょう。子供たちは善悪の判断がつかない場合もあるため、「何をやってはいけないのか」を明確に伝えておくのが賢明です。
行ってはいけない場所や入ってはいけない場所だけでなく、何が危険なのかを教えるのも大人の役目。遊びの最中に事故に遭って怪我をしてしまっては、笑い話では済みません。
ふわっとした言い方では伝わらないこともあるため、必ず「〇〇はダメ」と真剣な口調で教えてあげてください。
やってはいけないことだけでなく、他のキャンパーの迷惑になる行為もあらかじめ教えておけば未然にトラブルを防げます。
危険物を放置しないこと
キャンプ中は、危険物を放置しないようにしましょう。特に使用済みの調理用ナイフや調理用ハサミは要注意です。
子供は大人が目を離した隙にナイフやハサミで遊び、怪我をすることもあります。この場合、子供に罪はなく放置した大人の責任といえます。
そのため、調理に使用する刃物や器具は子供の手の届かないところに保管しましょう。
また、火元となる炭薪の扱いにも要注意。よくあるのが火の残った炭薪を放置して、知らずに触った子供が火傷するケースです。
子供と火気は絶対に近づけてはなりません。使用済みの炭薪は的確に処理し、熱が残っている間は子供たちが触れないよう注意しておきましょう。
決して目を離さないこと
キャンプ中は、決して子供から目を離してはいけません。
お酒や会話に夢中で子供から目を離す大人が一定数いますが、子供たちの行動は常に予測不可能です。場合によってはちょっと目を離した隙にいなくなることもあります。
そのまま行方不明となり、悲しい結末となった事件も記憶に新しいかと思います。
そのため、キャンプ中に限らず子供からは決して目を離さないようにしてください。何か行動する場合は必ず同行し、危険な場所に立ち入らないよう大人が警戒しておきましょう。
子供たちにも「常に近くにいるように」と伝えておくことが重要です。
怪我がないか確認すること
キャンプ中は、子供たちが怪我していないか終始確認しておきましょう。
キャンプに夢中になっていると、知らず知らずのうちに怪我してしまうことがあります。擦り傷や切り傷は当たり前、場合によっては結構な怪我をしていることもあります。
遊んでいる最中はアドレナリンが出て痛みも感じていないかもしれませんが、状況によっては深刻な状況となっている場合もあるかもしれません。
状況次第では、傷口に雑菌が入って化膿することもあるでしょう。
そのため、キャンプ中は定期的に怪我していないか確認するようにしてください。虫除けも忘れないようにしましょう。
体調管理を気にかけること
キャンプ中は、体調管理にも気を付けておきましょう。
子供の体調は急変することがあります。いきなり熱が出たり、疲れて眠ってしまったり、何が原因で体調不良を引き起こすか予想不可能です。
そのため、微妙な体調の変化にも大人が気づいてあげなければいけません。特にキャンプは普段とは異なる環境に身を置くため、子供たちの心身への負担もあります。
体調を気にかけるだけでなく服装にも気を付けるなど、子供たちの体調管理は万全にしておきましょう。
キャンプは安心安全に楽しんでこそ。次の記事ではキャンプを最高に楽しむ方法について解説しているので合わせてご確認ください。
→【キャンプ遊び編】キャンプを最高に楽しめる方法!
→デイキャンプとは?おすすめの過ごし方5選と子供がいるときにあると便利な持ち物も紹介
キャンプはポータブル電源&ソーラーパネルがあると便利!
キャンプで子供の遊びをより充実させたいなら、ポータブル電源&ソーラーパネルがあると便利です。
ポータブル電源は蓄電が可能な装置で、ソーラーパネルは発電が可能な装置。それぞれを組み合わせることで、電源のないところでも電気が使用可能となります。
小型のテレビを持参すれば、キャンプ場でテレビゲームをすることも可能。パソコン・タブレット・スマホの充電はもちろん、ドライヤーも使用できます。
もちろん、キャンプは不便を楽しむものではありますが、ポータブル電源とソーラーパネルがあれば携帯型冷暖房や調理家電も難なく使用可能です。
そのため、より快適に子供たちとキャンプしたいなら持参を検討してみましょう。
EcoFlowでは、高性能なポータブル電源&ソーラーパネルを用意しています。当社の製品は持ち運び可能で、場所を選ばずに電気が使用可能です。
大容量のバッテリーを搭載しているため、電力消費の激しい製品も快適に使用できます。業界最速級の充電はもちろん、再生可能電力を使用しているので環境にも優しいです。
興味をお持ちの方は、ぜひ一度当社の製品をご検討ください。
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まとめ
キャンプ場の過ごし方、キャンプ場でできる子供遊び20選、キャンプ場で子供を遊ばせる注意点を解説しました。
キャンプ場での過ごし方に正解も不正解もありません。しかし、子供は大人と違って明確な遊びがないと退屈するため、いくつか遊びを用意しておくのが賢明です。
当記事で紹介したキャンプ遊びをはじめ、森林遊びや海辺遊びがあれば、子供たちも退屈することなくキャンプを楽しんでくれるでしょう。
なお、より快適に子供たちとキャンプを過ごしたいなら、ポータブル電源&ソーラーパネルがおすすめです。
EcoFlowでは持ち運びが可能な製品はもちろん、すぐに充電できて豊富な電化製品に使用できる商品を取り扱っています。
耐久性と防水性に優れているのでアウトドアに使用できるのはもちろん、災害用の非常用電源として確保しておくのもおすすめです。
日本はいつどこで災害が発生するかわからない国だけに、ポータブル電源&ソーラーパネルを常備しておくと安心ではないでしょうか。
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