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夏の魚釣りで釣れる魚種7選!暑さ・紫外線対策や夜釣りの魅力も解説

初心者から上級者まで楽しめる夏の魚釣り。回遊魚の活性が高まり、堤防からでも数釣りが狙えます。夏の暑さが苦手な方は、朝夕の涼しい時間帯の釣りや夜釣りもおすすめです。釣り未経験の方は、海釣り公園から始めてみるのもよいでしょう。

そこで今回は、夏の魚釣りで釣れる魚や暑さ・紫外線対策について解説します。涼しく快適な釣りを実現するために必要なアイテムも紹介しているので、今年の夏に釣りを満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

夏の魚釣りは釣果が期待できる?

夏になると一部の魚の活性が高くなるため、釣果を上げやすくなります。しかし、暑さを嫌うのは人間も魚も同じ。日中帯は魚も暑さから逃げるために、岩陰に隠れてしまう可能性があります。日の出前後や夕暮れ時、夜を狙えば、さらに釣果を上げやすくなるでしょう。

日中帯に釣りを行う場合には、潮通しの良い場所を選ぶのがおすすめです。ただし、魚によって釣れやすい場所や時間帯は異なります。まずは釣りたい魚に狙いを定めて、夏の魚釣りを計画してみてください。

【堤防・船】夏の魚釣りで釣れる魚種7選

夏の魚釣りでは、堤防釣りや船釣りがおすすめです。堤防では美味しい魚が簡単にたくさん釣れるので、家族連れや初心者にもぴったり。船釣りでは、大物を狙えるチャンスもあります。夏の魚釣りで釣れる主な魚種は、以下のとおりです。

  • チヌ
  • ゴマサバ
  • アジ
  • イサキ
  • キス
  • アナゴ
  • キジハタ(アコウ)

それぞれの魚の生態を押さえて、夏の魚釣りの戦略を練りましょう。

チヌ

水温が上がり活性が高まるチヌは、夏になると浅瀬に寄ってきます。水温が高い方が餌の食いつきが良くなるため、夏はチニングに絶好の季節です。

チヌは落ちてきたものに反応しやすい習性を持っているので、堤防の壁から餌が落ちたような演出を行いましょう。チヌは上層に上がってくることが少ないので、下層を狙うのがポイントです。

ゴマサバ

夏場に脂が乗り、旬を迎えるゴマサバ。マサバよりも高温を好むため、夏に釣れやすい魚の一種です。腹の部分にはゴマを振ったような模様があります。堤防や沖など、幅広いエリアで釣れるのが特徴です。

大群を作って回遊しているので、一度釣れると数釣りが狙えます。群れが接岸している時は、サビキ釣りやルアー釣りで堤防から仕掛けましょう。

アジ

夏の時期に釣れるアジは比較的小型ですが、脂のノリが良く、旨味が凝縮しています。夏は水温の上昇によって、湾の奥まで回遊しているのが特徴です。

堤防からも狙えるので、海釣り公園や港から狙ってみてください。アジの餌への食いつきが良くなるのは、日の出・日の入りの前後です。中上級者は、ルアーを使ったアジングに挑戦してみてはいかがですか。

イサキ

夏の船釣りで人気のターゲットといえば、イサキ。小型のイサキは数釣りができるので、船釣りデビューする方にもおすすめの魚です。

水深20mから50mあたりの岩礁帯周りに多く生息しています。アミエビやオキアミなどのコマセで狙う場合には、積極的に誘いをかける必要があるため、操作性に優れた釣り竿を選びましょう。

キス

夏は、キスの群れが大きくなりやすいシーズンです。7、8月は浅瀬でも頻繁に目にするようになります。船や堤防からも狙えて、同じポイントで数釣りできるのも魅力です。初心者でも、ちょい投げ釣りで簡単に釣れます。

キスが餌に食いついた時のアタリの感覚も、釣り好きにはたまりません。餌にかかると軽快な引き応えを体感できるので、釣りの楽しさを手軽に味わえる魚と言えるでしょう。

アナゴ

アナゴは、夏の夜に最もよく釣れる魚です。ビタミンAが豊富で夏バテ予防にも最適。夏になると活性が高まり、1m近くの大物も釣れます。

砂泥地や砂地に生息しており、波止や堤防から狙いましょう。アナゴのアタリはキスほど明確ではないので、口に針が食い込むまでじっくり待ち、2回目のアタリに合わせるのがおすすめです。

キジハタ(アコウ)

水温が25度を超えると活発になるキジハタ。夏には脂が乗り、刺身で食べると絶品です。基本的には夜かマヅメに高い釣果が期待できるでしょう。

潮通しの良い堤防の際を、底まで探って釣るのが主流です。夜釣りでは常夜灯を灯すことで、キジハタの釣果を上げられます。なかなか釣れない時は、キジハタの隠れ家となるテトラポッドの周りを探ってみてください。

夏の魚釣りに欠かせない暑さ・紫外線対策5選

夏の魚釣りは釣果が期待できて、終日楽しめるアクティビティです。一方で、釣り場に日陰があることはほとんどないため、以下のような暑さ・紫外線対策が欠かせません。

  • 対策1|肌が露出しない服装を選ぶ
  • 対策2|帽子を着用する
  • 対策3|こまめに水分補給する
  • 対策4|魚や生き餌は常温で放置しない
  • 対策5|日焼け止めクリームを塗る

それぞれの対策を万全にして、夏の魚釣りを安全かつ快適に楽しみましょう。

対策1|肌が露出しない服装を選ぶ

夏の魚釣りといえば、半袖半ズボンに帽子というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。しかし、実際には肌が露出しない服装を選ぶ必要があります。

直射日光を浴びる機会が多い夏の釣りでは、肌が露出していると紫外線をもろに受けてしまいます。ラッシュガードやレギンスを内側に着て、肌の露出を避けましょう。

対策2|帽子を着用する

熱中症の予防に、帽子の着用は効果的です。帽子をたった5分被っただけで、頭の温度は10℃も変わると言われています。夏の魚釣りで被る帽子の選び方は、以下のとおりです。

  • ツバが大きい
  • 通気性や速乾性に優れている
  • 長時間被っても軽量だから疲れない

釣りに特化したハットやキャップは多く販売されているので、お近くの釣り具屋で探してみてください。

対策3|こまめに水分補給する

夏の魚釣りでは大量の汗をかくので、水分が失われる速度も早いのが特徴です。熱中症を防ぐために、最低でも1時間おきに水分補給を行いましょう。

喉が乾いている状態は脱水が始まっている証拠です。釣りに没頭しているとついつい水分補給を忘れがちになるので、スマホのタイマーを設定して、タイマーが鳴ったら水分補給をするようにしましょう。

対策4|魚や生き餌は常温で放置しない

釣った魚や生き餌を常温で放置するのは止めてください。炎天下に常温で晒していると、魚や生き餌の鮮度はすぐに落ちます。生き餌が弱ってしまっては、釣れる確率も下がるでしょう。

また、釣った魚を放置していると菌が増殖して、食中毒のリスクも高まります。魚や生き餌は、クーラーボックスやポータブル冷蔵庫の中に常に入れておきましょう。

対策5|日焼け止めクリームを塗る

日焼けは、皮膚がんのリスクを高めます。肌が露出しない服装や帽子を着用することに加えて、露出が避けられない顔や手足に日焼け止めクリームを塗りましょう。

効果が落ちてきたら塗り直す必要があるので、夏の釣りにはスプレータイプがおすすめです。片手で簡単に使えるので、両手を離せない状況でも問題ありません。

夏でも涼しく釣りができる夜釣りの魅力とは

「夏でも涼しく魚釣りを楽しみたい」

「珍しい魚や大物を釣ってみたい」

「夏の人混みを避けて釣りがしたい」

このような願いを全て叶えられるのが夜釣りです。日が沈んだ後は日中帯よりも気温が下がるので、快適に釣りが楽しめます。エサ取りが少なく、魚の警戒心も薄れているので、大物や珍しい魚を釣りやすいのも魅力です。

また、日中帯に比べると釣り人の数も少なくなるので、他の釣り人に良いポイントを占有される心配もいりません。今年の夏は、ぜひ夜釣りの魅力を体感してみてください。

夏の魚釣りで重宝するポータブル電源とは

釣り場で家電を動かして、暑さ対策や食中毒の予防などを万全にできるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、大容量の電気を蓄えてコンセントがない場所でも電化製品に給電できる機器を指します。

夏の釣りにポータブル電源を持っていくメリットは、以下のとおりです。

  • ポータブルエアコンや扇風機を稼働して、涼しい気温で釣りが楽しめる
  • ポータブル冷蔵庫で魚や生き餌を保存し、鮮度を保てる
  • 夜釣りで電気ウキを稼働して、高い釣果が期待できる
  • 夜釣りで常夜灯になるLEDライトを点灯させられる
  • 電子レンジや電気グリルで、その場で簡単に調理ができる

夏の気温は年々上昇傾向にあるため、安全に釣りを行うためにも、ポータブル電源の導入を推奨します。

夏の釣りに必要な性能|おすすめの製品

夏の魚釣りで使用するポータブル電源は、釣りを行っている間、使いたい家電を稼働し続けられるだけの容量を持っている必要があります。例えば、ポータブルエアコン(700W)を3時間使用する場合は、最低でも2,100Wの容量が必要です。

EcoFlowが販売するポータブル電源「EcoFlow DELTA シリーズ」は、21,600Whまで拡張できる大容量を誇ります。製品の特徴は、以下のとおりです。

  • わずか1時間でゼロから80%まで充電できる
  • 安全保護機能「BMS」搭載により、炎天下でも安全に使用できる
  • 釣り場で99%以上の家電を使用できる
  • 12個以上の家電を同時に使用できる

夏の暑さを忘れて釣りに没入したい方は、ぜひ製品情報をチェックしてください。

圧倒的な大容量・高出力を誇るポータブル電源「EcoFlow DELTA シリーズ」

夏の魚釣りにあると便利なアイテム5選

夏真っ盛りの釣りを快適に楽しむには、納涼グッズや日焼け止めグッズの準備が重要です。

  • ポータブルエアコン
  • 偏光サングラス
  • ポータブル冷蔵庫
  • ネッククーラー
  • 日焼け止めクリーム

それぞれのアイテムの特徴を理解し、夏の魚釣りに向けて準備を始めましょう。

ポータブルエアコン

魚釣りをしている空間を冷却できるポータブルエアコン。小型で持ち運びしやすいエアコンなので、釣り場までの移動も負担になりません。暑さを避けるために車の中に退避している際にも、ポータブルエアコンを使えばバッテリー上がりを防げます。

EcoFlowが販売するポータブルエアコン「EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン」は、炎天下の釣りでも使用できるパワフルな冷暖房機能を搭載しています。

「EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン」の主な特徴を見ていきましょう。

  • 5㎥以下の空間温度を約5分で10℃下げられる
  • 設置工事や排水も不要で誰でもすぐに使える
  • 動作音が44dBと静音なので、釣りの邪魔にならない
  • ソーラーパネルやポータブル電源からの充電にも対応する
  • 省エネモードで約7~14時間稼働し続けられる

朝から晩まで快適な夏の魚釣りを実現したい方は、ぜひ製品の購入をご検討ください。


EcoFlow WAVE 2
WAVE 2には、最新技術を用いて開発されたコンプレッサーが採用され、5㎥以下の空間温度(30°C)を約5分で10℃下げる1.5kWの冷却機能と、約5分で10℃上げる1.8kWの暖房機能が搭載されています。

偏光サングラス

太陽光の乱反射による眩しさを軽減してくれる偏光サングラス。通常のサングラスとは異なり、魚影を鮮明に捉えられるのが魅力です。水面からの照り返しによる眩しさを防ぐことで、目が疲れにくくなり、長時間の釣りにも対応できます。

ポータブル冷蔵庫

夏の魚釣りで釣った魚や生き餌、飲み物、食材などを保存するアイテムとして、ポータブル冷蔵庫は大活躍します。クーラーボックスが持つ保冷機能ではなく、冷却機能を備えているため、釣った魚を素早く冷蔵・冷凍できるのが魅力です。

EcoFlowが販売するポータブル冷蔵庫「EcoFlow GLACIER ポータブル冷蔵庫」は、-25℃から10℃まで1℃単位で温度を設定できます。製品の主な特徴は、以下のとおりです。

  • 冷蔵庫と冷凍庫を同時に使用できる
  • わずか15分程で30℃から0℃まで急速冷却できる
  • 最大40時間稼働するので、釣った魚を持ち帰るまで冷却機能は持続する
  • 大容量38Lサイズで、魚だけでなく飲み物や食材の保存もできる
  • キャスターとハンドルで釣り場までの移動も楽々

夏の魚釣りを本格的に楽しみたい方は、ぜひ製品情報をチェックしてみてください。


EcoFlow GLACIER
ハイパワーな120Wのコンプレッサーが内蔵され、約12分で18個の氷を作ることができます。GLACIERがあれば、キンキンに冷えた飲み物やかき氷などが暑い季節のアウトドアシーンでも手軽に楽しめるようになります。

ネッククーラー

長時間の釣りでは、常に首を冷やせるネッククーラーがおすすめです。首元には太い血管が通っているので、ネッククーラーで冷やした大量の血液が全身を巡り、効率的にクールダウンできます。何回も凍らせて冷却効果を発揮し続けるには、ポータブル冷蔵庫も併せて購入しましょう。

日焼け止めクリーム

皮膚がんや白内障、免疫疾患を予防するために、日焼け止めクリームが必要です。商品表示では、紫外線「UV-B」を防ぐSPFの数字が大きく、紫外線「UV-A」を防ぐPAの+が多い方が日焼け止め効果は高くなります。釣り場では濡れる機会が多いので、水への耐性を示す「UV耐水性」が付いたタイプを選びましょう。

まとめ

本記事では、夏の魚釣りで釣れる魚や暑さ・紫外線対策について解説してきました。

夏は海水温の上昇に伴い、チヌ、ゴマサバ、アジ、イサキ、キス、アナゴ、キジハタなどの魚の活性が高まる季節。堤防からでも数釣りが狙えるので、子供連れや初心者のデビュー戦に最適です。

炎天下で長時間、直射日光を浴びることになるので、ポータブル電源からポータブルエアコンやポータブル冷蔵庫を稼働し、暑さ対策を万全にしましょう。

EcoFlowでは、終日の釣りで家電を稼働し続けられるポータブル電源を販売しています。快適な夏の釣りを実現したい方は、ぜひ製品の購入をご検討ください。
釣り場で99%以上のあらゆる電化製品を動かせる「EcoFlow DELTA シリーズ」

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