Image 1
Image 2

車中泊に炊飯器は必要なの?車中泊で活躍するおすすめ製品をご紹介!

  • 車中泊に炊飯器は持っていくべき?
  • 車中泊に炊飯器を持っていくメリット・デメリットを知りたい
  • 車中泊用のおすすめ炊飯器を教えてほしい!

このような疑問や悩みをお持ちの方もいるはずです。結論、車内にスペースがあり、予算が足りていれば、車中泊に炊飯器は持っていくべきだと言えます。

火を自由に使えない車中泊では、手軽にご飯を炊ける炊飯器が重宝されるためです。ほかにも、キャンプ飯の幅が広がる、誰でもおいしいご飯が炊ける、などのメリットがあります。

しかし、その反対のデメリットも一部考えられるため、車中泊に炊飯器を持っていくべきか迷っている方は、ぜひ本記事の内容をご確認ください。

 

車中泊に炊飯器は持っていくべき?

06 01

車中泊の楽しみ方の1つとして、各地域のご当地グルメを食べるというものがあります。そのお供として活躍するのが、コンパクトで持ち運びやすい車中泊用の炊飯器です。

ご当地グルメと言っても、必ずお店のなかに入って食べるわけではありません。また食べ歩きをする場合は、主食であるご飯が付いてこないことがほとんどなので、自身でご飯やパンを用意する必要があります。

それ以外にも、車内で長い期間生活を送る上ではご飯が必要になる場面が多いため、手軽にご飯を炊ける炊飯器を用意していれば、車中泊での暮らしがより豊かになります。車内にスペースがあり、予算が足りていれば炊飯器の用意をご検討ください。

 

車中泊に炊飯器を持っていくメリット・デメリット

06 02

車中泊に炊飯器を持っていくとメリットがあるとはいえ、その反対のデメリットも考えられます。メリット・デメリットの両方を確認した上で、炊飯器を持っていくのかどうかを決めましょう。

 

車中泊に炊飯器を持っていくメリット

最大のメリットは、火を一切使わずにホカホカのご飯を炊けることです。車中泊をしている最中、近くにキャンプ場や火を扱えるスポットがあれば、メスティンやダッチオーブンを使ってご飯を炊けます。

しかし、都合よく火を扱えるスポットが近くにあるとは限りません。長期間の車中泊であればなおさら、スペースを占領しない小型の炊飯器が活躍します。

また炊飯器と言っても、ホカホカのご飯を炊けるだけでなく、さつまいもを蒸かしたり、ローストビーフを作れたりなど、用途が幅広いのもポイントです。車中泊に炊飯器を持っていけば、キャンプ飯の幅が広がるということを覚えておきましょう。

【メリット】

  • 火を使わずにご飯が炊ける
  • 焚き火や飯盒の知識がなくても大丈夫
  • 狭いスペースでも本体を持ち運べる
  • 誰でも美味しいご飯が炊ける
  • キャンプ飯の幅が広がる

 

車中泊に炊飯器を持っていくデメリット

炊飯器を持っていく主なデメリットは、少なからず車内のスペースを占領してしまうことです。前述した通り、小型の炊飯器であれば荷物の負担になりにくいと言えます。

しかし小型の炊飯器だと、その分一度に炊ける量が少ないため、使用する人数によっては使い勝手があまり良くありません。また、大人数で車中泊を行う場合、人数に比例して持っていく荷物が増えるので、使える車内のスペースが限られてしまいます。

車内にスペースがない状況で無理に炊飯器を持っていくと、車内が窮屈になり、車中泊を快適に楽しめない可能性があるのです。そのほか、シガーソケットを使って電力供給ができない炊飯器だった場合は、別途ポータブル電源などが必要になります。

【デメリット】

  • 車内のスペースを占領する
  • 車中泊の醍醐味が失われることがある
  • 車中泊を行う人数によっては使い勝手が悪い
  • 製品によっては電源を確保する必要がある

 

車中泊で使用する炊飯器の選び方

06 03

一言に炊飯器と言っても、その種類は多岐にわたります。車中泊を行う状況によって適した炊飯器が異なるため、製品を選ぶ際は以下3つのポイントが重要になります。

  1. 電圧
  2. 機能性
  3. サイズ・重量

ポイントを踏まえて製品を選択すれば、自身に適した炊飯器を見つけやすくなるはずです。

 

ポイント1.電圧

1つ目のポイントは、炊飯器の電圧です。炊飯器の電圧には大きく分けて、気軽に使える12Vと本格的な100Vの2種類があります。

12Vの炊飯器は電圧が低いため、車のシガーソケットを使って製品を動かせます。ポータブル電源を用意しなくても利用できるのが利点です。

一方で100Vの炊飯器は、12Vの炊飯器よりも機能が充実している傾向があり、たくさんのお米を一気に炊けるというメリットがあります。このように、12Vと100Vの炊飯器はそれぞれ利点が異なるため、状況に合わせて製品を選択しましょう。

 

ポイント2.機能性

炊飯器を選ぶ上では、製品の機能性も重要です。「炊飯器はご飯を炊ければそれで良い」と思われがちですが、さまざまな機能が備わっていれば、車中泊の生活がより快適になります。

具体的な機能としては、保温機能、予約機能、おかゆ・早炊き・玄米などが挙げられます。また、煮物や蒸し料理、炊き込みご飯などに対応していれば、炊飯器を使った料理の幅が広がります。

キャンプ飯のバリエーションを増やすためにも、炊飯器の機能性を意識してみてください。

 

ポイント3.サイズ・重量

製品を選ぶ際は、炊飯器のサイズ・重量にも注目しましょう。大きいサイズの製品を選べば一度にたくさんご飯を炊けるため、大人数での車中泊にも対応できます。

しかしサイズが大きいと、その分車内のスペースをより占領することになります。また、重量が大きくなり、持ち運ぶ際に負担になりやすいため注意が必要です。

荷物の負担を減らしたいならコンパクトで軽量な製品、大人数での利用が想定されるなら大容量の製品を選びましょう。

 

車中泊での使用に適したおすすめの炊飯器5選

06 04

車中泊での使用におすすめの炊飯器を全部で5つ紹介します。これから炊飯器を購入予定の方は、以下の詳細をぜひご確認ください。

  1. JPN|直流炊飯器 タケルくん DC12V専用
  2. 山善|炊飯器 0.5〜1.5合 マイコン式 小型
  3. Aramox|車内用 炊飯器,車でお米が炊ける
  4. コイズミ|小型 炊飯器 ライスクッカー
  5. レコルト|コンパクト ライスクッカー

各製品の特徴やサイズを詳しく解説します。

 

JPN|直流炊飯器 タケルくん DC12V専用

06 05

画像引用:Amazon

 

はじめに紹介するのは、JPNから販売されている「直流炊飯器 タケルくん」です。本体重量がわずか592gしかなく、荷物の負担を抑えられるのが特徴です。

また、電圧がDC12Vでシガーソケットでの利用に対応しているのもポイント。サイズがコンパクトで、車内のスペースを占領しないことから、車中泊にピッタリのポータブル炊飯器だと言えます。

 

商品名

直流炊飯器 タケルくん JPN-JR001

重量

592g

サイズ

‎14 x 16 x 15.5 cm

電圧

DC12V

消費電力

110~120W

最大炊飯量

1.5合

参考価格

5,876円

購入サイト

https://www.amazon.co.jp/dp/B00D65QFZU

山善|炊飯器 0.5〜1.5合 マイコン式 小型

06 06

画像引用:Amazon

 

簡単操作で手軽にご飯を炊きたいなら、山善が提供する小型炊飯器をおすすめします。0.5合から炊飯可能なので、ソロキャンプでも活躍します。シンプルなデザインで、アウトドアの雰囲気を壊さない点もGOODです。

レバーを下げるだけのワンタッチ操作なので、炊飯器の利用に慣れていない方でも安心。取っ手付きで、携帯性が高いのもポイントです。

 

商品名

ライスクッカー ホワイト YJE-M150(W)

重量

1.3kg

サイズ

18 x 19 x 21 cm

電圧

AC100V(50/60Hz)

消費電力

200W

最大炊飯量

1.5合

参考価格

4,280円

購入サイト

https://www.amazon.co.jp/dp/B07M9TXXRG

Aramox|車内用 炊飯器,車でお米が炊ける

06 07

画像引用:Amazon

 

グリーンカラーで特徴的なデザインが採用された車内用炊飯器。コンパクトで場所を取らないため、積載量が十分に確保できない車でも難なく積み込めます。

また、密閉性に優れた二重安全バックルが採用されており、水漏れを防いで食品をあたたかく保てるのも特徴。ホカホカのご飯を炊けるだけでなく、おかゆや卵料理、お菓子なども調理できます。

 

商品名

車内用 炊飯器

重量

1kg

サイズ

約18 × 18.1 × 15.6cm

電圧

12V

消費電力

100W

最大炊飯量

不明

参考価格

3,776円

購入サイト

https://www.amazon.co.jp/dp/B07LG5CRYL

コイズミ|小型 炊飯器 ライスクッカー

06 08

画像引用:Amazon

 

コンパクトでスタイリッシュなデザインの小型炊飯器です。0.5〜1.5合炊きに対応しており、便利なタイマー機能が備わっています。最大約3時間の保温にも対応。

1合炊きであれば炊き上げが約20分で完了することから、急に1〜2人分のご飯が必要になったときに重宝されます。内釜にはフッ素加工が施されており、手入れが簡単なのもポイントです。

 

商品名

小型 炊飯器 ブラウン KSC-1512/T

重量

1.4kg

サイズ

幅15.5×奥行18.5×高さ19cm

電圧

‎100V

消費電力

210W

最大炊飯量

1.5合

参考価格

5,890円

購入サイト

https://www.amazon.co.jp/dp/B0792QFWMC

レコルト|コンパクト ライスクッカー

06 09

画像引用:Amazon

 

丈夫で機能性に優れたレコルトの小型炊飯器。早炊きや玄米、おかゆなどのメニューに対応しています。

また、ほかの製品よりも重量やサイズが大きい分、一度にたくさんのご飯を炊くことが可能です。大人数での車中泊が想定される場合におすすめです。なお、カラーは全部でブラック・ホワイト・レッドの3色が展開されています。

 

商品名

コンパクト ライスクッカー RCR-1

重量

約1.6kg

サイズ

幅22.5 × 奥行20.4 × 高さ21.0cm

電圧

AC 100V 50/60Hz

消費電力

300W

最大炊飯量

2.5合

参考価格

8,712円

購入サイト

https://www.amazon.co.jp/dp/B08MTH2RLZ

車中泊用の炊飯器に合うポータブル電源3選

06 10

製品本体の電圧が12Vで、シガーソケットでの利用に対応している製品以外を使用する場合は、別途電源を用意する必要があります。電源装置にはさまざまな種類がありますが、利便性を考慮するとポータブル電源がおすすめです。

ポータブル電源なら、事前に充電した電力を炊飯器に供給するだけで、誰でも手軽に炊飯器を利用できます。また、炊飯器以外にも、車中泊で活躍する電気毛布やLEDランタン、電気を使用する調理器具にも電力を供給可能です。

本項では、車中泊用の炊飯器に合うポータブル電源を3つ紹介します。炊飯器の導入を考えている方は、一緒にポータブル電源の購入もご検討ください。

DELTA 2

EcoFlowの「DELTA 2」は、バッテリー容量1,024Whを有したパワフルなポータブル電源です。日常での利用はもちろんのこと、車中泊やキャンプ、緊急時までこれ1台でまかなえます。

定格出力は1,500Wと高く、90%以上の一般家電を動かせるのも特徴。車中泊を快適にする電気ケトルや電気ストーブ、小型冷蔵庫など、消費電力の高い製品でも難なく使用できます。

なお、バッテリー容量をさらに増やしたい場合は、ケーブルでつないで簡単に倍増できる専用のエクストラバッテリーがおすすめです。電気機器の利用に合わせて、バッテリーをカスタマイズしましょう。

容量

1,024Wh

定格出力

1,500W

AC充電入力

最大1,200W

サイズ

40.0 x 21.1 x 28.1 cm

重量

12kg

出力口

合計15

ACx6

USBx6

DCx2

シガーソケット x1

公式サイト

https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station

DELTA Pro

大容量バッテリーをお求めの方は、3,600Whの容量を有した「DELTA Pro」をご検討ください。複数人の車中泊でも、本製品なら数日間充電なしで電力を供給できます。

定格出力は驚異の3,000W。圧倒的なパワーを有していることから、ほぼすべての家電製品を快適に動かせます。また、AC充電・シガーソケット充電・ソーラー充電・EVステーション充電・スマート発電機からの充電、これら5つの充電方法に対応しているのも魅力。

「車中泊で全国各地を巡りたい」「家族全員で長期間の車中泊を予定している」といった方におすすめです。

容量

3,600Wh

定格出力

3,000W

AC充電入力

最大1,500W

サイズ

63.5×28.5×41.6cm

重量

45kg

出力口

合計:15

AC×5

USB×6

DC×2

シガーソケット×1

アンダーソン×1

公式サイト

https://jp.ecoflow.com/products/delta-pro-portable-power-station

RIVER 2 Max

3つ目に紹介する製品は、携帯性と機能性を両立した「RIVER 2 Max」です。EcoFlowの最新ポータブル電源で、史上最速の充電性能を誇ります。

なんと充電してからわずか60分で満充電まで完了します。これは、業界平均より5倍速く、従来のRIVERシリーズより38%高速です。さらにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したことで、高い安全性と長寿命を実現しました。

「数日間の車中泊を行いたい」「ソロで気軽に車中泊を楽しみたい」という方におすすめの製品です。

容量

512Wh

定格出力

500W

AC充電入力

660W

サイズ

26.9 x 25.9 x 19.6cm

重量

約6.1kg

出力口

合計11

公式サイト

https://jp.ecoflow.com/products/river-2-max-portable-power-station

まとめ

本記事では、車中泊に炊飯器を持っていくメリット・デメリット、製品の選び方やおすすめの炊飯器を紹介しました。

車中泊に炊飯器を持っていけば、火を使わずに簡単にご飯を炊けるほか、キャンプ飯の幅が広がるといったメリットがあります。一部デメリットはあるものの、メリットが大きいため車内にスペースがあり、予算が足りていれば炊飯器を持っていくべきだと言えます。

とはいえ、車中泊用の炊飯器として多種多様な製品が販売されているので、製品選びで迷ってしまう方もいるはずです。そんな方は、本記事で紹介したおすすめの製品をぜひ参考にしてみてください。

なお、本サイトを運営するEcoFlowは、アウトドアでの利用に適したポータブル電源を多数販売しております。車中泊で快適に過ごしたい方は、ぜひ以下の製品をご確認ください。

製品名

DELTA 2

DELTA Pro

RIVER 2 Max

容量

1,024Wh

3,600Wh

512Wh

定格出力

1,500W

3,000W

500W

AC充電入力

最大1,200W

最大1,500W

660W

サイズ

40.0 x 21.1 x 28.1 cm

63.5×28.5×41.6cm

26.9 x 25.9 x 19.6cm

重量

12kg

45kg

約6.1kg

出力口

合計15

ACx6

USBx6

DCx2

シガーソケット x1

合計:15

AC×5

USB×6

DC×2

シガーソケット×1

アンダーソン×1

合計11

公式サイト

https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station

https://jp.ecoflow.com/products/delta-pro-portable-power-station

https://jp.ecoflow.com/products/river-2-max-portable-power-station

Image 1
Image 2

コメントを書く

コメントを入力してください
お名前を入力してください