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報道関係者10名、インフルエンサー15名、ビジネスパートナー30名、自治体関係者5名、 エンドユーザー30名、アーティスト並びにゲスト10名、総勢100名以上の方々にご参加いただき、新商品の体験だけではなく、1泊2日のキャンプ体験、トークセッション、プロジェクションマッピング、音楽ライブなどを通して、EcoFlowの主要製品全てをフルパッケージでご体感いただきました。
イベントアフタームービー
EcoFlow初の主催イベントとなる今回のイベントは、題して「ジャリノバ」。
「ジャリノバ」は、新商品の体験だけではなく、各分野の専門家をお招きしたトークセッション、アートや音楽ライブを通して、EcoFlowの主要製品すべてをフルパッケージで体感いただく1泊2日のキャンプイベントです。
細(さざれ)石という砂利(じゃり)は、一目に入る石と岩とも違う、独特な解釈ができる非常に個性的な集合体といえるのではないかと考え、そんな細(さざれ)のような気づきから、この世界を雄大に巡っていくインスピレーション創造の場になっていけるように「惹(じゃ)=招く、惹きつける」+「renovation」+「Nova(ノヴァ)=新しい星」と名付けました。
第1回「ジャリノバ」を開催した「CAMPiece君津」は、千葉県君津市の旧亀山中学校(2020年3月末で閉校)と隣接する坂畑小学校(2021年3月末で閉校)の跡地をリノベーションしたキャンプ場です。
広々とした校庭がサイトスぺースで、校舎内のノスタルジーあふれる教室や多目的スペース、体育館も利用できます。
「みんなで楽しむ!」をコンセプトに、キャンプ場やワーケーション施設として利用できる緑豊かな大自然に囲まれたキャンプ場です。
2019年に発生したコロナ後の日本では、空前のアウトドアブームが到来しただけでなく、2拠点生活がトレンドとなり、オフグリッド生活へのさらなる需要が高まっています。
また、昨今のエネルギー価格の高騰や度重なる停電や災害を受けて、全国各地でエネルギー問題への関心も高まっています。「ジャリノバ」は、以下の7つを目的としています。
(1)地域活性化
(2)新しいエネルギー活用による創造性への対話
(3)関係人口増による日本魅力促進
(4)文化芸術創造の開発支援
(5)防災時のオペレーション・避難時の知識共有
(6)クリーンエネルギーによる地方ナイトタイムエコノミー
(7)ナイトタイムエコノミー推進施策への対話
会場には、EcoFlowキャンピングカーとインフルエンサー鈴木大地さんのスクールバスを展示。
2022年7月12日(木)にローンチする新商品「EcoFlow パワーシステム」を設置して、デモンストレーションを行いました。
「EcoFlowパワーシステム」は、キャンピングカーやオフグリッド住宅向けのモジュール式独立型電源ソリューションです。
これまでにないコンパクトでシンプルな設計となっており、セットアップが簡単。
さらに、バッテリーを3段まで積み重ねられて、最大15kWhもの蓄電容量拡張が可能です。
最新・次世代RV&オフグリットシステムに、多数のメディア関係者やキャンプ・アウトドア系のインフルエンサーの方々が注目されました。
長野の蓼科でもりぐらしプロジェクトを行われている東急不動産ウェルネス事業ユニットの徳田圭太さんに人間とエネルギーとのほどよい関係についてお話しいただきました。
東急不動産ウェルネス事業ユニット 徳田圭太様
Mutek Japan 竹川潤一様
東京2020パラリンピック競技大会閉会式のクリエイティブディレクションされた演出家の潤間大仁さん、ハイエンドプロジェクターを手掛けるパナソニックコネクトの坂西保昭さん、Xgimi Sales DirectorのAlexさんとEcoFlowマーケティングディレクターの中井により、世の中をもっと明るくするためのエンターテインメント、未来の演出の可能性について語りました。
演出家 潤間大仁様
パナソニックコネクト坂西保昭様
Xgimi Japan Alex Lin様
EcoFlowマーケティングディレクター 中井
音楽アーティスト 石川紅奈様
ピアニスト 岸淑香様
田端信太郎様
EcoFlowソーラーパネルとポータブル電源を音響の動力に使用して、屋外ライブを行いました。
通常の屋外イベントでは、発電機によるノイズが入ってしまうケースが多いですが、「ジャリノバ」では、ノイズがなく、会場全体に石川さんの歌声や岸さんのピアノの音色がクリアに美しく響き渡りました。
パナソニックコネクトのプロジェクターをEcoFlowポータブル電源に接続し、屋外でプロジェクションマッピングを行いました。
EcoFlowポータブル電源は高出力に対応しているため、高ルーメンでの森や校舎に美しいプロジェクションマッピングが会場を彩りました。
指定避難所兼指定緊急避難場所である廃校内体育館での停電デモを実施しました。
EcoFlowスマートホームパネルを使用すれば、電力会社からの給電から弊社のポータブル電源への給電に自動切換え可能です。
停電が起こっても、0.02秒で自動的に切り替えをし、停電がなかったかのように生活することができます。
また、節電意識が高まる中で、昼はソーラーパネルから充電、ポータブル電源使用、夜の電気代の安い時間帯に電力会社からの給電に切り替えるといった節電対策にも役立つ商品です。
キッチンカー(THE STAND)では、チキンオーバーライスやサンドイッチなどのスペシャルフードを提供。
暑さ対策が必須のキッチンカーでも、ポータブルクーラー「EcoFlow Wave」があれば快適に調理ができます。
また、フードブース(美菜屋)では、EcoFlowソーラパネルとポータブル電源でホットプレートやIHを使用して調理。
混ぜ麵やパンケーキプレートなど、バラエティ豊かなフードを提供しました。
第1回目の「ジャリノバ」は、広大なキャンプ場を使用した壮大な社会実験となりました。
電力不足が叫ばれる今夏、音楽やプロジェクター含めたエンターテインメント、都内からやや離れた廃校での地方活性、またあらゆるビジネスパートナー様との社会、お客様、そして環境にとって企業としてどのように日々の活動に取り組むべきかという対話の場、防災停電対策デモ、といった様々な角度から収穫の多い貴重な機会となりました。
今後も定期的に開催予定のため、ぜひ次回以降も多くの方々にご参加いただけますと幸いです。
<イベント概要>
「Gia[re]Nova(ジャリノバ)」
日程:6月25日(土)~26日(日)1泊2日
会場:CAMPiece君津(千葉県君津市坂畑223-1 旧亀山中学校・旧坂畑小学校)
▪︎主催:EcoFlow Twchnology Japan株式会社
▪︎協力:David Watt 東急不動産 Xgimi Minaya THE STAND 石井食品 APIX UNDOKAI