愛犬を連れてキャンプはできる?魅力や注意点、ペットと行けるキャンプ場をご紹介!

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愛犬を連れてキャンプはできる?魅力や注意点、ペットと行けるキャンプ場をご紹介!

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キャンプ場がペットを許可していれば、愛犬を連れて一緒にキャンプを楽しめます。愛犬と一緒にキャンプをすれば、特別なスキンシップで距離を縮められる、お互いにストレス解消となるなど、さまざまなメリットが見込めます。

しかし、その一方で注意すべきポイントが多く、犬連れキャンプでトラブルに発展するケースが後を絶ちません。そこで今回は、犬連れキャンプの魅力や注意点、必要なアウトドアグッズを詳しく解説します。

 

犬を連れてキャンプは行える?

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「大切な愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい」と、思っている人は多いのではないでしょうか?結論、ペットOKのキャンプ場なら、愛犬と一緒にキャンプを思う存分楽しめます。

犬連れキャンプでは、愛犬を自宅に留守番させずとも、一緒にかけがえのない時間をキャンプ場で過ごせます。特別なスキンシップやコミュニケーションを行い、愛犬との距離を縮めることができるでしょう。

なお、キャンプ場によっては犬と一緒に遊ぶためのスペースや、広大なスペースを誇るドッグランが設置されています。大自然のなかで愛犬と過ごせる犬連れキャンプをぜひご検討ください。

 

犬連れキャンプの3つの魅力

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愛犬と一緒に楽しむ犬連れキャンプには、大きく以下3つの魅力があります。犬連れキャンプという非日常的な体験を通して、愛犬との友情・愛情をグッと深めましょう。

  1. 日常生活にはない特別なスキンシップを行える
  2. ドッグラン付きのキャンプ場ならストレス解消になる
  3. 愛犬と一緒に楽しむことで運動不足の解消につながる

それぞれの魅力を1つずつ解説します。

魅力1.日常生活にはない特別なスキンシップを行える

1つ目の魅力は、日常生活にはない特別なスキンシップを行えることです。キャンプ場ではいつもとは違う大自然の環境で、愛犬に寄り添った特別なコミュニケーションが取れます。

広々とした開放的な空間では愛犬のテンションも高まるため、新たな一面を見せてくれることも。ただし、慣れていない環境で過ごすことになるので、なるべく離れず、寄り添うように過ごしてあげましょう。

魅力2.ドッグラン付きのキャンプ場ならストレス解消になる

ドッグラン付きのキャンプ場ならのびのびと過ごせるため、愛犬のストレス解消につながります。キャンプ場に設置してあるドッグランでは、普段の散歩とはひと味もふた味も違う環境で走り回れます。

制限なく思う存分走り回ることで、愛犬のストレス解消に役立つはずです。また、ドッグランではほかの犬がいることもあり、愛犬同士の交流も図れます。ただし、愛犬同士のトラブルには注意が必要です。

魅力3.愛犬と一緒に楽しむことで運動不足の解消につながる

犬連れキャンプでは、飼い主の運動不足の解消につながります。走り回る愛犬に追いつくように動くことで、汗をかくような激しい運動が半強制的に実施されます。

体を思いっきり動かせば運動不足の解消になるだけでなく、ストレスの発散にも期待できるでしょう。キャンプ場の近くに川や湖があれば、愛犬と一緒にウォーターアクティビティを満喫することも可能です。

 

犬連れキャンプを楽しむ際の注意点

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愛犬を連れてキャンプを楽しむ場合、いくつか注意すべきポイントがあります。通常のキャンプとは状況がまったく違うため、初めて犬連れキャンプを行う方は注意が必要です。

  1. 近隣キャンパーに迷惑をかけない
  2. リードは常につないでおく
  3. 暑さ対策・寒さ対策を徹底する
  4. 周辺の動物病院・獣医をチェックしておく
  5. 脱走しないよう常に意識を向けておく

近隣キャンパーとトラブルに発展するリスクがあるので、以下の注意点を十分に理解しておきましょう。

注意点1.近隣キャンパーに迷惑をかけない

1つ目の注意点は、近隣キャンパーに迷惑をかけないことです。キャンパーのなかには犬を見るだけで嫌悪感を覚える人もいるため、まず第一に無駄吠え対策を徹底しておく必要があります。

キャンプ場に到着する前に十分に教育し、その上で近隣キャンパーに近づかないよう注意をはらいましょう。トイレの後始末なども忘れずに。

注意点2.リードは常につないでおく

愛犬と一緒にキャンプを楽しむ際は、基本的にリードを常につないでおきましょう。キャンプ場は開放的なので、ついリードを外してあげたくなりますが、ほかにキャンプを楽しんでいる人がいる限りは最低限の配慮が必要です。

リードにつながっていない犬を見るだけで、恐怖を覚える人もなかにはいます。しっかりとリードにつなぐことで、近隣キャンパーとのトラブルを予防できるほか、脱走や事故の防止にもつながるため、犬連れ専用の場所でない限りはリードにつなぎましょう。

注意点3.暑さ対策・寒さ対策を徹底する

愛犬の健康を守るためにも、暑さ対策・寒さ対策を徹底しましょう。真夏や真冬のキャンプでは気温が極端に偏りやすいことから、人間だけでなく愛犬にもさまざまなリスクが伴います。

真冬でなくとも標高が高いスポットで行う場合、または風が強い海辺でキャンプを実施する場合は、気温が低くなる可能性があるため注意が必要です。キャンプを行う季節に応じて、暑さ対策・寒さ対策を講じましょう。

注意点4.周辺の動物病院・獣医をチェックしておく

4つ目の注意点は、周辺の動物病院・獣医をチェックしておくことです。キャンプ場では、気温の偏りや普段感じないストレスから、愛犬が体調を崩してしまうことがあります。

もし愛犬が体調を崩したとしても、キャンプ場の近くにある動物病院や獣医を事前にチェックしておけば、すぐに対応できるため安心です。普段使用している常備薬があれば、キャンプ場に必ず持っていきましょう。

注意点5.脱走しないよう常に意識を向けておく

脱走しないよう常に意識を向けておくことも大切です。犬連れキャンプではアクティビティや打ち上げ花火の音に驚いて脱走し、そのまま行方不明になるケースが見受けられます。

リードにつないでいても、驚いた拍子に外れてしまう可能性があるため、係留ペグなどでしっかり固定することをおすすめします。

 

犬連れキャンプがOKのおすすめ関東スポット3選

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すべてのキャンプ場が犬連れを許可しているわけではありません。また、犬連れを許可していても、ペットフレンドリーではないキャンプ場も存在します。

快適な犬連れキャンプを実現するためにも、事前に足を運ぶスポットの目処を立てておきましょう。関東のおすすめスポットは以下の通りです。

茨城県|石岡市つくばねオートキャンプ場
栃木県|メープル那須高原キャンプグランド
千葉県|Glee Club(グリークラブ)/犬と星見るグランピングサイト

各スポットを1つずつ見ていきましょう。

1.茨城県|石岡市つくばねオートキャンプ場
ケビン以外は基本ペットOKの「石岡市つくばねオートキャンプ場」。1万平方メートルに芝生が敷き詰められた林間広場では、開放的な空間で愛犬と戯れることが可能です。

レンタル用品も充実しているため、キャンプに慣れていない方でも安心。ただし、ペットと一緒に訪れる場合は事前相談が必要です。注意点なども事前に確認しておきましょう。

住所:茨城県石岡市小幡2132-14
アクセス:土浦北I.Cより車で約30分
公式HP:https://tsukubane-camp.com/

2.栃木県|メープル那須高原キャンプグランド
栃木県にある本スポットでは、釣りや宝探し、ピザ作り体験、ビンゴ大会など、さまざまなアクティビティが用意されています。あたり一面には大自然が広がっており、四季折々の景色を楽しめます。

2家族・兄弟家族・大人3人以上では利用できないキャンプ場なので、落ち着いた環境で家族と愛犬だけの時間を満喫できるはず。ペット同伴について細かいルールが定められているので、利用する前に必ず確認しましょう。

住所:栃木県那須郡那須町高久乙2333-130
アクセス:東北道・那須I.Cより車で約30分
公式HP:http://www.maple-nasu.com/

3.千葉県|Glee Club(グリークラブ)/犬と星見るグランピングサイト
都内から約1時間でアクセスできる本スポットでは、300坪の敷地を愛犬とノーリードで思いっきり楽しめます。犬連れキャンプが前提とされているため、愛犬と一緒に楽しめるアクティビティがたくさん。

プールで一緒に泳いでも良し、広場で一緒に寝転がっても良し。完全貸切施設なので、ほかのキャンパーに迷惑を掛ける心配もありません。愛犬にとって最高な体験になるはずです。

住所:千葉県東金市大沼田206
アクセス:千葉市内より車で約40分
公式HP:https://glampingdog.eyado.net/

犬連れキャンプに必要なアウトドアグッズ7選

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犬連れキャンプは通常のキャンプとは違い、持っていく荷物が基本的に増えます。愛犬を守るためのアイテム、脱走を防ぐためのアイテムが必要になるためです。具体的には、以下のようなアウトドアグッズが挙げられます。

  1. ドッグアンカー・係留ペグ
  2. 係留リード・ケーブル
  3. 犬用ベッド・コット
  4. 犬用ウェア
  5. コンパクトなエサ皿
  6. 冷暖房器具
  7. ポータブル電源

各アイテムを順番に解説します。

グッズ1.ドッグアンカー・係留ペグ

脱走や迷子を避けるために、ドッグアンカーや係留ペグを持っていきましょう。愛犬は普段とは違った環境で過ごすため、何かの拍子に驚いて、遠くへ行ってしまう可能性があります。このような状況に備え、リードが切れても大丈夫なように係留グッズを持参しましょう。

グッズ2.係留リード・ケーブル

係留リード・ケーブルを用意しておけば、愛犬が広い芝生を走り回っても心配いりません。耐久性の高い製品なら、リードが切れて脱走する不安も解消できます。

なお、リードやケーブルはできるだけ長いロングタイプがおすすめです。愛犬がストレスを感じにくく、のびのびと走り回れます。

グッズ3.犬用ベッド・コット

犬用ベッド・コットも忘れてはいけません。ストレスなくぐっすり眠れるよう、愛犬の寝床はできるだけ慣れているものを持っていくのがポイントです。

犬用の小さなコットであれば、地面から寝床まで一定の距離があるため、地面の冷気や熱気を感じにくくなります。愛犬にとって、より快適な睡眠を実現できるでしょう。

グッズ4.犬用ウェア

寒い地域では犬用ウェアが活躍します。犬用ウェアは寒さ対策になるだけでなく、愛犬を汚れや害虫から守ります。キャンプ場を走り回るとすぐに汚れてしまうため、予備のウェアを数枚持っていくと良いでしょう。

グッズ5.コンパクトなエサ皿

キャンプ場に必ず持っていくドッグフード。そのフードを入れるためのエサ皿にもこだわる必要があります。

普段使っているエサ皿だとかさばり、荷物の負担になりやすいため、コンパクトに折りたたみできるシリコン製のエサ皿をおすすめします。

グッズ6.冷暖房器具

愛犬の暑さ対策・寒さ対策として、冷暖房器具を持参しましょう。日中は心地の良い気温だったとしても、夜間になると急に気温が下がり、凍えてしまう場合があります。

夏キャンプは逆に気温が高すぎて、熱中症や脱水症状などのリスクが伴います。季節に合わせて冷暖房器具を持っていきましょう。

グッズ7.ポータブル電源

冷暖房器具を使って快適に過ごすためには、電源を確保する必要があります。キャンプ場によっては備え付けの電源が用意されていますが、そうでない場合はポータブル電源が活躍します。

ポータブル電源を持っていけば、ペットの暑さ対策・寒さ対策になるだけでなく、飼い主側も電気ケトルや小型冷蔵庫を使って快適なキャンプを実現できます。アウトドア向けのポータブル電源として、以下3つの製品がおすすめです。

製品名

DELTA 2

DELTA Pro

RIVER 2

容量

1,024Wh

3,600Wh

256Wh

定格出力

1,500W

3,000W

300W

AC充電入力

最大1,200W

最大1,500W

最大360W

サイズ

40.0 x 21.1 x 28.1 cm

63.5×28.5×41.6cm

24.5 x 21.5 x 14.5cm

重量

約12kg

45Kg

約3.5kg

出力口

合計15

ACx6

USBx6

DCx2

シガーソケット x1

合計:15

AC×5

USB×6

DC×2

シガーソケット×1

アンダーソン×1

合計11

公式サイト

https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station

https://jp.ecoflow.com/products/delta-pro-portable-power-station

https://jp.ecoflow.com/products/river-2-portable-power-station

 

まとめ

本記事では、犬連れキャンプの魅力や注意点、必要なアウトドアグッズを解説しました。

愛犬を連れて一緒にアウトドアを楽しめる犬連れキャンプでは、日常にはないさまざまな魅力があります。しかし注意すべきポイントも複数あるので、これから犬連れキャンプを実施する予定の方は、事前に注意点を十分に理解しておきましょう。

なお、犬連れキャンプにポータブル電源を持っていけば、愛犬の有効な暑さ対策・寒さ対策として役立つだけでなく、飼い主側にとっても快適なキャンプを実現できます。アウトドアをより充実させたい方は、以下のEcoFlow製品をチェックしてみてください。

携帯性と機能性を兼ね備えた「RIVER2」シリーズはこちら

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