今年のお盆休みは、例年とは違う過ごし方を考えている方も多いのではないでしょうか。忙しい日常から離れ、心身ともにリラックスするのには絶好の機会です。人が少ない穴場スポットを選べば、家族や友達、恋人と快適にお盆休みを満喫できるでしょう。
そこで今回は、今年のお盆休みにおすすめのスポットを紹介します。快適なお盆休みにするためのポイントやアイテムも解説しているので、混雑や暑さを避けて楽しいお盆休みにしたい方はぜひ最後までご覧ください。
【2024年】今年のお盆休みはいつからいつまで？
2024年（令和6年）のお盆休みは、8月13日（火）から16日（金）までです。ただし、山の日である8月11日は日曜日のため、8月12日（月）が振替休日となります。したがって、8月10日（土）から8月18日（日）までの9連休になる方も多いでしょう。
9日間の超大型連休になるのは、山の日が日曜日にある年のみです。今年のお盆休みは、超大型連休を有効活用して遠方まで足を運んでみてはいかがですか。
お盆休みの旅行におすすめの穴場スポット7選
お盆休みに遠出がしたいけど、混雑が苦手で躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。知る人ぞ知る穴場スポットを選べば、混雑を避けて快適なお盆休みが実現します。お盆休みの旅行におすすめの穴場スポットは、以下のとおりです。
- 【北海道】四季彩の丘
- 【東北】岩手|みやこ浄土ヶ浜遊覧船遊覧船
- 【関東】栃木|ハンターマウンテン塩原キャンピングパーク
- 【中部】長野|星の森オートキャンプ場
- 【東海】岐阜|望郷の森キャンプ場
- 【関西】奈良|奥吉野キャニオニング
- 【九州】福岡|能古島アイランドパーク
それぞれの穴場スポットについて、詳しく見ていきましょう。
【北海道】四季彩の丘
出典：展望花畑 四季彩の丘
広大で色鮮やかな花畑や美瑛産の食材を使った料理などが楽しめるエンターテイメント・ガーデン。ノロッコ号やカート、バギーに乗って、マリーゴールドやサルビアなどの季節の花を堪能できます。美しい眺めを連日味わいたい方には、ペンションもおすすめです。
| 住所 | 〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星 第3 |
| 公式ホームページ | 展望花畑 四季彩の丘 |
【東北】岩手|みやこ浄土ヶ浜遊覧船
国指定名勝「浄土ヶ浜」や三陸ジオパーク・ジオサイトを巡る遊覧船。船内ではウミネコの餌付け体験もできます。2階デッキからは、三陸海岸のパノラマ風景を堪能してください。マイナスイオンと海風を浴びて、お盆の猛暑を吹き飛ばしましょう。
| 住所 | 〒027-0001 岩手県宮古市日立浜町32−4 |
| 公式ホームページ | 岩手県宮古市 浄土ヶ浜 遊覧船 宮古うみねこ丸 |
【関東】栃木|ハンターマウンテン塩原キャンピングパーク
スキー場の広大なゲレンデを利用したキャンプ場。平均気温は都心よりも約10℃低いので、お盆でも涼しくキャンプを満喫できます。敷地面積が広いので、お盆の混雑を避けて広々と楽しめるでしょう。レンタル品が充実しているのも魅力です。
| 住所 | 〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原 |
| 公式ホームページ | ≪公式≫ ハンターマウンテン塩原キャンピングパーク |
【中部】長野|星の森オートキャンプ場
標高1200mにあるお盆でも涼しく過ごせるキャンプ場。RVサイトや電源付き区画サイト、フリーサイト、コテージなどが設置されており、キャンプスタイルを問わず誰でも楽しめます。夜には空に広がる満天の星空を堪能しましょう。
| 住所 | 〒399-1601 長野県下伊那郡売木村2653−3 |
| 公式ホームページ | 星の森オートキャンプ場（長野県売木村） |
【東海】岐阜|望郷の森キャンプ場
出典：望郷の森 BOKYO FOREST CAMPGROUND
「未来志向」をテーマにしたキャンプ場。小学生以下の子どもは無料なので、格安でキャンプが楽しみたい方にもおすすめです。自然を生かしたクライミングやカヌーも楽しめます。山頂に位置しており、雲海の眺めはまさに圧巻です。
| 住所 | 〒509-8231 岐阜県恵那市中野方町4443 |
| 公式ホームページ | 望郷の森 BOKYO FOREST CAMPGROUND |
【関西】奈良|奥吉野キャニオニング
出典：青空ファン
猛暑のお盆に最適な水を使ったアクティビティが楽しめるアウトドアガイド専門店。キャニオニングやラフティング、シャワークライミングなどが一度に楽しめます。ファミリー向けコースも用意されているので、小さいお子様をお連れでも安心です。
| 住所 | 〒639-3611 奈良県川上村入之波292-33 |
| 公式ホームページ | 青空ファン |
【九州】福岡|能古島アイランドパーク
博多湾に浮かぶ島「能古島」にある自然公園。約15万平方メートルの広大な敷地にひまわりやサルビア、ケイトウなどが咲き乱れます。園内にはバーベキューハウスやレストラン、コテージ、ミニ動物園、アスレチックなどがあり、連日楽しめるでしょう。
| 住所 | 〒819-0012 福岡県福岡市西区能古島 |
| 公式ホームページ | のこのしまアイランドパーク |
【関東】今年のお盆休みにすいてるところ3選
今年のお盆休みにどこにお出かけするかは、誰と行くかによっても変わってくるでしょう。ここでは、条件別に関東にあるお盆休みにぴったりな穴場スポットを紹介します。
- 【カップル】東京|秋川渓谷
- 【子連れ】千葉|千葉こどもの国 キッズダム
- 【友達】神奈川|芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
それぞれの魅力について、詳しく見ていきましょう。
【カップル】東京|秋川渓谷
新緑があふれる全長20kmにも及ぶ秋川沿いの渓谷。カップルでゆっくり温泉やバーベキューを楽しみたい方におすすめです。石舟橋や岩瀬峡、広徳寺など、情緒豊かな絶景スポットで特別な時間を過ごしましょう。
| 住所 | 〒190-0173 東京都ｱｷﾙ野市戸倉1420 |
| 公式ホームページ | あきる野観光協会【公式】ホームページ |
【子連れ】千葉|千葉こどもの国 キッズダム
出典： 千葉こどもの国 キッズダム
自然に触れて、1日中子供が楽しめる施設です。アトラクションやイベントが盛りだくさんなので、子供にとって忘れられない思い出になること間違いありません。お盆の期間中はじゃぶじゃぶプールもオープンしています。
| 住所 | 〒290-0201 千葉県市原市山倉1487 |
| 公式ホームページ | 千葉こどもの国 キッズダム |
【友達】神奈川|芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
箱根芦ノ湖にある唯一のキャンプ場。 約2万坪という広大な敷地で湖畔キャンプが楽しめます。オートキャンプサイトや別荘風コテージもあるので、大人数でも問題ありません。お盆には、生ビール＆セルフかき氷の販売も行っています。
| 住所 | 〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 |
| 公式ホームページ | 【公式】芦ノ湖キャンプ村・オフィシャルウェブサイト |
今年のお盆旅行に最適なスポットの選び方
夏真っ盛りのお盆期間中は、40℃を超える猛暑に見舞われる可能性があります。お盆休みの旅行を涼しく快適に過ごすために、以下の3つのポイントを押さえて旅行先を選びましょう。
- ひんやりスイーツが味わえる
- 高原・水辺の避暑地を選ぶ
- マリンアクティビティが楽しめる
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
ひんやりスイーツが味わえる
炎天下の旅行では、一息ついてひんやりスイーツが味わえる場所があると、旅の満足度が大きく上がるでしょう。かき氷やアイス、ジェラートは暑くなった体を冷やし、熱中症予防にも役立ちます。ひんやりスイーツが味わえる場所をいくつかピックアップし、疲れた体をいつでも癒せるスポットを選定しましょう。
高原・水辺の避暑地を選ぶ
高原や水辺などの避暑地は、猛暑のお盆でも涼しい気温で過ごせるのでおすすめです。 気温は、標高が100ｍ上昇する度に0.6℃下がると言われています。高原には大自然を生かした観光スポットが点在しており、お盆の旅行に最適です。
また、水辺付近も周囲の熱を奪うため、比較的涼しく過ごせます。海・湖・川の近くでアウトドアをすれば、水を浴びて暑くなった体をいつでも冷やせます。
マリンアクティビティが楽しめる
涼しく過ごせる海辺のアウトドアでは、マリンアクティビティも外せない要素です。水を浴びて冷涼感を感じながら、体を動かす爽快感も味わえます。お盆休みの旅行では、以下のようなマリンアクティビティが開催されている場所を選んでみてください。
| マリンアクティビティの種類 | 特徴 |
| スキューバダイビング | タンクを背負い、魚やサンゴ礁などの海洋生物や幻想的な地形を見るため、海中世界を探索する |
| シュノーケリング | 浅場を自分のペースでゆっくり泳ぎながら、海の中の美しい生物を観察する |
| SUP | ボードに立ち、パドルを漕ぎながら水上を散歩する |
| カヌー | デッキが開かれた構造になっている小舟に乗り、パドルを左右に漕いで水上を散歩する |
お盆休みの旅行に欠かせない！ポータブル電源の魅力
お盆休みの旅行中、扇風機や保冷バッグだけでは暑さ対策が不十分です。猛暑の中、扇風機を回しても熱風しか浴びられません。保冷バッグ内の保温効果もすぐになくなるでしょう。
そこでおすすめのアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、大量の電気をバッテリーに溜め込み、外出先で電化製品を動かせる機器を指します。
お盆の旅行にポータブル電源を持っていくメリットは、以下のとおりです。
- ポータブルエアコンを稼働し、自分がいる空間を素早く冷却させられる
- ポータブル冷蔵庫を使い、アイスや氷、食材、飲み物を冷蔵・冷凍できる
- 車内の電気供給源をポータブル電源にすることで、バッテリー上がりを防ぐ
- アウトドアの夜に、LEDランタンで夜の暗闇を照らせる
- 周辺の観光地や電車の運行情報を調べるためのスマホを常に稼働できる
ポータブル電源を駆使して、今年のお盆休みを満喫しましょう。
お盆休みの旅行に必要な性能|おすすめの製品
今年のお盆休みは最大9日間の超大型連休です。遠出をして長期間の持ち運びを予定している方は、コンパクトかつ軽量なポータブル電源を選びましょう。
本サイトを運営するEcoFlowが販売するポータブル電源「EcoFlow RIVER2 シリーズ」は、10kg未満の軽量コンパクト設計で最大720Whの容量を備えています。製品の主な特長を詳しく見ていきましょう。
- 業界トップクラスの充電速度を誇る
- AC出力、DC、USB端子など複数の充電ポートから同時給電できる
- 20を超える保護機能を備えた安全保護機能「BMS」搭載する
- 専用アプリを使って、鞄から出さずに遠隔操作できる
- お盆に長期旅行を計画している場合は、ソーラーパネルで電気を自給自足できる
- リチウムイオンバッテリーを採用し、長寿命を実現している
お盆休みの旅行でストレスなく快適に過ごしたい方は、ぜひ製品の購入を検討してみてください。
→旅行先で高出力家電を同時に使用できる「EcoFlow RIVER2 シリーズ」
今年のお盆休みを快適に楽しむためのポイント
お盆休みは、全国的に混雑が避けられない時期です。夏の猛暑も相まって、せっかくのお盆休みが苦痛なものになりかねません。今年のお盆休みを快適に楽しむためには、以下のポイントに気を付けてください。
- 有名観光地を避ける
- 交通手段に電車や飛行機を使う
- 暑さ対策グッズを準備する
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
有名観光地を避ける
お盆休みに有名観光地を選ぶと、人が密集して十分に楽しめない可能性があります。待ち時間が長かったり、近い距離に他人がいたりすると気が休まりません。すぐに思い浮かぶような有名観光地はあえて選ばずに、知る人ぞ知る穴場スポットを選んでみてください。
交通手段に電車や飛行機を使う
お盆休み期間は、高速道路の渋滞が予想されます。交通手段は車ではなく、電車や飛行機を選ぶのがおすすめです。新幹線や飛行機は予約数が決まっているので、混雑が原因で大幅に遅延する心配がいりません。せっかくのお盆休みに車の中で過ごす時間が多くなると、損した気分になるでしょう。
暑さ対策グッズを準備する
暑さのピークを迎えるお盆を乗り切るためには、暑さ対策グッズの準備が欠かせません。猛暑の中で長時間過ごしていると熱中症のリスクも高まります。お盆休みのお出かけでは、以下のようなアイテムを用意しましょう。
- ネッククーラー
- ポータブルエアコン
- ポータブル冷蔵庫
- 冷感タオル
- 冷却スプレー
暑さ対策を完璧にしたい方は、ポータブル電源を導入した冷房機器の使用がおすすめです。
今年のお盆休みに関するよくある質問
最後に、今年のお盆休みに関するよくある質問を紹介します。
- お盆休みでも安い旅行先の選び方は？
- お盆休みを安全に楽しむための注意点は？
- お盆休みの旅行は国内と海外どちらがよい？
それぞれの回答について、詳しく見ていきましょう。
お盆休みでも安い旅行先の選び方は？
お盆休みは飛行機やホテルの値段が高くなる一方で、新幹線や在来線、バスの料金は変わりません。そのため、安くお盆の旅行を楽しみたいなら、電車での移動がおすすめです。旅行先は駅から徒歩やバスで行けて、年間定額の宿がある場所を選びましょう。
お盆休みを安全に楽しむための注意点は？
今年のお盆休みは超大型連休になるので、遠出をしてアウトドアを楽しむ予定の方も多いでしょう。気分が浮かれていると危険な目に遭うリスクも高まるので、以下のような点に注意してください。
- 渋滞して時間が遅れているからと、車のスピードを出し過ぎない
- 車内に可燃物を放置しない
- 水深が深かったり、波が荒れたりしている海に近づかない
- こまめな水分補給を怠らない
お盆休みの旅行は国内と海外どちらがよい？
今年のお盆休みは、最大9日間の超大型連休になるので海外旅行もおすすめです。ただし、閑散期よりも飛行機やホテルの料金が高くなる点には注意してください。また、海外は円安の影響により、現地での支払いも高額になる恐れがあります。
まとめ
本記事では、今年のお盆休みにおすすめの観光スポットを紹介してきました。
お盆は混雑に加えて、40℃を超える猛暑が予想されます。有名観光地は避けて、電車や飛行機を使えば、人混みによる影響も最小限にできるでしょう。
暑さ対策としては、ポータブル電源とポータブルエアコンやポータブル冷蔵庫を駆使するのがおすすめです。特に、子供やお年寄りは熱中症のリスクが高まるので、暑さ対策を万全にしておきましょう。
本サイトを運営するEcoFlowでは、お出かけ先にも気軽に持ち運べるポータブル電源を販売しています。家電をフル活用して快適なお盆休みの旅行を実現したい方は、ぜひ製品情報をチェックしてください。
→お盆の炎天下でも安全に使用できる「EcoFlow RIVER2 シリーズ」