キャンプで使用する焚き火台を購入するなら、LOGOS(ロゴス)など名のあるブランドの商品が安心です。
しかし、具体的にLOGOSがどのような焚き火台をラインナップしているのかわからない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、LOGOSのキャンプ用焚き火台3選、用途、注意点をわかりやすく解説します。LOGOSの焚き火台について知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
LOGOS(ロゴス)のキャンプ用焚き火台おすすめ3選
LOGOSがラインナップしているキャンプ用焚き火台は、ピラミッド篝火シリーズ、ピラミッドTAKIBIシリーズ、ピラミッドマスターシリーズの3種類がメインです。
ここでは、LOGOSのキャンプ用焚き火台3選について詳しく解説します。
ピラミッド篝火シリーズ
LOGOSのピラミッド篝火シリーズは、串焼き、鍋料理、バーベキューなど多種多様な調理に対応しているカスタム可能なスタンド式焚き火台です。
組み立ては約20秒ででき、高さもハイ・ローの2段階に調節できる優れもので、キャンプに持ち込みやすいシリーズとなっています。
標準装備としてセパレート型の極太ステンレス焼網が備えられているため、2枚合わせてフルサイズでバーベキューしたり、半分にして串焼きと鍋料理を同時に楽しんだりと多種多様なシーンに対応できます。
炭の継ぎ足しも楽々なため、初心者・中級者・上級者問わず購入しておいて損はない焚き火台といえるでしょう。
ピラミッドTAKIBIシリーズ
LOGOSのピラミッドTAKIBIシリーズは、オプションパーツでカスタマイズできる拡張性に優れた本格焚き火台です。
調理器具を置けるゴトクが二つ標準装備されており、お互いに補強し合う独自構造を採用しているため、一定の強度によって安定性が保たれています。
ダッチオーブンを置いての料理はもちろん、付属のプレートを使えば魚・肉・野菜など幅広い食材に対応できます。
灰受け皿付きで直火禁止のキャンプ場でも安心して使用できるため、特別な道具を用いずとも焚き火を楽しめるのも嬉しいところといえるでしょう。
ピラミッドマスターシリーズ
LOGOSのピラミッドマスターシリーズは、非常に高い耐久度を持つハイグレードモデルの製品となっています。
ピラミッドTAKIBIシリーズから生まれたハイグレードモデルで、従来の約3倍ほど分厚いステンレスを採用したことで、安全性・耐久性を誇る製品に仕上がっています。
従来のピラミッドTAKIBIシリーズとの互換性があり、ゴトクや焼網はそのまま使用できるため、新たに新調する人も安心です。
国内生産にこだわっていて、日本製なのも安心の理由です。
キャンプ時の焚き火台の用途
キャンプ時の焚き火台の用途は明かりを確保する、害虫・害獣から身を守る、暖を取る、調理するの四つが主流です。ここでは、キャンプ時の焚き火台の用途について詳しく解説します。
明かりを確保する
焚き火台の火の光があれば、明かりを確保できます。
キャンプ場には照明があるところとないところがあり、照明がないところでは焚き火が足元・手元を照らしてくれる照明代わりです。
日中は明かりがなくても構いませんが、夜中に行動する際は焚き火の明かりが頼りになるため、明かりの確保として焚き火台を購入しておくと良いでしょう。
害虫・害獣から身を守る
焚き火台は、害虫・害獣から身を守る道具にもなります。
火があるところには、一般的に獣や虫は近寄りにくくなります。飲食物を放置するのは問題ですが、焚き火さえあれば危険生物からの自己防衛につながるでしょう。
もちろん、火があれば必ず害虫・害獣が近寄ってこないというわけではありませんが、防衛手段として焚き火を焚いておくのは効果的です。
以下の記事では、夏キャンプの醍醐味「焚き火」の魅力について解説しているため、あわせてお読みください。
→夏キャンプの醍醐味「焚き火」の魅力とは?楽しむためのコツやアイテムを紹介
暖を取る
焚き火台の火力をうまく調整すれば、暖を取れます。
キャンプ場によっては夏でも冬でも朝晩の冷え込みが激しくなるところがあるため、焚き火台を設置していつでもどこでも暖を取れるようにしておくのが望ましいです。
焚き火があるのとないのとでは体感温度が大幅に変わってくるため、寒くなりそうな日は明るいうちに火を起こして絶やさないようにしてください。
以下の記事では、雪中キャンプを成功させるコツについて解説しているため、あわせてご覧ください。
→雪中キャンプを成功させるコツとは?焚き火台やスコップなどの必需品を紹介
調理する
焚き火台があれば、調理できます。
焚き火台は焚き火しかできないと認識している人もいますが、最近の焚き火台には焼網やゴトクが付属されており、簡単な調理が可能です。
LOGOSの商品では全面使用でバーベキューできる他、片面使用で串焼きと鍋料理を同時に行うことが可能です。
単なる焚き火の他に本格的な調理にも挑戦できるため、キャンプ飯を作ってみたい人は焚き火台の持参を推奨します。
キャンプ時の焚き火台の注意点
キャンプ時の焚き火台では風で倒れないよう固定する、周辺に燃えやすいものを置かない、火が強くなり過ぎないよう調節する、水の入ったバケツをおいて置く、目を離さないようにするなどの注意が必要です。
ここでは、キャンプ時の焚き火台の注意点について詳しく解説します。
風で倒れないよう固定する
焚き火台は、風で倒れないよう固定してください。
足場が不安定なところに設営すると風で倒れ、炭に残っている火種が飛び散ります。火花が散ると火災に発展する恐れがあるため、風で倒れないよう固定することが重要です。
設営の際は可能な限り平らな地面に置き、ある程度揺れても大丈夫なよう固定しましょう。
周辺に燃えやすいものを置かない
周辺に燃えやすいものを置かないのも、焚き火のマナー・ルールです。
周りに燃えやすいものがあると、火が燃え移る可能性があります
特に、テントに燃え移ると大惨事になるため、必ず離れた場所で行いましょう。焚き火をする際は風上に焚き火台を置かない、風下にテントを設営しないようご注意ください。
火が強くなり過ぎないよう調節する
焚き火台は、火が強くなり過ぎないよう調節しましょう。
炭を継ぎ足し過ぎると炎が強くなり、周辺に危険が及びます。キャンプファイヤーはある程度の火力が必要ですが、強くなり過ぎないよう調節することが重要です。
着火に使用するスターター(焚きつけ)を入れすぎると一気に火が出て危険なため、様子を見ながら火起こししてください。
水の入ったバケツを置いておく
焚き火をする際は、すぐに火を消せるよう水の入ったバケツを置いておいてください。
仮に火が飛び散っても水があればすぐに消火可能です。火の勢いが激しいと鎮火は難しくなりますが、ちょっとした火ならある程度の水で十分に消せます。
キャンプ中の火事は滅多に発生するものではありませんが、大抵のキャンプ場には炊事場や水道が設置されているため、あらかじめ汲んでおきましょう。
なお、炊事場や水道のない場所でキャンプする人は、周辺に川や湖があるか確認しておくと安心です。より万全を期す場合は、消火スプレーの持参を推奨します。
目を離さないようにする
焚き火中は、目を離さないようにしましょう。
何かで遊んでいたり他の人と話していたりすると、火が倒れたり燃え移ったりしても気づかず、被害が拡大することがあります。
目を離さなければ仮に出火してもすぐに対応できるため、焚き火中は絶対に目を離さず、定期的に火加減を調節してください。
焚き火が終わったら炭をそのままにしておくのではなく、水をかけておくのが望ましいです。
キャンプにはポータブル電源があると便利
キャンプにポータブル電源を持参すると、調理家電を使用できたり、デバイスを充電できたり、普段はバックアップになったり、防災グッズとして活躍したりと何かと便利です。
ここでは、キャンプにはポータブル電源があるとより便利であることについて詳しく解説します。
調理家電を使用できる
キャンプにポータブル電源を持参すると、調理家電を使用できます。
焚き火台を持参して調理するのがキャンプの醍醐味ですが、別途でIHクッキングヒーターなどが使用できると利便性は格段にアップするでしょう。
もちろん、キャンプは不便を楽しむものですが、火を起こさなくて済む分、お子さんやお年寄りがいても安心安全に過ごすことが可能です。
ソロでも火を見ておかなくて済む分、行動に制約がかかりません。
データのバックアップになる
ポータブル電源は、データのバックアップが可能です。
例えば、デバイスで何か作業をしている最中に災害が発生して停電すると作業中のデータが消失することがありますが、ポータブル電源があると自動でバックアップしてくれます。
製品によって変わりますが、自動切り替えできるポータブル電源であれば瞬時に切り替わってデータを守ってくれます。
つまり、キャンプ以外の普段使いにも優れている装置といえるわけです。
デバイスを充電できる
キャンプにポータブル電源を持参すると、デバイスへの充電も可能です。
キャンプに欠かせないスマホ・タブレット・パソコンは一度充電すると1〜2日は持ちますが、調べものをしたり画像・動画を撮ったりするとすぐに切れます。
映画を観たり音楽を聴いたりしても、バッテリーはすぐになくなるでしょう。
一方でポータブル電源があれば、充電を気にせず使用できます。電源のないところでも充電できるようになるため、何かと安心です。
防災グッズとして活躍する
ポータブル電源は、防災グッズとしても活躍します。
日本では度々巨大災害が発生しており、広範囲かつ大規模な停電が発生しやすいです。
なかには、1日中ブラックアウトして何もできずに終わることもあるでしょう。
しかし、ポータブル電源があれば災害時や停電時に非常用電源として使用でき、いつもと変わらない日常を送るのも不可能ではありません。
キャンプで役立つのはもちろん緊急時にも使用できることから、1台あるだけで安心感が変わってくるため、巨大災害に備えたい人は、ぜひポータブル電源の購入をご検討ください。
ポータブル電源ならEcoFlow DELTA 3 Plus
ポータブル電源をお求めなら、EcoFlowのEcoFlow DELTA 3 Plusを推奨します。
EcoFlow DELTA 3 Plusは約56分でフル充電できる急速充電対応のポータブル電源で、いつでもどこでもエネルギーを持ち出すことが可能です。
家電のほとんどに対応できるEcoFlow DELTA 3 Plusは、アウトドアやリモートワークの他に緊急時の非常用電源としても使用できるため、1台あって損はありません。
むしろ、巨大災害が高確率で訪れると予想されている日本において、今後ポータブル電源は必須級のアイテムとなるでしょう。
当然ながら巨大災害はいつどこで発生するかわからないため、備えを万全にしておくだけで普段の安心感が変わってきます。
過剰に怯える必要はなくとも、準備さえしておけば何かと安心なため、キャンプ用としてはもちろん防災用としてEcoFlow DELTA 3 Plusの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
まずは、EcoFlowの公式ホームページをご覧ください。
まとめ
LOGOSのキャンプ用焚き火台3選、用途、注意点を解説しました。キャンプで焚き火をする人は、LOGOSの焚き火台があると安心です。
かつては直火での焚き火を許可しているキャンプ場がいくつかありましたが、最近では安全面への配慮から直火禁止のキャンプ場が主流となりつつあります。
一方で焚き火台があればキャンプファイヤーも調理もOKというキャンプ場があるため、ぜひLOGOSの焚き火台を持参しましょう。
なお、よりキャンプを快適に過ごしたい人はEcoFlowのポータブル電源があると安心です。
ポータブル電源は持ち運びできる蓄電池で、キャンプ場のように電源がなかなか取れないところでも電気が使用できるようになります。
持ち運べる電力は数日分〜10日分あるため、ちょっとしたキャンプなら十分なエネルギーを確保できるでしょう。
気になる人は、ぜひEcoFlowの公式ホームページをご覧ください。