新生活をするにあたって、新生活必要なものチェックリストを知っておくと安心です。
ただし、何が不要なのかは人によって変わるため、自分にとって何が必要なのかについては一度考えておく必要があるでしょう。
この記事では、新生活にいるもの、新生活必要なものチェックリスト、選び方、下準備、忘れやすいものをわかりやすく解説します。
新生活で必要なものについて知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
新生活に必要なもの

新生活に何がいるのかは人によって変わりますが、必要なものは大体決まっています。主に新生活に備えて購入しておきたいものは、以下の二つです。
- 家具家電
- 日用品
新生活に必要なものは、主に家具家電と日用品となります。
家具家電は生活に必要なものの大部分を占め、日用品は生活の維持に必要なものを占めるため、どちらも事前にリストアップしながら購入しておくのが良いです。
家具家電や日用品は新生活に欠かせないものだからこそ、具体的に自分が生活しているところを想像しながら、必要なものをまとめておくと良いでしょう。
以上の他には、防災関連のものもあると安心です。
日本では南海トラフ地震のように、いつどこで巨大災害が発生するかわからず、夢に満ち溢れた新生活が一瞬にして崩壊することも珍しくありません。
一人暮らしでも二人暮らしでも、はたまた家族や親戚と複数人で暮らす場合も、防災関連の持ち物は常に備えておくことが求められます。
一人暮らしに最低限必要なものリストについては以下の記事で解説しているため、あわせてお読みください。
→一人暮らしに最低限必要なものリスト!男女・大学生・社会人に必要なものも厳選
新生活必要なものチェックリスト

新生活に必要なものは人によって変わりますが、快適に新生活をスタートするためにはある程度のものを揃えておくと安心です。
ここでは、新生活必要なものチェックリストについて詳しく解説します。
家具家電のリスト
まずは、新生活で必要となる家具家電のリストについて見ていきましょう。
家具 | 家電 |
□カーテン □カーペット □クッション □ゴミ箱 □収納箱 □食器棚 □姿見 □ソファ □テーブル □テレビ台 □時計 □ベッド □本棚 | □アイロン □エアコン □照明器具 □炊飯器 □ストーブ □洗濯機 □扇風機 □掃除機 □テレビ □電気ケトル □電子レンジ □トースター □ドライヤー □ポット |
家具としては、光を遮断するカーテンや熱を遮断するカーペット、快適に過ごすためのクッションなどがあると重宝するでしょう。
加えて、ゴミ箱や収納箱、食器棚など何かを入れておくための家具も必要です。クローゼットに鏡が付いていないタイプの部屋で生活する人は姿見もあると良いと思います。
他には、ソファやテーブル、テレビ台や時計、ベッドや本棚など新生活に必要なものをリストアップしておくと安心ではないでしょうか。
家電としては、衣服のシワを伸ばすのに便利なアイロン、部屋の温度や湿度をコントロールするのに役立つエアコンなどが必要となります。
照明器具や炊飯器、ストーブや洗濯機、扇風機や掃除機もあると良いです。
最近ではテレビを見ない人もいますが、よくテレビを見る人は購入しておく他、すぐにお湯を沸かせる電気ケトルをはじめ、すぐに食事を温められる電子レンジもご購入ください。
トースターやドライヤー、ポットなどは後回しでも対応できますが、必要な人は初期段階で購入しておきましょう。
日用品のリスト
次に、新生活で必要となる日用品のリストについて見ていきましょう。
お風呂・トイレ用品 | キッチン用品 |
□コップ □スリッパ □生理用品 □石鹸類(シャンプー・リンス) □洗剤類(柔軟剤・洗剤・漂白剤) □掃除用具(スポンジ・ブラシ) □タオル類(ハンド・バス・フェイス) □ティッシュペーパー □トイレットペーパー □歯ブラシ・歯磨き粉 □便座カバー | □カップ □キッチンツール □三角コーナー □食器類 □調理器具 □調味料 □まな板 □水切りラック |
日用品は、お風呂・トイレ用品とキッチン用品に分けて考えると良いです。
お風呂・トイレ用品としては、コップやスリッパをはじめ、生理用品や石鹸類、洗剤類、掃除用具、タオル類があると良いでしょう。
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、歯ブラシ・歯磨き粉や便座カバーも購入しておく必要があります。
キッチン用品としては、カップやキッチンツールをはじめ、三角コーナーや食器類、調理器具、調味料があると良いのではないでしょうか。
自炊する人は、まな板や水切りラックなども必要となるでしょう。
防災関連のもの
例外として、防災関連のものも整えておくのが望ましいです。
代表的な防災関連用品としては、以下のようなものがあります。
- 防災バッグ
- ポータブル電源
- モバイルバッテリー
日本では頻繁に巨大地震が発生しており、いつどこで避難が必要となるかわからないため、防災バッグを備えておくと良いでしょう。
防災バッグとは、数日分の飲料水や食料品の他、避難生活で必要となるものを入れておくためのバッグで、被災した際にすぐ持ち出せるようにしておくためのものです。
防災バッグがあることで停電しても耐えられるなど、日々の安心感が変わります。
なお、停電に備えるためにはポータブル電源やモバイルバッテリーも備えておくと良いのではないでしょうか。
ポータブル電源もモバイルバッテリーも一定の電気を貯めておける蓄電池で、災害時にデバイスを充電したり、電気製品に給電したりするためのものです。
日本では一度停電しても1〜2日で復旧するため、数日分の電力を貯めておけるものがあるだけで何かと安心できます。
今後30年以内に南海トラフ地震などの巨大地震が発生する確率は約80%とされているため、防災関連のものは必ず購入しておくことが推奨されるでしょう。
災害時になくて困ったものについては以下の記事で解説しているため、あわせてご覧ください。
→【2025年】災害時なくて困ったものを状況別に徹底解説|防災グッズリスト
新生活に必要なものの選び方

ここまで新生活に必要なものを紹介してきましたが、何が必要なのかは人によって変わるため、自分の基準に合わせて選ぶべきです。
ここでは、新生活に必要なものの選び方について詳しく解説します。
おおよその予算を決める
まずは、おおよその予算を決めてください。
おおよその予算を決めることで、手に入れられるものがわかります。
例えば、予算が10万円あれば、洗濯機や冷蔵庫を購入するだけで足りなくなる恐れがあります。対して、予算が20万円あれば、生活必需品に加えて消耗品も購入できるはずです。
予算はいくらに設定しても構いませんが、節約しようとするあまり低めに設定すると必要なものが手に入れられなくなるため、ある程度は高めに設定しておくと良いです。
余裕のある予算に設定し、余ったら他の日用品を購入すると良いでしょう。
キャンペーンを活用する
家電量販店やホームセンターなどでは、新生活応援キャンペーンを実施していることがあるため、うまく活用すると良いです。
キャンペーン中は定価よりもリーズナブルな価格で販売されているため、必要なものを揃えるタイミングとしてはベストといえます。
値段は状況次第ですが、定価の10〜30%オフで購入できることもあるでしょう。
通販などでも年末年始にはセールを開催することがあるため、忘れずにご活用ください。ブラックフライデーなど、大型セールもぜひ活用しましょう。
暮らす人の人数で選ぶ
新生活に必要なものは一緒に暮らす人の数で変わるため、人数で選ぶことも欠かせません。
一人暮らしであれば小型のもので済みますが、二人暮らしであれば一定のサイズのものが必要です。お子さんやお年寄りがいれば、さらに必要なサイズも変わります。
単に家具家電といっても何人用なのかによって用途が変わるからこそ、一緒に暮らす人の数を想定して選ぶことが必要となるでしょう。
優先順位を決めて選ぶ
新生活に必要なものを選ぶ場合、優先順位を決めるのが望ましいです。
生活必需品とされるものを優先して購入し、後から生活に必要となる消耗品などを適宜購入する形が良いでしょう。
実際に生活してみると何が必要なのかが具体的に見えてくるため、家具家電など必要最低限のものは先に購入し、状況を見ながら日用品を購入することを推奨します。
持っていないものから揃える
すでに一人暮らししている人は、持っていないものから揃えましょう。
一人暮らししている人同士が結婚や同棲という形で二人暮らしとなる場合は、お互いの持ち物を擦り合わせておくことで無駄な買い物を防げます。
もちろん、一人暮らし用の家具家電と二人暮らし用の家具家電では出力や容量の問題で足りなくなることがあるため、必要に応じて買い替えが必要です。
対して、炊飯器や電気ケトル、電子レンジなどは一人暮らし用のものを二人暮らしにそのまま応用できるため、わざわざ購入する必要はありません。
持っていないものから揃えることを徹底すれば、無駄遣いを防げるでしょう。
新生活に必要なものを揃える事前準備

新生活に必要なものを揃えるには、下準備が必要です。ここでは、新生活に必要なものを揃える下準備について詳しく解説します。
コンセントの位置や個数を確認しておく
コンセントの位置や個数は、先に確認しておくべきです。
必要な電気製品を購入した後で、コンセントが足りなかったという事態に陥ることはよくあるため、必ず確認してから購入するのが良いでしょう。
状況によっては、延長コードやタコ足配線を行って対応します。
引っ越しのスケジュールを決定しておく
引っ越しのスケジュールは、前もって決定しておくべきです。
特に、就職シーズンや入学シーズンとなる3〜4月は引っ越しをする人が多く、引っ越し業者の予約が月末まで埋まっていることが少なくありません。
繁忙期になってから依頼しても対応できないため、5〜7月、10〜12月などの閑散期に依頼することが求められます。
部屋の間取りを内見しておく
部屋の間取りを内見しておくことも、忘れてはなりません。
最近の物件探しはオンラインでも可能ですが、画面越しに見るのと自分の目で見るのとでは印象が変わります。実際に暮らす家だからこそ、内見は必須です。
なかでも、洗濯機や冷蔵庫が置ける幅についてはメジャーなどで具体的な数字を測っておくと良いでしょう。
新生活で忘れやすいもの

新生活で忘れやすいものとしては、以下のようなものがあります。
- インターネット回線の契約
- インフラ設備の契約
- 郵便物の転送
よく忘れやすいのが、インターネット回線の契約やインフラ設備の契約です。
インターネットはスマホ・タブレット・パソコンなどの通信機器を使用するのに必要不可欠なものであるため、必ず入居日につながるように契約しておいてください。
また、ガス・水道・電気などのインフラも入居日につながるよう契約しておきましょう。
その他、郵便物の転送などを忘れずに手続きしておきたいです。
住所が他の市区町村に移る場合は、転出届と転入届が必要となるため、他の必要な手続きとあわせて把握しておくと良いでしょう。
まとめ
新生活にいるもの、新生活必要なものチェックリスト、選び方、下準備、忘れやすいものを解説しました。
新生活では、家具家電や日用品が必要です。しかし、具体的に何が必要なのかは人によって変わるため、自分にとって何が必要なのかを考えて購入することが求められます。
ただし、国が今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は約80%と発表したように、いつどこで災害が発生するかわからないからこそ、防災関連のものも揃えておく必要があるでしょう。
EcoFlowでは、EcoFlow DELTA 3 Plusなど災害に備えられるポータブル電源をラインナップしています。
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安全性にも耐久性にも配慮しており、アウトドアやリモートワークでも使用できるため、新生活の相棒としてぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
新生活で生活基盤ができていない間に被災すると生活そのものが根底から覆されることがあるため、ポータブル電源は必須といえるでしょう。
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