犬連れOKかどうかをキャンプ場選びのポイントに挙げる愛犬家は少なくありません。たしかに、犬を留守番させたり他人に預けたりしていると、彼らのことが心配でせっかくのキャンプを満喫できませんよね。そこで、本コラムでは、犬連れOKな全国各地のキャンプ場を10カ所紹介します。また、利用する際の注意点も紹介するので参考にしてくださいね。
犬連れOKな全国各地のキャンプ場10選
犬連れOKな全国各地のキャンプ場10選
犬連れで泊まれる北海道・関東・東海・近畿・九州のキャンプ場各2カ所ずつの基本情報と、利用する際の犬やキャンプに関する注意点を紹介していきます。
北海道エリア
名称：ニセコサヒナキャンプ場 住所：北海道磯谷郡蘭越町字湯里224-19 電話番号：0136-58-3465 休業日：なし 料金（税込）：キャンプ大人 700円（1日）1000円（1泊2日） 子ども 400円（1日）700円（1泊2日） テントサイト1000〜2000円 バンガロー5500〜6000円 併設施設：管理棟・炊事場・売店など 駐車場：あり（無料） アクセス：札幌方面から国道230号中山峠経由で約120分 URL：https://sahina-camp.com/ 犬とキャンプの注意点：犬連れの場合は、リードの着用が義務付けられています。12月〜4月にテントサイトを利用する場合は、積雪対策が必要になります。
名称：虹別オートキャンプ場
住所：北海道川上郡標茶町字虹別690-32
電話番号：015-488-2550
休業日：なし
料金（税込）：フリーテント大人（高校生以上）380円
子ども（小学生以上）220円
日帰り 110円
個別サイト 3300円
パワーサイト 4400円
コテージ 6600〜1万1000円(建物の大きさによって異なる）
バンガロー 3300円
併設施設：センターハウス・バーベキューハウス・芝生広場など
駐車場：個別サイト・バンガロー・コテージは各1台、パーティーサイトは4台の駐車が可能
アクセス：JR釧路本線「標茶駅」から車で約25分
URL：http://www.sip.or.jp/~nijibetu/
犬とキャンプの注意点：犬連れの場合は、受付時の申告が必要です。キャンプの受付は13〜17時、コテージは14〜17時まで。
関東エリア
名称：北軽井沢Sweetgrass
住所：群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
電話番号：0279-84-2512
休業日：水曜日
料金（税込）：冬テント 2000〜1万7600円
テント 3900〜1万7600円
コテージ 1万6000円〜4万6200円
キャビン 8000〜1万9800円
小型犬 （10kg未満）600〜1000円
大・中型犬 （10kg以上）800〜1200円
※料金は面積やシーズンなどによって異なるため、事前の確認が必要
併設施設：管理棟・コテージ・キャビン・売店・ドッグラン・コインシャワー・ランドリーなど
駐車場：各施設に併設（無料）
アクセス：上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から約50分
URL：https://sweetgrass.jp/
犬とキャンプの注意点：犬連れで入れるのは、テントサイト・ドッグコテージ・ドッグキャビンのみです。10月頃になると気温が0℃以下に下がることがあるため、寝袋だけでなく毛布を持参すると安心です。
名称：わんダフルネイチャーヴィレッジ
住所：東京都あきる野市上代継600 株式会社東京サマーランド
電話番号：042-558-5861
休業日：木曜日
料金（税込）：入園料大人（中学生以上）850円
犬 850円（2頭目以降450円）
オートキャンプ場7000〜1万5000円（シーズンやサイトによって異なる）
併設施設：ドッグラン・ドッグプール・レストラン・わんズルームなど
駐車場：あり（乗用車700円） アクセス：圏央道「あきる野IC」から国道411「東京サマーランド前」
URL：https://www.wnv.tokyo/
犬とキャンプの注意点：犬の入園には、狂犬病予防接種注射済証明書と3種以上の混合ワクチン予防接種証明書の提示が必要です。なお、オートキャンプ場は完全予約制です。
東海エリア
名称：アウトドアベース犬山
住所：愛知県犬山市今井東山95番地
電話番号：0568-61-6316
休業日：8月とGWは無休、11〜3月は火・水定休、その他の月は水曜定休
料金（税込）：入場料 大人（中学生以上）1日600円 宿泊900円
子ども （3歳以上）1日400円
宿泊600円
フリーサイト 1日300円 1泊500円
オートキャンプ 1日2500円 1泊3500円
併設施設：ティピー/インデアン・テント村・水上バーベキューデッキ・鉄板焼デッキなど
駐車場：あり（無料）
アクセス：中央自動車道「小牧東IC」から「入鹿池」経由で約15分
URL：https://www.kirakira.net/
犬とキャンプの注意点：リードの着用が義務付けられています。また、各デッキなどに犬連れで入場する際は、必ず身体や足の裏を洗う必要があります。1グループで利用可能な人数は、3歳未満の子どもを含めた10名までです。
名称：御座岬オートキャンプ場
住所：三重県志摩市志摩町御座白浜950
電話番号：0599-88-3319
休業日：なし
料金（税込）：1区画（3歳以上の5人まで）4500円
※繁忙期などの特定日は1区画5000〜6000円
バイクキャンプ（1人）1500円
デイキャンプ（3歳以上の5人まで）2500円
ペット小・中・大各1頭500円
併設施設：バーベキューハウス・売店・シャワー・風呂など
駐車場：1区画・バイクキャンプ・デイキャンプに各1台ずつ
アクセス：伊勢自動車道「伊勢西IC」から約1時間
URL：http://www.gozamisaki.com/autocamp.php
犬とキャンプの注意点：必ずリードを着用する必要があります。手持ちを含めて花火は禁止されています。
近畿エリア
名称：マイアミ浜オートキャンプ場
住所：滋賀県野洲市吉川3326-1
電話番号：077-589-5725
休業日：なし
料金（税込）：テントサイト 3060〜8350円
キャビン 6620〜4万230円
キャンピングカー 4190〜1万380円
バイクツーリング 2030円
※料金はシーズンによって異なるため事前の確認が必要
併設施設：管理棟・売店・コインシャワー・コインランドリーなど
駐車場：1区画に1台ずつ、それ以外は駐車場に駐車（1台1100円）
アクセス：名神高速道路「栗東IC」から約40分
URL：http://maiami.info/publics/index/96/
犬とキャンプの注意点：必ずリードでつなぎ、犬を連れて宿泊施設に入る際にはケージやサークルの利用が必要です。
花火は、指定場所で手持ち花火のみ可能です。
名称：スノーピーク 箕面キャンプフィールド
住所：大阪府箕面市下止々呂美962
電話番号：072-732-2588
休業日：水曜日（祝日・夏休みなどの繁忙期は営業）
料金（税込）：宿泊5170円（レギュラーシーズン）
6270円（ホリデー）
7370円（ハイシーズン）
デイキャンプ大人（中学生以上）1100円
※ハイシーズン1320円
子ども（小学生以下）550円
※ハイシーズン660円
併設施設：管理棟・炊事場・トイレ・シャワー・スノーピーク箕面自然館・ジャブジャブ広場など
駐車場：1サイト1台ずつ駐車可能、2台目は係員指定のスペースに駐車、3台目以降は駐車場（1台1100円）に駐車
アクセス：新名神高速道路「箕面とどろみIC」から約5分
URL：https://www.snowpeak.co.jp/locations/minoh/
犬とキャンプの注意点：リードやケージを持参していない場合は利用できません。直火による焚き火や、手持ちを含む花火は禁止です。
九州エリア
名称：蔵迫温泉さくら コテージ＆キャンプ
住所：熊本県阿蘇郡南小国町満願寺 2849-1
電話番号：0967-44-1008
休業日：なし
料金（税込）：
入村料 大人 900円（平日）1500円（休前日） 1800円（繁忙期）
子ども 540円 900円（休前日）1080円（繁忙期）
サイトオート（1泊）2000円（平日） 2500円（休前日） 3000円（繁忙期）
バイク（1泊）1500円（平日） 2000円（休前日） 2500円（繁忙期）
ペット小型犬 300円（1泊） 大型犬 500円（1泊）
併設施設：管理棟・炊事場・トイレ・共同内湯（男湯・女湯）・露天風呂（男湯・女湯）・囲炉裏小屋など
駐車場：1区画に1台、2台目以降は追加予約が必要
アクセス：九州自動車道「熊本IC」から熊本東バイパス（国道57号）経由、阿蘇スカイラインから県道12号、国道212号などを通って「蔵迫温泉さくら」へ
URL：https://kurasako-onsen.com/camp.html
犬とキャンプの注意点：原則として、リードの着用が必要です。直火は禁止のため、焚き火台を使用する必要あります。また、打ち上げ花火は禁止されています。
名称：ボイボイキャンプ場
住所：大分県竹田市久住町大字久住4050-11
電話番号：080-3997-0037
休業日：月によって異なる（HPで確認可能）
料金（税込）：施設利用料 大人（中学生以上）400円
3歳から小学生 200円
ペット300円（ドッグラン利用料含む）
車プランテント1張り1泊3500円（車中泊・キャンピングカーも同額）
※テント1張り追加3500円 バイクプラン1泊2000円 デイキャンププラン1泊2000円
併設施設：炊事棟・トイレ・コイン式洗濯機・コイン式温水シャワー室・カフェなど
駐車場：各サイトに1台ずつ
アクセス：大分自動車道「九重IC」から「四季彩ロード」を経由して「やまなみハイウェイ」に入り「くじゅう花公園」へ。
URL：http://boiboicamp.kuju-kogen.com/
犬とキャンプの注意点：犬連れの利用者は寝具のレンタルができません。また、レンタルテントを犬連れで利用することも禁止されています。テントやタープなどはレンタル可能ですが、設営は原則利用者が行います。
愛犬とのキャンプでは安全で急速充電可能なEcoFlowのポータブル電源を利用しよう！
キャンプの楽しみの1つに焚き火がありますよね。見て楽しむだけでなく調理や暖をとるためにも必要ですが、犬の行動によっては思わぬ事故の原因になる可能性があるため、ポータブル電源を推奨しているキャンプ場も少なくありません。世界最速級で充電可能なEcoFlowのポータブル電源なら、火をおこすことなく調理器具や冷・暖房器具を安全に動かせるため、犬連れのキャンプには必携のアイテムかもしれませんね。
