部屋が寒いときの原因と対策を徹底解説|窓・床・壁の防寒対策

冬場に部屋が寒くなる原因はご存知でしょうか?部屋が寒くなる原因は、大きく分けて窓・床・壁の3つにあります。

寒くなる原因を明確にし、その上で適切な対策を取ることで、より高い防寒効果を得ることが可能です。また、ヒーティングベルトやセラミックファンヒーターがあれば、寒い冬をより快適に過ごせるでしょう。

そこで今回は、部屋が寒いときの原因や対策、用意すべき便利アイテムを詳しく解説します。最後までご覧になれば、部屋が寒くなる原因を明確に理解でき、その上で状況に適した具体的な防寒対策を知ることができるはずです。

部屋が寒くなる3つの原因|窓・床・壁

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部屋の寒さ対策を効率的に行うためには、部屋の寒さを招いている原因を知る必要があります。部屋が寒くなる原因としては、大きく分けて以下の3つが考えられます。

  1. 窓ガラスと窓枠に隙間が空いている
  2. 床に冷たい空気が溜まっている
  3. 壁の断熱効果が低い

それぞれの原因を順番に見ていきましょう。

原因1.窓ガラスと窓枠に隙間が空いている

窓ガラスと窓枠に隙間が空いていると、部屋全体が寒くなってしまいます。窓ガラスと窓枠に僅かな隙間が空いているだけで、室内の熱エネルギーが約58%漏れることがわかっています。

どんなに暖房で室内をあたためたとしても、僅かな隙間からあたたかい空気が逃げてしまうため、「いつまで経っても寒い」という現象が起こってしまうのです。なお、窓ガラスと窓枠の隙間からは、あたたかい空気が逃げるだけでなく、外の冷気が入ってくることもあるため注意が必要です。

原因2.床に冷たい空気が溜まっている

床に冷たい空気が溜まっていることも寒さの原因の1つです。「部屋はあたたかいけど足元が寒い」という状況になったことはないでしょうか?

これは、コールドドラフト現象が深く関係しています。コールドドラフト現象とは、部屋のあたたかい空気が外気で冷えた窓に触れ、そこで冷やされた空気が床面に下降することで、室内の上部と下部に大きな温度差が生まれる現象のことです。

コールドドラフト現象が起きている部屋は暖房効率が悪いため、暖房で部屋をあたためようとしても時間がかかってしまいます。

原因3.壁の断熱効果が低い

3つ目の原因は、壁の断熱効果が低いことです。地域や住宅によっては、断熱効果の高い素材が使用されていることもありますが、時間が経つと断熱材が劣化し、壁の断熱効果が低くなってしまいます。

暖房を使用しても断熱効果が低い状態だと、部屋全体が思うようにあたたまりません。また、コンクリートの壁が採用されている場合、一度壁が冷えると部屋があたたまりづらくなります。

部屋の寒さ対策:窓

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まずは、部屋の寒さ対策「窓」から解説していきます。具体的な対策としては、以下の3つが挙げられます。

  1. 窓に隙間テープを貼る
  2. 厚手のカーテンに替える
  3. 断熱シートを貼る

それぞれの対策を1つずつ解説します。

対策1.窓に隙間テープを貼る

1つ目は、窓に隙間テープを貼るという対策です。隙間テープを貼って窓と窓枠の隙間を塞ぐことで、外から入る隙間風を防げます。特に古い物件だと隙間が大きく空いているため、寒さ対策として優先的に取り組むことをおすすめします。

なお、隙間テープは100円ショップやネットショップなど、さまざまな場所で販売されています。商品によってテープの大きさが異なるため、しっかりとサイズを確認した上で購入しましょう。

対策2.厚手のカーテンに替える

厚手のカーテンに替えるのも1つの手です。厚手のカーテンは多重構造になっているため、窓から伝わる冷気を防いでくれます。さらに断熱カーテンであれば、外からの冷気を抑えられ、コールドドラフト現象を発生させにくくさせます。

より高い断熱性を求める場合は、カーテンが床に垂れるくらいの長さがおすすめです。床に垂れるカーテンは、部屋の雰囲気をよりエレガントにしてくれるため、ファッション性を気にする方にも向いています。

対策3.断熱シートを貼る

窓に断熱シートを貼るという対策もあります。断熱シートを窓に貼ると、室内のあたたかい空気が冷たい窓に直接触れないため、部屋の空気が冷えづらくなります。

断熱シートは透明なものや半透明なものなど、多種多様なシートが販売されているので、部屋のレイアウトに合わせてコーディネートすることが可能です。なお、窓の断熱シートはホームセンターやニトリで販売されています。

部屋の寒さ対策:床

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冬場は足元が冷えやすくなるため、「床」の寒さ対策も非常に重要です。窓の対策に続いて、床の寒さ対策も3つ解説します。

  1. 厚手のカーペットを敷く
  2. アルミシートを敷く
  3. 床暖房を設置する

それぞれ順番に見ていきましょう。

対策1.厚手のカーペットを敷く

1つ目は、厚手のカーペットを敷くという対策です。冷気が伝わりやすいフローリングの場合、部屋の温度が高くても「足元が寒い」と感じてしまうでしょう。

フローリングの上に厚手のカーペットを全面に敷くことで、床との間に空気の層ができるため、足元の冷気が感じにくくなります。カーペットを1枚敷くだけで、体感温度が大きく変化するはずです。

対策2.アルミシートを敷く

アルミシートを全面に敷き、足元の寒さを和らげるという手もあります。アルミシートは発泡ポリエチレンのような断熱素材が採用されているため、床に1枚敷くことで冷気が伝わりにくくなります。

アルミシートの利点は、カーペットに比べて安価で購入できる点です。「安価で寒さ対策を実施したい」という方に推奨されます。

なお、アルミシートと厚手のカーペットを併用すれば、さらなる防寒効果に期待が持てます。足元の寒さが気になる方は、アルミシートを利用してみてください。

対策3.床暖房を設置する

足元の冷気をさらに和らげたい方は、床暖房を使って足元をあたためましょう。床暖房で足元全体をあたたかくすれば、コールドドラフト現象を予防できるため、冬場をより快適に過ごせるはずです。

コールドドラフト現象とは、前述した通り、部屋のあたたかい空気が外気で冷えた窓に触れ、そこで冷やされた空気が床面に下降することで、室内の上部と下部に大きな温度差が生まれる現象のことです。

ただし床暖房の設置コストは、1畳あたり5万〜10万円かかるので、決してコストが低いとは言えません。備え付けの床暖房を用意できない場合は、ホットカーペットを使って床全体をあたためましょう。

部屋の寒さ対策:壁

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次に、「壁」の寒さ対策を2つ紹介します。壁の対策も重要なので、寒さを凌いで快適に過ごしたい方は、ぜひ以下の詳細をチェックしましょう。

  1. 壁と家具の間にダンボールを挟む
  2. 壁用の断熱シートを貼る

各ポイントを順番に解説します。

対策1.壁と家具の間にダンボールを挟む

寒さが気になる場合は、壁と家具の間にダンボールを挟みましょう。壁と家具の間にダンボールを挟めば、空気の層を作り出すことができるため、冷気が入り込みづらくなります。

ダンボールであればコストが低く、手間がかからず気軽に取り組めます。応急処置的な対策を探している方におすすめです。

対策2.壁用の断熱シートを貼る

2つ目は、壁用の断熱シートを貼るという対策です。断熱シートを壁全体に貼れば、断熱材が劣化して断熱効果が低下していても、あたたかい空気を閉じ込めることができます。

断熱シートは寒さ対策だけでなく、防音効果、クッションガード、傷や汚れ隠しとしても活躍します。さまざまな断熱シートが販売されているため、自宅の環境に合った製品を購入しましょう。

部屋の寒さ対策におすすめの便利アイテム5選

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部屋の寒さ対策として活躍するアイテムを5つ紹介します。窓・床・壁の対策に加え、さらなる防寒対策を取りたい方におすすめです。

  1. ハニカムスクリーン
  2. 間仕切り壁
  3. ヒーティングホットマット
  4. ヒーティングベルト
  5. セラミックファンヒーター

それぞれのアイテムを1つずつ解説します。

アイテム1.ハニカムスクリーン

1つ目の便利アイテムは、ハニカムスクリーンです。ハニカムスクリーンとは、2重に配したスクリーンをハニカム状の断面にした窓装飾品のことです。

2重の層が壁になることで、外の冷たい空気を防ぎ、室内のあたたかい空気を漏れづらくしてくれます。とにかく断熱効果が高いため、寒い冬場でも快適に過ごせます。

なお、ハニカムスクリーンは可愛らしい製品が多いため、部屋のレイアウトとしても活躍します。

アイテム2.間仕切り壁

冬の寒さ対策として、間仕切り壁を利用するのも1つの手です。間仕切り壁とは、部屋の内部空間を区切るための壁のことを指します。

リビングや階段、廊下などと部屋がつながっている場合、空気の出入りが激しいため、暖房を使ってもあたたかくなりづらい傾向があります。そこで、間切り壁を使って空気の流れを遮ることで、部屋のあたたかい空気を閉じ込め、暖房効果を高めることができるのです。

アイテム3.ヒーティングホットマット

3つ目に紹介する便利アイテムは、ヒーティングホットマットです。ヒーティングホットマットは、手元や手先をあたためるためのマットです。

このマットをデスクに敷いておけば、手元や手先が冷えなくなるため、「手がかじかんでうまくタイピングできない」といったケースがなくなります。デスクワークが主で、作業効率をグッと高めたい方に、ヒーティングホットマットの利用をおすすめします。

アイテム4.ヒーティングベルト

お腹や腰部分の冷たさが気になる方は、ヒーティングベルトを利用しましょう。ヒーティングベルトは、お腹周りをポカポカとあたためることのできるアイテムです。

電熱線の代わりに、銀ナノインクを使用して発熱させます。繰り返し利用でき、環境に優しいという特徴を持ちます。

ヒーティングベルトはくるくる丸めて携帯できるので、外出先で使用する際に荷物の負担になりづらいのが利点です。ベルト部分が薄く、軽量であるところも本製品の魅力の1つです。

アイテム5.セラミックファンヒーター

脱衣所や手洗い所などの小さな部屋をあたためたい場合は、セラミックファンヒーターが活躍します。セラミックファンヒーターは熱源に電気を使用しているため、燃料を持ち運んだり補充したりする手間が発生しません。

また、換気をしなくても一酸化炭素中毒にならないという利点があります。本体はコンパクトで持ち運びやすく、比較的安価で購入できるのもポイントです。

EcoFlowのスマートホームなら緊急時でも寒さ対策が可能

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ここまでで紹介した寒さ対策は、暖房やヒーターなど、電気機器を使用する前提のものです。自然災害によって停電が発生した場合、電力供給が絶たれてしまい、あらゆる電気機器を使用できなくなるため、今回紹介した寒さ対策は機能しません。

そこで活躍するのが、電力の自給自足を実現する発電システムです。EcoFlowのスマートホームを導入しておけば、停電が起きても家庭用蓄電池に蓄えた電力を使用できるため、問題なく寒さ対策を行えます。

直接的な寒さ対策になるわけではありませんが、EcoFlowのスマートホームはもしものときの備えとして活躍します。また、ソーラーパネルやエクストラバッテリー、スマート発電機などのアイテムと専用アプリを接続すれば、容量、実用性、遠隔操作などの機能を拡張可能です。EcoFlowのスマートホームについては、以下の公式サイトからご確認いただけます。

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「EcoFlow スマートホームパネル」でも電力の自動供給が可能

「EcoFlow スマートホームパネル」でも、停電時に電力を自動で供給してくれます。そもそも本製品は、自然災害などの停電によって自宅の電力がストップした際に、ポータブル電源「EcoFlow DELTA Pro」に蓄えた電力を、家庭内の電気機器に自動で供給してくれるシステムです。

家庭内の回路と最大10個まで接続可能で、スマートなエネルギー管理を実現できるほか、使い方によっては電気代の節約効果にも期待できます。緊急時の備えを考えている方は、ぜひEcoFlowのスマートホームパネルを検討してみてください。

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まとめ

本記事では、部屋が寒いときの原因や対策、用意すべき便利アイテムを紹介しました。

部屋が寒くなる原因としては、「窓ガラスと窓枠に隙間が空いている」「床に冷たい空気が溜まっている」「壁の断熱効果が低い」の3つが挙げられます。まずは寒くなる原因を把握し、その上で適切な防寒対策を実施していきましょう。

なお、本サイトを運営するEcoFlowは、停電時でも電力を供給できる「EcoFlowスマートホーム」の提供を行っています。災害時の備えを万全にしたい方は、ぜひ以下の公式サイトから製品情報をご確認ください。


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