【季節別】おしゃれキャンプ料理レシピおすすめ4選
キャンプ飯は屋外で食べるものだからこそ、その季節に合う料理を作ることがおすすめです。ここでは、季節ごとにおしゃれなキャンプ料理レシピを見ていきましょう。
春のキャンプ飯レシピ
冬の寒さが和らぎ、段々と暖かくなってくる春は屋外でのキャンプが楽しい季節です。春のキャンプでは、野外でささっと手軽かつ簡単に作れる「スパム丼」レシピがおすすめです。
・【用意する道具】・フライパン
・【材料】・スパム缶・白米・刻みねぎ・刻みのり・温泉卵
・【作り方】まずスパムを2cmにカットします。フライパンにスパムを入れ、さっと炒めて焼き色をつけていきましょう。炊いておいたご飯をお皿に盛り付け、その上にスパムを盛り付けます。あとは刻んであるねぎやのり、温泉卵をお好みでトッピングすれば完成です。
夏のキャンプ飯レシピ
暑い夏のキャンプはあまり食欲が出ず、夏バテになってしまう人も少なくありません。このようなときは、食欲が増すおいしそうな香りが漂う料理がおすすめです。にんにくの香りが食欲をそそる、「ガーリックシュリンプ」のレシピを紹介します。
・【用意する道具】・スキレット・密封ポリ袋
・【材料】・エビ・にんにく・玉ねぎ・オリーブオイル・バター・白ワイン・生クリーム・フライドオニオン・乾燥パセリ・カットレモン
・【作り方】まずにんにくと玉ねぎをみじん切りにしておきます。その後、エビの背わたを処理していきましょう。殻のついた状態のまま、背中に包丁を入れていきます。エビの背わたを処理できたら、ファスナー付きの食品保存袋に入れます。そのなかに塩コショウ・オリーブオイル、にんにく・玉ねぎを入れてマリネを作りましょう。続けて、スキレットにバター・マリネにしたエビ・保存袋のなかの具材をすべて入れて火にかけます。火が通ったら白ワインを入れて煮詰め、アルコールを飛ばすことがポイントです。
そこにフライドオニオンを投入し、塩コショウで味付けします。生クリームをゆっくりと全体に流し入れ、仕上げに乾燥パセリとカットレモンを飾れば完成です。
秋のキャンプ飯レシピ
秋は実りの季節であり、おいしい食材も豊富です。旬の食材を使った料理は、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます。ここでは、秋の味覚の代名詞でもあるさつまいもを使った、「生ハム添えのさつまいもホイル焼き」レシピを紹介します。
・【用意する道具】・バーベキューグリル・アルミホイル・クッキングペーパー・ボウル
・【材料】・さつまいも・塩・無塩バター・生ハム・黒コショウ
・【作り方】フォークを使ってさつまいもを串刺しにして、軽く塩を振っておきます。次に、たっぷりとクッキングペーパーに水を染みこませて、さつまいもを包んでいきましょう。さらに全体をアルミホイルで包み、バーベキューグリルに乗せてホイル焼きにしていきます。さつまいもに火が通ったら、なるべくスピーディーに皮をむいて食べやすい大きさにカットしましょう。用意したボウルにさつまいもと無塩バターを入れ、全体がねっとりとするまで混ぜ合わせていきます。混ぜ合わせたものをお皿に盛り付け、そこに生ハムを添えます。好みで黒コショウを振れば完成です。


冬のキャンプ飯レシピ
寒さが厳しい冬のキャンプ飯は、体がポカポカと温まるような料理がおすすめです。ここでは、優しい味わいで体を芯から温めてくれる「ほうれん草とベーコンのスープパスタ」レシピを紹介します。
・【用意する道具】・鍋
・【材料】・パスタ・ほうれん草・厚切りベーコン・しめじ・とろけるチーズ・水・牛乳・オリーブオイル・コンソメキューブ・塩コショウ
・【作り方】まずほうれん草を下茹でし、好みの大きさにカットしておきます。次に、鍋にオリーブオイルを入れて加熱し、ベーコンとしめじを炒めます。火が通ったら水・牛乳・コンソメを入れましょう。沸騰したら半分に折ったパスタを投入します。パスタが柔らかくなるまで、弱火でじっくりと茹でます。最後に塩コショウで味のバランスを整えて、下茹でしておいたほうれん草ととろけるチーズを加えたら完成です。



