オール電化と太陽光発電を組み合わせると電気代はどうなる?メリット・デメリットを解説

「オール電化と太陽光発電を同時に導入しようかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。

オール電化と太陽光発電は電力を効率よく使用する最適な方法です。ただし、同時に導入するのはメリット・デメリットがそれぞれあるため、注意が必要となるでしょう。

この記事では、「オール電化×太陽光発電」の電気代はいくらなのか、メリットやデメリットをわかりやすく解説します。

オール電化と太陽光発電について知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

「オール電化×太陽光発電」の電気代は平均いくら?

image5

はじめに「オール電化×太陽光発電」の電気代は平均いくらなのかについて解説します。ここでは太陽光発電がある場合とない場合のオール電化の電気代を紹介します。

オール電化:太陽光発電なしの場合

太陽光発電なしのオール電化の場合、月々の電気代は平均1万円〜2万円となります。ただし、電気代は家庭によって大幅に変動するため、ここで挙げたのはあくまでも平均値です。

無駄に電力を消費していると平均を大幅に超える可能性があるため、注意が必要となるでしょう。逆に太陽光発電がなくても節約次第では電気代を抑えられるかもしれません。

オール電化は電気料金にガス料金が含まれ、その他の光熱費も含まれるため、一般的な住宅に比べると電気代は高くなります。ただ、電気料金・ガス料金・その他の光熱費を含めて1万円〜2万円と考えると比較的お得です。

特に2人暮らし以上の世帯人数だとオール電化の方がお得になりやすいため、同居する家族も含めて電気代を計算してみましょう。

オール電化:太陽光発電ありの場合

太陽光発電ありのオール電化の場合、月々の電気代は平均1万円前後となります。

仮に太陽光発電の容量が4kWの場合、年間の発電量は4,000kWhとなります。その4,000kWhを月々の発電量に換算すると1ヶ月で約333kWhです。

電力料金が仮に1kWh31円だった場合、333kWh×31円で10,323円と算出可能です。

この計算から「オール電化×太陽光発電」の組み合わせは一般的な住宅の電気代と比べてややお得といえるでしょう。

ただし、太陽光発電は発電量が常に一定ではなく条件によって左右されます。晴れていれば効率的に発電できますが、曇りや雨の場合は発電効率も期待できません。

また、鳥のフンやホコリ、火山灰や積雪によって太陽光パネルが覆われると発電効率にも影響するため、居住している地域の環境によっても影響を受けるでしょう。

上記のことから、必ずしもオール電化と太陽光発電の組み合わせがお得になるとは限らないという前提で導入を検討する必要があるのではないでしょうか。

なお、オール電化の電気代や一般家庭における電気代については次の記事でも解説しているため、併せてご確認ください。

【世帯人数別】オール電化住宅の電気代はどれくらい?効果的な節電方法を解説
一般家庭における電気代の相場|世帯数別・季節別の変動幅を詳しく解説

「オール電化×太陽光発電」のメリット

image1

ここからは「オール電化×太陽光発電」のメリットについて解説します。

光熱費を統一できる

オール電化と太陽光発電を組み合わせれば、光熱費を統一できます。

通常、光熱費は電気代以外にもガス代などが含まれるのですが、オール電化にすればまとめて電気代に一本化されるため、光熱費の管理が楽です。

「今月の電気料金はいくらでガス料金はいくらで……」と細かく計算しなくて済む分、毎月の家計簿をつけるのも比較的楽になるのではないでしょうか。

太陽光発電も同時に導入すれば必要な電気代を再生可能エネルギーで補えるため、相乗効果も期待できるでしょう。

太陽光発電で生み出した電力をオール電化の電力として補えば、電力会社に依存するライフスタイルからも抜け出せます。SDGsやエコなど環境にも配慮できて一石二鳥です。

電気代を節約できる

オール電化と太陽光発電を組み合わせれば、電気代を節約できます。

通常、自宅で使用する電力は電力会社から購入するのが一般的ですが、自宅で発電できるようになれば普段購入している分を削減可能です。

購入分を削減できれば電気代の節約につながるため、家計にも優しいです。電気代の安い日中に発電&蓄電して電気代の高い夜中に使用すれば、さらに電気代を抑えられます。

最近では高性能なソーラーパネルやパワーコンディショナー、蓄電池(ポータブル電源)が開発されているため、オール電化と太陽光発電の相性は抜群といえるでしょう。

売電収入を得られる

オール電化と太陽光発電を組み合わせれば、売電収入も得られます。

生み出した電力は自家消費して電気代を浮かせられますが、余剰電力が発生した場合は電力会社に売電して副収入を得られます。

安定した売電収入を得るのは簡単ではありませんが、FIT制度などの固定価格買取制度を活用すれば住宅用設備に限り10年間は安定した金額で売電可能です。

本格的に売電を行えば設備投資による資産形成も不可能ではなく、将来的には家計を支える柱の1つになるはずです。

もちろん、太陽光発電設備にも耐用年数があるため、いずれは寿命が訪れますが、うまく売電すれば初期費用を回収しつつ電気代を節減できるでしょう。

リスクを低減できる

オール電化はガスを使用しない分、火事などのリスクも低減できます。太陽光発電を導入することで停電時のリスクにも備えられるなど、どちらも災害に強いです。

オール電化は停電に弱い印象があるかもしれませんが、太陽光発電で停電時の電力供給をカバーすれば問題ありません。

両者の強みを活かしてライフラインを補い合えば、火事を避けつつ停電にも備えられるなど日々の安心感が根底から変わってくるのではないでしょうか。

蓄電池との相性抜群

オール電化は太陽光発電設備の1つである蓄電池との相性が抜群です。

蓄電池は名前の通り、太陽光発電で生み出した電力を溜めておける設備で、自由なタイミングで電力を使用できる設備となっています。

最近では高性能なポータブル電源も開発されており、電力を外に持ち出して使用できる他、オール電化の非常用電源としても欠かせません。

ポータブル電源は電源の取れない場所でのアウトドアやリモートワークにも最適で、大規模災害による停電時や避難生活時にも役立つでしょう。

「オール電化×太陽光発電」を実現するなら、ぜひポータブル電源もご検討ください。

なお、太陽光発電と蓄電池をセットで導入するかどうか迷っている方は、次の記事も併せてご覧ください。

太陽光発電と蓄電池をセットで導入するメリットを詳しく紹介
ソーラーパネルと蓄電池(ポータブル電源)はセットで導入すべき?導入が推奨される家庭

「オール電化×太陽光発電」のデメリット

image2

ここからは「オール電化×太陽光発電」のデメリットについて解説します。

初期費用がかかる

オール電化と太陽光発電を同時に導入する場合、初期費用がかかります。

一般的な住宅にオール電化を導入する場合、電気給湯器やIHクッキングヒーター、床暖房などの費用で数十万円〜数百万円ほど必要です。

一緒に太陽光発電の設備としてソーラーパネルやパワーコンディショナーを設置するとなるとさらに数十万円〜数百万円かかるでしょう。

加えて蓄電池も設置するとなると初期費用だけで予算を圧迫します。リフォームが必要な場合は工事費や人件費もさらにかかるなど、とにかくコスト面が大変です。

そのため、オール電化と太陽光発電を同時に導入する場合は初期費用に注意しましょう。

ただし、条件をクリアすれば補助金を出してくれる自治体もあるため、お住まいの地域で補助金を受けられるかどうかも検討してみてください。

電気代が割高になる

オール電化の電気代は一般住宅と違い、時間帯によって変動します。

特に電力需要の高い時間帯は電気代も高く、電気料金からガス料金まですべて電気代に換算されて請求されるオール電化では割高に感じられるでしょう。

ただし、太陽光発電と組み合わせることで自家発電が可能となり、一部の電気代を節約可能です。

初期費用こそかかるものの長期的な目で見ると電気代はむしろ安くなる可能性があるため、太陽光発電と同時に導入して賢く節約しましょう。

非常時に電力が使用できない状況もある

オール電化は停電すると電気・ガスなどのライフラインがストップするため、大規模災害などの非常時には困窮する事態に追い込まれる可能性もゼロではありません。

実際にオール電化の基盤は電力供給にあるため、発電所からの電力供給がストップした場合は電力そのものが使用できないリスクもあるでしょう。

ただし、太陽光発電と組み合わせれば停電時も発電が可能です。蓄電池があればあらかじめ溜めておいた電力を停電時に使用できるため、リスクも避けられます。

つまり、太陽光発電と組み合わせることでデメリットは十分カバーできるでしょう。

なお、自宅でできる停電対策と注意するべきことについては次の記事でも解説しているため、災害への備えとしてぜひ併せてご覧ください。

自宅でできる停電対策と注意するべきこと&おすすめのポータブル電源を紹介
電気代の値上げが深刻化!オール電化住宅の電気代節約術を詳しく解説【一人暮らしも可】

オール電化と家庭用蓄電池は相性抜群!

image3

オール電化は太陽光発電と組み合わせればより強固なライフラインとなるとわかりましたが、より便利な生活を送るなら家庭用蓄電池が欠かせません。

通常、太陽光発電で生み出した電力は自家消費もしくは売電するのが一般的ですが、家庭用蓄電池があれば蓄電でき、停電時でも使用できます。

EcoFlowが提供する『DELTA Pro 3』は、ケーブルを挿して電源を入れるだけで使用できるシンプルでパワフルな家庭用蓄電池です

容量4kWh、出力3.6kW、100V/200V対応で、ほとんどの家庭用電化製品に電力を供給でき、電気工事なしでどんな家でも導入できます。

高い安全性と信頼性が大きな特徴で、EV向けバッテリーと同レベルのLFPセルが搭載されており、約11年という長寿命を誇ります。

また、手元で家全体のエネルギーを制御でき、アップグレードされたアプリを使えば、使用エネルギーを常にモニタリング可能です。

オール電化と家庭用蓄電池を組み合わせたいと考えている方は、以下のリンクよりぜひチェックしてください。

EcoFlow DELTA Pro 3

まとめ

「オール電化×太陽光発電」の電気代はいくらなのか、メリットやデメリットを解説しました。

オール電化は太陽光発電と同時に導入する場合としない場合で、電気代が数千円ほど変わります。しかし、電気代は個人差が激しく、厳密な数字を計算するのは難しいです。

太陽光発電自体、発電量が環境に左右されるため、オール電化と組み合わせて電気代がいくらになるかは状況次第といえるでしょう。

一方でオール電化と太陽光発電は相性が抜群で、効率的に発電できれば自宅の電気料金・ガス料金を自然エネルギーで賄えます。太陽光発電で生み出した電力を使用すれば、電力会社の値上げもさほど気になりません。

併せてポータブル電源があれば、電力のバックアップが可能で緊急時にも安心です。持ち運びできるポータブル電源ならアウトドアやリモートワークにも重宝するでしょう。

電力自由化が進む現代では、自家発電して電力を利用するライフスタイルも選択肢の1つ。ぜひみなさんもオール電化と太陽光発電をうまく活用してみてはいかがでしょうか。

なお、EcoFlowではDELTA Pro Ultraなどのポータブル電源を中心に太陽光発電設備をラインナップしています。当社の製品は安全性や耐久性に優れており、今後数年、数十年と安定した太陽光発電が可能です。

製品によって性能は違いますが、どの製品もオール電化との相性が良いため、気になる方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

EcoFlow DELTA Pro 3

コメントを書く

コメントを入力してください
お名前を入力してください