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【2025年】夏でも涼しいキャンプ場20選!標高が高いスポットの魅力と注意点

「夏でも涼しくキャンプを楽しめる場所はないかな?」という悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。猛暑日が続く夏場のキャンプでは、標高の高いキャンプ場を選択することで快適な環境を確保できます。

標高が100m上がるごとに気温は約0.6度下がるため、標高1,000mのキャンプ場では平地より6度程度涼しく過ごすことが可能です。豊かな自然と美しい景色を楽しみながら、暑さを忘れてアウトドア体験を満喫できるでしょう。

本記事では、夏でも涼しいおすすめのキャンプ場や高地キャンプの注意点、快適性を向上させるアウトドアグッズについて解説します。

夏でも涼しく快適なキャンプは可能?

夏 涼しく キャンプ 可能

「夏キャンプは暑くて快適に過ごせない」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、工夫をすれば夏でも涼しく快適なキャンプを行えます。

夏キャンプを快適に過ごす方法としては、暑い時間帯はサイトを離れる、日よけタープを張る、ポータブルクーラーを持っていくなどが挙げられます。なかでも「標高が高い場所でキャンプをする」という工夫が重要です。

標高が高い場所は、平地のスポットに比べて気温が低くなりがちなので、比較的涼しく過ごせます。基本的に標高が100m上がると、気温は0.6度下がると言われています。

また、標高が高いスポットは「涼しく過ごせる」というだけでなく、さまざまな魅力を持ち合わせています。夏キャンプをこれから行う方は、標高を踏まえてスポットを選んでみてください。

標高が高い場所でキャンプを行う3つの魅力

標高 高い キャンプ 魅力 

標高が高い場所で行うキャンプには、大きく以下3つの魅力があります。

  1. 夏でも涼しく快適に過ごせる
  2. 星空がきれいに見える
  3. 虫が比較的少ない

それぞれのポイントを1つずつ解説します。

魅力1.夏でも涼しく快適に過ごせる

1つ目の魅力は、夏でも涼しく快適に過ごせることです。夏キャンプを実施する上では、夏の暑さが大きな弊害となります。地域によっては40度近くまで気温が上昇することもあり、その状態でキャンプを行うと、熱中症や脱水症状などのリスクが考えられます。

その点、標高が高い場所でキャンプを行えば、夏でも涼しく快適に過ごすことが可能です。ポータブルクーラーや扇風機などを持っていく必要がなくなり、荷物の負担削減にも役立ちます。

魅力2.星空がきれいに見える

星空がきれいに見えるのも魅力の1つです。標高が高いキャンプ場は空気中の水分量が少なく、乾燥している傾向にあるため、空気が澄んでいて星空がきれいに見えます。

家族や恋人、仲間とともに夜空を眺めているだけでも、日頃のストレスを忘れ、大切な時間を満喫できます。プラネタリウムが好きな方は、望遠鏡を持っていくと良いでしょう。

魅力3.虫が比較的少ない

標高が高いキャンプ場は、虫が比較的少ないという魅力があります。一般的に夏キャンプはほかの季節よりも虫が多く、テント内やランタンに蛾やカナブンが寄ってくるなど、虫でストレスになりやすいのが難点です。

一方、標高が高いキャンプ場は虫が生息しにくいとされているため、平地のキャンプ場に比べて虫が気になりづらい傾向にあります。虫が苦手な方は、標高が高いスポットを選べばより快適に過ごせるはずです。

標高が高い場所でキャンプを行う際の注意点

夏 涼しい キャンプ場 注意点

高地キャンプでは、平地とはまったく異なる環境への対応が求められます。標高が100m上がるごとに気温は約0.6度下がるとされており、夏場でも想像以上の寒さに見舞われることがあるのです。

特に夜間から早朝にかけての気温低下は激しく、平地では考えられないほどの冷え込みを体験することになるでしょう。

また、高山病への警戒も欠かせません。標高2,000mを超えると頭痛や吐き気、めまいといった症状が現れる可能性があります。体を段階的に慣らしていくことが重要で、急激な高度変化は避けるべきです。

高地では紫外線が非常に強くなるため、日焼け止めやサングラス、帽子の準備は必須となります。リップクリームや保湿クリームなどのスキンケア用品も忘れずに持参してください。

夏でも涼しいおすすめのキャンプ場|標高500m以上

夏 涼しい キャンプ場 500m以上

夏でも涼しいおすすめのキャンプ場として、標高500m以上のスポットを10通り紹介します。標高500m程度であれば、アクセスがしやすく、比較的手軽に実行しやすいはずです。

1.北海道|羽鳥湖畔オートキャンプ場(700m)

北海道|羽鳥湖畔オートキャンプ場

画像引用元:羽鳥湖畔オートキャンプ場

都心から約2時間半という好立地にある標高700mの湖畔キャンプ場です。日本オートキャンプ協会から4つ星認定を受けた高品質な施設で、目の前に羽鳥湖、背後に白河布引山という絶景ロケーションが広がっています。

木々に囲まれた静寂な環境は都市部の喧騒を完全に忘れさせてくれるでしょう。綺麗に整備されたテントサイトには程よく樹木が配置され、自然の木陰を活用できます。

コテージには寝具完備で手ぶらキャンプも可能です。レンタサイクルで湖畔を巡れば、吊橋からの眺めやエメラルドグリーンの水面美を満喫できます。

住所:福島県岩瀬郡天栄村羽鳥字芝草2-4
アクセス:東北自動車道 白河I.Cから車で約30分、郡山南I.Cから車で約50分
公式HP:https://www.hatoriko-camp.co.jp/

2.茨城県|筑波高原キャンプ場(510m)

茨城県|筑波高原キャンプ場

画像引用元:筑波高原キャンプ場

茨城県にある「筑波高原キャンプ場」は、都会の忙しさを忘れて自然に没頭できるスポットです。周辺には約130種類の野鳥が生息しており、全身でその大自然を感じることができます。

標高510mのキャンプサイトからは関東平野を一望でき、夜にはきれいな街並みを見下ろせます。ロマンティックな夜空を楽しめるのもポイントです。

住所:茨城県桜川市真壁町羽鳥土俵場国有林
アクセス:北関東自動車道 桜川・筑西ICより車で30分
公式HP:https://www.city.sakuragawa.lg.jp/page/page007749.html

3.栃木県|那須高原ITAMUROキャンプ場(600m)

栃木県|那須高原ITAMUROキャンプ場

画像引用元:那須高原ITAMUROキャンプ場

25年の歴史を持つキャンプ場を「古くて新しい」というコンセプトでリノベーション中の進化し続ける施設です。森のなかを流れる渓流沿いに設置されたサイトでは、小川のせせらぎを聞きながら自然との一体感を味わえるでしょう。

オートキャンプサイトは川辺の「リバーサイト」、樹木に囲まれた「フォレストサイト」、開放感抜群の「広々サイト」という3つのタイプから選択可能で、それぞれ異なる魅力を持っています。

那須観光の拠点としても最適で、板室温泉へのアクセスも良好なため温泉でのリラックスタイムも楽しめます。

住所:栃木県那須塩原市板室225‐3
アクセス:東北自動車道「黒磯板室」ICより14km、車で約20分
公式HP:https://itamuro-camp.com/

4.埼玉県|栃本キャンプ場 森と空(750m)

埼玉県|栃本キャンプ場 森と空

画像引用元:栃本ふるさとプロジェクト

2024年7月オープンの新しいキャンプ場で、森のなかのツリーハウス体験を楽しめます。全サイトがウッドデッキ仕様という珍しい設計が特徴的で、奥秩父の自然地形を活かした独立性の高い空間を満喫できます。

各デッキにはBBQコンロと電気コンセントが完備されており、テント撤収も楽々です。ウッドデッキ専用のオリジナルペグも用意されているため、通常のペグでは対応できない心配もありません。

キャンプ場利用者は徒歩5分の貸切展望風呂を1時間無料で利用でき、大自然を眺めながらの入浴という贅沢体験も味わえます。

住所:埼玉県秩父市大滝1561
アクセス:関越自動車道・花園ICより車で約90分
公式HP:https://www.tochifusa.jp/camp

5.群馬県|星の降る森(800m)

群馬県|星の降る森

画像引用元:星の降る森

群馬県にある「星の降る森」はその名前の通り、天然プラネタリウムが楽しめるスポットです。標高800mから眺める星空はまさに絶景。街の明かりが届かず、静かで邪魔の入らない環境で星空を楽しめます。

それ以外にも、ラフティングやキャニオニング、乗馬などのアクティビティも充実。夏キャンプだからこその楽しみ方もあります。

住所:群馬県沼田市上発知町2543
アクセス:関越自動車道・沼田ICより車で約15分
公式HP:http://www.star-forest.com/

6.長野県|駒ヶ根高原 アルプスの丘 家族旅行村(800m)

長野県|駒ヶ根高原 アルプスの丘 家族旅行村

画像引用元:駒ケ根高原家族旅行村

壮大な自然と観光スポットが楽しめるキャンプ場です。森のなかの広大な敷地には、池や遊具、ゴーカート、おもしろ自転車など、楽しめる施設やスポットがたくさん。

駒ヶ根ICから車ですぐの好アクセスでありながら、標高は800mに位置しているので、真夏日でも快適に過ごせます。また、近くにホームセンターやショッピングモールがあるため、キャンプ用品を買い忘れていても安心です。

住所:長野県駒ケ根市赤穂23-170
アクセス:【東京方面】八王子IC→中央自動車道→岡谷JCT→中央自動車道→駒ヶ根IC、駒ヶ根ICから車で約3分
公式HP:https://campingresort-komagane.com/

7.新潟県|無印良品津南キャンプ場(900m)

新潟県|無印良品津南キャンプ場

画像引用元:無印良品キャンプ場

山伏山に隣接した標高903mの本格的な自然体験施設です。「自然を、自然のままに」というコンセプト通り、環境への配慮を最優先とした設計となっているのが特徴的です。

多彩なアウトドア教室が魅力で、薬師湖でのカヤック体験や石窯ピザ作り、昆虫探索や夜の自然観察など、津南ならではのプログラムが充実しています。

ルアー&フライフィッシングエリアでは大型レインボートラウトとのファイトを楽しめ、野生味あふれる魚との駆け引きが醍醐味です。初心者でも安心して楽しめる環境が整っています。

住所:新潟県中魚沼郡津南町上郷寺石
アクセス:関越自動車道 塩沢石打IC 国道17号・353号・117号経由 約40km
公式HP:https://camp.muji.com/tsunan/

8.奈良県|隠宿御杖sachi庵(660m)

奈良県|隠宿御杖sachi庵

画像引用元:隠宿御杖sachi庵

隠宿御杖sachi庵は、1組限定の天然温泉付き貸別荘として運営されている特別なキャンプ場です。標高660mの御杖村に位置し、樹々を渡る風や森林浴、小動物との出会いなど自然豊かなエネルギーに満ちています。

玄関では木の香りが出迎えてくれます。到着した瞬間から非日常の世界へと誘われるでしょう。

ウッドデッキでのBBQや室内の囲炉裏が楽しめ、春から初夏にかけてはウグイスのさえずりも心を癒してくれます。夏でもクーラー不要の涼しさで電気代節約にもなり、環境にやさしい滞在が可能です。

住所:奈良県宇陀郡御杖村神末5761-637
アクセス:名阪国道「針」ICより車で約60分。伊勢本街道御杖道の駅から約10分。名張市街から30分
公式HP:https://an.eyado.net/

9.愛知県|つぐ高原グリーンパーク(900m)

愛知県|つぐ高原グリーンパーク

画像引用元:つぐ高原グリーンパーク

標高900mの位置から夜空を一望できる「つぐ高原グリーンパーク」。森と川のせせらぎ、星空に囲まれた奥三河最大規模の贅沢スポットです。

釣り堀や川遊び、星空観察会など、子供から大人まで楽しめるアクティビティがいっぱい。日常のストレスを忘れて、心置きなく大自然に没頭できます。

住所:愛知県北設楽郡設楽町津具字東山2-156
アクセス:東海環状自動車道・豊田環八ICより車で約70分、新東名高速道路・新城ICより車で約60分、中央自動車道・飯田山本ICより車で約50分
公式HP:https://www.green-park.net/

10.京都府|加悦双峰公園(500m)

京都府|加悦双峰公園

画像引用元:与謝野日々是

京都府与謝野町が運営している本スポットは、標高500mの大江山登山口にあり、加悦谷平野を一望できます。雄大な自然を全身で感じられる場所で、バードウォッチングや昆虫採集にも適切です。

周辺には鬼の洞窟など見どころが多く、散歩やハイキングも楽しめます。虫たちの声や鹿の鳴き声、風で揺れる木の葉など、大自然にその身を委ねることで心からリフレッシュできるはずです。

住所:京都府与謝郡与謝野町与謝292番地2
アクセス:山陰近畿自動車道・与謝天橋立ICより国道176号を福知山方面15km、車で約35分
公式HP:https://yosano-kankou.net/kankou/soubou/

夏でも涼しいおすすめのキャンプ場|標高1,000m以上

標高 1,000m 以上

続いて、標高1,000m以上のおすすめのキャンプ場を10通り紹介します。標高500m以上のスポットよりもアクセスしづらいですが、気温が低く、より快適に過ごしやすいのがポイントです。

1.栃木県|ハンターマウンテンキャンピングパーク(1,150m)

栃木県|ハンターマウンテンキャンピングパーク

画像引用元:ハンターマウンテン

スキー場の広大なゲレンデを活用した標高1,150mのキャンプ施設で、空に近い特別な体験を提供しています。

ゲレンデならではの開放的なスペースによりゆったりとしたプライベート空間を確保でき、標高の高さから空を広く見渡せる贅沢なロケーションが魅力です。

ゴンドラを利用すれば標高約1,600mの絶景スポットまで足を延ばすことができ、眼下に広がる景色は圧巻の一言に尽きるでしょう。豊富なレンタル用品が用意されているため、手ぶらでの参加も可能です。

日帰り利用から宿泊まで自由な過ごし方を選択できます。

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原字前黒
アクセス:東北自動車道・西那須野ICよりR400号経由日塩もみじライン 約29km
公式HP:https://www.hunter.co.jp/winter/green/

2.群馬県|片品ほたか牧場キャンプ場(1,500m)

群馬県|片品ほたか牧場キャンプ場

画像引用元:OZE-HOSHISORA RESORT

東京から関越自動車道で、およそ2時間でアクセスできます。標高は1,500mと非常に高く、キャンプサイトからの見晴らしは最高です。

その絶景を一度見てしまうと、病みつきになってしまうこと間違いなし。オートキャンプサイトもあり、車中泊に対応しています。

住所:群馬県利根郡片品村花咲2797-2
アクセス:東京から関越自動車道で約120分
公式HP:https://k-hotaka.jp/bokujo/

3.山梨県|一の瀬高原キャンプ場(1,250m)

山梨県|一の瀬高原キャンプ場

画像引用元:ソロキャンプやら自転車やらなにやらの日記

山梨県にある「一の瀬高原キャンプ場」は、標高1,250mに位置する昔ながらのキャンプ場です。おいしい空気と湧水の恵みが豊富で、夜には星空の観察を楽しめます。

大自然での川遊びやハイキングなど、この一ノ瀬でなければ味わえない体験がたくさん。直火で焚き火を行えるのも特徴で、焚き火を囲んで日常を忘れたい方におすすめです。

住所:山梨県甲州市塩山一ノ瀬高橋560
アクセス:JR中央本線塩山駅から車で60分、JR青梅線奥多摩駅から車で60分
公式HP:http://www.cosmo.ne.jp/~camp/

4.山梨県|すばるランド CAMP FIELD(1,000m)

山梨県|すばるランド CAMP FIELD

画像引用元:富士すばるランド

「すばるランド CAMP FIELD」は、富士山の麓に位置する標高約1,000mのファミリー向けキャンプ場です。隣接するテーマパーク富士すばるランドとの連携が大きな特徴となっています。

ワンデーパス付きプランを選択すれば子どもたちはアトラクションを満喫でき、大人はキャンプ場でゆったりと過ごすという理想的な時間配分が実現できるでしょう。

河口湖インターから約10分という好アクセスに加え、ペット同伴も歓迎されているため愛犬家にも人気の施設です。すばるランド内のドッグランも利用可能で、ペットも思い切り運動できる環境が整っています。

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
アクセス:中央自動車道富士吉田線 河口湖ICより車で約10分
公式HP:https://www.subaruland.jp/camp-field/

5.長野県|ミヤシタヒルズオートキャンプ場(1,000m)

長野県|ミヤシタヒルズオートキャンプ場

画像引用元:ミヤシタヒルズ・オートキャンプ場

長野県の「ミヤシタヒルズオートキャンプ場」には、敷地面積3万3000平米の豊かな自然が広がっています。キャンプ場は開放的で、日常を忘れて1日中のんびりと過ごせます。

キャンプ場の周辺に、美ヶ原高原、白樺湖、軽井沢などの観光スポットが複数あるのもポイントです。

住所:長野県小県郡長和町和田5101
アクセス:長野自動車道【岡谷IC】から 岡谷バイパス上田佐久方面→国道142号→新和田トンネル→和田宿ドライブイン前左折300m 車で約25分
公式HP:http://www.miyashitahills.jp/

6.長野県|やぶはら高原こだまの森キャンプ場(1,000m)

長野県|やぶはら高原こだまの森キャンプ場

画像引用元:信州やぶはら高原 こだまの森

標高1,000mの高原に広がる総合レジャー施設で、公園のような豊富な遊び場とキャンプの魅力を同時に楽しめる特別なスポットです。

テントサイトからケビン、コテージ、カントリーハウスまで多彩な宿泊オプションが用意されており、グループの構成や好みに応じた滞在スタイルを選択できます。

ファミリー向けのアクティビティが特に充実しており、ちびっこ広場やジャンボ滑り台、巨大迷路といった子どもたちが夢中になる遊具から、おもしろ自転車や18ホールのマレットゴルフまで幅広い年齢層が楽しめる設備が整っています。

渓流釣りでは人工渓流で手軽に釣り体験ができ、釣った魚をその場で塩焼きにして味わうという贅沢な体験も可能です。

住所:長野県木曽郡木祖村小木曽3362
アクセス:塩尻ICから38km、車で45分
公式HP:https://www.kodamanomori.jp/

7.静岡県|アーバンキャンピング朝霧宝山(1,000m)

静岡県|アーバンキャンピング朝霧宝山

画像引用元:アーバンキャンピング朝霧宝山

富士山が見えるキャンプ場「アーバンキャンピング朝霧宝山」。本スポットでは、富士山の雄大な景色とともに、全身で大自然を思う存分感じられます。

本スポットは設備が充実しているため、まるで都会で暮らすような快適なキャンプを実施可能です。2人専用のグランピングのプランもあり、ドーム型のテントで豊かな時間を過ごせます。

住所:静岡県富士宮市根原371-5
アクセス:都内から中央自動車道を経由し車で約2時間
公式HP:https://urban-camping.jp/

8.岐阜県|N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場(1,400m)

岐阜県|N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場

画像引用元:N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場

標高1,400mに位置する本スポットでは、暑さ対策を万全にしなくても快適に過ごせます。センターハウスでアウトドアグッズのレンタルを行っているため、急な暑さ・寒さの対応も可能です。

夜になると、都会では見られないロマンティックな星空が辺り一面に広がります。若干肌寒くなることもあるため、最低限の寒さ対策をしておくと良いでしょう。

住所:岐阜県高山市朝日町西洞1628-1
アクセス:東海北陸自動車道 飛田清美I.Cから中部縦貫道 高山方面へ 高山I.C下車後約55分
公式HP:https://naosuzuran.jp/

9.大分県|くじゅうやまなみキャンプ村(1,000m)

大分県|くじゅうやまなみキャンプ村

画像引用元:くじゅうやまなみキャンプ村

阿蘇くじゅう国立公園内にある標高1,000mの高原キャンプ場です。壮大な山岳パノラマを一望できる絶景スポットとして人気を集めています。

ケビンには冷蔵庫が標準装備され、オートサイトにはミニキッチンと電源設備が整っており、フリーサイトでは芝生の上で開放感あふれるキャンプ体験が可能です。

シャワー施設やコインランドリーも備わっているため、長期滞在にも対応できる環境となっています。主要アクセス道路からの利便性も良好で、都市部の慌ただしさから解放されて大自然のなかでリラックスした時間を過ごしたい方におすすめです。

住所:大分県玖珠郡九重町田野267-18
アクセス:九重ICから車で30分
公式HP:https://kokonoe.net/kyk/

10.宮崎県|四季見原すこやかの森キャンプ場(1,200m)

宮崎県|四季見原すこやかの森キャンプ場

画像引用元:四季見原

九州で最も高い位置にあるキャンプ場として知られ、1,200mの高地では夏場でも防寒着が欠かせないほどの涼しさを体験できます。満天の星空は都市部では味わえない美しさで、まるで宇宙に包まれているような感覚を味わえるでしょう。

2023年秋には地元宮崎県産の杉材で作られたサウナ施設がオープンし、雄大な景色を眺めながらの温浴体験という新たな魅力が加わりました。

周囲を取り囲む山々の連なりは圧巻の景観を提供し、経験豊富なキャンパーから初心者まで誰もが満足できる多様な楽しみ方を見つけられる施設となっています。

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町上野3751-722
アクセス:延岡蔵田ICから車で約1時間
公式HP:https://www.town-takachiho.jp/top/soshiki/kikakukanko/2/3/3/303.html

夏キャンプをより涼しくするアウトドアグッズ

夏 キャンプ グッズ

夏キャンプをより涼しくするアウトドアグッズを紹介します。以下のアイテムを用意しておけば、気温が高く、日差しが仮に強くても、いくらか涼しく快適に過ごせます。

ポータブルエアコン

WAVE 3

夏キャンプを快適に過ごすなら、EcoFlowのポータブルエアコン「EcoFlow WAVE 3」がおすすめです

冷房は1.8kW、暖房は2kWの高出力で、6畳以下の空間をわずか15分で快適な温度に調整できます。

最大8時間のバッテリー駆動を実現し、アウトドアや車中泊、災害時など電源が確保できない場面でも安心して使えます。

また、除湿機能やペットケア機能も新たに搭載され、湿度管理やペットの熱中症対策にも対応。静音モードでは運転音を44dBまで抑えており、夜間や静かな場所でも快適に利用できます。

設置工事が不要で届いたその日からすぐに使えるため、夏キャンプを快適に涼しくするアイテムとしては非常に重宝できるはずです。

EcoFlow WAVE 3
冷暖両対応のWAVE 3は、1800Wの冷却性能と2000Wの暖房出力を備え、1024Whバッテリーパックによって最大8時間の連続稼働が可能です。冷房・暖房・除湿・ファン・自動の5機能に加え、マックス・スリープ・省エネの3つの運転モードを備えており、使用環境や好みに応じて細やかな温度調整が行えます。

ポータブル冷蔵庫

GLACIER Classic

EcoFlow GLACIER Classic」は、アウトドアや車中泊、キャンプなどで大活躍するポータブル冷蔵庫です

最新の冷却技術を採用し、短時間で効率的に食品や飲料を冷却します。「EcoFlow GLACIER Classic」で、どこでも新鮮な食材と冷たい飲み物を楽しみましょう。

EcoFlow GLACIER Classic
冷蔵も冷凍も、これ1台。−20℃〜+20℃対応のデュアルゾーン設計。コンパクトなのに2Lペットボトルも縦に収まる大容量で、業界標準のポータブル冷蔵庫より外形サイズを約40%小型化。長時間使えるバッテリー駆動で、キャンプや車中泊にもぴったり。

夏のキャンプやアウトドア活動をより快適に過ごすためには、小型クーラーや小型冷蔵庫などの電気機器を使用する際に電源を確保することが不可欠です。

ポータブル電源

EcoFlow DELTA 3 Plus

夏キャンプの快適性を大幅に向上させるのがポータブル電源で、なかでも「EcoFlow DELTA 3 Plus」と「EcoFlow RIVER 3 Plus」が特におすすめです。

「EcoFlow DELTA 3 Plus」は業界最速の充電速度を誇り、AC充電により最短56分で満充電が完了するため出発直前の準備でも間に合います。

1,500Wの高出力により冷蔵庫やテレビ、コンピュータなど99%の電化製品に電力を供給でき、X-Boostテクノロジーで最大2,000Wの機器も稼働可能です。また、600W以下の動作では完全な静寂を実現しています。

一方、「EcoFlow RIVER 3 Plus」は300Wh容量帯でありながら最大600Wの定格出力を提供し、X-Boost機能で900Wまで稼働できるコンパクトなモデルです。

ワイヤレス接続で最大858Whまで容量拡張が可能で、電源自動切り替え機能により停電時は10ms秒以内に電力を切り替え精密機器を保護します。

EcoFlow DELTA 3 Plus
DELTA 3 Plusは、1024Whの大容量に加えて、EcoFlowのX-Stream充電テクノロジーと1,500WのAC入力を使用すると、40分で80%、56分で100%充電できます。業界トップクラスのポータブル電源で、あらゆるシーンで最速の充電速度を実現させます。
EcoFlow RIVER 3 Plus
RIVER 3 Plusは、300Whクラスのポータブル電源の中でも際立つ性能を誇り、最大600Wの定格出力を提供します。コンパクトで持ち運びやすく、アウトドア活動にも最適です。

夏でも涼しいキャンプ場に関するよくある質問

夏 涼しい キャンプ場 質問

最後に、夏でも涼しいキャンプ場に関するよくある疑問を解説します。

標高何メートル以上なら涼しく過ごせる?

標高1,000m以上の場所では平地より約6度気温が下がり、快適に過ごせる環境となります。500m程度でも3度ほど気温が下がるため、平地の猛暑日でも過ごしやすくなるでしょう。

ただし、標高1,500mを超えると真夏でも朝晩は肌寒く感じることがあるため、防寒対策が必要になります。日中と夜間の寒暖差が激しくなる傾向があり、重ね着できる衣類の準備が欠かせません。

また、標高2,000m以上では高山病のリスクも高まるため、体調管理により一層の注意を払う必要があります。

高地キャンプで体調不良になったときの対処法は?

頭痛や吐き気などの高山病症状が現れた場合は無理をせずに低地へ移動してください。症状が軽い場合でも十分な水分補給と休息を取り、体調の変化を慎重に観察する必要があります。

アルコールの摂取は症状を悪化させる可能性があるため控え、深呼吸を心がけて酸素を多く取り込むよう意識しましょう。同行者がいる場合は1人で判断せず、客観的な症状の観察をお願いすることも大切です。

症状が改善しない場合や悪化する場合は、迷わず医療機関を受診してください。事前の体調管理も重要で、睡眠不足や疲労がたまった状態での高地キャンプは避けるべきです。

涼しいキャンプ場でも熱中症対策は必要?

日中は気温が上昇することがあるため、油断せずに水分補給と日陰での休憩を心がけることが大切です。

標高が高くても夏の日差しは強烈です。標高が高くても紫外線は強いため、日焼け止めの使用と帽子の着用により皮膚を保護する必要があります。

むしろ高地では紫外線が平地の1.5倍以上になることもあり、短時間の外出でも重篤な日焼けを負う危険性があるでしょう。のどの渇きを感じる前から定期的な水分補給を行い、スポーツドリンクなどでミネラルも補給することをおすすめします。

夏キャンプは暑さ対策が超重要!魅力・楽しみ方や必需品を徹底解説

まとめ

本記事では、夏でも涼しいおすすめキャンプ場や高地キャンプの注意点、快適性を向上させるアウトドアグッズについて解説しました。

標高500m以上のキャンプ場では平地より3~4度、標高1,000m以上では6度程度気温が下がるため、真夏でも快適にアウトドア体験を楽しむことができます。

高地キャンプでは防寒対策や高山病への注意が必要ですが、適切な準備により安全で快適な時間を過ごせます。さらに電力を活用したアウトドアグッズがあれば、より快適な環境を構築できるでしょう。

本サイトを運営するEcoFlowでは、夏キャンプに適した高性能ポータブル電源を販売しております。高地キャンプを行う際は、ぜひEcoFlow製品の利用をご検討ください。

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