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アウトドアのギアとは?選び方・初心者が揃えるべきもの・より充実させるものを紹介

アウトドアをするなら、知っておきたいのがギアについてです。

ギアとは、主にアウトドアで使用する道具全般を指し、拠点を設営するだけでなく、ご飯を作ったり火を起こしたりするのに必要不可欠なものといえるでしょう。

対して、初心者のなかにはギアがどのようなものなのか具体的にわからない人もいるのではないでしょうか。

この記事では、アウトドアのギアとは、選び方、初心者が揃えるべきもの、より充実させるもの、よくある質問をわかりやすく解説します。

アウトドアのギアについて知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

アウトドアのギアとは?

アウトドア  ギア

アウトドアでよく耳にするギアとは、キャンプや車中泊をはじめ、海水浴や釣り、バーベキューやピクニックなどで使用する道具全般のことです。

ここでは、アウトドアのギアについて詳しく解説します。

アウトドアでは道具全般を表すもの

ギアは、アウトドアでは道具全般を表すものとされています。

単にアウトドアといっても幅広いですが、主にキャンプや車中泊で使う道具を表現する言葉として用いられるのがギアです。

最近では海水浴や釣り、バーベキューやピクニックに持参する道具のこともギアと呼ぶ人がいるなど、具体的な定義が決まっているわけではありません。

アウトドアで使用する道具であれば、すべてギアと呼んで問題ないでしょう。

ギアはもともと装備や武器のこと

ギアは、もともと装備や武器のことを示す言葉だったとされています。

英語を語源とするギアという言葉は、中期英語で尖った武器を表す単語Gereに由来し、ここから装備を付けることを表す単語Garwijanaとなり、現代英語のGearへと変化しました。

日本語で使用されるギアは、それらの英語から来たものです。

つまり、もともとギアは装備や武器を表す言葉だったといえるでしょう。

なお、英語圏でのGearは歯車などの意味でも使用されます。日本では独自のアウトドア用語として広まっていますが、もともとは別の意味を持つ言葉だったわけです。

アウトドアでのギアの選び方

アウトドア  ギア 選び方

アウトドアで使用するギアは適当に選ぶのではなく、多角的な視点から選ぶべきです。ここでは、アウトドアでのギアの選び方について詳しく解説します。

安全性で選ぶ

アウトドアで使用するギアは、安全性で選ぶようにしてください。

まず大切なのは、安全に使用できるかどうかです。どれほどおしゃれでデザインに優れたものでも、安全に使用できなければ宝の持ち腐れとなります。

もちろん、製品として販売されている以上、危険なものというのはほとんどないでしょう。

しかし、製品によっては誤った方法で使用したり、間違った方法で保管したりすることで危険が及ぶこともあるため、先に安全性があるかを確認してから選ぶべきです。

安全性に優れたものは初心者でも扱いやすく、怪我などのリスクも避けられます。

機能性で選ぶ

機能性を重視することで、幅広いアウトドアに持参できるギアが選べます。

ギアはご飯を作ったり火を起こしたりするのに使用しますが、ものによっては一つで複数の機能を持つ万能ギアも存在します。

例えば、スプーン・トング・ナイフ・フォークの機能を持つマルチカトラリーだったり、はけ・ブラシが一体化している掃除道具だったり、ラインナップは多種多様です。

アウトドアではいかに荷物を削減するかが重要となるため、一つで2〜4役あるものを選んで運搬の負担を軽減すると楽です。

また、サイレン機能やライト機能が付いている防災ラジオを持参すれば、何かと重宝するギアとなってくれるでしょう。

携帯性で選ぶ

携帯性を重視することで、持ち運びの負担を軽減できるギアが選べます。

アウトドアではどうしても荷物が多くなることから、拠点となるサイトに運んでいる間に疲れるのが嫌でモチベーションを失う人も少なくありません。

逆に、携帯性に優れているギアは一気にまとめて運べるため、何度もサイトまで往復する必要がなく、気力体力ともに温存できるわけです。

キャスター付きのものだったり取っ手付きのものだったり、持ち運ぶことを想定して作られているものほど、アウトドアのストレスを抑えてくれるでしょう。

耐久性で選ぶ

アウトドアで使用するギアは、耐久性で選ぶようにしましょう。

耐久性のないものだと、現地で壊れることがあります。1回目で壊れた場合は明らかに不良品ですが、ものによっては数回数十回と使用してから壊れるものもあります。

道具は何度も使用することで摩耗していずれ壊れるのが宿命ですが、耐久性のないものほど壊れやすいため、購入する前にチェックしておくべきです。

ある程度の耐久性があれば、一定の圧力や衝撃にも耐えてくれるはずです。

ただし、どれほど頑丈に作られているものでも乱暴に扱っていると寿命が縮む原因となるため、取り扱い説明書については一度目を通しておく必要があるでしょう。

アウトドア初心者が揃えるべきギア

アウトドア  初心者 ギア

アウトドアにハマると色んなギアを集めたくなるものですが、まずは最低限必要となる持ち物から集めていくべきです。

ここでは、アウトドア初心者が揃えるべきギアについて詳しく解説します。

椅子やテーブル

椅子やテーブルは、アウトドアで基本中の基本となるギアです。

自分が座る椅子に加えて、同行者が座るものも含めると1〜4脚ほどあると良いでしょう。テーブルに関しても、人数に応じて1〜2台あれば困ることはありません。

なお、アウトドアで使用する椅子やテーブルは折り畳み式のものを選ぶと良いです。

組み立て式のものもありますが、片付けのことを考えるとワンタッチですぐに広げられるものの方が設営の手間を省けます。

どちらも安定感のある頑丈なものかつ、自動車やバイクにも収納できるコンパクトなものを選ぶことが求められます。

シェラカップ

アウトドアには、シェラカップというギアがあると快適です。

シェラカップとは、食事や炊事などで使用できる万能なアウトドアギアのことです。

簡易的な取っ手を備えた金属製のカップで、火にかけてクッカーとして使用したり、スープを入れたりするなど、多種多様な目的に対応できる優れものとなっています。

人によっては食器や調理器具を必要な分持ち込む人もいますが、ソロであればシェラカップ一つで十分といえるでしょう。

グループでアウトドアする場合も、各々がシェラカップを持参するだけで複数の場面に対応できます。

照明(ランタン)

照明(ランタン)は、街灯のない場所でのアウトドアに必要なギアです。

日中は太陽光があるため問題なく活動できますが、夜中は何も見えず身動きが取れなくなるため明かりとなるものをいくつか持参すべきです。

代表的なものだと置き型のライトの他、懐中電灯など手持ちライトがあると良いでしょう。

アウトドアが許可されている施設でも光源のないところは比較的多いため、少なくとも照明(ランタン)は複数持参しておくことが求められます。

十分に明るい場所でも、暗闇での行動に備えてライトは持参することを推奨します。

焚き火台

アウトドアの醍醐味、焚き火を楽しみたい人は焚き火台もあると良いでしょう。

焚き火はいつでもどこでもできるわけではないため、火を取り扱う場合は焚き火台が必須です。ボヤ騒ぎを起こすと施設に迷惑がかかるため、焚き火台は必ず必要となります。

人によっては地面に直接石を並べて焚き火する人もいますが、石で囲ったから大丈夫とは限りません。調理で火を起こす場合も、専用のコンロを使用するのが良いでしょう。

タープやテント

タープやテントは、キャンプや車中泊に必須となるアウトドアギアです。

  • タープ:雨風や日差しを避ける布状の屋根のこと
  • テント:雨風や日差しの他に暑さや寒さも防げる空間のこと

タープは雨風や日差しを避けるもの、テントは雨風や日差しの他に暑さや寒さを防ぐものとなるため、より快適に過ごしたい場合はどちらも持参すると良いでしょう。

キャンプではテントだけでも十分ですが、車中泊ではむしろタープの方が使い勝手に優れていたりするため、両方購入しておくと安心できます。

寝床(マット)

寝床(マット)は、寝泊まりで欠かせないアウトドアギアといえるでしょう。

地面が凸凹している場所でも全身を優しく受け止めてくれるため、快適な睡眠を実現してくれます。もしかさばりそうな場合は、寝袋(シュラフ)だけでも良いです。

寝袋(シュラフ)

寝袋(シュラフ)も、寝泊まりで忘れられないアウトドアギアといえるでしょう。

夏のキャンプでは持参しなくてもなんとかなりますが、冬のキャンプでは必須です。春や秋など、朝晩の寒暖差が激しい時期も必要となります。

人によっては寝床(マット)だけで事足りますが、より快適な睡眠環境を確保するためには不可欠ではないでしょうか。

なお、以下の記事でもキャンプや車中泊に持参すべきギアについて紹介しているため、他にも道具を集めておきたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

【2025年】買ってよかったおすすめのキャンプギア15選|用途別に最強アイテムを紹介

車で寝る「車中泊」を快適にする方法|注意点や用意すべきアイテムを徹底解説

アウトドアをより充実させるギア

アウトドア  充実 ギア

アウトドアには、電気ケトルや電気冷蔵ボックス、ポータブル電源などがあると良いです。ここでは、アウトドアをより充実させるギアについて詳しく解説します。

電気ケトル

電気ケトルがあれば、お湯をすぐに沸かせます。

キャンプや車中泊では、お湯が必要となる場面がいくつかあるため、瞬間的にお湯を沸かせる電気ケトルは何かと重宝するでしょう。

電気冷蔵ボックス

電気冷蔵ボックスがあれば、食材をしばらく保存することが可能です。

数時間程度であればクーラーボックスでも対応できますが、宿泊を伴うキャンプや車中泊に魚・肉・野菜を持参する場合は電気冷蔵ボックスに入れておくのが良いでしょう。

ポータブル電源

ポータブル電源

ポータブル電源は、アウトドアをより快適にしてくれるギアといえるでしょう。

電力を貯めておけるポータブル電源があるだけで、スマホの充電から電気製品への給電まで幅広く対応できます。電気で動く調理器具も難なく動かせて便利です。

最近のポータブル電源は、EcoFlowのEcoFlow RIVER 3 Plusのように軽量かつ小型のものが登場しているため、キャンプや車中泊でも何かと役立ちます。

EcoFlow RIVER 3 Plusは充電速度にも優れているため、急にアウトドアすることになっても対応できるでしょう。

詳しくは、EcoFlowの公式ホームページをご覧いただけると幸いです。

EcoFlow RIVER 3 Plus
RIVER 3 Plusは、300Whクラスのポータブル電源の中でも際立つ性能を誇り、最大600Wの定格出力を提供します。コンパクトで持ち運びやすく、アウトドア活動にも最適です。

アウトドアギアのよくある質問

アウトドア  ギア 質問

アウトドア初心者がギアを集める場合は、よくある質問を知っておくと安心です。ここでは、アウトドアギアのよくある質問について詳しく解説します。

高温多湿な場所を避けるべき?

アウトドアギアは高温多湿に弱いため、通気性のあるところで保管してください。

湿気が溜まるところに放置すると故障の原因となります。直射日光が当たる場所も日焼けの原因となるため、避けるのが良いです。

試着や試用を行ってから購入すべき?

アウトドアギアは、試着や試用を行ってから購入するのが良いでしょう。

最近ではネットで注文する人も多いですが、商品が到着してからイメージしていたものと違ったという理由で返品する人も少なくありません。

実物を見てから判断するのが、失敗しないコツといえるでしょう。

使用後は手入れを行うべき?

アウトドアギアの使用後は、手入れを行うようにしましょう。

水や汚れを落とし、乾燥させるのが鉄則です。手入れは一見すると面倒に思えますが、道具を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要となります。

見た目だけで購入しても問題ない?

アウトドアギアは、見た目だけで購入しても問題はありません。むしろ、見た目が気に入るとモチベーションにもなるでしょう。

一方で、集めること自体が目的になっている人もいるため、不要なものばかりにならないよう注意が必要です。

アウトドアギアはおしゃれなものが多く、集めることを目的にする人も少なくありません。コレクションとして集めるのも、一種の楽しみといえるでしょう。

反対に、集めるのが目的になると不要なものが増えすぎます。

アウトドアは荷物を減らす方が快適に過ごせるため、初心者はまず必要最低限のものだけ揃えるのが良いでしょう。飽きることも想定しておけば、無駄な出費を抑えられるのではないでしょうか。

まとめ

アウトドアのギアとは、選び方、初心者が揃えるべきもの、より充実させるもの、よくある質問を解説しました。

アウトドアのギアは、キャンプや車中泊で使用する道具全般を意味する言葉です。

最近ではアウトドア用品を指してギアという言葉が頻繁に使用されます。

まだギアが揃っていない人は何が必要なのかリストを作り、必要なものから集めていくようにしましょう。

なお、アウトドアではポータブル電源があると何かと重宝します。

EcoFlowのポータブル電源、EcoFlow RIVER 3 Plusのように軽量かつ小型で持ち運びやすいものを持参すれば、いつでもどこでもスマホの充電が可能です。

他の電気製品にも給電できるため、就寝の際や調理時にも重宝するでしょう。

EcoFlow RIVER 3 PlusはAC充電だと約1時間、他の充電方法でも1.5〜3時間程度で充電できるため、身支度している間に必要な分の電力を貯められます。

まだお持ちでない人は、公式ホームページで詳細をご覧いただけると幸いです。

EcoFlow RIVER 3 Plus

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