淡路島は、グルメ・ドライブ・マリンスポーツ・レジャーなど老若男女楽しめる遊びが色々とあって関連施設が充実しているため、車中泊旅行にぴったりです。
反面、具体的にどのような施設があるのかはわからない人もいるのではないでしょうか。
この記事では、淡路島での車中泊の楽しみ方、シーン別の地元スポット、運転の注意点をわかりやすく解説します。
淡路島での車中泊について知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
淡路島での車中泊の楽しみ方
淡路島では、グルメ・ドライブ・マリンスポーツ・レジャーなどを楽しめるのが魅力です。ここでは、淡路島での車中泊の楽しみ方について詳しく解説します。
グルメを堪能する
淡路島の旅は、美味しいグルメを堪能しないと始まりません。
地元の名産である玉ねぎはもちろん、とらふぐや鱧は欠かせないローカルグルメとなっています。玉ねぎなどの農産物は焼くと甘味が出て美味しい他、とらふぐや鱧などの海産物も新鮮で絶品です。
淡路島の美しい自然のなかで育った農作物・海産物は、島ならではのグルメとして定評があるため、ぜひ車中泊しながら堪能してみましょう。
古くから淡路島に根付いて営業している老舗はもちろん、道の駅などでもさまざまなグルメが楽しめるため、ぜひ立ち寄ってみてください。
ドライブで一周する
淡路島は一周およそ150km、ドライブしながら4時間ほどで回れる島です。
目の前に流れる絶景を眺めながら運転するのは開放感抜群、何も考えずにのんびりとドライブするだけでも十分に島の魅力を味わえると思います。
車中泊が前提の旅なら、数日間かけて一周するのも良いでしょう。
島の各地に魅力的なスポットが点在しているため、2泊3日や3泊4日など余裕のある日程でまったりと回ってみてください。
淡路島は一周数時間と比較的こじんまりとした島ですが、ゆっくりと回ることで新たな発見があるかもしれません。
マリンスポーツに挑戦する
淡路島は海に囲まれているため、マリンスポーツに挑戦するのもありです。ビーチでは海水浴ができる他、海岸沿いでは釣りも楽しめます。
場所によってはシュノーケリングやダイビングなど、本格的なマリンスポーツが楽しめるため、海が好きな人にとっても魅力的ではないでしょうか。
現地にはマリンスポーツを案内してくれるインストラクターやガイドがいるため、オプショナルツアーを利用するのも良いでしょう。
むしろ、本格的なマリンスポーツはインストラクターやガイドがいないと危険な場合があるため、状況に応じてツアーをご活用ください。
レジャーを満喫する
淡路島はキャンプサイトも充実しており、レジャーを満喫できます。キャンプが許可されている場所であればテントを自由に設営可能です。
道中には車中泊できるスポットも豊富にあるため、車で移動しながら宿泊したい人にとってはより楽しめるのではないでしょうか。
最近ではグランピングを楽しめる施設が充実しており、何も持たなくてもキャンプ気分を味わえるため、荷物を最小限に抑えたい人でも楽しめるでしょう。
なかにはおしゃれなリゾート施設もあるため、ぜひ淡路島ならではのレジャーを満喫してみてください。
なお、他の記事では海キャンプの魅力について解説しているため、あわせてご確認ください。
→海キャンプの魅力とは？楽しみ方や注意点、おすすめのスポットを紹介
シーン別の地元スポット
淡路島を思う存分楽しむなら、シーン別に楽しめる地元のスポットを知っておくことが重要です。ここでは、シーン別の地元スポットについて詳しく解説します。
地元のグルメを味わえるスポット
地元のグルメを味わえるスポットとしては、以下の2つを推薦したいです。
- 新鮮な海の幸をいただける道の駅「あわじ」
- ご当地バーガーをいただける道の駅「うずしお」
「あわじ」は新鮮な海の幸をいただける道の駅で、淡路島で獲れた新鮮な海産物を活きが良い状態で味わえます。
「うずしお」はご当地バーガーをいただける道の駅で、「全国ご当地バーガーグランプリ」で1位・2位を獲得したメニューを楽しめます。
1位の「あわじ島オニオンビーフバーガー」は厚さ約8mmの淡路島産玉ねぎカツ、2位の「あわじ島オニオングラタンバーガー」は淡路島の素材を使用したグラタンソースと肉味噌が同時に味わえる逸品です。
どちらも淡路島旅行に欠かせないグルメとなっているため、ぜひご賞味ください。
ドライブで立ち寄りたいスポット
ドライブで立ち寄りたいスポットとしては、以下の5つを推薦したいです。
- 緑に囲まれた絶景展望台のある「淡路島公園」
- 淡路ワールドパーク「ONOKORO」
- 日本最古の神社「伊弉諾神宮」
- 国生み神話が残る「絵島」
- 情緒ある「洲本温泉」
「淡路島公園」は緑に囲まれた公園で、絶景の展望台があります。展望台からは淡路島を包む海が一望でき、天気の良い日には美しい夕日も拝めるのが魅力です。
他にも淡路島には淡路ワールドパーク「ONOKORO」や日本最古の神社「伊弉諾神宮」、国生み神話が残る「絵島」、情緒ある「洲本温泉」など見どころが尽きません。
どこもドライブで立ち寄るには魅力的なスポットとなっているため、気になるところがあればぜひ立ち寄ってみてください。
マリンスポーツができるスポット
マリンスポーツに挑戦したい場合は、以下の2つを推奨します。
- 気軽に泳げる「新都志海水浴場」
- 釣りができる「炬口漁港」
「新都志海水浴場」は気軽に泳げる海水浴場で、カップルからファミリーまで淡路島の海を堪能できるスポットです。
海水浴場には更衣室やシャワー室はもちろん、トイレなどの設備も揃っているため、手ぶらで訪れても十分に楽しめるでしょう。
釣りが目的の人は「炬口漁港」に立ち寄ってみても良いかもしれません。
漁港は無料の駐車場とトイレが設置されている他、テトラポットのない平坦なケーソンから釣れるため、淡路島のなかでも知る人ぞ知る釣りスポットとなっています。
シーズン通して多彩な魚種が釣れるため、釣り目的で訪れる人には嬉しいです。
しかし、マリーナは立入禁止となっているため、十分ご注意ください。
キャンプにぴったりなスポット
キャンプをしたい場合は、以下の3つを推奨します。
- 秘密基地のような「マウントレイクキャンプ場」
- サウナがある「UN REAL-camp&sauna-」
- 自然に囲まれた「Yura Green」
隠れ家的なキャンプサイトを求めている人には「マウントレイクキャンプ場」、サウナを求めている人には「UN REAL-camp&sauna-」、自然を求めている人には「Yura Green」など趣味嗜好に合わせて選べるのが嬉しいです。
どのキャンプ場も快適に滞在できるよう一定の設備が揃っているため、淡路島を車中泊しながら回りたい人も安心ではないでしょうか。
ただし、キャンプ場では他の人の迷惑にならないようマナーを厳守しなければなりません。
なお、他の記事では全国の浜辺キャンプのおすすめスポット20選を紹介しているため、あわせてご参照ください。
→【全国】マリンアクティビティが楽しめる！浜辺キャンプのおすすめスポット20選！
島での運転の注意点
島で運転する場合は安全運転を心がけたり、スピードに気を付けたり、対向車に警戒したり、道幅に注意したりといくつかの注意点を守ることが重要です。
ここでは、島での運転の注意点について詳しく解説します。
安全運転を心がける
基本中の基本ではあるものの、ドライブ中は安全運転を心がけましょう。
淡路島は常に地元民と観光客が行き来しているため、交通事故には十分に気を付けなければなりません。道路を斜め横断する人も珍しくないため、人身事故にもご注意ください。
淡路島に限った話ではありませんが、急ハンドル・急ブレーキをしないのはもちろん、常に人が飛び出してくることを予想しながら運転するのが鉄則です。
もし事故を起こした場合は、速やかに警察に連絡しましょう。
スピードに気を付ける
淡路島では、スピードの出し過ぎに十分気を付けておきたいです。
見通しの良い道路では運転者が気づかないうちにスピードが出ている場合があるため、常にスピードメーターを意識する必要があります。
同じ島内でも道路によって制限速度が変わるため、適宜調節しながら運転しましょう。
島の道路自体は運転しやすいものの、単独事故が定期的に発生しているため、接触事故含め常に警戒しておいてください。
対向に警戒する
淡路島は見通しの悪い道路がいくつかあるため、常に対向車に警戒してください。
なかでも、急激なカーブでは対向車が急に飛び出してくることがあるため、集中を切らさないことが求められます。
もし眠気で運転に支障が出そうな場合は、サービスエリアやパーキングエリアで仮眠・休憩を取るのが望ましいです。
突然のアクシデントやハプニングにすぐ対応できるよう、体調は万全にしつつ運転しましょう。
道幅に注意する
淡路島では、常に道幅に注意しておくことを推奨します。
島内には道幅の限られている道路がいくつかあるため、常に注意しておきましょう。
道幅に余裕がない道路では反対車線に飛び出してきた対向車とぶつかりそうになる場面が稀にあるため、要注意です。
なお、他の記事では全国の夏のドライブスポット15選を紹介しているため、あわせてご覧ください。
→【全国】夏のドライブスポット15選！日帰り旅行や海沿いデートのおすすめも厳選
車中泊にポータブル電源を持ち込みたい理由
車中泊するなら、ポータブル電源を持ち込むと便利です。車中泊にポータブル電源を持ち込みたい理由としては、以下のようなものがあります。
- 電源が取れない場所で電子機器・電化製品に給電できる
- スマホ・タブレット・パソコンの充電ができる
- サーキュレーター・ドライヤーが使用できる
- 予備バッテリーとして備えられる
- 防災アイテムとして役立つ
持ち運びできる蓄電池として知られるポータブル電源は、電源が取れない場所でも電子機器・電化製品に給電できるため、車中泊をより快適にするのに欠かせません。
スマホ・タブレット・パソコンの充電はもちろん、サーキュレーター・ドライヤーの使用にも役立つため、1台あるだけで車中泊が快適になるでしょう。
他にも予備バッテリーとして備えられたり、防災アイテムとして役立ったりと災害大国日本だからこそ持っておきたい理由はいくつかあります。
車中泊では家電が使用できず不便を感じるシーンがいくつかありますが、ポータブル電源があれば常に快適です。
なお、EcoFlowではEcoFlow DELTA 3 Plusなど、高性能なポータブル電源を販売しているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
EcoFlow DELTA 3 Plusは高速充電に対応したポータブル電源で、約1時間あればフル充電可能です。ほとんどの家電に対応できるため、不便を感じることはないでしょう。
むしろ、EcoFlow DELTA 3 Plusは車中泊のみならず防災グッズとしても便利なため、災害に備える意味でも、ぜひ購入をご検討ください。
まとめ
淡路島での車中泊の楽しみ方、シーン別の地元スポット、運転の注意点を解説しました。
淡路島で車中泊するなら、グルメ・ドライブ・マリンスポーツ・レジャーなどを一緒に楽しめます。道の駅もあるため、車で移動・宿泊しながら旅行を楽しむことが可能です。
当記事で紹介したスポットは淡路島の魅力の一部に過ぎませんが、どこも十二分に楽しめるスポットといえるでしょう。
なお、より車中泊を快適に過ごしたい場合は、ポータブル電源があると便利です。
EcoFlowで販売しているEcoFlow DELTA 3 Plusは高出力・大容量のポータブル電源となっており、電源の取れない車中泊でも自由に電気が使用できます。
本体は高速充電に対応していて、お出かけの前にサクッと充電して持ち込めるため、不便を感じることはほとんどありません。
むしろ、EcoFlow DELTA 3 Plusがあれば家電の約99％に対応できるため、あらかじめ充電しておけば旅先でも役立つでしょう。
他にもいくつか魅力があるため、詳しくは公式ホームページをご覧ください。