Image 1
Image 2

夏キャンプの暑さ対策と持ち物リストとは

暑暑い夏にこそキャンプを楽しみたい人も多いようです。ただ、夏の場合は天気が良い日はその分気温が上昇するため、暑さ対策をしっかり行わなければなりません。持ち物についてもどのような荷物を持っていけば良いのか迷う人も少なくありません。そこで、本記事では夏にキャンプを楽しむための必需品や暑さ対策などについて詳しく解説します。

夏キャンプの3大デメリット

夏にキャンプをする際に多くの人が悩む問題があります。こちらでは、悩みとして多いこと3つについて見てみましょう。

キャンプ場の料金の高さがピーク

夏は天気が良い日も多いことから、キャンプをする季節として非常に人気があります。そのため、キャンプ場では夏の利用料金が1年で最も高額に設定されているケースが少なくありません。また、人気がある季節であるということは利用者が多いので、騒がしい人やゴミを放置していく人などさまざまなタイプの人が訪れている可能性もあります。

暑さによる熱中症にかかりやすい

場所にもよりますが、一般的に、夏は「うだるような暑さ」と表現されることも多いように気温が高く、テントの中で眠っているのが苦痛に感じる人も多いようです。また、暑さ対策が十分にできていなければ、熱中症で搬送される人もいます。夏にキャンプをする場合は暑さ対策ができる持ち物をしっかりと用意したうえで出かける必要があるでしょう。

虫の出現率がアップ

夏は湿度・気温ともに高く、虫にとっては心地良い季節です。そのため、自然のなかに作られているキャンプ場にはさまざまな虫が集まってきます。たとえば、蚊やアブ、ブヨ、ユスリカなどが挙げられるでしょう。これらの虫に刺されると肌が腫れたり、かぶれたりと困ったことになってしまいます。

夏キャンプを快適に過ごすためには

夏キャンプでも暑さを乗り越えて楽しむためには、さまざまな対策グッズを活用するのが望ましいです。そこで、こちらでは夏キャンプを心地よい空間にするために持っていくべき必需品や持ち物などについて紹介します。

長袖・長ズボンの着替え

夏は暑いからと半袖の着替えのみでいいだろうと考えてしまいがちですが、実際には長袖・長ズボンの服が必須といっても良いでしょう。理由のひとつは、夏のキャンプは虫との闘いといっても過言ではないからです。虫が活発に動き回る季節なので油断していると刺されてしまうことがあります。少しでも刺されにくいようにするためには、長袖・長ズボンを数セット持っていくほうが安心です。急に肌寒くなるときもあるため、半袖の上にはおることができる薄めのパーカーなどもあると役立ちます。

防水透湿素材のレインウェア

防水透湿素材とは内側の湿気は排出し、外部からの水は中に通さないというものです。夏は天気が変わりやすく、晴れていても突然雨が降ってくることもあります。そのようなときでも外で作業をしなければならないときはあるため、できるだけ上下で揃えておくのがおすすめです。完全防水に近い高級なものから比較的手に入れやすいものまであるので、自分に合ったものを見つけましょう。

虫よけスプレーや蚊取り線香などの虫除けグッズ

せっかくキャンプを楽しむために来たのに、虫が原因でストレスがたまっては意味がありません。蚊取り線香や虫除けグッズなどは必ず持参しましょう。地面に差し込んだり、置いたりして使用できる電撃殺虫器もあります。電撃殺虫器は電気を使用するタイプと使用しないソーラータイプがあるので、状況に合わせて選ぶのがおすすめです。

日焼け対策グッズ

夏の暑さ対策として、日焼け止めクリームや帽子は必需品です。日焼けは重症になると水泡ができる場合もあり、肌もヒリヒリとして何かに触れるだけで痛い状態になる可能性があります。出かける前から日焼け止めを塗り、さらにできるだけつばが大きい帽子を着用しましょう。もし日焼けしたときは、濡れたタオルなどで冷やしたうえで化粧水やクリームで保湿することが大切です。

大きめのクーラーボックス

夏の暑さで熱中症にならないように、しっかりと水分補給することが大切です。そのためには、飲み物や氷などを大量に保管できるクーラーボックスが必需品です。電気が使用できる環境ならば、ポータブル冷蔵庫とのW使いをするのも良いでしょう。キャンプでは飲み物のほかに食べ物も保管しておかなければならないので、持っていければそういった使い方もおすすめです。

夏キャンプにはポータブル電源を持っていくと便利

キャンプの際に電気を利用できれば、格段に過ごしやすくなります。たとえば、持ち運びできるポータブル電源はキャンプに限らず、アウトドアの際にあると便利な一品です。夏キャンプでは、ポータブル電源があれば扇風機やポータブル冷蔵庫などを利用できます。たとえば、「EcoFlowポータブル電源」は小型のものから本格的なものまで幅広い種類があるので、必要に応じて選択可能です。小型タイプで急速充電ができるポータブル電源でも、扇風機やノートパソコンなどの使用ができます。

熱中症の原因のひとつは風通しの悪さ

熱中症の原因は熱気や湿気などが閉じ切った部屋の中で集中的に溜まってしまうことが挙げられます。つまり、風通しが悪い場所にいると、熱中症になる可能性は高くなるというわけです。ポータブル電源で扇風機を使用していればテント内の風通しが良くなりますし、体感温度をわずかでも下げられます。

スマホと連携で遠隔操作も可能

にEcoFlowポータブル電源はスマホに専用アプリをダウンロードし、連携をすることで遠隔操作をすることが可能です。たとえば、電池残量がどれくらいなのかを確認したり、ACやDC出力のオン・オフを切り替えたりできます。

充電方法が充実している

EcoFlowは基本的に急速充電される仕様で、充電方法はAC、シガーソケット、ソーラーの3種類です。充電方法が多いので、状況に合わせて選べます。完全充電されるまでの時間は、AC充電が最も短時間です。キャンプ中は使用していないときに日光の下に置いておけば、効率的に充電できます。

持ち運びやすいキャリーハンドル付

キャンプに行く際に車を真横に駐車できるとは限りません。そのようなときにも、キャリーハンドルが付いていれば徒歩で持ち歩く際にも便利です。ポータブル電源の種類にもよりますが、軽量なので女性や年配者も持ち運びやすくなっています。

summer camp02
summer camp03
RIVER2 JP

RIVER 2
リバー 2


詳しくはこちら

RIVER2Max JP 0b701710 428b 4fae 9df2 05c888649a34 1024x1024@2x

RIVER 2 Max
リバー2 マックス


詳しくはこちら

RIVER2Pro JP

RIVER 2 Pro
リバー2 プロ


詳しくはこちら

夏キャンプでも寝袋はあったほうが安心

夏は天気が変わりやすいことはすでに述べましたが、キャンプに行く場所によっては夏でも気温が低い場合があります。平地であれば、夏に寝袋がなかったとしてもマットやタオルケットで十分なケースも多いです。しかし、高原でキャンプをする場合は昼間と夜の温度差が大きいので、寝袋なしで眠るのは避けたほうが良いでしょう。

寝袋を選ぶときは快適使用温度をチェック

寝袋は夏用のものがありますが、キャンプは夏以外にも楽しめます。そのため、季節で選ぶのではなく、快適使用温度を参考にして選ぶのがおすすめです。寝袋には「快適睡眠温度」「使用可能温度」と2種類が表示されています。基本的にはこの2つをチェックして自分に合うものを選べば良いのですが、一般的には寝袋は睡眠時に使用するものなので快適睡眠温度を参考にするのがおすすめです。夏に使用するのにちょうど良い快適睡眠温度は5~10度のものになります。

通気性が良い3シーズン用の寝袋がおすすめ

夏に使用する寝袋は通気性が良く、暑いときには広げて掛布団や敷布団として利用できる封筒型が使いやすいです。3シーズン用であれば、冬以外の季節にキャンプに出かけたときにも心地よく使用できます。丸洗いできるタイプもあり、そういったものはいつでも清潔な状態で使うことが可能です。洗濯可能な素材としては扱いやすい化学繊維の寝袋が手に入れやすく、メンテナンスもしやすいでしょう。夏に寝袋を使用する場合、ほかの季節よりも汗をかきやすいので、扱いやすい素材のものを選ぶのが基本です。

寝袋以外ではコットで寝ることも可能

虫や雨などによる浸水対策を考えるのであれば、コットを使用しても良いでしょう。夏はコットの上にマットを敷き、タオルケットをかけて眠ればコットの上下に風が通るのでより快適に眠れます。コンパクトに折り畳めるコットであれば、持ち運びやすいです。コットといってもさまざまありますが、地面から20~30cm程度の高さになるローコットが使いやすいでしょう。テント内に設置する場合、高さがあるものは圧迫感を感じやすいです。逆に、ハイコットはベンチのように利用できますが、ローコットより重さがあるので持ち運びの面では不便といえます。

夏にキャンプをするならば暑さ対策は必須

夏はキャンプのハイシーズンですが、虫が出やすく、暑いといったデメリットもあります。ただ、それらについてはしっかりと事前に対策グッズを駆使することで軽減することも可能です。たとえば、虫除けスプレーや長袖・長ズボンの着替えを用意するのもひとつの方法になります。また、ポータブル電源を活用すれば扇風機が利用できるのでより快適です。

summer camp04

Image 1
Image 2

コメントを書く

コメントを入力してください
お名前を入力してください