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ポータブル電源を選ぶならリン酸鉄リチウムポータブル電源をおすすめ

リン酸鉄リチウム採用ポータブル電源をお探しではありませんか?ポータブル電源に使用される電池には、大きく分けて3つの種類があります。特に安全性が高いものとして、最近はリン酸鉄リチウムイオン電池が注目されています。

 

各電池にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、ポータブル電源を購入する前に、使用されている電池について確認しておくことが大切です。そこで今回は、ポータブル電源の種類や製品の選び方、おすすめの製品「DELTA 2」について解説します。

 

最後までご覧になれば、自身にピッタリのリン酸鉄リチウムポータブル電源が見つかるはずです。ポータブル電源を購入予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

ポータブル電源の種類について

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ポータブル電源に使用されている電池には、大きく分けて「リチウムイオン電池」「リチウムポリマー電池」「リン酸鉄リチウム電池」の3種類があります。電池の種類に応じて、バッテリー密度やサイクル充電などが異なるため、各電池の特徴を1つずつ解説します。

 

リチウムイオン電池

リチウムイオン電池とは、電極にリチウムという金属を含んだ化合物を使い、リチウムイオンが移動することで充放電を行う電池のことです。小さな物質で軽く、それでいてエネルギー密度が高いため、iPhoneやモバイルバッテリー、ポータブル電源などによく使用されています。

 

電池を何度も充電すると最大容量が小さくなる「メモリー効果」の影響を受けますが、リチウムイオン電池は比較的寿命が長いのが特徴です。また、大きさの割りに容量が大きいので、一度充電すれば長持ちします。

 

【メリット】

  • エネルギー密度が高い
  • 小型化しても高性能
  • 急速充放電が可能
  • 寿命が比較的長い

 

【デメリット】

  • 鉛蓄電池に比べるとコストが高い
  • 使い方によっては高温で発火する危険性がある

 

リチウムポリマー電池

リチウムポリマー電池は、電解質に高分子ポリマー材料を使用している電池です。放電が高速であるほか、有害物質が少ないなどの特徴があります。

 

また、燃えにくく安定性が高く、ショートしてもガスが発生し、セルを包装するアルミシールが膨らむだけで済みます。とはいえ、リチウムポリマー電池は手で触れただけでも特性が変化するため、外装ケースを付けていない場合は安全性が低いと言えるでしょう。

 

なお、リチウムポリマー電池は希望の形状にしやすいことから、ノートパソコンや携帯電話などに多く使用されています。

 

【メリット】

  • エネルギー密度が高い
  • 放電が高速
  • 希望の形状にしやすい

 

【デメリット】

  • 使い方によっては安全性が低い
  • リチウムイオン電池に比べて寿命が短い
  • ほかの電池に比べてコストが高い

 

リン酸鉄リチウム電池

リン酸鉄リチウム電池は、バッテリーに鉛やリン酸鉄を採用した近年注目されている電池です。サイクル寿命が長いほか、発火・有毒ガス発生などの事故が起こりづらいという利点を持ちます。

 

バッテリー密度はリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池に比べて小さいですが、その分安全性が高く、有毒ガスなどの心配もありません。仮に熱暴走を起こしたとしても、リン酸鉄リチウム電池であれば、発煙のみの被害で収まる場合がほとんどだとされています。

 

とはいえ、すべてのリン酸鉄リチウム電池が安全というわけではないため、信用あるメーカーから購入することをおすすめします。

 

【メリット】

  • 安全性が高い
  • 製品価格が安い
  • サイクル寿命が長い

 

【デメリット】

  • 製品を販売していないメーカーがある
  • リチウムイオン電池に比べてパワーが弱い

 

リン酸鉄リチウムポータブル電源を選ぶ際に注意すべきところ

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リン酸鉄リチウム採用ポータブル電源を選ぶ際は、以下4つのポイントに注意する必要があります。これから購入する予定の方は、ぜひチェックしてみてください。

 

  1. 定格出力
  2. 充電方法
  3. 充電容量
  4. サイズ・重量

 

各ポイントを1つずつ解説します。

 

ポイント1.定格出力

1つ目のポイントは、ポータブル電源の定格出力です。定格出力とは、ポータブル電源が継続して供給できる電力量のことを指します。例えば、定格出力1,000Wのポータブル電源であれば、蓄電量の残量がある限り1,000Wの電力を出し続けることが可能です。

 

また、定格出力と関係性のある言葉として「消費電力」があります。消費電力は、電気機器が動作するために必要な電力量の合計です。ポータブル電源を用いて電気機器を利用する場合は、電気機器の消費電力をポータブル電源の定格出力が超えていなければなりません。

 

そのため、使用する電気機器の消費電力を事前に把握し、それを超える定格出力を有したポータブル電源を選ぶ必要があるのです。「ポータブル電源を購入したけど電気機器に対応していない」というトラブルを避けるためにも、必ず定格出力を確認しておきましょう。

 

ポイント2.充電方法

ポータブル電源の充電方法も重要です。ポータブル電源の種類に応じて、対応している充電方法が異なります。ポータブル電源の充電方法は、大きく分けて「AC充電」「シガーソケット充電」「ソーラーパネル充電」「スマート発電機充電」の4つがあります。

 

自宅のみでポータブル電源を使うのであれば、コンセントにつなぐAC充電だけで問題ありません。しかし、アウトドアでは電源を確保できない可能性があるため、キャンプなどで使用する場合は、ほかの充電方法を必要とする場面が多くなります。

 

どんなに大容量のポータブル電源だったとしても、電気機器をたくさん使うと消耗が激しくなります。多彩な充電方法に対応していれば、ポータブル電源の電力が不足しても安心です。ポータブル電源は緊急時に使用する場合もあるため、充電方法をしっかり確認した上で製品を選択しましょう。

 

なお、EcoFlowが提供している「DELTA 2」であれば、外出先でも4つの方法で充電することが可能です。アウトドアはもちろんのこと、緊急時の予備電源としても活躍します。

 

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ポイント3.充電容量

3つ目のポイントは、ポータブル電源の充電容量です。充電容量は、簡単に言うとポータブル電源が供給できる電力量を指します。

 

例えば、100Wの電気毛布を5時間連続で使用した場合、電力の消費量は「100W×5時間=500Wh」となります。ポータブル電源の充電容量が500Whしかない場合、電気毛布の使用だけで充電を使い切ってしまうということです。

 

この場合、ほかの電気機器を利用したくても、充電容量が不足するため利用できません。一方、EcoFlowが販売する「DELTA 2」のように充電容量が1,000Wh以上あれば、電気毛布+照明器具といった使い方が可能です。

 

ポータブル電源の種類によって充電容量が異なるほか、電気機器によっても消費電力量が違うため、「どの電気機器を何時間使用するのか」といったシミュレーションを立てた上で製品を選択しましょう。

 

ポイント4.サイズ・重量

ポータブル電源を選ぶ際は、サイズ・重量にも意識を向けましょう。ポータブル電源は自宅以外にも、アウトドアや災害時にも利用します。持ち運ぶ機会が多く、荷物の負担になりやすいため、サイズと重量を気にする必要があるのです。

 

例えば、ソロキャンプでテントやシュラフなどの荷物を1人で持っていく場合は、コンパクトで軽量なポータブル電源が推奨されます。一方、大勢のキャンプで荷物の分担ができる状況であれば、大きめのポータブル電源でも問題ありません。

 

ポータブル電源によってサイズや重量はまったく違うため、購入する際にサイズと重量は必ず確認しておきましょう。

 

おすすめのリン酸鉄リチウムポータブル電源:DELTA 2

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リン酸鉄リチウム採用ポータブル電源の選び方がわかったところで、3つのポイントを高水準で満たした製品「DELTA 2」を紹介します。

 

自宅用・アウトドア用・緊急時用と、さまざまな状況に対応したポータブル電源を探している方は、ぜひ以下の詳細をご確認ください。

 

「DELTA 2」の特徴・メリット

DELTA 2は、EcoFlowが提供している新型のポータブル電源です。EcoFlow史上累計販売台数No.1モデルが3年ぶりにリニューアルされ、本製品が満を持して誕生しました。

 

ブランド創業5年のテクノロジーとノウハウが詰め込まれた製品で、この1台を用意すれば自宅用・アウトドア用・緊急時用をすべて兼用できます。バッテリー容量は1,024Whと控えめですが、AC充電・シガーソケット充電・ソーラーパネル充電・スマート発電機充電のすべてに対応しています。

 

  • AC充電:約80分(最大1200W)
  • シガーソケット充電:約11時間(96W)
  • ソーラーパネル充電(約3〜6時間※)
  • スマート発電機充電:約80分(最大1100W)

 

※400Wソーラーパネル1枚もしくは220W両面受光型ソーラーパネル2枚を直列接続した場合の時間です。

 

定格出力は1500Wとパワフルで、かつ50分で80%まで充電可能な急速充電にも対応。リン酸鉄リチウム電池が採用されているため、サイクル寿命が長く、安全性も優れています。

 

【メリット】

  • 4つの充電方法に対応
  • コンパクトでパワフル
  • リン酸鉄リチウム電池なので安全性が高い
  • AC6口を含む合計15ポートが搭載
  • 業界屈指の急速充電に対応

 

蓄電池の種類

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー

バッテリー容量

1024Wh

定格出力

1,500W

AC充電入力

最大1200W

サイズ

40.0x 21.1 x 28.1 cm

重量

約12kg

サイクル充電

約3,000回(初期容量の80%以上を維持)

出力口

合計15

公式サイト

https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station?_pos=1&_sid=723743e25&_ss=r

 

DELTA 2の応用場面と利用可能な時間計算

DELTA 2は、バッテリー容量1,024Whのパワフルなポータブル電源です。それでいて、AC6口を含む15ポートを搭載しており、1,500Wの高出力に対応しています。

 

一般的な家電製品の90%以上を動かすことが可能です。キャンプやアウトドアではもちろんのこと、バーベキューや車中泊、緊急時、リモートワーク、屋外での撮影などでも活躍します。利用可能な電気機器と、連続使用時間の目安は下記の通りです。

 

  • 照明器具(10W):31時間
  • 冷蔵庫(120W):7〜14時間
  • 電子レンジ(1300W):0.6時間
  • 洗濯機(500W):1.8時間
  • ヘアドライヤー(1600W):0.5時間
  • コーヒーマシン(1000W):0.8時間
  • ゲーム機(200W):4.6時間
  • 車載冷蔵庫(60W):16〜32時間
  • スピーカー(10W):31時間
  • スマートフォン(11Wh):89回
  • ノートパソコン(60W):16回
  • カメラ(16W):60回

 

照明器具やスマートフォンの充電、短時間のヒーターを使用する場合は、キャンプなどのアウトドアで1〜2泊使用できます。災害時であっても、生活に最低限必要な電気機器だけの使用なら1泊以上は持ちます。

 

また、DELTA 2専用エクストラバッテリーを別途購入すれば、DELTA 2のバッテリー容量を1,024Whから2,048Whに倍増可能です。さまざまな用途で有効活用したい場合は、バッテリーの倍増をご検討ください。

 

まとめ

本記事では、ポータブル電源に使用される電池の種類や製品の選び方を解説しました。

 

ポータブル電源に使用される電池には、「リチウムイオン電池」「リチウムポリマー電池」「リン酸鉄リチウム電池」の3種類があります。最近はリン酸鉄リチウム電池が主流であり、ほかの電池に比べて安全性が高いと言えます。

 

ポータブル電源を購入する際は、「定格出力」「充電方法」「充電容量」「サイズ・重量」の4つを意識した上で選択しましょう。製品の選択で迷っている方は、EcoFlowが提供しているDELTA 2をご検討ください。

 

DELTA 2はキャンプやアウトドア、自宅や緊急時など、さまざまな場面で活躍するパワフルなポータブル電源です。4通りの充電方法に対応、スマホからリモート操作が可能など、利便性に優れているのが特徴です。

 

リン酸鉄リチウム採用ポータブル電源を探している方は、ぜひ一度DELTA 2の詳細を確認してみてください。


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