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急速充電のやり方!活用シーンや充電器の選び方・取り扱い方も解説

急速充電のやり方は非常に簡単で、難しいことは一切ありません。

ただし、誤った方法で急速充電を行うとデバイスに影響が及ぶこともあるため、正しい方法でのやり方を知っておくと安心です。

この記事では、急速充電のやり方、活用シーン、急速充電器の選び方、取り扱い方、よくある質問をわかりやすく解説します。

急速充電のやり方について知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

急速充電のやり方

急速充電 やり方

急速充電は誤った方法だと不具合を引き起こすことがあるため、正しい方法を知っておくべきです。

ここでは、急速充電のやり方について詳しく解説します。

STEP1.急速充電対応の機器を揃える

まずは、急速充電対応の機器を揃えてください。

急速充電を行うためには、急速充電対応のケーブル・充電器・端末が必須です。どれか一つでも欠けている場合、急速充電はできないため、注意が必要となります。

例えば、別途で購入したケーブルが急速充電対応のものでも、充電器や端末が急速充電に対応していなければ、急速充電にはなりません。

なお、急速充電器については以下の記事でも解説しているため、あわせてお読みください。

携帯性抜群な急速充電器とは?充電器選びのポイントやおすすめの製品も紹介

STEP2.使用中のアプリを停止する

急速充電対応の機器を揃えたら、使用中のアプリを停止しましょう。

アプリを起動したままでも急速充電できないわけではありませんが、SNSやゲームをしながら充電するとバッテリーへの負荷がかかりやすくなります。

ただでさえ急速充電はバッテリーへの負荷がかかりやすい充電方法とされているため、使用中のアプリはすべて停止するのが理想です。

アプリを停止することでバックグラウンド処理を防ぎ、充電を効率的に行えます。

なお、アプリの自動アップデートが有効だと、充電中に自動更新が行われて余計な負担がかかることもあるため、許可制にしておくとより安心です。

STEP3.必要に応じてケースを外す

使用中のアプリを停止したら、必要に応じてケースを外します。

ケースを外すことで本体に熱がこもるのを防ぎ、発火や発熱を抑えることが可能です。

最近ではスマホにケースを付けるのがスタンダードとなりつつありますが、材質によっては熱がこもりやすく、発熱を加速させるものも珍しくありません。

本体が発熱するとバッテリーに負担がかかるため、ケースは外すのが望ましいです。

どうしてもケースを外したくない場合は、通常充電を推奨します。

STEP4.充電が満タンになるのを待つ

あとは、充電が満タンになるのを待つだけです。

急速充電中、ケーブル・充電器・端末を抜き差しするのは避けるようにしてください。

各部品を何度も抜き差しすると、USBポートが傷ついたり歪んだりする可能性があり、故障につながることも珍しくありません。

アダプターを含む周辺機器も、充電が満タンになるまでは動かさないようにしましょう。

電話などがかかってきてどうしても操作する必要がある場合は、一度ケーブルや充電器から端末を抜くことが求められます。

例外:設定の切り替えが必要な場合

例外として、機種によっては設定の切り替えが必要となることがあります。

iPhoneは別としてAndroidなどの一部のモデルは、設定項目から急速充電のオン/オフの切り替えが必要となる場合があるため、要確認です。

設定を切り替えないまま充電すると通常充電のままとなるため、充電する前にチェックすることを忘れないようにしましょう。

急速充電の活用シーン

急速充電 活用シーン

急速充電は、買い物、キャンプや車中泊、災害、出張、通勤や通学、ドライブ、旅行など多種多様な場面で活用可能です。

ここでは、急速充電の活用シーンについて詳しく解説します。

アウトドア

キャンプや車中泊などのアウトドアシーンではスマホが必須となりますが、急速充電できる環境さえ整えておけば、より快適に過ごせます。

準備でドタバタしていても、急速充電器に接続しておけば家を出る頃には充電も満タンになっているため、何かと安心です。

モバイルバッテリーなどの予備電池もあると、より安心できるでしょう。

モバイルバッテリーは携帯できる蓄電池で、いつでもどこでもスマホを充電できる優れものです。ドライブなどのレジャーにも活用できるため、1台あるだけで重宝します。

EcoFlowが販売しているEcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (10,000mAh)は、約33分で0%から70%まで充電できるため、急な思い付きで出かけることになっても安心です。

商品の情報については、以下のリンクからご覧いただけます。

RAPID Magnetic Power Bank(10,000mAh)
わずか約273gのコンパクトボディに、Qi2対応のマグネット式ワイヤレス充電と65W出力のUSB-Cケーブルを内蔵。スマホからPCまで急速チャージ。本体も約33分で70%まで充電でき、外出先でも頼れる1台です。

買い物

急速充電は、普段の買い物で活用できます。

スマホで今日の献立を考えながら買い物したり、明日のメニューやレシピをメモしながら買い物したりする場合、スマホがないと不便です。

逆に、急速充電できる機種であれば、急に買い物に行くことになっても身支度している間にある程度充電できるため、何かと活用しやすいのではないでしょうか。

災害

いつどこで発生するかわからない災害でも、急速充電は活躍します。

地震や台風など、日本では予測不可能な災害が度々発生しているため、常に充電できる環境を備えておくことが防災につながります。

地震のようにいつどこで発生するかわからないものは予想がつきませんが、台風のように接近が観測できるものに関しては到来するまでに急速充電で備えることが可能です。

災害が発生した際はスマホの充電が切れていて家族と連絡が取れなくなる可能性があるため、常に急速充電できる環境を整えておくと安心でしょう。

万全を期すなら、災害発生時にも対応できる急速充電器とモバイルバッテリーを用意しておくとより安心ではないでしょうか。

出張

急な出張を命じられたシーンでも、急速充電が活躍します。

スマホの容量によっても変わりますが、急速充電を活用すれば自宅や職場で数十分ほど充電するだけで約50%ほどにまでバッテリーが回復します。

急速充電であれば1時間でほぼ満タンになるため、急な出張が入っても問題ありません。

会議や商談など、普段のビジネスシーンでも何かと重宝します。

通勤や通学

通勤や通学といったシーンでも、急速充電があると安心です。

忙しくて充電できていなかった場合でも移動中に充電できるため、就寝前や起床後に充電するのを忘れていても大丈夫です。

旅行

他の活用シーンと同様、急速充電器は旅行に持参しても損はありません。

慣れない旅行で疲れていて充電するのを忘れていても、急速充電であればすぐに充電できます。新幹線や飛行機での移動中も充電できるため、幅広い場面で重宝するはずです。

急速充電器の選び方

急速充電 選び方

急速充電器は、安全性や耐久性、規格や機種、出力や速度、メーカー純正品、持ち運びやすさなどから選ぶと安心です。

ここでは、急速充電器の選び方について詳しく解説します。

安全性や耐久性で選ぶ

急速充電器は、安全性や耐久性でお選びください。

急速充電対応モデルによっては制御機能付きのものがあり、発熱した場合は自動で停止するものがあります。過充電や過放電を防げるものだと、バッテリーも長持ちして安心です。

規格や機種で選ぶ

急速充電器は、規格や機種で選ぶのも良いでしょう。

iPhoneなのかAndroidなのかによってはもちろん他のメーカーごとに規格や機種が変わり、急速充電への対応の有無も変わります。

新たにスマホを購入する場合は、急速充電対応モデルを選ぶべきです。

出力や速度で選ぶ

急速充電は、出力や速度で選ぶのも良いのではないでしょうか。

充電の出力や速度に優れているほど、より迅速に急速充電できます。

ただ出力や速度があれば良いというものでもありませんが、素早く充電したい人は高出力・高速度のものを選ぶと安心です。

メーカー純正品を選ぶ

急速充電器を購入する場合、メーカー純正品を選びましょう。

純正品でなくても互換性のある製品は販売されていますが、稀に不具合を引き起こすことがあります。海外の出所不明なメーカーのものだと、まったく機能しないことも決して珍しくはないため、注意が必要です。

持ち運びやすさで選ぶ

急速充電器選びでは、持ち運びやすさも見逃せません。

軽量かつ小型のものほど持ち運びやすいため、実際に手に取って選ぶことを推奨します。通販でも問題はありませんが、極力は自分の手で持って判断するのが望ましいです。

急速充電器の取り扱い方

急速充電 取り扱い方

急速充電器は、アプリを起動したまま充電しない、過充電や過放電のまま放置しない、高温多湿の場所に置かないよう意識して取り扱うと安心です。

ここでは、急速充電器の取り扱い方について詳しく解説します。

アプリを起動したまま充電しない

急速充電器は、アプリを起動したまま充電してはいけません。

絶対にダメというわけではありませんが、アプリを起動したまま充電するとバッテリーに余分な負荷がかかり、寿命を削ることになります。

充電中はアプリを落とし、何も操作しないのが鉄則です。

過充電や過放電のまま放置しない

スマホを急速充電する場合、過充電や過充電のまま放置しないようご注意ください。

  • 過充電:バッテリー100%のまま充電し続けること
  • 過放電:バッテリー0%のまま放置し続けること

どちらもバッテリーの寿命に悪影響を与えるとされているため、バッテリーが満タンになったら充電をやめる、空になったら充電することを徹底しましょう。

最近は過充電にならないよう設計されているものもありますが、過放電に関しては持ち主が適切に管理しなければなりません。

高温多湿の場所に置かない

急速充電器は、高温多湿の場所に弱いとされています。

スマホ本体も直射日光を浴び続けるような場所に強いわけではないため、急速充電している間は通気性に優れた日陰などに置いておくと安心です。

急速充電のやり方でよくある質問

急速充電 やり方 質問

スマホを充電する場合、よくある質問も知っておくと何かと安心です。

ここでは、急速充電のやり方でよくある質問について詳しく解説します。

急速充電できないことがあるんだけど?

急速充電できない場合、ケーブル・充電器・端末にバグが発生している可能性があります。

どうしても急速充電にならない場合は修理できる専門業者に見てもらって不具合を直してもらうか、新品への買い替えを検討すべきです。

急速充電はバッテリーを劣化させる?

急速充電は、バッテリーの劣化につながることがあります。出力も速度も通常充電と比べて強化されている分、デバイス本体に負荷がかかりやすいのが事実です。

最近では負荷がかかりにくい構造を採用しているものもありますが、通常充電と比較するとどうしてもバッテリーの劣化につながりやすいため、用法容量を守って使用しましょう。

以下の記事ではスマホの急速充電でバッテリーが劣化するかはもちろん、劣化防止対策についても解説しているため、あわせて参考にしてみてください。

スマホの急速充電でバッテリーは劣化する?劣化防止対策やおすすめ製品も解説

モバイルバッテリーでも急速充電できる?

モバイルバッテリーでも、急速充電は可能です。

最近のモバイルバッテリーは高性能なものが販売されており、本体自体が急速充電できるのはもちろん、スマホなどにも急速充電できます。

以下の記事ではモバイルバッテリーでの急速充電について、メリット・デメリットを含めて解説しているため、一度参照してみてはいかがでしょうか。

モバイルバッテリーでの急速充電は高出力で大容量!メリット・デメリットを解説

まとめ

急速充電のやり方、活用シーン、急速充電器の選び方、取り扱い方、よくある質問を解説しました。

急速充電のやり方は簡単で、専用のケーブルと充電器、そして端末があればすぐできます。

すべての機器が急速充電に対応している必要はありますが、設定を済ませて接続すればすぐに充電できるため、何も難しいことはありません。

他方、使用方法を間違うとバッテリーの劣化につながるため、注意が必要です。

より急速充電を効果的に活用するためには、急速充電対応のモバイルバッテリーがあると便利です。モバイルバッテリーは持ち運びできる蓄電池で、急速充電対応モデルであればスマホもすぐに充電できます。

まだお持ちでない人は、ぜひ日常生活に取り入れてみましょう。

なお、EcoFlowでは、最大65Wの急速充電が特別な機器なしで行えるEcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (10,000mAh)を販売しています。

安全性にも耐久性にも優れていて、いつでもどこでも持ち運べるようコンパクトな設計となっているため、気になる人は一度公式ホームページをチェックしてみてください。

EcoFlow RAPID Magnetic Power Bank (10,000mAh)

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