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充電式ヒーターの利便性とは?使用用途や注意点、おすすめの製品を紹介

充電式ヒーターは、キャンプや車中泊、登山、釣りなど、さまざまなシーンで活躍する携帯型の暖房器具です。電源のない場所でも使用できる利便性の高さが特徴であり、屋外活動から災害時の非常用暖房まで、幅広い用途で重宝します。

充電式ヒーターにはいくつかの種類があり、用途や使用環境に応じて選ぶことが重要です。また、安全に使用するためには、低温やけどや可燃物への接触、一酸化炭素中毒などの注意点を理解しておく必要があります。

本記事では、充電式ヒーターの使用用途や種類、給電方法、使用上の注意点、選び方のポイントについて解説します。充電式ヒーターの購入を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

充電式ヒーターとは?製品の利便性

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充電式ヒーターとは、コンパクトで携帯性に優れた暖房器具のことです。その名前の通り、自宅などで充電した電力を用いて動かすため、外出先に備え付け電源がなくても快適に使用できます。

充電式ヒーターは置き型のファンヒータータイプが一般的ですが、このタイプに限らず着用するジャケットタイプや、抱える湯たんぽタイプ、首に巻くネックウォーマータイプなど、さまざまなタイプがあります。

活躍する主な場所は、キャンプや登山、ハイキングなどのアウトドアです。特に冬のアウトドアは気温が極端に下がりがちなので、手軽に使用できる充電式ヒーターが重宝されます。そのほか、自然災害などによる停電時にも活躍します。

充電式ヒーターの使用用途

コードレス ヒーター 充電 式

充電式ヒーターは、屋外活動から緊急時まで、幅広い場面で活用できる携帯型の暖房器具です。ここでは、充電式ヒーターの主な利用用途を5つ紹介します。

  1. キャンプ
  2. 車中泊
  3. 登山
  4. 釣り
  5. 災害時

以下、各用途について詳しく見ていきましょう。

用途1.キャンプ

キャンプでは、テント内での就寝時や早朝の調理時に、充電式ヒーターで快適な温度環境を実現できます。燃料を使用しないため、テント内でも比較的安全に使用することができ、安心して暖を取ることができるでしょう。

また、テント内の湿気を取る効果も多少期待できます。快適な睡眠環境を整えることで、キャンプをより一層楽しめるはずです。

用途2.車中泊

車中泊の際、エンジンを切った状態でも充電式ヒーターを使えば暖を取ることができ、燃料の節約になります。限られた空間で効率的に体を温められるため、快適な車中泊が実現できるでしょう。

充電式ヒーターは、エアコンと比べて消費電力が少ないのも魅力です。バッテリー上がりの心配が減り、安心して車中泊を楽しめます。

用途3.登山

登山では、休憩時や山小屋での滞在時に、充電式ヒーターで手軽に体を温められます。コンパクトで軽量なため、携帯性に優れており、荷物の多い登山でも負担になりません。

特に冬山登山では、急な気温の変化に対応する必要があります。充電式ヒーターがあれば、素早く体を温められるため、体調管理がしやすくなるでしょう。

用途4.釣り

早朝や夜間の釣りでは、充電式ヒーターが寒さ対策として重宝します。手や首元を温めることで、長時間の釣りを快適に楽しめるのです。

また、充電式ヒーターの種類によっては、釣り餌の保温にも使えます。温度管理が重要なエサを適切な状態に保てるため、釣果向上につながる可能性があります。

用途5.災害時

災害時でも充電池があれば充電式ヒーターを使用できるため、非常用暖房器具として活用できます。避難所生活でのプライベート空間の暖房手段としても役立つでしょう。

ただし、給電するためにはソーラーパネルなどの発電装置が基本的に必要となります。事前にソーラーパネルと併せて用意しておけば、災害時にスムーズに対応できるでしょう。

また、非常用電源として活躍するポータブル電源との併用もおすすめです。ポータブル電源があれば、充電式ヒーター以外にもエアコンや電気ケトルなど、さまざまな家電製品を自由に使用できます。

充電式ヒーターの種類

コードレス ヒーター 充電 式

充電式ヒーターには、以下のようにさまざまなタイプが存在します。それぞれの特徴を理解し、目的に適した製品を選ぶことが重要です。

  1. 充電式ファンヒーター
  2. 充電式ネックヒーター
  3. 充電式電圧ブランケット

以下、各種類の詳細を1つずつ解説していきます。

種類1.充電式ファンヒーター

充電式ファンヒーターは、温風を送り出すタイプのヒーターです。広範囲を暖めることができるため、テント内や車内全体の温度を上げたい場合に適しています。

ただし、小型のファンヒーターが多く、「充電式」と書かれていても実際は電源コードが必要になるケースが多い傾向にあります。また、狭い空間では熱気がこもりやすく、酸欠や火傷のリスクがあるため、使用環境に合わせた製品選びが大切です。

種類2.充電式ネックヒーター

充電式ネックヒーターは、首元を集中的に温めることで、効率的な保温効果を発揮します。装着したまま活動できる利便性の高さが特徴であり、アウトドアシーンでの使用に最適です。

また、ネックヒーターは手軽に装着できるため、作業の合間の保温にも便利です。温度は40〜50度で調整できるものが多く、4〜8時間程度使用できます。

種類3.充電式電圧ブランケット

充電式電気ブランケットは、面状の発熱体で体を包み込むように温める形式のヒーターです。就寝時や長時間の使用に適しており、じんわりと持続的な暖かさを提供します。

モバイルバッテリーを接続して使用する製品が多いため、併せてモバイルバッテリーやポータブル電源を用意しておくと良いでしょう。

キャンプでの就寝時や、車中泊での休憩時など、ゆったりとした時間のなかで使用するのに適しています。体を芯から温められるため、快適な睡眠をサポートしてくれます。

充電式ヒーターの給電方法

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充電式ヒーターの給電方法は、大きく分けて以下の5つが考えられます。状況によって適した給電方法が異なるため、使用前にぜひご確認ください。

  1. シガーソケットのバッテリーから給電する
  2. 外出先の備え付け電源から給電する
  3. 持参したポータブル電源から給電する
  4. モバイルバッテリーから給電する
  5. 自宅のAC電源から給電する

それぞれの方法を1つずつ解説します。

方法1.シガーソケットのバッテリーから給電する

1つ目は、シガーソケットのバッテリーから給電する方法です。この方法なら、目的地へ到着するまでに給電を済ませることができます。

ただし、シガーソケットのバッテリーから給電する場合は、変換アダプターとなるカーチャージャーが必要です。このカーチャージャーには、ポート部分がUSBになっているもの、アクセサリソケットになっているものなど、いくつかの種類があります。使用する充電式ヒーターの給電方式に合わせて、カーチャージャーのポート部分を選択しましょう。

なお、シガーソケットはエンジンが止まった状態では使用できないという特性を持ちます。また、充電式ヒーターの消費電力がバッテリーの対応ワット数を超えていると、本体に給電することができないため注意が必要です。

方法2.外出先の備え付け電源から給電する

外出先の備え付け電源から給電する方法もあります。備え付け電源は出力が安定しているため、充電式ヒーターをほぼ確実に給電できます。また、充電しながら使用できるので、途中で電力が不足することがありません。

とはいえ、備え付け電源はすべてのキャンプ場で用意されているわけではありません。備え付け電源を使いたい場合は、事前に電源の有無を確認しておきましょう。

方法3.持参したポータブル電源から給電する

持参したポータブル電源から給電するのも1つの手です。ポータブル電源とは、蓄電した電力をさまざまな電気機器に電力を供給できる機器のことです。

製品によっては荷物の負担になってしまいますが、ポータブル電源を持参すればどんな状況でも充電式ヒーターに給電できます。また、充電式ヒーター以外にも、電気毛布や電気ケトルといった電気機器に電力を供給できるため、ポータブル電源は冬の寒さ対策として大いに活躍します。

なお、本サイトを運営するEcoFlowは、アウトドアでの使用に適したポータブル電源を多数販売しております。ポータブル電源の導入を検討中の方は、以下の「RIVER 2」シリーズをご確認ください。

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方法4.モバイルバッテリーから給電する

USB接続に対応した充電式ヒーターであれば、モバイルバッテリーなどの外部電源から給電できます。容量の大きいモバイルバッテリーを使用することで、長時間の使用が可能となります。

モバイルバッテリーからの給電は、電源のない屋外での使用に特に便利です。携帯性が高く、荷物の負担になりにくい点もメリットの1つです。

ただし、バッテリーの容量と充電式ヒーターの消費電力に注意する必要があります。また、消費電力が大きい製品は、出力の関係上動かすことができないため、その点も考慮する必要があるでしょう。

方法5.自宅のAC電源から給電する

充電式ヒーターの多くは、家庭用コンセントから直接充電することができ、日常的な使用に便利です。外出前の満充電により、十分な稼働時間を確保できるでしょう。

AC電源からの充電は一般的であるため、ほぼすべての製品がこの充電方法に対応しています。また、ヒーターを使用しながら充電できる製品もあります。急な充電切れの心配がなく、安心して使い続けられるでしょう。

充電式ヒーターを使用する際の注意点

コードレス ヒーター 充電 式

充電式ヒーターを安全に使用するためには、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。製品の特性を理解し、適切な使用方法を守ることが大切です。

  1. 低温やけどに気をつける
  2. 可燃物を近くに置かない
  3. 一酸化炭素中毒のリスクを認識する
  4. 安全性が低い商品も存在する

以下、各注意点について順番に見ていきましょう。

注意点1.低温やけどに気をつける

充電式ヒーターは長時間の直接接触により、皮膚に障害が生じる可能性があります。低温やけどは、高温との接触によるやけどとは異なり、自覚症状が出にくいのが特徴です。

使用中は定期的に使用部位を確認し、赤みや腫れ、痛みなどの症状がないかをチェックしましょう。違和感を感じたら、速やかに使用を中断することが大切です。

また、就寝時の使用には特に注意が必要です。寝返りなどで知らず知らずのうちに長時間接触していると、低温やけどのリスクが高まります。対策として、タイマー機能付きの製品を選ぶと良いでしょう。

注意点2.可燃物を近くに置かない

充電式ヒーターの発熱部分の周囲には、適切な空間を確保する必要があります。可燃物を近くに置くと、火災の危険性が高まるためです。

特に就寝時は、布団やシュラフとの接触に注意しましょう。ヒーターが布団に覆われると、熱がこもって発火する恐れがあります。また、カーテンや衣類、紙類など、燃えやすいものをヒーターの近くに置かないよう注意が必要です。

注意点3.一酸化炭素中毒のリスクを認識する

充電式ヒーターは電気式であるため、燃焼ガスは発生しません。そのため、テント内や室内で使用しても一酸化炭素中毒になることは基本的にありませんが、密閉空間での使用には適切な換気が必要です。

また、ガスを使用するヒーターであれば、一酸化炭素中毒のリスクがあるため、意識して換気を行う必要があります。窓を開けて新鮮な空気を取り入れ、空気を入れ替えることが重要です。

注意点4.安全性が低い商品も存在する

安全性が低い商品もなかには存在するため、購入時にその安全性をチェックする必要があります。火災や故障の原因にもなることから、充電式ヒーターは信頼できるメーカーの製品を選択することが重要です。

海外の通販サイトなどで販売されている製品には、安全基準を満たしていないものも少なくありません。PSEマークなどの安全規格に適合した製品を使用することで、危険なリスクを回避できるでしょう。

充電式ヒーターの選び方|意識すべき5つのポイント

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充電式ヒーターの種類は多岐にわたるため、製品を選ぶ際に迷ってしまう方もいるでしょう。そんな方は、以下5つのポイントを意識してみてください。

  1. 給電方式
  2. 製品形状
  3. サイズ・重量
  4. 安全性
  5. 製品の機能性

各ポイントを順番に見ていきましょう。

ポイント1.給電方式

1つ目のポイントは、充電式ヒーターの給電方式です。給電方式はUSB給電が基本ですが、製品によってはコンセントで給電するタイプもあります。

使用状況に合わせて給電方式を選ぶことが大切です。「購入したけど外出先で給電できない」というトラブルを避けるためにも、必ず製品の給電方式を確認してから購入しましょう。

ポイント2.製品形状

製品を選ぶ際は、充電式ヒーターの製品形状も重要です。一言で充電式ヒーターと言っても、置き型のファンヒータータイプから、着用するジャケットタイプ、首に巻くネックウォーマータイプまであります。

製品の形状によって使い勝手がまったく異なるので、目的に合わせて購入することをおすすめします。例えば、テントのなかで暖を取りたいなら置き型タイプ、移動中にあたたまりたいならジャケットタイプといったイメージです。

ポイント3.サイズ・重量

3つ目のポイントは、充電式ヒーターのサイズ・重量です。製品によってサイズや重量が異なり、大きいものだと持ち運ぶ際に負担となってしまいます。

また、テントに設置した際、サイズが大きいと邪魔になる可能性があります。「目的地までの移動は車なのか」「テントのサイズは大きいのか」など、使用状況に合わせて製品のサイズ・重量をご選択ください。

ポイント4.安全性

充電式ヒーターを選ぶ際は、安全性に関する機能の有無を確認することが重要です。過熱防止機能や転倒時自動電源オフ機能などの安全機能が搭載されているかをチェックしましょう。

また、第三者機関による安全性認証を取得している製品を選ぶことをおすすめします。PSEマークなどの認証は、製品の安全性が一定の基準をクリアしていることを示す指標となります。

ポイント5.製品の機能性

充電式ヒーターには、さまざまな機能が搭載されています。温度調節機能や稼働時間の設定など、使い勝手の良い機能を備えているかを確認しましょう。

また、使用環境に応じた機能も重要です。アウトドアでの使用を想定しているなら、防水性能や耐久性も欠かせません。自分のニーズに合った機能を備えた製品を選ぶと良いでしょう。

充電式ヒーターのおすすめ製品5選

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充電式ヒーターのおすすめ製品を紹介します。ご自身に適した充電式ヒーターを見つけるためにも、以下5つの製品をぜひご確認ください。

  1. SIWENGDE|充電式ファンヒーター
  2. GOHHME|充電式ファンヒーター
  3. SOSU|充電式電気ブランケット
  4. EXCITECH|充電式ヒートジャケット
  5. tulpock|充電式ネックウォーマー

各製品を詳しく解説します。

SIWENGDE|充電式ファンヒーター

SIWENGDEが提供する充電式ファンヒーターは、コンパクトかつ暖房性能に優れた製品です。一部分だけでなく広範囲をあたためてくれるため、大きめのテントにも有効です。

また、重量が小さく携帯性も良好なので、持ち運ぶ際に荷物の負担になりづらいという利点があります。「小さくて使いやすい」「パワフルなのに音が静か」などのレビューが見られました。

サイズ 23.3 x 14.9 x 20.2cm
重量 2.00kg
給電方式 USB給電式
参考価格 7,035円
購入ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B09J8KHF6M

GOHHME|充電式ファンヒーター

よりコンパクトかつ軽量な充電式ファンヒーターをお求めの方は、GOHHMEが販売する製品をご検討ください。本体重量は1.25kgと非常に軽く、持ち運んでもほとんど荷物の負担になりません。

「Low」と「High」の2つのモードで暖房効果を調節できる点も魅力的。長期旅行やアウトドアのお供に適しています。

サイズ ‎16.2 x 19.6 x 23.2cm
重量 1.25kg
給電方式 USB給電式
参考価格 7,365円
購入ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B08G84Z4D4

SOSU|充電式ブランケット

SOSUが提供する本製品は、ひざ掛けや肩掛けとして活躍する充電式ブランケットです。本製品を1つ持っていくだけで、冬のキャンプを快適に過ごせるようになります。

本製品は3モードで加熱温度を設定できるほか、タイマー機能が搭載されているため利便性が良好。洗濯可能なので、いつまでも清潔に使用できます。

サイズ 140 x 78cm
重量 0.65kg
給電方式 USB給電式
参考価格 4,299円
購入ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B0BG4Y872Q

EXCITECH|充電式ヒートジャケット

充電式ヒーターを羽織りたい場合は、EXCITECHの充電式ヒートジャケットがおすすめです。前後17箇所のヒーターが体全体をあたためてくれます。

寒い時期の登山やハイキングなどで重宝されます。本製品もバッテリーを取り外せば洗濯が可能です。移動中にあたたまりたい方はぜひ。

サイズ M/L/XL/2XL/3XL
重量 サイズによって異なる
給電方式 USB給電式
参考価格 4,580〜7,980円
購入ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B0BJ6GKJ7Z

tulpock|充電式ネックウォーマー

tulpockが販売する充電式のネックウォーマー。本製品には4段階の温度サイクルがあり、加熱後はいつでも自由に調整可能です。

USBType-Aだけでなく、Type-Cに対応している点も魅力的。充電式カイロや膝ウォーマーとしても使用できます。デザインがおしゃれで使いやすいのもポイントです。

「使い心地が良好」「ちょうど良い温度であたたかい」という絶賛レビューがある一方、「使用時間が短い」「首がこりやすい」などを指摘するレビューも見られました。

サイズ
重量 約275g
給電方式 USB/Type-C給電式
参考価格 3,999円
購入ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B099NDH7QS

充電式ヒーターに合うポータブル電源3選

ポータブル電源と組み合わせれば、充電式ヒーターの利用時間をさらに延長できます。ここでは、充電式ヒーターに合うポータブル電源を3つ紹介します。

  1. EcoFlow RIVER 3
  2. EcoFlow RIVER 2 Pro
  3. EcoFlow DELTA 3 Plus

以下、各製品の特徴を詳しく解説します。

EcoFlow RIVER 3

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画像引用元:EcoFlow

「EcoFlow RIVER 3」は、充電式ヒーターとの相性が抜群のポータブル電源です。業界標準よりも30%小型化されており、アウトドアや移動の際にも手軽に持ち運べる軽量設計が魅力です。

また、先進の窒化ガリウム(GaN)を活用し、高エネルギー効率と低エネルギー損失を実現しています。コンパクトでありながら長時間稼働するため、充電式ヒーターの使用時間を大幅に延長できます。

さらに、X-Quiteテクノロジーを搭載した静音設計で、半径0.5メートル以内で30dB以下の騒音しか発生しません。充電式ヒーターと組み合わせても、静かな環境を保てるでしょう。

容量 230Wh
定格出力 300W
公式サイト https://www.ecoflow.com/jp/river-3-portable-power-station

EcoFlow RIVER 2 Pro

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画像引用元:EcoFlow

「RIVER 2 Pro」は、これから発売する予定の高機能ポータブル電源です。定格出力は800Wと高く、バッテリー容量も十分な性能を誇ります。

充電速度も業界トップクラスであり、わずか70分でフル充電まで完了します。4通りの充電方法に対応しているのも利点です。

容量 768Wh
定格出力 800W
AC 入力 100-120V 50Hz/60Hz, 最大10A
サイズ 26.9 x 25.9 x 22.6cm
重量 約7.8kg
出力口 合計10
公式サイト https://jp.ecoflow.com/products/river-2-pro-portable-power-station

EcoFlow DELTA 3 Plus

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画像引用元:EcoFlow

「EcoFlow DELTA 3 Plus」は、高速充電と大容量出力を両立したポータブル電源です。EcoFlowのX-Stream充電テクノロジーにより、ACコンセントからわずか56分で満充電が可能。急な充電にも問題なく対応できます。

また、1,500Wの高出力で、ほとんどの電化製品に電力を供給できる点も特徴です。高性能な充電式ヒーターであっても、「EcoFlow DELTA 3 Plus」なら快適に使用できるはずです。IP65等級の三重保護により、アウトドアでの使用にも適しています。

容量 1,024Wh
定格出力 1,500W
サイズ 39.8 × 20.0 × 28.4 cm
重量 約12.5kg
出力ポート 合計13
公式サイト https://jp.ecoflow.com/products/delta-3-plus-portable-power-station?variant=44597213003937

まとめ

本記事では、充電式ヒーターの使用用途や種類、給電方法、使用上の注意点、選び方のポイントについて解説しました。

充電式ヒーターは、キャンプや車中泊、登山、釣りなど、さまざまなシーンで活躍する携帯型の暖房器具です。充電式ヒーターを安全に使用するためには、低温やけどや可燃物への接触、一酸化炭素中毒などの注意点を理解しておく必要があります。

製品を選ぶ際は、安全性やサイズ・重量、機能性を確認し、自分のニーズに合った製品を選ぶことが大切です。充電式ヒーターは、ポータブル電源と組み合わせることで、より長時間の使用が可能となります。

ポータブル電源の購入を考えている方は、EcoFlowが販売するポータブル電源の導入をぜひご検討ください。キャンプや車中泊、災害時など、さまざまなシーンで活躍します。

アウトドアにおすすめ!EcoFlowが販売するポータブル電源はこちら

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