非常用電源
車中泊向けポータブル電源
EcoFlow WAVE 3
EcoFlow DELTA 3 1500
Image 1

キャンプの地べたスタイルは害虫や害獣が厄介!遭遇する種類や寄せ付けない方法を解説

キャンプの地べたスタイルは、靴を脱いで過ごすことから自然との一体感を感じられるのですが、獣や虫が入ってきやすいのが難点です。

いわゆる害虫や害獣と呼ばれる生き物はキャンプ場にも生息しており、最悪の場合は噛まれたり刺されたりすることもあるでしょう。

この記事では、キャンプの地べたスタイルとは、害虫や害獣が厄介であること、遭遇する害虫・害獣、寄せ付けない方法、よくある質問をわかりやすく解説します。

キャンプの地べたスタイルについて知りたい方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

キャンプの地べたスタイルとは?

キャンプ  地べた スタイル

キャンプの地べたスタイルとは、地べたに座って過ごすキャンプスタイルのことです。

別名でお座敷スタイルやロースタイルとも呼ばれ、キャンプ場にいながら靴を脱いでリラックスして過ごすのが一般的となっています。

基本的には地面にシートを敷いてそのまま過ごすため、より自然との一体感を味わえるでしょう。

対して、獣や虫が侵入しやすい分、生き物が苦手な人は注意が必要です。

地べたスタイルのキャンプをする場合は、害虫や害獣と遭遇しないよう(もしくは遭遇しても対応できるよう)入念に準備しておくことが求められるのではないでしょうか。

キャンプの地べたスタイルは害虫や害獣が厄介

キャンプ 地べた スタイル 害虫

キャンプの地べたスタイルでは獣や虫の被害に遭う人がいるため、注意が必要です。

ここでは、キャンプの地べたスタイルは害虫や害獣が厄介であることについて詳しく解説します。

飲食物を狙ってくる

キャンプ場に生息する生き物は、飲食物を狙ってくる恐れがあります。

比較的人間の出入りが激しいキャンプ場は、臆病な生き物は近づきませんが、人里離れた場所に行けば行くほどばったりと出くわす可能性があるでしょう。

生鮮食品を放置しているとアリやクマが集まってきやすいため、香りが強い生肉や甘い匂いのする果物は放置しないでください。

アリやクマなど雑食性の生き物は、人間がいてもお構いなしに突撃してくることがあり、大変危険です。

テントに入ってくる

警戒心のあまりない生き物だと、テントに入ってくることがあります。

テント内にはお菓子の入った荷物を置いていたり、バーベキューで使用する食材を置いていたりする人もいますが、気づけば荒らされていることも珍しくありません。

一度テントに入ると出すだけでも一苦労するため、入らせないのが鉄則です。

人が出入りしない間は、出入口を閉めておいてください。害虫や害獣はちょっとした隙間からでも無理やり入ってくるため、完全に閉めるようにしましょう。

人間を襲ってくる

キャンプ場に生息する生き物のなかには、人間を襲ってくる個体もいます。

適切に整備されたキャンプ場では、侵入を防ぐ網や柵を設置しているのですが、場所によっては何も予防対策していないところがあるため、注意が必要です。

人間を襲うことに抵抗のない生き物に遭遇した場合、最悪命を落とす危険もあるからこそ、自分の身は自分で守れるようにしましょう。

必要に応じて、撃退スプレーや爆竹を持っておくと安心ではないでしょうか。

地べたスタイルのキャンプで遭遇する害虫

キャンプ  地べた 害虫

地べたスタイルのキャンプでよく遭遇するのが、アリ・クモ・ムカデなどの害虫です。ここでは、地べたスタイルのキャンプで遭遇する害虫について詳しく解説します。

※地べたスタイルのキャンプで遭遇しやすい害虫を選出
※蚊やハエなどは省略

アリ

アリは地べたスタイルのキャンプでよく遭遇する害虫で、普段はさほど害はありませんが、刺激を与えると攻撃してくることがあります。

甘いケーキやジュースなど、砂糖を使用した飲食物によく集まる習性があり、目を離した隙に大量に付着していることがあるため、食材だけでなく食べ残しの放置も厳禁です。

地面から伝わってテントに入ってくるため、十分にご注意ください。

クモ

クモも地べたスタイルのキャンプでよく遭遇する害虫で、同じくそれほど害はないとされているものの、個体によっては毒を持つ種類がいます。

死に至るほどの毒を持つクモは稀ですが、噛まれると痛みや腫れを伴うセアカゴケグモ、強力な毒を持つとされるカバキコマチグモには注意しましょう。

上記で挙げたクモは日本にも生息しており、公園や駐車場など身近なところにも分布しているため、常に殺虫剤は携帯すべきです。

ムカデ

ムカデは噛むことを得意とする害虫で、針で皮膚を貫いて毒を注入する危険生物です。

普段はあまり攻撃性はなく、むしろ大人しい部類ですが、身の危険を感じると抵抗するために噛みついてくるため、うっかり素手で触りやすい子供は特に注意が必要となります。

仮に噛まれた場合、激しい痛みや腫れを引き起こす恐れがある他、過去に噛まれた経験のある人はアナフィラキシーショックを引き起こす可能性も否めません。

また、害虫のなかでもムカデは夜行性に分類されるため、眠っている間も気を抜けません。

もし噛まれた場合は、患部をよく洗って抗ヒスタミン成分を含む軟膏を塗ってください。それでも痛みが引かない場合は、病院を受診しましょう。

地べたスタイルのキャンプで遭遇する害獣

キャンプ  地べた 害獣

地べたスタイルのキャンプでよく遭遇するのが、イノシシ・クマ・ヘビなどの害獣です。ここでは、地べたスタイルのキャンプで遭遇する害獣について詳しく解説します。

※地べたスタイルのキャンプで遭遇しやすい害獣を選出
※カラスやネズミなどは省略

イノシシ

イノシシは、樹林帯や農耕地が混在する里山に生息し、山奥にあるキャンプ場などでは稀に遭遇することのある生き物です。

警戒心が強い生き物で、人間の気配がするところに姿を見せることは滅多にありませんが、近年環境の変化によって生息域が拡大しつつあります。

仮に出くわした場合、持ち前の攻撃性に任せて突進してくることがあり、足腰の弱い人が突撃されると骨折することがあるため、十分に警戒してください。

クマ

クマは、樹林帯や山岳地に生息し、森に囲まれたキャンプ場などでも定期的に目撃が報告されている危険生物です。

北海道のヒグマや本州のツキノワグマは基本的に臆病な性格で、こちらから危害を加えない限りあちらから攻撃してくることはありませんが、凶暴な個体もいます。

例えば、冬眠できなかった個体は眠れないイライラと空腹の状態が続いており、人間を襲うことも珍しくありません。

一度人間を襲った個体は人に怯えなくなるため、用心しましょう。

ヘビ

ヘビは広範囲に生息している害獣で、実際に苦手な人も多いのではないでしょうか。

日本に生息しているヘビで毒を持つのは主にハブ・マムシ・ヤマカガシの3種で、死に至るほどの毒を持つ種類は少ないものの、ヤマカガシだけは別格です。

ヤマカガシは平地から山地にかけて広範囲に分布し、池を含む湿地や川を含む水田地帯にも生息しており、いくつか死亡例が報告されています。

キャンプで遭遇することは稀ですが、気を付けるに越したことはないでしょう。

テントに害虫や害獣を寄せ付けない方法

テント 害虫 害獣 避け方

テントに獣や虫を寄せ付けないためにも、予防対策は徹底すべきです。ここでは、テントに害虫や害獣を寄せ付けない方法について詳しく解説します。

害虫を寄せ付けない方法

害虫を寄せ付けない方法としては、以下をお試しください。

  • 虫除けスプレーを使用する
  • 端が立つシートを敷く
  • ハッカ油を塗布する
  • 肌の露出を避ける

害虫に対しては、虫除けスプレーが効果的です。虫除けスプレーは害虫を寄せ付けにくい成分を含んでおり、吹きかけておくだけで身を守れます。

加えて、端が立つシートを敷いたり、ハッカ油を塗布したりすると良いでしょう。

その他、嚙まれたり刺されたりしないよう肌の露出を避けるのが有効といえます。

なお、屋外での最強の虫除け方法については以下の記事で解説しているため、絶対に害虫に襲われたくない人はあわせて参考にしていただけると幸いです。

屋外での最強の虫除け方法!発生しやすい害虫と場所を解説

害獣を寄せ付けない方法

害獣を寄せ付けない方法としては、以下を試してみましょう。

  • 飲食物はすぐに片付ける
  • 音で居場所を知らせる
  • 生ゴミを放置しない
  • ネットを設置する

害獣は飲食物の香りに誘われて寄ってくることがあるため、食べ物や飲み物はすぐに片付けるべきです。食事が済んだら洗い物を済ませ、匂いが残らないようにしてください。

また、鈴などの音で居場所を知らせるのも良いです。

害獣と聞くと好戦的なイメージがありますが、実は好戦的な個体は少なく、むしろ臆病な個体が多いため、人間の気配がすると逃げていきます。

他には、生ゴミを放置しない、ネットを設置するといった対策を徹底しましょう。

予防さえ徹底していれば、襲われることは滅多にありません。

キャンプの地べたスタイルでよくある質問

キャンプ  地べた 質問 

初めて地べたスタイルのキャンプをする人は、よくある質問を知っておくと安心です。

ここでは、キャンプの地べたスタイルでよくある質問について詳しく解説します。

雨や砂はどうやって防ぐ?

地べたスタイルのキャンプは雨や砂が入ってきやすいため、四隅が返しになっているグランドシートを利用するのが良いでしょう。

グランドシートと地面の間に、使い捨て前提でブルーシートを敷くのも良いです。

地べたスタイルのキャンプのように地面に直接敷物を敷いて過ごすタイプだと土や泥も入ってきやすいため、汚れても良いブルシートがあると重宝します。

他に警戒すべき生き物は?

他に警戒すべき生き物としては、害虫だと蚊やハエ、害獣だとカラスやネズミがいます。

以上で挙げた生き物は通常のキャンプスタイルでも襲われることがあるため、襲ってきても瞬時に対応できるよう準備しておくと安心です。

地べたスタイルのキャンプは自然と一体になれるのが魅力の一つですが、自然との距離が近い分、身を守る手段を用意しておくのが良いのではないでしょうか。

より快適に過ごすには?

より快適に過ごすには、ポータブル電源を持参しましょう。

ポータブル電源があれば、電源の取れないところでも家電が使えます。例えば、電気式の電撃殺虫器を用いれば、離れたところでも害虫を退治可能です。

持ち込む人は稀ですが、電気柵を持っていけば害獣に怯える必要もありません。

何より、ポータブル電源があればスマホを充電したり電気製品に給電したりと、電源のないところでも電気に困らないため、何かと安心できます。

ポータブル電源ならEcoFlow!

delta 3 plus

EcoFlowが販売している高性能ポータブル電源、EcoFlow DELTA 3 Plusがあれば、不便に感じられるキャンプをより快適にできるでしょう。

もちろん、キャンプは不便を楽しむものですが、一度ポータブル電源を持っていってから手放せなくなる人も珍しくありません。

EcoFlow DELTA 3 Plusはアウトドアで使用することを前提に開発されているため、ちょっとした圧力や衝撃を与えても問題ありません。

まだお持ちでない方で気になる人は、ぜひ一度当社の公式ホームページをご覧ください。

EcoFlow DELTA 3 Plus
DELTA 3 Plusは、1024Whの大容量に加えて、EcoFlowのX-Stream充電テクノロジーと1,500WのAC入力を使用すると、40分で80%、56分で100%充電できます。業界トップクラスのポータブル電源で、あらゆるシーンで最速の充電速度を実現させます。

まとめ

キャンプの地べたスタイルとは、害虫や害獣が厄介であること、遭遇する害虫・害獣、寄せ付けない方法、よくある質問を解説しました。

キャンプの地べたスタイルはリラックスして過ごせる一方、害虫や害獣が侵入してくることもあるため、注意が必要です。

地面と接している分、厄介な害虫や害獣と遭遇することもあります。

もしどうしても野生の生き物と出くわしたくない場合は、当記事で説明した危険生物を寄せ付けない方法を実践してみましょう。

なお、地べたスタイルのキャンプはポータブル電源があるとより快適です。

EcoFlowで販売しているEcoFlow DELTA 3 Plusがあれば、スマホの充電が切れる心配もありませんし、電気製品が無駄になる心配もありません。

アウトドア初心者でまだまだキャンプに不安のある人は、ぜひ当社のポータブル電源を導入してみてはいかがでしょうか。

商品情報については、公式ホームページをご覧ください。

EcoFlow DELTA 3 Plus

Image 1

コメントを書く

コメントを入力してください
お名前を入力してください