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 北海道のおすすめオートキャンプ場12選!無料・ペット可・温泉付きも厳選

広大な自然を感じながら過ごせる北海道は、キャンパーにとって憧れの地と言っても過言ではありません。オートキャンプ場を選べば、サイトに直接車で乗り入れて、手軽にキャンプが楽しめます。買い出しに行く際も、長距離を歩く必要がありません。

そこで今回は、北海道にあるおすすめのオートキャンプ場を紹介します。無料やペット可、手ぶらOKなどの条件にぴったりなオートキャンプ場も厳選しているので、北海道でキャンプを満喫したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

北海道はオートキャンプ場がおすすめ

北海道 オートキャンプ場

北海道の広大な土地では、利便性の面でオートキャンプ場がおすすめです。キャンプ初心者であっても、オートキャンプ場を選べば快適に楽しめること間違いありません。北海道のオートキャンプ場について、以下の項目について解説します。

  • 車を横付けできるオートキャンプ場とは
  • 北海道でオートキャンプ場を利用するメリット

オートキャンプ場に関する理解を深めて、キャンプ場選びに役立ててください。

車を横付けできるオートキャンプ場とは

オートキャンプ場とは、サイト内に車の乗り入れができるキャンプ場です。通常のキャンプ場では、駐車場に車を停めてから歩きでサイトまで向かいますが、オートキャンプ場では、サイトに直接駐車できます。

設備が整っている分、通常のキャンプ場に比べて高めの料金設定が特徴です。オートキャンプ場にある主な2種類のサイトを紹介します。

サイトの種類内容
区画サイトテントやタープを設営できる範囲が区切られているサイト
フリーサイト場内の好きな場所にテントやタープを設営できるサイト

北海道でオートキャンプ場を利用するメリット

広大な敷地面積を誇る北海道は、オートキャンプ場との相性が抜群です。北海道でオートキャンプ場を利用するメリットを紹介します。

  • 荷物を持ち運ぶ手間を削減できる
  • 車上荒らしのリスクが軽減する
  • 天候の急変にも対応できる
  • 気軽に買い出しができる

北海道で通常のキャンプ場を選ぶと、駐車場からサイトまでの距離が遠い恐れがあり、荷物を運ぶだけでも一苦労です。オートキャンプ場を選べば、サイトに下ろす荷物は最小限にして、着いたらすぐにキャンプが始められます。

【北海道】おすすめの穴場オートキャンプ場7選

北海道 穴場 オートキャンプ場

北海道のオートキャンプ場は、広大な土地を生かしてサイト間の距離が遠いのが特徴です。プライベート感を満喫しながら、快適なキャンプが実現します。北海道にある穴場のオートキャンプ場は、以下のとおりです。

  • 札幌|とれた小屋ふじいオートキャンプ場
  • 小樽|小樽望洋シャンツェオートキャンプ場
  • 苫小牧|オートリゾート苫小牧Arten
  • 函館|白石公園はこだてオートキャンプ場
  • 深川|まあぶオートキャンプ場
  • 中富良野町|星に手のとどく丘キャンプ場
  • 網走|レイクサイドパーク・のとろ キャンプ場

それぞれのオートキャンプ場について、詳しく見ていきましょう。

札幌|とれた小屋ふじいオートキャンプ場

札幌 とれた小屋ふじいオートキャンプ場

出典:北海道札幌の産直 とれた小屋ふじい農場

農業と環境を組み合わせた北海道札幌市にある農場。場内の全サイトに車の横付けができます。リバーサイトキャンプと電源サイトは、1日3組限定です。手ぶらキャンプのプランも用意されているので、キャンプ初心者でも安心して楽しめるでしょう。

住所〒002-8054 北海道札幌市北区篠路町拓北243−2
公式ページ北海道札幌の産直 とれた小屋ふじい農場

小樽|小樽望洋シャンツェオートキャンプ場

小樽 小樽望洋シャンツェオートキャンプ場

出典:ウィンケルビレッジ

スキージャンプ台をバックにキャンプができるオートキャンプ場。入場料は大人一人1,500円と、比較的安価で楽しめるのも魅力です。貸し切りでの利用は、一般営業期間外でも受け付けています。愛犬が同伴できるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。

住所〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目146−4
公式ページウィンケルビレッジ

苫小牧|オートリゾート苫小牧Arten

苫小牧 オートリゾート苫小牧Arten

出典:オートリゾート 苫小牧アルテン

236.4haの広大な自然に囲まれたオートキャンプ場。車を横付けできる全7種類のサイトと、5種類のコテージに宿泊できます。キャンプ用品だけでなく、遊戯具のレンタルもできるのが魅力です。場内では、パークゴルフやカヌー、わかさぎ釣りなどが楽しめます。

住所〒059-1265 北海道苫小牧市樽前421−4
公式ページオートリゾート 苫小牧アルテン

函館|白石公園はこだてオートキャンプ場

函館 白石公園はこだてオートキャンプ場

出典:白石公園 はこだてオートキャンプ場

函館市街から30分とアクセスに優れ、全110サイトが設置された広大なオートキャンプ場。天候を気にせず快適なキャンプを実現したい方には、キャビンもおすすめです。家族で楽しめる遊戯広場やレクリエーション広場、パークゴルフ場も備えています。

住所〒041-0265 北海道函館市白石町208
公式ページ白石公園 はこだてオートキャンプ場

深川|まあぶオートキャンプ場

深川 まあぶオートキャンプ場

出典:【公式】まあぶオートキャンプ場

全3種類56区画のオートサイトが設置されたキャンプ場。必要なキャンプ用品はレンタルできるので、手ぶらキャンプが実現します。キャンプの疲れは、併設するアグリ工房まあぶにあるサウナと露天風呂で癒しましょう。手作りピザが作れる石窯も完備しています。

住所〒074-1273 北海道深川市音江町音江459−1
公式ページ【公式】まあぶオートキャンプ場

中富良野町|星に手のとどく丘キャンプ場

中富良野 |星に手のとどく丘キャンプ場

出典:星に手のとどく丘キャンプ場 公式ホームページ

富良野岳の麓に位置し、美しい星空が見られるキャンプ場。オートサイトは、360°パノラマの星空を望む「星サイト」と星空と夕陽が堪能できる「丘サイト」に分かれています。​バイク専用サイトを備えているので、ツーリングキャンプにもおすすめです。

住所〒071-0711 北海道空知郡中富良野町ベベルイ ひつじの丘 内
公式ページ星に手のとどく丘キャンプ場 公式ホームページ

網走|レイクサイドパーク・のとろ キャンプ場

網走 レイクサイドパーク・のとろ キャンプ場

出典:網走市公式サイト

能取湖畔に面しているオートキャンプ場。本格派向けのプライベートテントサイトやオートテントサイト、フリーテントサイトだけでなく、初心者向けのコテージやパオも備えています。能取湖でのあさりの潮干狩りやパークゴルフが楽しめるのも魅力です。

住所〒093-0131 北海道網走市能取港町5丁目1
公式ページ網走市公式サイト

【条件別】北海道にあるオートキャンプ場5選

条件別 北海道 オートキャンプ場

手つかずの大自然が魅力の北海道には、予約不要や無料で利用できるオートキャンプ場が存在します。キャンプの経験が少ない方は、手ぶらOKを選ぶのもおすすめです。北海道にあるおすすめのオートキャンプ場を条件別に紹介します。

  • 【無料】北斗|湯の沢水辺公園キャンプ場
  • 【ペット可】札幌|八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場
  • 【温泉付き】札幌|やわらぎの里 豊平峡温泉
  • 【手ぶらOK】鶴居村|鶴の里キャンプフィールド
  • 【予約不要】初山別村|みさき台公園オートキャンプ場

それぞれのキャンプ場について、詳しく見ていきましょう。

【無料】北斗|湯の沢水辺公園キャンプ場

北斗 湯の沢水辺公園キャンプ場

出典:北斗市

茂辺地川中流に位置する自然豊かな無料のオートキャンプ場。35区画のオートサイトや50張設置可能なテントサイトを予約不要で利用できます。場内には桜の木が植えられており、春は花見スポットとしても有名です。炊事場やトイレも完備しています。

住所〒049-0285 北海道北斗市茂辺地市ノ渡
公式ページ北斗市

【ペット可】札幌|八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場

ペット 札幌 八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場

出典:八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場

八剣山の麓にあるブドウ畑に隣接するキャンプ場。全サイトで焚き火・車の乗り入れ・ペット同伴が許可されています。上級者向けのブッシュクラフトサイトや愛犬のリードを外せるドッグサイト、サウナが付いたサウナテントエリアなど、多種多様なサイトが魅力です。

住所〒061-2275 北海道札幌市南区砥山194−1
公式ページ八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場

【温泉付き】札幌|やわらぎの里 豊平峡温泉

温泉付き 札幌 やわらぎの里 豊平峡温泉

出典:やわらぎの里 豊平峡温泉 公式ホームページ

札幌近郊に位置し、源泉100%かけ流しの温泉とキャンプが同時に楽しめる施設。チェックインから翌日のチェックアウトまで、温泉は入り放題です。「無意根の湯」と「ふくろうの湯」「遊湯の湯」は偶数日・奇数日で男女入れ替えになるので、どちらも楽しめます。

住所〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓608−2
公式ページやわらぎの里 豊平峡温泉 公式ホームページ

【手ぶらOK】鶴居村|鶴の里キャンプフィールド

鶴居村 鶴の里キャンプフィールド

出典:鶴の里キャンプフィールド

35,000平方メートルという北海道トップクラスの面積を持つオートキャンプ場。全てフリーサイトなので、気に入った場所にテントを設営してキャンプを楽しみましょう。チェックインは朝9時、チェックアウトは14時と長めに楽しめるのが特徴です。

住所〒085-1144 北海道阿寒郡鶴居村幌呂下幌呂
公式ページ鶴の里キャンプフィールド

【予約不要】初山別村|みさき台公園オートキャンプ場

初山別村 みさき台公園オートキャンプ場

出典:初山別村公式サイト

約23,000m²の広さを誇るオートキャンプ場。当日空きがあれば、予約なしでの利用も可能です。全33サイトのオートサイトと約120張のフリーサイトが備わっています。眼下に広がる日本海は絶景です。日本海に沈む夕日と満天の星空を堪能してください。

住所〒078-4431 北海道苫前郡初山別村豊岬
公式ページ初山別村公式サイト

関連記事:【北海道】6月の気温と服装は?北海道観光のモデルコースや気温対策も解説

北海道のオートキャンプ場で活躍するポータブル電源

EcoFlow DELTA 3 1000 Air + EcoFlow Alternator Charger 600

北海道のオートキャンプ場では、ポータブル電源があると非常に便利です。

広大な北海道のキャンプ場は電源付きサイトが少ない場所も多いため、電力の心配なく照明・冷蔵庫・調理家電・電気毛布・スマートフォンなどを安心して使えるのは大きな安心感をもたらします。

EcoFlow DELTA 3 1000 Airは、北海道のオートキャンプ場での長期滞在や快適なアウトドアライフに最適なポータブル電源です

定格出力500W、X-Boostで最大800Wを出力でき、960Whの大容量をわずか約10kgの軽量ボディに凝縮しているため、持ち運びやサイト間の移動もスムーズに行えます。

ポータブル冷蔵庫(消費電力60W前後)なら15〜20時間、LEDランタンやスマートフォンを同時に複数台充電しても余裕があります。

AC出力1口・USB-A/USB-Cも各1口ずつの計3ポート搭載で、多様な家電を同時に稼働でき、高い耐久性・難燃構造・7種の保護機能により、急な天候変化や寒暖差にも強く安心です。

ポータブル電源の導入を検討している方は、ぜひ以下の商品ページより詳細をご確認ください。

容量960Wh
定格出力500W
X-Boost800W
AC充電時間500W:2.7時間
サイズ22.3 × 22.0 × 26.3cm
重量約10kg
公式サイトhttps://jp.ecoflow.com/products/delta-3-1000-air-portable-power-station?variant=52322658713967
EcoFlow DELTA 3 1000 Air
1,000Whクラスの従来製品より約30%小型化。960Whの大容量を備えながら重量は約10kgと軽量で、一体型ハンドルにより手軽に持ち運べます。出っ張りのないフラットデザインで、横置きにも対応しており、使い方は自由自在です。

北海道のオートキャンプ場に関するよくある質問

北海道 オートキャンプ場 質問

最後に、北海道のオートキャンプ場に関するよくある質問を紹介します。

  • 北海道のオートキャンプ場を安く楽しむコツは?
  • 北海道のオートキャンプ場にあると便利なアイテムは?
  • 北海道のオートキャンプ場を選ぶ際のポイントは?

それぞれの回答について、詳しく見ていきましょう。

北海道のオートキャンプ場を安く楽しむコツは?

オートキャンプ場の利用料は通用のキャンプ場と比べて、高く設定されているのが一般的です。北海道のオートキャンプ場をもっと気軽に安く楽しむコツを紹介します。

  • GWや夏休みなどのハイシーズンは避ける
  • 出発地点に近いキャンプ場を選ぶ
  • 無料のキャンプ場を選ぶ

ハイシーズンはキャンプの需要増加に比例して、利用料が値上げするため、費用を抑えたいのであれば避けた方がよいでしょう。広大な北海道では車の燃料費もばかにならないので、近場で選ぶのがおすすめです。設備にこだわらなければ、無料のキャンプ場も存在します。

北海道のオートキャンプ場にあると便利なアイテムは?

オートキャンプ場では、荷物を手で持って運搬する必要がありません。そのため、普段は持っていけないような以下のアイテムを使って、快適なキャンプが実現します。

  • ポータブル電源
  • 電子レンジ
  • 電気ストーブ
  • 車載冷蔵庫

ポータブル電源があれば、コンセントがないキャンプ場でも家電への給電が可能になります。簡単に調理ができる電子レンジや北海道の寒さ対策に役立つ電気ストーブ、BBQで使う食材を保存する車載冷蔵庫などがあると便利です。

北海道のオートキャンプ場を選ぶ際のポイントは?

北海道でどのオートキャンプ場を選ぶかは、キャンプのレベルによって異なります。初心者であれば、レンタル品が充実していて、道具を持参せずに手ぶらで楽しめる施設を選びましょう。中・上級者は、満天の星空が見えたり、海の絶景が眺められたりと、お好みのロケーションで選ぶのがおすすめです。

まとめ

本記事では、北海道にあるおすすめのオートキャンプ場を紹介してきました。

広大な面積を誇る北海道は、オートキャンプ場との相性が抜群です。駐車場からサイトまでの長距離を、荷物を持って移動する必要がありません。サイトに車を横付けして、着いたらすぐにキャンプが楽しめます。

無料や予約不要、ペット可、温泉付きなど、あなたが求める条件に合ったオートキャンプ場がきっと見つかるでしょう。ポータブル電源と家電を持参すれば、まるで自宅のような快適な空間を作り出せます。

EcoFlowでは、業界トップクラスの高速充電を誇るポータブル電源を販売しています。ポータブル電源を導入して、極寒の北海道でも快適なキャンプを実現したい方は、ぜひ製品情報をチェックしてください。

EcoFlow DELTA 3 1000 Air
1,000Whクラスの従来製品より約30%小型化。960Whの大容量を備えながら重量は約10kgと軽量で、一体型ハンドルにより手軽に持ち運べます。出っ張りのないフラットデザインで、横置きにも対応しており、使い方は自由自在です。
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