- 札幌デイキャンプの魅力とは?
- 札幌デイキャンプを楽しむためのポイントが知りたい
- おすすめのデイキャンプ場を詳しく教えてほしい
このような疑問がある方もいるのではないでしょうか。札幌市内には、四季折々の美しい自然を満喫できる魅力的なキャンプ場がたくさんあります。
自然豊かな環境のなかで、思い思いのスタイルでアウトドアを満喫できるのが大きな特徴です。デイキャンプを計画する際は、目的やニーズに合わせて立地や設備、アクティビティなどをチェックすることが大切です。
本記事では、札幌でおすすめのデイキャンプ場を7ヶ所厳選して紹介します。札幌でのデイキャンプを計画している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
札幌デイキャンプの魅力
札幌でデイキャンプを楽しむ最大の魅力は、四季折々の美しい自然を満喫できることです。春は新緑、夏は青々とした草原、秋は紅葉、冬は銀世界と、一年を通して表情豊かな景色を堪能できます。
また、広大な土地を活かした開放的なキャンプ場が多いのも特徴の1つです。ゆったりとしたスペースのなかで、のんびりと自然と触れ合う時間を過ごせるでしょう。
さらに、冬季は雪景色のなかでのユニークなキャンプ体験も可能です。キャンプファイアーを囲みながら温かい飲み物を飲んだり、雪上でのアクティビティを楽しんだりと、ほかの地域では味わえない魅力があります。
札幌デイキャンプを楽しむためのポイント
札幌でデイキャンプを最大限楽しむためには、いくつかの重要なポイントがあります。以下の3つのポイントを押さえることで、より充実したキャンプ体験が可能となるでしょう。
- 楽しみ方を事前に計画する
- 熱中症対策を行う
- 虫や野生動物に注意する
各ポイントの詳細を1つずつ見ていきましょう。
ポイント1.楽しみ方を事前に計画する
札幌は四季折々で気候が大きく変化するため、季節や天候に合わせた適切な準備が不可欠です。夏は暑さ対策、冬は防寒対策など、シーズンに応じたアイテムを用意しましょう。
また、キャンプ場の特徴や周辺の観光スポットなどを事前にチェックしておくと、より充実した1日を過ごしやすくなります。車での移動時間が長くなりやすい点には注意が必要です。
ポイント2.熱中症対策を行う
札幌は夏でも意外と気温が上昇し、熱中症のリスクがあります。特に屋外での活動が中心となるデイキャンプでは、こまめな水分補給と日陰の確保が重要です。
帽子や日焼け止めなども忘れずに持参し、強い日差しを避ける工夫を行いましょう。子どもや高齢者は特に体調管理に気を付け、無理のない範囲で楽しむことが賢明です。
→夏キャンプは暑さ対策が超重要!魅力・楽しみ方や必需品を徹底解説
ポイント3.虫や野生動物に注意する
札幌のキャンプ場は自然豊かな環境に恵まれている反面、虫や野生動物との遭遇リスクもあります。蚊やアブ、ハチなどの虫刺されや、クマなどの大型動物との遭遇に備えた対策が必要です。
【虫や野生動物に関する対策例】
- 虫よけスプレーを使用する
- 食品をしっかりと保管する
- ゴミをすぐに処分する
- 熊撃退スプレーを用意する
- 事前に野生動物の出現頻度を調査する
自然のなかで楽しむ以上、野生動物の存在を認識し、リスクを最小限に抑える努力が大切だと言えるでしょう。
札幌デイキャンプ場の選び方
札幌には立地や自然環境、設備などが異なる多様なデイキャンプ場があります。自身のニーズや好みに合った場所を見つけるためにも、以下のような選び方を意識しましょう。
- アクセス状況で選ぶ
- 自然の豊かさで選ぶ
- 観光地の近さで選ぶ
以下、選び方それぞれの内容について解説していきます。
選び方1.アクセス状況で選ぶ
キャンプ場を選ぶ際は、公共交通機関の利用や車での所要時間など、アクセスの利便性を考慮することが大切です。市街地からの距離や道路状況を確認し、移動のしやすさを重視しましょう。
特に公共交通機関を利用する場合は、最寄りの駅やバス停からの距離や本数をチェックすることがポイント。車の場合は、高速道路へのアクセスや渋滞情報を事前にリサーチしておくと安心です。
選び方2.自然の豊かさで選ぶ
森林浴を楽しみたい、川遊びがしたい、美しい湖を眺めたいなど、希望する自然環境があるキャンプ場を探すのもおすすめです。札幌周辺には、多様な自然を楽しめるスポットが多く点在しています。
また、季節ごとに表情を変える景観も見逃せません。新緑の春、青々とした夏、紅葉の秋、雪景色の冬など、目当ての自然美を存分に堪能できるロケーションを選びましょう。
選び方3.観光地の近さで選ぶ
デイキャンプの前後に、近隣の観光スポットを巡ってみるのも楽しみの1つです。デイキャンプ場の周辺に好みの観光地があるかどうかを事前に調べておきましょう。
自然を満喫したあとは温泉で疲れを癒したり、名所巡りを楽しんだりと、より充実した1日を計画できるはずです。
【札幌】デイキャンプにおすすめのキャンプ場7選
スポットの選び方がわかったとしても、「魅力的なキャンプ場が多くて迷ってしまう」という方もいるはずです。ここでは、特におすすめの札幌デイキャンプ場を7ヶ所厳選して紹介します。
紅櫻アウトドアガーデン
紅櫻アウトドアガーデンは、札幌中心部から車で約30分の好立地にある都市型キャンプ場です。地下鉄南北線・自衛隊前駅から歩いて約20分とアクセスも良好で、車がなくても気軽に訪れることができます。
ゆったりとした区画のなかで、バーベキューを楽しんだり、野鳥の声を聞きながら読書をしたり、焚き火を眺めてまったりと過ごしたりなど、さまざまな楽しみ方が可能。軽食とドリンク、薪がセットになったお得なプランもあるので、一人旅でも思う存分楽しめるでしょう。
【詳細情報】
場所:北海道札幌市南区澄川389-6
アクセス:地下鉄南北線の自衛隊前駅より歩いて約20分
公式サイト:https://www.benizakuraog.com/
ワンダーランドサッポロキャンプ場
ワンダーランドサッポロは、冬季限定のアクティビティ施設として人気のスポットです。スノーモービルやスノーパークなど、北海道ならではの雪遊びを思う存分楽しめます。
スノーモービルコースは総距離が日本最長で、山岳樹海を駆け抜ける爽快感は格別です。初心者でも安心して体験できるので、家族やカップルにも向いています。
雪中の山小屋でのバーベキューも人気のアクティビティです。白銀の世界に囲まれながら、温かい食事を楽しめば最高の思い出になるでしょう。
【詳細情報】
場所:北海道札幌市西区福井478番地
アクセス:JR札幌駅・地下鉄大通り駅周辺から車で約25分
公式サイト:https://wonderlandsapporo.com/
オートリゾート滝野キャンプ場
札幌市南区滝野に位置するオートリゾート滝野は、国営滝野すずらん丘陵公園内にある大型のキャンプ場です。日本オートキャンプ協会から最高位の五つ星認定を受けており、施設の充実度は折り紙つき。
オートサイトには電源が完備され、スタンダードカーサイトやキャビン、ペット専用サイトなどもあるため、ニーズに合わせて施設を選択できます。サニタリー棟や温水シャワー、売店などの設備も整っており、初心者でも快適に過ごせます。
必要な装備は手軽にレンタルできるので、手ぶらでも問題ありません。大自然のなかで、のんびりとデイキャンプを満喫できる穴場スポットです。
【詳細情報】
場所:北海道札幌市南区滝野247
アクセス:道央自動車道・北広島ICより18km 車で約35分
公式サイト:https://www.takinopark.com/autoresorttakino/
札幌市定山渓自然の村
初心者でも安心して利用できるよう、テントやバーベキューセットなどの設備が充実している札幌市定山渓自然の村。利用料は施設や利用時間によって異なり、事前予約制となっています。
キャンプの過ごし方は自由自在です。初めての体験や家族との思い出作り、友人との語らいなど、目的に合わせて楽しめます。珈琲セットなどのレンタル品も用意されているので、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。
【詳細情報】
場所:北海道札幌市南区定山渓
アクセス:札樽自動車道・新川ICより35km 車で約50分
公式サイト:https://www.sj-naturevillage.jp/
ホリッパ 札幌手稲キャンプリゾート
ホリッパ 札幌手稲キャンプリゾートは、札幌市内から車で20分ほどの立地にあるキャンプ場です。都心に近いながらも、自然を満喫できるのが大きな魅力です。
平日の仕事帰りや、朝から気軽に訪れられるアクセスの良さが嬉しいポイント。フリーサイトやオートサイト、グランピングまで、希望のスタイルでキャンプが楽しめます。
敷地内では農業体験や珈琲焙煎体験など、ユニークなアクティビティも用意されています。五右衛門風呂や薪割りなど、大人でも童心に返れるプログラムが人気です。
【詳細情報】
場所:札幌市手稲区手稲前田451-1
アクセス:JR手稲駅から車で約10分
公式サイト:https://horippa.com/
八剣山ワイナリー 焚き火キャンプ場
八剣山ワイナリーに併設された焚き火キャンプ場は、ブドウ畑に隣接する自然豊かなスポットです。全サイトで焚き火や車の乗り入れ、ペットの同伴が可能なのがポイントです。
ファミリーエリアやツリーエリア、フォレストエリア、マウントビューエリアなど、多彩なサイトが用意されています。なかでもマウントビューエリアは、満点の星空を眺められる人気のスポットです。
不定期でさまざまなイベントも開催しています。自然のなかで特別な時間を過ごしたいなら、ぜひ八剣山ワイナリー 焚き火キャンプ場を訪れてみてください。
【詳細情報】
場所:札幌市南区砥山194-1
アクセス:札幌中心部から約20km 車で約40分
公式サイト:https://hakkenzancamp.com/
とれた小屋ふじい農場オートキャンプ場
とれた小屋ふじい農場オートキャンプ場は、農作業の合間に利用できる広々とした敷地が魅力のスポットです。春はススキの草原、夏は青々とした芝生、冬はワカサギ釣りと、四季折々の楽しみ方ができます。
限定3組の特別なリバーサイドや、電源付きサイトなどバラエティ豊かなプランが用意されています。手ぶらセットのレンタルもあるので、初心者でも気軽にデイキャンプを満喫できるでしょう。
有名アウトドアブランドのテントやタープ、チェアなど、ハイクラスの設備を利用できるのも嬉しいポイントです。本格的なキャンプを体験したい方にもおすすめです。
【詳細情報】
場所:北海道札幌市北区篠路町拓北243-2
アクセス:札幌より約30分 創成川通を北へ直進して道道128号へ そこから篠路町拓北へ
公式サイト:https://toreta-fujii.com/autocamp/
札幌デイキャンプにはEcoFlowのポータブル電源が便利
札幌でのデイキャンプを快適に過ごすには、EcoFlowのポータブル電源があると便利です。電源が確保できない野外でも、スマホの充電やライト、扇風機など電気機器を自由に使えるため、デイキャンプの幅が広がるでしょう。
おすすめは、ポータブル電源のエントリーモデル「EcoFlow RIVER 3」です。コンパクトなボディながらパワフルで、業界平均より33%の軽量化を実現しました。230Whのバッテリー容量で、100W以下の小型家電の稼働時間を大幅に延長できます。
例えば、Wi-Fiルーターなら28.8時間、LEDライトなら28.8時間、液晶ディスプレイなら9.5時間、扇風機なら6時間の使用が可能です。デイキャンプに必要な機器を十分にまかなえる性能を備えています。
最大450Wの出力を誇り、X-Boostモードを使えばほとんどの小型家庭用電化製品を安定稼働できます。オールマイティなポータブル電源として、札幌のデイキャンプで活躍してくれるはずです。
→コンパクトサイズでパワフルなポータブル電源「EcoFlow RIVER 3」はこちら
まとめ
本記事では、札幌市内のデイキャンプにおすすめのキャンプ場を7ヶ所厳選して紹介しました。
初心者でも安心の設備が整った施設から、大自然を満喫できるプライベート感満載のスポットまで、バラエティ豊かなラインナップが揃っています。デイキャンプ場選びのポイントは、目的に合わせて立地やアクセス、自然環境、施設の充実度などをバランス良く判断することです。
札幌の美しい自然のなかで、思い思いのスタイルでデイキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。電気機器を使った快適なデイキャンプを楽しみたいなら、EcoFlowのポータブル電源「EcoFlow RIVER 3」の導入をご検討ください。