新連載 バンライフで日本百名山に挑戦する大学生とは?
今回から新たに連載がスタート。バンライフを送りながら日本百名山に挑戦する2人組の様子をEcoFlowが約10か月間に渡ってお届けする予定です。
- 目次:
- EcoFlowと大学生のコラボが実現した背景
- 日本百名山に挑戦する大学生の正体とは?
- 登山計画を公開!(2021年5月末時点)
- 独占インタビュー:プロジェクトやポータブル電源に関する9つの質問
EcoFlowと大学生のコラボが実現した背景
3月のある日、EcoFlowに1通のメールが届きました。開いてみると、2人の大学生からで、そこには簡単な自己紹介、そしてバンライフをしながら約1年間かけて日本百名山に登るという企画書が添えられていました。
2019年の終わりに始まったコロナウイルスの世界的流行により、海外への渡航が難しくなり、旅行好きな方には大変厳しい時代となってしまいました。今まで自由に行けていた旅行ができず、日々同じことの繰り返しでは飽きてしまうのが人間。 今回連絡をくれた2人は、登山とバンライフを通じて人々が忘れかけている冒険心を奮い立たせ、こんな時代でも挑戦をサポートする社会が存在していることを人々に伝えるために、このプロジェクトを立ち上げたとのこと。そんななかEcoFlowの製品と出会い、電源の確保が難しい道中のお供にしたいと連絡をくれたのでした。
EcoFlowの企業理念は、様々な個人、家族、そして社会に溶け込む革新的で環境に優しいパワーソリューションを創造すること。昨今サステナブルへの関心がますます高まるなか、人々の生活に欠かすことのできない電気というエネルギーコモディティを更に便利に利用できるような世の中になってほしいというのがEcoFlowの願いです。 これから連載としてお伝えしていく2人の挑戦を暖かく見守るなかで、自然との共存やアウトドアアクティビティに興味を持つ読者が少しでも増えることを願っています。
日本百名山に挑戦する2人の正体とは?
この企画の立案者であり、実際に日本百名山に挑戦するのは、立命館アジア太平洋大学の小杉さんと池田さんのお二人。これまでロードバイクで大分県から兵庫県まで横断したり、震災復興ボランティアの経験がある活動的な彼らですが、この旅は一年間休学してまで実現したかったとのこと。既に旅に出発しているお二人に、移動の合間を縫ってEcoFlowからの質問にお答えいただきました。その様子は後ほどお伝えいたします!
ちなみに日本百名山という名称ですが、これは登山家であり作家でもある深田久弥が定めた、「品格・歴史・個性」が揃う日本百個の山々のことを指します。学生が1年以内に制覇した前例はないとのことで、いかに大変なことかが分かりますね。
登山計画を公開!(2021年5月末時点)
では、現在進行中の登山計画をご紹介しましょう。
※上記は2021年5月末時点の計画で、天候や予測不可能な事象が発生した場合は変更になる可能性があります。
独占インタビュー:プロジェクトやポータブル電源に関する9つの質問
質問1: 今回約1年間かけて日本各地の山に挑戦されるかと思いますが、いつ頃から今回の旅の計画を練り始めましたか?またこのプロジェクトの実行へ至った簡単な経緯を教えてください。
「このプロジェクトを始めるきっかけとなった時期は、去年の12月頃に遡ります。コロナウイルスの影響で大学がオンライン授業になってしまい、進行中の計画などが中止になり、多くの学生が同じような想いをしていると感じました。 そこで、日本の若者の冒険心にもう一度火をつけようという背景のもと、バンライフという新しい生き方と日本百名山を一年間で制覇するという目標を掛け合わせ、発信していくことを決意しました。」
質問2: お二人の出会いについて簡単に教えてください。
「私たちは、大分県は別府市にある立命館アジア太平洋大学という大学で初めて出会いました。入学式前の二週間のpre-camp(事前学習合宿)で知り合いました。合宿中のクラスは異なりましたが誕生日が同じということもあり、次第に二人でいる時間が長くなりました。入学後も、同じ学生団体に所属したり、二人で大分県から大阪府までロードバイクで制覇したり、登山に出かけたりと趣味も合い意気投合していきました。 」
質問3: EcoFlowについて知ったきっかけは何でしょうか。
「バンライフをしているYouTuberの動画を見たのがきっかけです。私たちもバンライフにおいては、電気は生活に欠かせないものだと感じており、EFDELTAのX-Boostという急速充電やシガーソケットからでも充電可能な点に魅力を感じました。」
質問4: ポータブル電源に対してどのようなイメージをお持ちですか?
「ポータブル電源のイメージといえば、アウトドアやキャンプ場での活躍シーンが多いなと感じます。最近では、プロジェクターやスピーカーなどをキャンプに持ち込み電気を使ったキャンプの楽しみ方も増えているような気がします。私たちもそれらのシーンでポータブル電源を1つでも持っていると楽しみ方の幅がさらに広がるなと思う機会が多くあり、バンライフの生活を通じて電気の重要性は高いと感じました。」
質問5: 過去にポータブル電源を使用したことはありますか?どのようなデバイスに使用しましたか?
「EcoFlowの製品を使用するまではモバイルバッテリーを複数個所持し、キャンプやアウトドアでスマートフォンやパソコン、カメラなど充電しておりました。しかし、バッテリーを複数個に分け、キャンプなどに持っていくことが面倒になったりと、大容量且つまとまったポータブル電源が欲しい!と考えることが多々ございました。」
質問6: 今回の旅では、具体的にどのようなデバイスに使用したいですか。
「今回の旅では、主にスマートフォン、PC、撮影機器に使用しています。これらの製品はほぼ毎日使用するデバイスなので、毎日の充電が欠かせませんが、大容量のEFDELTAであれば、何不自由なくデバイスを使用できているため本当に重宝しております。 」
質問7: このプロジェクトに関して、SNSなどを通じて注目している人も多いと思います。その方たちにはどんなことを伝えていきたいですか。
「コロナウイルスの影響で、様々な困難に直面し、多くの挑戦などに制限がかかることも多くあると思います。そんな状況下でも、登山やバンライフの楽しみ方をさらに広げ伝えていきたいと思います。また、このプロジェクトをきっかけに同世代の学生へ新たな挑戦の一歩を後押しする存在や、元気を与えられる存在になることができれば幸いです。 」
質問8: お二人の感じるEcoFlow製品の魅力を教えてください。
「本製品の魅力は2点あると思います。 まず一つ目は、何と言っても急速充電+急速充電対応機能だと思います。私たちは主に太陽光と車載シガーソケットから給電しておりますが、いつもかなり高いワット数で給電してくれます。そのゆえ、あらゆるデバイスの充電が速いためスムーズに毎日を快適に過ごすことができています。 二つ目はディスプレイの見やすさです。製品本体のバッテリー残量はもちろんのこと、デバイスに接続した時にあと何時間充電できるのかをも一目で見ることができ大変使い勝手の良い製品だと思います。 」
質問9: 最後に一言どうぞ!
「バンライフと登山を掛け合わせた生活は毎日が本当に楽しく発見の毎日です。これからも、健康に気を付け、SNSなどを通じてさらに多くの方に認知してもらえるよう、今までにはないコンテンツを発信していければと思います。また、本活動を通じて登山やアウトドアの楽しさをリアルタイムでお届けできればと思っておりますので、応援よろしくお願いします!」
今回はプロジェクト発足の経緯や登山計画、そして2人への質問をお送りしました。次回は旅の進捗状況をお送りする予定です。
著者: AI PARKER