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アウトドア初心者は春キャンプがおすすめ!必需品・持ち物12選をご紹介

  • 春キャンプに興味はあるけど魅力がよくわからない
  • 春キャンプを実施する上で注意すべきことはあるの?
  • 必需品や持っていくべきアウトドアグッズを知りたい

このような悩みや疑問をお持ちの方もいるでしょう。そもそも春・秋は、キャンプのベストシーズンだと言えます。夏や冬に比べて過ごしやすく、トラブルも起こりづらいため、キャンプ初心者にもおすすめです。

しかし、春キャンプには注意すべきポイントがあるのも事実。そこで今回は、春キャンプの魅力や注意点、おすすめのアウトドアグッズを詳しく解説します。最後までご覧になれば、春キャンプについて深く理解でき、その上で安全かつ快適に過ごす方法がわかるはずです。

アウトドア初心者は春のキャンプがおすすめ!

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キャンプと言えば夏のイメージが強いですが、実は春・秋がベストシーズンだとされています。その理由は、春・秋は気温が穏やかで過ごしやすく、キャンプの楽しみ方が豊富にあるためです。

気温が偏りづらいことから、寒さ対策・暑さ対策を徹底する必要がないので、持っていく荷物を減らすことができます。また夏よりも虫が少なく、アクティビティがたくさん展開されているのもポイントです。

ほかのシーズンよりもトラブルが起こりづらいことからも、アウトドア初心者は春キャンプがおすすめだと言えます。とはいえ、春キャンプには一部注意点があるのも事実です。魅力と注意点を順番に解説していきます。

春キャンプの4つの魅力

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まずは、春キャンプの魅力を4つ解説します。キャンプの決行時期で迷っている方は、以下の項目を確認してみてください。

  1. 最適な気温で過ごしやすい
  2. 春の食材がおいしい
  3. 自然の美しい景色を楽しめる
  4. アクティビティが充実している

それぞれのポイントを1つずつ解説します。

魅力1.最適な気温で過ごしやすい

1つ目の魅力は、最適な気温で過ごしやすいことです。春キャンプは夏よりも涼しく、冬よりもあたたかいため、気温がストレスに感じにくい傾向にあります。

汗でベタベタになる心配もありませんし、夏ほど虫刺されを気にする心配もありません。また、寒さで凍えて「こんな時期にキャンプを決行するんじゃなかった…」というトラブルも起こりにくいと言えます。

これらのことから春にキャンプを決行すれば、ハイキングやキャンプ場での散歩、アクティビティを最大限楽しむことができるでしょう。

魅力2.春の食材がおいしい

春の食材が美味しいのも、春キャンプの魅力です。春が旬の食材と言えば、山菜やたけのこ、じゃがいも、アスパラガス、いちご、鯛、鰆(さわら)などが挙げられます。

これらの美味しい食材を使ってバーベキューやキャンプ飯を作れば、アウトドアより充実させることができるでしょう。魚が釣りやすい時期でもあるため、キャンプ場で魚を釣って、直接調理して食べるのもアリです。

魅力3.自然の美しい景色を楽しめる

春にキャンプを決行すれば、自然の美しい景色を楽しめます。春と言えば桜をイメージする方が多いかと思いますが、それ以外にも以下のような花が咲き誇ります。

  • チューリップ
  • 菜の花
  • ネモフィラ
  • 芝桜(シバザクラ)
  • ルピナス
  • スイートアリッサム

春キャンプでは、お花見や花景色を堪能できるスポットがたくさんあります。色とりどりの花景色を、ぜひキャンプ場で楽しんでみてください。

魅力4.アクティビティが充実している

4つ目の魅力は、アクティビティが充実していることです。「ほかのシーズンはアクティビティが充実していない」というわけではありませんが、アクティビティが最も盛り上がる時期は3〜4月の春だとされています。春キャンプでは、具体的に以下のようなアクティビティが楽しめます。

  • お花見
  • ハイキング
  • ラフティング
  • カヌー・カヤック
  • マウンテンバイク
  • ツリーイング(木登り)
  • キャニオニング(川遊び)
  • ケイビング(洞窟探検)

これらのアクティビティのなかには、気温が比較的あたたかい春だからこそ実施できるものも含まれています。特に水場の近くで行うアクティビティに関しては、夏や春がベストシーズンだとされています。

春キャンプの3つの注意点

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春キャンプの魅力について解説しましたが、良い点だけでなく注意点も一部考えられます。安全かつ快適に春キャンプを行うためにも、以下の注意点を事前に押さえておきましょう。

  1. 火の扱いに気を付ける
  2. 標高の高いキャンプ場はできるだけ避ける
  3. 虫除け対策を忘れない

各ポイントを順番に解説します。

注意点1.火の扱いに気を付ける

1つ目の注意点は、火の扱いに気を付けることです。春は強風の吹く日が比較的多いため、焚き火を行う際に飛び火が飛んで、危険な目に合うリスクがあります。

風が吹き始めると、火の粉や細かい炭が飛び、服やテントに火が飛び移る恐れがあるため、風があまりにも強い日は焚き火を中止することも考えましょう。また、テントや服などは、火に強い素材が採用されている製品を持っていくことをおすすめします。

注意点2.標高の高いキャンプ場はできるだけ避ける

標高の高いキャンプ場はできるだけ避けるようにしましょう。標高が高くなればなるほど気温が低くなるため、春キャンプでも寒さを感じやすくなります。

特に冷え込みやすい地域では、できるだけ標高の低いスポットが推奨されます。また、春でも日によっては肌寒くなるため、標高が低い場所でキャンプを行うにしても、最低限の寒さ対策は講じましょう。

注意点3.虫除け対策を忘れない

春にキャンプを実施する場合は、虫除け対策を忘れずに行いましょう。人間にとって過ごしやすい季節ということは、虫たちにとっても過ごしやすい季節だと言えます。

冬に姿をあらわさなかった虫たちは、あたたかくなると徐々に顔を出し始めます。アブやハチなど、危険性を伴う虫も出てくるため、長袖・長ズボンを用意し、虫除けスプレーも忘れずに準備しましょう。

春キャンプにおすすめの関東スポット3選

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一言で春キャンプと言っても、実施する場所が変われば環境もまったく異なります。そこで本項では、春に比較的過ごしやすいおすすめの関東スポットを3つ紹介します。関東に住んでいる方もそうでない方も、ぜひ以下のスポットを参考にしてみてください。

スポット1.東京|アメリカキャンプ村

「アメリカキャンプ村」という名称ですが、東京にある国内のキャンプ場です。大人から子供まで楽しめる、アスレチックや釣り堀、川遊びなどのアクティビティがあります。

都内からのアクセスが良好で、気軽にアウトドアを楽しめるのもポイント。家族みんなでアクティビティを満喫したい方におすすめです。

住所:東京都西多摩郡奥多摩町海沢230

アクセス:JR青梅線「奥多摩」駅から徒歩30分

公式サイト:https://www.americacampmura.jp/

スポット2.埼玉|リバーサイド長瀞オートキャンプ場

続いて紹介するのは、花園I.Cから車で20分で到着する埼玉のキャンプ場です。オートキャンプ場なので、車をサイト内に駐車でき、アウトドアグッズの出し入れが容易です。

敷地内には、子供が楽しめる遊具や広場、ドッグランなど、家族やペットが楽しめるアクティビティが充実しています。アウトドア用品のレンタルも行っているため、キャンプ初心者の方でも安心です。

住所:埼玉県秩父郡長瀞町井戸559-1

アクセス:秩父鉄道「野上」駅から徒歩で約20分

公式サイト:https://www.nagatoro-camp.com/

スポット3.千葉|TAKIVILLAGE

キレイな星空のもとで焚き火を楽しめる「TAKIVILLAGE」。ロマンチックな雰囲気でキャンプを楽しみたい、カップルやファミリーにおすすめのスポットです。

比較的温暖な地域にあるスポットなので、春キャンプなら大掛かりな寒さ対策を必要としません。また、レンタル用品が充実していることから、持っていく荷物を減らすことができるのもポイント。さまざまなプランが提供されているため、目的や好みに合わせて選択しましょう。

住所:千葉県いすみ市国府台459-2

アクセス:「国吉」駅から徒歩で15分

公式サイト:https://takivillage-camp.site/

春キャンプの必需品!おすすめのアウトドアグッズ12選

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春にキャンプを決行したとしても、地域やタイミングによっては、気温が下がって肌寒くなることもあります。キャンプ場で快適に過ごすためには、アウトドアグッズを万全に揃えておくことが大切です。

これから春キャンプを実施する予定の方は、事前に以下のアウトドアグッズを押さえておきましょう。最低限の寒さ対策、虫除け対策として役に立つはずです。

グッズ名 特徴
テント 快適に過ごすために必要なアイテム。設置しやすいテントがおすすめ
タープ 日差しよけや雨よけになる
グラウンドシート 地面からの浸水を防いだり、冷気を遮ったりしてくれる
キャンプマット 心地よい睡眠を実現するためのアイテム
寝袋・シュラフ 深夜は冷える場合が多いので、厚手の寝袋を用意しよう
インナーフリース 寒いと思ったらインナーフリースを寝袋に入れよう
LEDランタン テント内・テント周辺を照らすためのアイテム
テーブル・椅子 あらゆる場面で活躍するアイテム。小さくて折りたたみできるタイプがおすすめ
焚き火台と薪 春キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむためのセット
虫除けスプレー・かゆみ止め薬 虫除け対策・刺されたあとのケアにおすすめ
ケトル・ストーブ 最低限の寒さ対策として有効
ポータブル電源 ケトルやストーブなどの電気機器を使用するために必要

春キャンプで活躍するポータブル電源3選

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季節関係なく、ポータブル電源を持参すれば、さまざまな電気機器を使ってアウトドアを快適に楽しめます。

例えば、寒いと思ったときに電気ストーブを使ってあたたまる、あたたかい飲み物がほしいと思ったときに電気ケトルでお湯を沸かす、ビールを冷やして飲みたいときに小型冷蔵庫を使ってキンキンに冷やす、などの使い方が可能です。

春キャンプをより充実させたい方は、ポータブル電源の購入を検討してみてください。なお、本サイトを運営するEcoFlowは、アウトドア向けのポータブル電源を多数販売しております。春キャンプにおすすめの製品として、以下3つの製品をご紹介します。

DELTA2

EcoFlowが販売する「DELTA2」は、バランスに優れたポータブル電源です。バッテリー容量は1,024Whとパワフルで、それでいて携帯性にも長けています。

日常、レジャーから緊急時まで、これ1台で電力をまかなえます。出力口は合計15ポート備わっているため、電気機器の同時利用も可能です。

容量 1,024Wh
定格出力 1,500W
AC充電入力 最大1,200W
サイズ 40.0 x 21.1 x 28.1 cm
重量 約12kg
出力口 合計15

ACx6

USBx6

DCx2

シガーソケット x1

公式サイト https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station

DELTA Pro

大容量バッテリーの製品を求めるなら、「DELTA Pro」が推奨されます。本製品のバッテリー容量はなんと3,600Wh。専用のエクストラバッテリーを最大2台接続すれば、バッテリー容量を10,800Whへと増やすことも可能です。

定格出力も3,000Wと非常に高く、99.9%の電気機器を動かせるのもポイント。アウトドアだけでなく、非常用電源としても活躍します。

容量 3,600Wh
定格出力 3,000W
AC充電入力 最大1,500W
サイズ 63.5×28.5×41.6cm
重量 45Kg
出力口 合計:15

AC×5

USB×6

DC×2

シガーソケット×1

アンダーソン×1

公式サイト https://jp.ecoflow.com/products/delta-pro-portable-power-station

RIVER2 Max

携帯性と機能性を両立させたEcoFlowの「RIVER2 Max」。バッテリー容量512Whを備えながら、約6.1kgの軽重量を実現しました。

サイト内まで持ち込んでも、荷物の負担になりづらいのが特徴です。春キャンプを少人数で決行するときにおすすめです。

容量 512Wh
定格出力 500W
AC充電入力 660W
サイズ 26.9 x 25.9 x 19.6cm
重量 約6.1kg
出力口 合計11
公式サイト https://jp.ecoflow.com/products/river-2-max-portable-power-station

まとめ

本記事では、春キャンプの魅力や注意点、おすすめのアウトドアグッズを解説しました。

春キャンプには、最適な気温で過ごしやすい、春の食材がおいしい、自然の美しい景色を楽しめるなどの魅力があります。しかし、その一方で注意点があることも覚えておきましょう。

これから春キャンプを行う予定の方は、ぜひ本記事で解説したおすすめスポットや、アウトドアグッズを参考にしてみてください。キャンプ場でより快適に過ごしたい方は、EcoFlowが販売している以下のポータブル電源も必見です。

製品名 DELTA2 DELTA Pro RIVER2 Max
容量 1,024Wh 1,024Wh 512Wh
定格出力 1,500W 1,500W 500W
AC充電入力 最大1,200W 最大1,200W 660W
サイズ 40.0 x 21.1 x 28.1 cm 40.0 x 21.1 x 28.1 cm 26.9 x 25.9 x 19.6cm
重量 約12kg 約12kg 約6.1kg
出力口 合計15

ACx6

USBx6

DCx2

シガーソケット x1

合計15

ACx6

USBx6

DCx2

シガーソケット x1

合計11
公式サイト https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station https://jp.ecoflow.com/products/delta-2-portable-power-station https://jp.ecoflow.com/products/river-2-max-portable-power-station
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