蝉の鳴き声が騒がしい日本の真夏。海へ山へと体が自然を欲する季節でもありますよね。 5月に日本百名山をめぐる旅に出発した大学生の2人。(第一回目の記事はこちら)暑さの厳しい日本各地ですが、順調に旅を進めているようです。本記事では6月から7月の旅の一部をお届けします。 本記事のトップ画像に映るのは、標高1,841mの蔵王山。山形県に位置し、パワースポットしても有名です。頂上には展望台もあり、夜には夜景を楽しむカップルやファミリーが県外からも沢山訪れるそう。豊川IC・音羽蒲郡ICから車で60分、浜松ICからも80分となっており、アクセスも良好です。 山の天気は変わりやすいもの。平地では暑さが厳しいとは言え、朝夜の山頂あたりは肌寒く感じることも。そんな険しい山の様子がわかる一枚がこちら。
背景に映るのは日本最北端の利尻山です。アイヌ語でリイシリは「高い島山」を意味し、その昔人々は航海の安全や豊漁を祈願したそう。山頂付近にはさえぎるものが何もないことから、360度のパノラマが望めるのがすごいところ。晴れた日には利尻島全域と道央・道北の山々やサハリンまで見渡せるそうです。
先ほどと打って変わって今度は荒々しい山肌が目の前に広がっているのは、安達太良山にある沼ノ平火口の様子。安達太良山は福島県にあり、明治33年の大爆発によってできたこの巨大な噴火口が有名です。上記の写真からは想像しがたいですが、紅葉も有名だそうで、近くには源泉かけ流し温泉のある「くろがね山小屋」が併設されています。紅葉シーズンにぜひ訪れたいスポットですね!
また、富士山、立山と共に日本三霊山のひとつに数えられる白山にも登頂したお二人。一年を通して雪に覆われた白い山だから、白山と呼ばれています。登山口からロープウェイなどの乗り物手段がないため、山頂までは自分の脚で登るしかありません。ただ、トイレや休憩所といった施設は整っており、登山口からのルートは複数あるので、初心者の方でも足腰に自信があれば日帰り登山も楽しめます。
大自然の中でノマドワークをするのもいいものですね。バンライフでの電源確保は案外大変なものですが、EFDELTAポータブル電源がそのお悩みを解決しているとのこと。電気がなくなれば、太陽光の恩恵を受けてソーラーパネルでパワーチャージ。ついでに心のエネルギーも満たされます。
夏の山を背景に、大事なEFDELTAを手に持って川を渡っている様子は、どこかクスッとさせられます。釣りにもポータブル電源は便利ですが、くれぐれも川に落とさないよう気をつけましょう。 今日もお二人は山中を駆け巡っていることでしょう。次回もお楽しみに!
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