近年増加傾向にあるキャンプ人口ですが、皆さんはお花見キャンプを経験した事はありますか?
日本ならではの桜を目の前にしてキャンプができたら最高ですよね。今回はそんな春にしか楽しめないお花見キャンプの魅力と、全国のおすすめキャンプ場を紹介していきます!
さらに今回は、お花見キャンプでも大活躍するポータブル電源の活用法も紹介していきたいと思います!
この記事を読み、春に向けてしっかり準備をしていきましょう!
目次
お花見キャンプの魅力
①静かにゆっくりと桜を見る事ができる
②星空、朝焼けと桜のコラボを楽しむことが出来る
③その場で美味しいご飯を作って味わえる
お花見ができるキャンプ場紹介
成田ゆめ牧場(千葉県)
青野原キャンプ場(神奈川)
グリーンパークふきわれ(群馬)
リバーランズ角川(滋賀)
下北山スポーツ公園キャンプ場(奈良)
ポータブル電源を活用してお花見キャンプをもっと充実させよう!
最後に
お花見キャンプの魅力
お花見キャンプができるキャンプ場をご紹介する前に、お花見キャンプの魅力をいくつか紹介していきます!
①静かにゆっくりと桜を見る事ができる
普段のお花見では様々な公園や河川敷で場所取りの争奪戦が繰り広げられていることが多く、お花見の時間もお昼前〜陽が沈む夕刻頃までであることが多いです。
また、周りには人が多いため様々な雑音がありなかなか穏やかな気持ちで桜を眺めるのは難しいのではないかと思います。
しかしキャンプ場であれば自身の区画が確保されているため、テントやタープの下からゆっくり桜を眺めることが出来ます。
公園ではなかなか出来ない“リクライニングチェアに寝そべりながら真上の桜を鑑賞する”なんてことも出来るので、最高の癒し空間を味わうことが出来ます。
②星空、朝焼けと桜のコラボを楽しむことが出来る
公園で見るライトアップされた桜ももちろん綺麗ですが、キャンプの夜はランタンや街頭の灯りしかないため、桜越しに満点の星空を眺める事が出来ます。普段見ている桜とは雰囲気がガラッと変わり、なんとも言えない感動を味わえますよ。
また、早朝には朝焼けに照らされた桜が橙色に染まりとても美しく、まさにお花見キャンプでしか味わえない魅力の1つだと思います。
③その場で美味しいご飯を作って味わえる
公園でのお花見はその場での料理はなかなか難しく、出来合いのご飯を準備することが多いと思います。
しかし、キャンプではその場で様々なキャンプ料理を作ることが出来るため、出来立ての暖かいご飯を味わいながらお花見を楽しむことが出来ます。
焚き火で温まりながら美味しいご飯、美味しいお酒、そして美しい桜とくればもう満足度は頂点に達しますね!
朝は桜を見ながら暖かいコーヒーを淹れるのもいいですね。
お花見ができるキャンプ場紹介
それでは全国のお花見キャンプを楽しめるキャンプ場を紹介していきます!
■成田ゆめ牧場(千葉県)
https://www.nap-camp.com/chiba/11980
https://hanami.walkerplus.com/detail/ar0312e60507/
https://www.yumebokujo.com/camp.html
成田ゆめ牧場は関東エリアの中でも非常に有名なお花見キャンプ場です。首都圏からのアクセスも良くサイトも7箇所と非常に広いため気軽に利用する事が出来ます。
桜も各サイトを囲うように咲いているため広範囲で桜を眺める事ができますよ。
サイトへは車の乗り入れが可能である他、施設内には炊事場やウォシュレット付きトイレ、シャワーやサウナまであるためキャンプに不慣れな方でも安心して利用することが出来ます!
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【住所】千葉県成田市名木730-3
【チェックイン】平日9:30~15:30 /土曜9:30~20:00 /日曜9:30~16:00
【チェックアウト】17:00
【桜の見頃】3月後半〜4月上旬
【H P】https://www.yumebokujo.com/camp.html
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■青野原キャンプ場(神奈川)
https://www.d5camp.com/destination/content/aonohara.html
神奈川県相模原市にある青野原キャンプ場は目の前に流れる道志川に沿ってサイトが並んでいます。
道志川は山梨県南都留郡道志村から神奈川県相模原市緑区までを流れる相模川水系の一級河川で、透き通る水流が非常に美しく夏には水遊びやマスのつかみ取りなども体験することができます!
春には河津桜とソメイヨシノが川沿いに咲き、美しい桜と道志川とのコラボを楽しむ事ができますよ。
こちらは予約不要のオートキャンプ場となっているため混雑具合を確認しながら早めに行動するのがおすすめです!
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【住所】神奈川県相模原市緑区青野原918
【チェックイン】8:00
【チェックアウト】15:00
【桜の見頃】3月下旬(河津桜)・4月上旬(ソメイヨシノ)
【H P】https://www.aonohara-acl.jp/index.html
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■グリーンパークふきわれ(群馬)
https://www.facebook.com/515366228508901/posts/1709982055713973/
https://www.facebook.com/515366228508901/posts/1709982055713973/
https://www.greenpark-fukiware.com/
グリーンパークふきわれは群馬県沼田市にある標高650メートルの高原で、豊かな自然と目の前に流れる栗原川に囲まれながらキャンプを楽しむことが出来ます。
年間を通して四季折々の風景を味わうことができ、夜には満点の星空を眺められるのが非常に魅力的なキャンプ場です。
春は川沿いに桜並木ができ、桜の下で自然の音を聴きながらゆったりとしたひと時を過ごせますよ。
こちらのキャンプ場ではピザ作り体験も行っているため、ぜひ最高のピザを味わいましょう!
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【住所】群馬県沼田市利根町大楊1098
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】11:00
【桜の見頃】4月後半
【H P】https://www.greenpark-fukiware.com/
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■リバーランズ角川(滋賀)
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_179.html
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_179.html
https://www.riverruns-tunokawa.net/index.html
リバーランズ角川は滋賀県高島市にある清流石田川の最上流に位置しており、春は桜、夏は深緑やホタル、秋は紅葉、冬には雪景色と年間を通して楽しめるキャンプ場です。
こちらでは3月〜12月にかけてルアーフィッシングやニジマス釣りを体験することができ、お子様がいる場合でも家族で楽しむ事が出来ます!
春にはたくさんのしだれ桜が咲き誇り、石田川に映る姿は何とも言えない美しさで私たちの心を魅了してくれますよ。
チェックアウト時間が17時と遅いため、キャンプ2日目もゆっくり出来るのも嬉しい特徴です。
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【住所】滋賀県高島市今津町角川622
【チェックイン】09:00〜17:00(繁忙期は13:00〜17:00)
【チェックアウト】17:00(繁忙期は12:00)
【桜の見頃】3月下旬~4月上旬
【H P】https://www.riverruns-tunokawa.net/index.html
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■下北山スポーツ公園キャンプ場(奈良)
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/106213/gallery.html
下北山スポーツ公園キャンプ場は日本一大きなアーチを描く池原ダム、そして北山川の水を堰き止める「堰堤(えんてい)」真下に広がるキャンプ場です。
フリーサイトから電源付き区画サイトまで広々としたキャンプサイトがある他、コテージを22棟完備しており、最大宿泊人数は脅威の161人となっています!
ダム湖でのバス釣り、前鬼川でのアマゴ釣り、熊野での海釣り、さらには登山と、アウトドアスポーツをやるには打って付けの施設となっています。
春にはソメイヨシノが広範囲に咲き、フリーサイトや区画サイトに関わらずどこからでも桜を眺める事が出来ますよ。
キャンプ場から歩いてすぐの場所に温泉もあるため、お花見の後は暖かいお風呂でゆっくりするのも良いですね。
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【住所】奈良県吉野郡下北山村上池原1026
【チェックイン】12:00 (宿泊施設は14:00または 15:00)【チェックアウト】10:00
【桜の見頃】4月10日〜20日頃
【H P】https://kinarinosato.net/
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ポータブル電源を活用してお花見キャンプをもっと充実させよう!
最近では電源の付いたキャンプ場も増加傾向にありますが、あっても限られたサイトにしかないなど常に電源を確保するのは難しいと思います。そこで今回はEcoFlowのポータブル電源「EFDELTA」を利用してお花見キャンプをより充実させるアイテムを紹介していこうと思います!
■EFDELTAがキャンプに最適な理由
EFDELTAの特徴といえば何といっても1260Whの大容量バッテリーと定格出力1600W(瞬間最大3100W)という脅威的なパワーにあります!
お花見キャンプでは複数の家族、グループで集まることも多いかと思いますが、その分スマートフォンやカメラ、LEDライトなどの使用数、使用時間も多くなってきますよね。
また、特に初心者の方は人数分の料理を作るのにBBQや焚き火、カセットコンロでの調理だけでは手間も時間も掛かり、お花見がゆっくりできない可能性もあります。
そんな中でこのEFDELTAがあれば余裕を持ってデバイス類やLEDライトの充電ができる他、様々な電化製品を利用してより充実したお花見キャンプを体験することができます!
電源は6つ、USBポートもAタイプ、Cタイプ合わせて6つあるため、余裕を持った利用が可能です!
■お花見キャンプでのEFDELTA活用シーン
①スマートフォン・カメラ・PC・LEDライト・スピーカーなどの電子機器の充電
スマートフォンやカメラ、LEDライトなどはキャンプの中でも利用シーンは非常に多く、充電もすぐに無くなりがちだと思います。
また、音楽をかけるためのスピーカーなんかも長時間利用する場合は充電が必須となってきますよね。
PCについても突然の仕事が舞い込んだ際や、後ほどご紹介するプロジェクター活用時にはPCに繋げることで動画配信サービスなども見ることができるため、そこでもEFDELTAが大活躍します。
<電子機器の充電可能回数・時間(例)>
【スマートフォン(3Ah)】約100回
【カメラの充電(18Wh)】約63回
【ノートPC(60W)】約16時間
【LEDライト(10Wh)】約36時間
②炊飯器やホットプレート・たこ焼き機などの調理器具の利用
前述でも少しお話しましたが、お花見キャンプでは出来るだけ料理の手間を無くすということも大事なポイントになってきます。
ただ、せっかくのお花見であればもちろん美味しい料理を食べたいですよね。
そんな時に手間なく簡単に料理をするには普段使い慣れている電化製品や、簡単に調理ができるホットプレート、たこ焼き機などを使用するのが非常におすすめです!
ホットプレートさえあればお肉や焼きそば、炒め料理などお花見で是非とも食べたい料理を簡単に作ることが出来ますね。
また、ご飯を炊くのも飯盒では失敗もしやすく手間もかかってしまいますが、EFDELTAがあれば炊飯器を使用することも出来るため簡単に炊き立てご飯を食べることが出来ますよ。
持ち運びは大変そうですが、電子レンジなんかも使えてしまいます!
<調理器具の使用可能時間(例)>
【ホットプレート(1500W)】約0.7~1.5時間
【電子レンジ(1000W)】約1~1.8時間以上
【ブレンダー(400W)】約2.5時間
【炊飯器(1000W)】約1.1時間
③プロジェクターの利用
キャンプをしながら映画鑑賞してみたい、大画面でゲームをしたい、と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
お花見キャンプといえども1日の中では少し時間をもて余すことや、お子さんがいる場合には何かしらのイベント要素があった方が楽しいですよね!
そんな時にプロジェクターを利用すれば野外での映画鑑賞や大画面でのゲームも簡単に出来てしまいます!
スクリーンも2000円くらいのもので十分綺麗に映りますよ。
ニンテンドーSwitchで様々なゲームを楽しめます!
PCを繋げれば様々な動画配信サイトも楽しめるので、きっと子供たちも大喜びですね!
④就寝前、就寝時に利用したいもの
桜の季節でもキャンプの夜はまだまだ冷え込む事が多いです。
そんな時はポータブル電源を利用して体が温まるアイテムを使うととても快適に過ごす事が出来ますよ!
最近ではキャンプ場にシャワーやお風呂がついていることが多く、就寝前にさっぱりできるのも魅力の1つです。
しかし、濡れた髪を乾かすためにはドライヤーが必要ですよね。
EFDELTAであればドライヤーも問題なく使用する事が出来るため、テントの中でゆっくり髪を乾かすことが出来ますよ。
また、体を温めるためにはやはりヒーターや毛布が不可欠です。
夜はテントで電気ヒーターやストーブを利用してテント内を暖めましょう!さらに就寝の際は電気カーペットや電気毛布を使用すればポカポカな状態でぐっすり眠れます。
寝る前はポットでお湯を沸かしてホットココアなど飲むのも良いですね♪
<就寝器具の使用可能時間(例)>
【ヘアドライヤー(1600W)】約0.6~3.3時間
【赤外線ヒーター (1300W)】約0.7~1時間
【電気毛布(50W)】推定18時間程度
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はお花見キャンプの魅力とキャンプ場の紹介、さらにはEcoFlowのポータブル電源「EFDELTA」を使ったお花見キャンプの楽しみ方について紹介しました。お花見キャンプには本当にたくさんの魅力が詰まっていますので、春に向けてしっかり準備をして、最高のひと時を過ごしましょう!