Image 1
Image 2

必見!キャンプ用品ブランド20選

「アウトドアに興味があるけど、どのキャンプ用品ブランドで選べば良いのか分からない」という方もいるのではないでしょうか?ブランドの特徴や背景を理解することで、自分に合ったキャンプ用品を見つけやすくなります。そこで今回は厳選した20個のキャンプ用品ブランドをまとめてご紹介。また、キャンプ用品には欠かせない動力源についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

おすすめなキャンプ用品ブランド20選

アウトドアを楽しむには自分に合ったキャンプ用品を見つけることが重要です。こちらでは数あるキャンプ用ブランドからおすすめの20個を厳選しました。以下の5つのカテゴリーに分けて各ブランドを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

#1.初心者にもおすすめ!定番の総合ブランド4選

##Snow Peak(スノーピーク)

Snow Peak(スノーピーク)は、「人生に、野遊びを」をスローガンに掲げる日本のアウトドアブランドです。新潟県三条市に拠点を置き、使いやすくクオリティの高い登山用品を開発しています。この地域は金物やステンレス加工が盛んで、スノーピークのモノづくりにも影響を与えています。テントなどの定番キャンプ用品から、普段着としても使えるアパレル製品まで、ユーザー目線の使いやすさが根強いファンの支持を受けているブランドです。

##LOGOS(ロゴス)

LOGOS(ロゴス)は、メイプルリーフのロゴデザインが印象的な日本のアウトドアブランドです。海辺5メートルから標高800メートルまで対応できる高品質な商品が揃っています。ブランドの合い言葉は「Enjoy Outing!」。初心者でも扱いやすいアイテムが充実し、簡単に組み立てられるテントやコンパクトに収納できるチェアなど、ファミリー向けのキャンプ用品も好評です。比較的リーズナブルな価格帯なのでブランドで一式揃えやすいのも嬉しいですね。

##Coleman(コールマン)

Coleman(コールマン)は、120年以上の歴史を誇るアメリカの老舗アウトドアブランドです。ブランドロゴにもなっているガソリン式ランプの製造から始まり、現在では総合キャンプ用品を代表するブランドとして世界中で愛用されています。コールマンの特徴は耐久性の高いロングライフ製品です。また、ユーザーを対象としたメンテナンス講習会を催すなど、キャンプ用品を長く使い続けるためのさまざまな取り組みに力を入れています。

##CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は、新潟県三条市を拠点とする日本のアウトドアブランドです。社鹿のロゴデザインが特徴的で、一部では鹿番長の呼び名で親しまれています。もともとステンレス鍋などの金物類を取り扱う会社でしたが、バーベキューコンロの成功をきっかけに総合キャンプ用品ブランドへと成長していきました。品質とコスパにこだわった商品展開が特徴で、充実した調理用品やダイニング用品にはブランドのルーツを感じます。

#2.テントのおすすめブランド4選

##Nordisk(ノルディスク)

Nordisk(ノルディスク)は、白クマをモチーフにしたロゴデザインがおしゃれなデンマーク発のアウトドアブランドです。その特徴は白やアースカラーを基調としたテント「アスガルド」をはじめ、北欧の伝統的な美しさを感じさせるデザインにあります。さらに最先端機能素材を用いることで、過酷な環境にも耐えうる高品質を実現。近年のグランピングブームでさらに人気になったノルディスクはキャンパーにとって憧れのブランドといえるでしょう。

##DOD(ディーオーディー)

DOD(ディーオーディー)は、大阪を拠点とするユニークなアウトドアブランドです。自らをクレイジーなアウトドアブランドと呼び、「自由に遊ぼう」をコンセプトとしています。商品の特徴は他社の真似をしない個性的なデザインや機能性です。代表的な商品は半円の筒型をした2ルームテントで、ディーオーディーでは「カマボコテント」と名付け、ブームの火付け役となりました。また広告を出さず、WEB販売に力を入れることで、コストを抑えた価格帯を実現しています。

##ogawa(オガワ)

ogawa(オガワ)は、100年以上の歴史を持つ日本の老舗アウトドアブランドです。日本軍向けのテントやリュックの開発からスタートし、日本の気候に適したテントづくりにそのノウハウを活かしてきました。長年「職人品質」というスローガンを掲げており、高規格・高機能なテントを作り続けていることがブランドの特徴です。キャンプ用品としてはもちろんのこと、工業用や災害避難用としても利用されており、その信頼性の高さが伺えます。

##MSR(エムエスアール)

MSR(エムエスアール)は、1969年に創業したアメリカ発のアウトドアブランドです。正式名称は「Mountain Safety Research」で、アウトドアの安全性第一をコンセプトに掲げています。創業者が登山家だったため、登山に適した軽量で耐久性のあるテントをはじめ、高機能なキャンプ用品を多彩に展開しているのが特徴です。また機能性を備えた美しいデザインや、鮮やかな色使いは世界中の愛好家から高評価を得ています。

#3.調理用品のおすすめブランド4選

##SOTO(ソト)

SOTO(ソト)は、新富士バーナー株式会社が1992年に立ち上げた日本のアウトドアブランドです。もともと工業用バーナーを製造している企業で、キャンプ用品の中でもガスバーナーを中心とした着火器具に特化しています。その特徴は機能性や安全性を重視した物作りです。例えばマイクロレギュレーターを搭載したレギュレーターストーブは、安定した火力で調理したり、寒い環境下で暖を取ったりすることができるという利点があります。

##UNIFLAME(ユニフレーム)

UNIFLAME(ユニフレーム)は、1985年に新潟県の金物加工の町・燕三条で創業した日本のアウトドアブランドです。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」をコンセプトとして、日本の風土や文化に適したキャンプ用品を作り続けています。ブランドの特徴は耐久性の高さや手頃な価格帯など、キャンパー目線の使いやすさ。ダッチオーブンやフライパンなど、高品質な調理用品が比較的リーズナブルに一式揃えられます。

##LODGE(ロッジ)

LODGE(ロッジ)は、1896年に創業したアメリカの老舗鋳鉄ブランドです。日本では山とアウトドアの専門店ロッジが正規代理店となり、キッチンからキャンプ用品まで、幅広い鋳鉄製品を取り揃えています。鋳鉄製といえば「扱いが難しい」「焦げ取りが面倒」という方もいると思いますが、ロッジのキャストアイアンシリーズはシーズニング済みなので、慣らし作業不要で快適に使えるのがポイントです。また蓄熱性に優れ、アウトドアでも美味しく食事を楽しめます。

##Iwatani(イワタニ)

Iwatani(イワタニ)は、大阪を拠点に総合エネルギーや産業ガス事業を展開する国内トップシェアの企業です。その事業の一環としてカセットコンロやボンベを製造し、アウトドアでも使えるようなパワフルな商品も取り扱っています。また、スウェーデンの老舗燃焼器具ブランドPRIMUS(プリムス)との合弁会社イワタニ・プリムスではアウトドア専用商品も展開。家庭用よりも高火力なカセットガスや、キャンプに欠かせない燃焼器具が充実しています。

#4.寝具や家具のおすすめブランド4選

##NANGA(ナンガ)

NANGA(ナンガ)は、滋賀県近江で誕生したアウトドア用寝具・衣料メーカーです。敷き布団の製造が盛んな地で縫製加工下請けをスタートし、国内大手アウトドアブランドからの寝袋縫製依頼がナンガ誕生のきっかけとなりました。どんな体勢でもストレスを感じることなく効率的に保温できるよう、3つのキルト構造を掛け合わせているのが商品の特徴です。またナンガのスリーピングバッグであれば永久保証している点も品質へのこだわりを裏付けています。

##ISUKA(イスカ)

ISUKA(イスカ)は、日本発の寝袋・シュラフ専門メーカーです。ブランドコンセプトに「HEARTY & QUALITY」を掲げ、心あるモノづくりで最高の品質を追求しています。その特徴はかまぼこの断面のように上部にゆとりを持たせた3D構造。軽量性と保湿効率を高め、快適な睡眠をもたらしてくれます。さらに寝袋を使用時期で選んだり、気温とモデルの組み合わせで選んだりするなど、シーンに合わせた多彩な商品展開は専門店ならではの充実ぶりです。

##Helinox(ヘリノックス)

Helinox(ヘリノックス)は、韓国のDAC社が設立したアウトドア・ファニチャーブランドです。実用性とデザイン性の高さが特徴で、キャンパーはもちろんのこと、使い心地やデザインにこだわりたい方も満足できるアイテムが揃っています。中でもおすすめなのはブランドを代表する定番商品「チェアワン」です。超高力アルミフレームの採用による高耐久と軽量化を実現し、コンパクト性を追求したデザインで多くのファンに愛用されています。

##Hilander(ハイランダー)

Hilander(ハイランダー)は、キャンプ用品を取り扱うアウトドア通販サイト「ナチュラム」のオリジナルブランドです。「キャンプをデザインする」というコンセプトのもと、ランタンからテントまで幅広いキャンプ用品を展開しています。通販サイトならではの強みは、キャンパーのニーズをダイレクトに把握していることです。人気のウッドロールトップテーブルをはじめ、確かな品質とコスパの良いアイテムが豊富に揃っています。

#5.アパレルのおすすめブランド4選

##THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)は、1966年に創業したアメリカ発のアウトドアブランドです。ヨセミテ国立公園のシンボルでもあるハーフドームをモチーフにしたブランドのロゴデザインでおなじみですね。ノースフェイスの商品は、キャンプ用品としての機能はもちろん、デイリーユースとしても優れたデザイン性を兼ね備えています。定番のマウンテンジャケット他、おしゃれなアイテムはキャンパーだけでなく、街でも注目のブランドです。

##mont-bell(モンベル)

mont-bell(モンベル)は、1975年に大阪で創業した日本最大のアウトドアブランドです。創業者は登山家としても知られる辰野勇氏で、「Function is Beauty(機能美)」と「Light & Fast(軽量と迅速)」を商品開発のコンセプトに掲げています。登山に適したキャンプ用品の中でも、防水透湿性と通気性に優れたストームクルーザージャケットは、モンベルが長年にわたって蓄積してきたアウトドアの技術が詰まった代表的な商品です。

##Caravan(キャラバン)

Caravan(キャラバン)は、1954年に設立された日本のアウトドアシューズ専門ブランドです。日本にトレッキングシューズがまだ存在しなかった1950年代初頭、マナスル初登頂を目指した日本山岳会隊のために開発されたトレッキングシューズがブランドの始まりです。その後時代と共に進化し続け、現在は登山靴やトレッキングシューズを中心に、レジャー用からプロフェッショナル用の本格的なギアまで、様々なニーズに応えるアイテムを展開しています。

##WORKMAN(ワークマン)

WORKMAN(ワークマン)は、ベイシアやカインズと共に日本の大手流通集団ベイシアグループに属する一企業です。ワークマンはワーキングウェア専門店として作業服や作業用品を手掛ける一方、アウトドアウェアやキャンプ用品にも力を入れています。その強みは現場作業や野外活動に適した機能性や耐久性の高さを持ちながら、デザイン性やコスパの高さを兼ね備えていることです。さらに近年では「ワークマン女子」などレディースアパレルも注目されています。

快適なアウトドアには動力源が肝心

キャンプ用品に欠かせない物の一つが動力源です。せっかくランタンやカセットコンロ、焚き火台を持ってきたのに燃料がなくて使えないとガッカリですよね。アイテムの使い方や用量に合わせてガス、ホワイトガソリン、薪や炭などを忘れずに準備しましょう。また、動力源として電気も重要です。テント内では一酸化中毒の危険を避けるために、ガスやホワイトガソリンのランタンよりも、ポータブル電源や蓄電池で動くランタンがおすすめです。さらにポータブル電源や蓄電池を使えば、家庭用のストーブやホットプレートなどもキャンプ場でそのまま使えます。動力源をまとめて簡単に持ち運べるようにすると、アウトドアをより楽しめますよ。

Image 1
Image 2

コメントを書く

コメントを入力してください
お名前を入力してください