秋は朝晩の気温も下がってきて空気も澄み、自然に囲まれてキャンプをするのにおすすめの季節。森の木々も徐々に色づきはじめ、赤や黄色に染まった美しい紅葉を眺めながらの焚き火やバーベキューは、最高の体験です。
この記事では、紅葉が綺麗なキャンプ場おすすめ10選をご紹介します。今年の秋は紅葉の中でキャンプがしたいという方は、ぜひ参考になさってください。
紅葉が綺麗なキャンプ場おすすめ10選
キャンプのハイシーズンである夏は、休みを満喫する家族連れで賑わっていますが、秋は長期休暇もなく比較的混雑も緩和されるうえ、冬のように寒さ対策のアイテムをたくさん揃える必要もないなどキャンプにはもってこいです。
ここからは、きれいな紅葉が見られると人気のおすすめキャンプ場を厳選して10ヶ所ご紹介します!
銀河もみじキャンプ場
出典元:https://gingamomiji.org/wp/
銀河もみじキャンプ場は、長野県南端の阿智村にあるキャンプ場です。豊かな自然に囲まれ、2006年に環境省が「日本一星空がきれいに見える場所」に認定していることから、星空を目当てに多くのキャンパーが訪れます。
標高1200mの高原にあり、街の喧騒から遠く離れた山々に囲まれた場所にある銀河もみじキャンプ場は、空気が澄んでいるため、夜空に輝く星空は圧巻です!暑い夏が終わり紅葉の時期になると、星空だけでなく紅葉狩りも楽しめます。
施設名 |
銀河もみじキャンプ場 |
アクセス |
・長野県下伊那阿智村浪合1771-1 |
サービス内容 |
・バンガロー |
宿泊 |
・チェックイン:13時~16時30分 |
料金プラン |
・バンガロー:7,500円~ |
公式サイト |
紅葉台キャンプ場
紅葉台キャンプ場は、富士五湖の中でも最も神秘的な湖、西湖の湖畔に昭和31年に誕生しました。紅葉台、三湖台、五湖台の山々に囲まれた静かな環境が魅力で、三湖台からは富士山・樹海・湖が360度のパノラマで一望できます。
安全性を重視している紅葉台キャンプ場は、設備が充実!初心者も安心して楽しめるほか、バンガローではペットOKという愛犬家には嬉しいキャンプ場です。
施設名 |
紅葉台キャンプ場 |
アクセス |
・山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2202 |
サービス内容 |
・バンガロー |
宿泊 |
・チェックイン:13時 |
料金プラン |
・キャンプエリア:大人1,000円、子ども(小学生以下)800円 |
公式サイト |
メープル那須高原キャンプグラウンド
出典元:http://www.maple-nasu.com/
那須高原にあるメープル那須高原キャンプグラウンドは、ファミリーキャンパー向けのキャンプ場です。コナラの雑木林は、秋になると美しく紅葉します。
施設環境は綺麗で充実しており、管理も十分に行き届いているため、快適に過ごせるのも嬉しいポイントです!イベントやレンタル品も多く、周辺に観光スポットもたくさんあるので、寄り道を楽しみたい方や、連泊しながら遊びたい方にもおすすめできます。
施設名 |
メープル那須高原キャンプグラウンド |
アクセス |
・栃木県那須郡那須町高久乙2333-130 |
サービス内容 |
・ログコテージ |
宿泊 |
・チェックイン:13時 |
料金プラン |
・キャンプサイト:4,500円〜 |
公式サイト |
長瀞オートキャンプ場
出典元:https://www.nagatoro-camp.com/
長瀞オートキャンプ場は、都内から60分強でアクセスできる紅葉が美しいキャンプ場です。
アクティビティも充実しており、釣りやラフティングなどの遊びも楽しめるほか、各エリアに点在するトイレは掃除が行き届いているなど、女性やキャンプ初心者への細やかな気配りが行き届いています。
ドッグランやペットと一緒に過ごせるバンガローもあるので、ペットと自然の中で遊びたい方にもおすすめです。
施設名 |
長瀞オートキャンプ場 |
アクセス |
・埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1 |
サービス内容 |
・オートサイト |
宿泊 |
・チェックイン:12時~17時 |
料金プラン |
・施設使用料大人600円、子ども300円 |
公式サイト |
山伏オートキャンプ場
出典元:https://www.navi-city.com/yamabushi/
山伏オートキャンプ場は、清らかな水の畔にあり、山中湖から一番近いのが特徴です。
11月上旬頃から紅葉が楽しめるほか昆虫採集や魚の掴み取り、手作りピザや燻製釜を使った料理、釜風呂体験など、ここでしかできない体験が楽しめます。
また、キャンプ場内は地形が生かされた区画作りがされています。一部サイトでは小川が流れる山の中で過ごせるほか、どのサイトも川に面しているため、川遊びにも最適です。
施設名 |
山伏オートキャンプ場 |
アクセス |
・山梨県南都留郡道志村12753-3 |
サービス内容 |
・オートサイト |
宿泊 |
・チェックイン:12時 |
料金プラン |
・大人:900円 |
公式サイト |
ふもとっぱら
ふもとっぱらは、富士山を麓から頂上まで眺めることができるキャンプ場です。広大な敷地で大きな富士山を眺めながら、のびのびとキャンプができます。
秋は夕焼けも美しい季節なので、天気のいい日は赤富士と紅葉が楽しめるかもしれません。
公式サイトにはライブ画像があり、現地の天気の様子などを確認できるので、サイトの雰囲気を事前にチェックしたり天気に備えて準備したりできます。
施設名 |
ふもとっぱら |
アクセス |
・静岡県富士宮市麓156 |
サービス内容 |
・フリーサイト |
宿泊 |
・チェックイン:キャンプサイト8時半〜17時、宿泊施設15時〜17時 |
料金プラン |
・車1台につき2,000円、二輪車1,000円、大型車4,000円 |
公式サイト |
稲ヶ崎・長崎キャンプ場
出典元:http://inagasaki.world.coocan.jp/
バスフィッシングのメッカとして知られる亀山湖のすぐそばにあるオートキャンプ場。東京から90分とアクセスも抜群で、炊事棟やトイレなどの水場も手入れが行き届いていると評判です。
キャンプ場周辺には貸しボート店がいくつもあり、思い立ったらすぐに紅葉クルーズへ出かけられるのもポイントです。隣接の長崎デイキャンプ場では、湖の畔でバーベキューができるなど、日帰りでも十分楽しめます。
施設名 |
稲ヶ崎・長崎キャンプ場 |
アクセス |
・千葉県君津市草川原866 |
サービス内容 |
・フリーサイト |
宿泊 |
・チェックイン:15時 |
料金プラン |
・フリーサイト:540円 |
公式サイト |
笛吹小屋キャンプ場
出典元:http://www.fuefukigoya.com/
標高1,100mに位置する笛吹小屋キャンプ場は、モミジやツツジ、シラカバに囲まれた自然豊かなキャンプ場です。
昭和時代の初期に山小屋から始まった歴史あるキャンプ場で、市営の釣堀りにも近いため、釣りや百名山の甲武信ヶ岳、二百名山の乾徳山への登山も気軽に楽しめます。場内の設備は最新ではないものの、管理がしっかりと行き届いていて安心して使用できます。
近隣に7つの温泉施設や道の駅があるため、キャンプと合わせて楽しむのもおすすめです。
施設名 |
笛吹小屋キャンプ場 |
アクセス |
・山梨県山梨市三富川浦1820 |
サービス内容 |
・キャンプサイト |
宿泊 |
・チェックイン:13時 |
料金プラン |
・入場料:大人500円、子ども300円 |
公式サイト |
四徳温泉キャンプ場
温泉とキャンプが融合した「ONSEN CAMP」を提案している四徳温泉キャンプ場は、「人間本来の生命力回復のための、森の休日」がコンセプト。天然温泉・四徳温泉やサウナのほか、セラピーやマッサージも受けられるので、日頃の疲れを癒すのにぴったりです!
また、森歩きから登山、川遊び、湖でのカヌーなど多彩なアクティビティが楽しめるなど子ども連れのキャンパーにも人気です。
施設名 |
四徳温泉キャンプ場 |
アクセス |
・長野県上伊那郡中川村四徳542 |
サービス内容 |
・オートサイト |
宿泊 |
・チェックイン:13時 |
料金プラン |
・オートサイト:3,600円~ |
公式サイト |
銀山平キャンプ場
出典元:https://okutadami-ginzancamp.com/
銀山平キャンプ場は、越後三山国定公園内にあるキャンプ場で、奥只見湖や荒沢岳など雄大な自然に囲まれているのが特徴です。トレッキングや釣りなどのアウトドア体験も楽しめ、設備も充実しているため、初心者も安心してキャンプを楽しめます。
併設の源泉露天風呂「かもしかの湯」(銀山平温泉)では、自然を満喫しながら山歩きや日頃の疲れを癒せます。
施設名 |
銀山平キャンプ場 |
アクセス |
・新潟県魚沼市宇津野字北ノ又沢852-19 |
サービス内容 |
・オートサイト |
宿泊 |
・チェックイン:14時 |
料金プラン |
・入場料:300円 |
公式サイト |
秋キャンプを楽しむためのポイント・注意点
同じ秋でも、都心部と山間部では気温は全く異なります。
山奥のキャンプ場でも昼間晴れると気温は高くなりますが、朝晩は冬並みに冷え込むことも多いため、EcoFlow社が提供するポータブル電源「DELTA Maxシリーズ」と、電気毛布を持っていくと安心です。
「DELTA Max」は、キャンプ場にぴったりのサイズ感と充電の速さ、能力の高さが魅力のポータブル電源です。
DELTA Maxシリーズには1600と2000の2機種があり、エクストラバッテリーを最大2台までつなげることができます。
その場合の容量は、以下のようになります。
- DELTA Max(1600):もとの容量1,612Wh→最大5,644Whへ
- DELTA Max(2000):もとの容量2,016Wh→最大6,048Whへ
DELTA Max1600は、ACコンセントから約1.7時間で満充電できるのが特徴です。消費電力50Wの電気毛布であれば約22時間使用できるため、朝晩の冷え込みにもしっかり対応できます。
DELTA Max1600とDELTA Max2000、エクストラバッテリーをセットで使うことができるので、人数やシーンに合わせて容量をカスタマイズするのもおすすめです。
まとめ
秋といえば、やっぱり紅葉です。都会にいるとあっという間に紅葉のシーズンは終わってしまいますが、キャンプ場であれば自然を堪能しながらゆったりと過ごせるのではないでしょうか。
紅葉のシーズンは、すぐそこまで来ています。夏しかキャンプをしたことがないという方も、ぜひ今年の秋は防寒対策をしながら秋キャンプを楽しんでみてください。