ソロキャンパー、女子キャンパーなど「キャンパー」という言葉を見かける機会が増えた人もいるかもしれません。ただ、キャンパーといっても楽しみ方がそれぞれ異なることから、さまざまな種類が存在しています。
そこで、本記事ではキャンパーとはどのような意味なのか、キャンパーの種類についてまとめましたので参考にしてください。
キャンプをする人は誰しも「キャンパー」
キャンプの初心者のなかには「キャンパー」と名乗ってもよいのは慣れている人だけと考えている人もいるかもしれません。
しかし、キャンパーとはキャンプをする人のことを指すため、初心者からベテランまで経験は問わない呼び方です。キャンパーが使用している専門用語はキャンパー用語と呼ばれており、キャンプで最低限覚えておいたほうがよい言葉がさまざまあります。
たとえば、キャンプで使用する道具はそのまま「キャンプ道具」といっても問題はありません。ただ、キャンパーの間では「ギア(あるいはキャンプギア)」と呼ばれていることも多いです。
また、キャンプ場などでテントを張ったり、椅子・テーブルなど作業ができたりするスペースは「サイト」と呼ばれています。
ちなみに、同じくキャンパーという呼び方がされているものにキャンピングカーもあるので、間違えないようにしましょう。
自分のこだわりによって異なるキャンパーの種類
キャンパーといっても、それぞれこだわりや好きなものは異なります。そのため、ほかの人に自分がキャンパーと名乗る際にそのこだわりをつけるケースも少なくありません。そこで、キャンパーの種類について紹介します。
ギアキャンパー
自分がよいと思うもの、お気に入りのものなどこだわりのギア(キャンプ道具)を集めて楽しむキャンパーはギアキャンパーといいます。
ギアとはテント、ランタン、寝袋、焚き火台、アウトドアチェアなどです。キャンプ道具は最新ものからヴィンテージものまで幅広く、収集を楽しむ人、それらの道具を使いこなす人などもいます。ヴィンテージギアは製造から30年以上の年月が経過しているものです。
たとえば、ヴィンテージギアで人気のもののひとつとして、ランタンが挙げられます。ヴィンテージのランタンは存在感があることから、自分の誕生年に製造されたバースデーランタンを買い求める人もいるほどです。
ヴィンテージギア専門店もあり、キャンプにおいて個性を追求する人に人気となっています。
アクティブキャンパー
アクティブつまり体を動かすことが大好きなキャンパーのことはアクティブキャンパーといいます。キャンプではさまざまなアクティビティをすることが主な目的になっているため、新たなアクティビティを知ったときに積極的に挑戦する人も多いです。
キャンプでのアクティビティの例を挙げると、カヌーやカヤック、サイクリング、釣り、ハイキングなどがあります。
特に、川遊びで非常に人気があるのがSUPです。SUPはスタンドアップバドルボードのことで、ボードの上に立った状態でパドルを漕いで水面を進む水上スポーツを指します。
ペットと楽しみたいキャンパー
ペットを家族同様に考えているキャンパーは、キャンプに行く際にもペットを連れていく人が多いです。そのため、キャンプに持っていく荷物にはさまざまなペット用品もあります。
普段から使用しているペット用ベッドやフード、水、おやつのほか、ペットの安全やマナーを守るためにリードを忘れずに持っていくのが基本です。
また、ペット用ギアも販売されているため、ペットと楽しむキャンパーのなかにはそういったものを利用している人もいます。
グルメキャンパー
キャンプ飯という言葉があるように、キャンプならではの食事を楽しむキャンパーも多いです。
キャンプ飯の種類は多く、スープから肉料理、スイーツなどさまざまなグルメがあります。自然のなかでリラックスしながら食べる食事はそれだけでも楽しめるものですが、グルメキャンパーはそれぞれこだわりのメニューを作る場合も少なくありません。
たとえば、炭火を用意して一羽丸ごと焼くローストチキンは、キャンプならではの楽しみといえます。
焚き火キャンパー
キャンプ場によっては地面で直接焚き火をするのが禁止されているところもありますが、キャンプだからこその楽しみとして焚き火が挙げられます。
どのようなキャンプ場でも楽しめるように焚き火キャンパーが用意しているのが「焚き火台」です。焚き火台といっても種類は豊富で、人気のものとして直火感覚で使用できる平らで皿のようなタイプのものや簡単に設置できるロングセラーのものなどがあります。
焚き火台があればキャンプファイヤーを楽しめますし、調理や寒さ対策も可能です。
キャンパーがおすすめする便利アイテム「EcoFlowポータブル電源」
キャンパーが利用する便利アイテムのひとつとしてポータブル電源があります。ポータブル電源は持ち運びが可能で、キャンプをしているときもさまざまなデバイスを充電・使用できるものです。
たとえば、夏場や冬のキャンプでは暑さ・寒さ対策が必須ですが、ポータブル電源があればポータブルクーラー・暖房、扇風機、冷蔵庫などを持ち込んで、より快適に過ごせるようになります。
キャンパーがおすすめするもののひとつが「EcoFlowポータブル電源」です。急速充電が可能であり、災害時に安全に、しかも有効活用できると認められている証「防災製品等推奨品マーク」を取得しています。
コンパクトで持ち運びラクラクなEcoFlow RIVER2 エコフローリバー2
キャンプ時には荷物も多く、できるだけ荷物をコンパクトにまとめることがポイントです。
こちらのEcoFlowリバーはわずか3.5kgの軽量なポータブル電源で、AC壁コンセントでの充電であれば約1時間でフル充電できます。
壁コンセントのほか、シガーソケットやソーラーチャージャーから充電できるため、キャンプ時にも使用していない時間を利用して充電をすることが可能です。
定格出力300WのRIVER 2 は、ご家庭で使用する家電製品の多くを稼働できます。さらに、X-Boostモードをオンにすればデスクトップパソコンやホームシアターなど出力450Wまでの電気機器が使用可能です。
RIVER 2|リバー 2
史上最速充電 ー わずか60分で満充電
LFPバッテリーでバッテリー
寿命約3,000回
詳しくはこちらキャンプや車中泊にもぴったりのEcoFlow RIVER Proエコフローリバープロ
EcoFlowリバープロはキャンプや車中泊など、騒音に気をつけなければならない場面でもゲーム機やプロジェクターを使用した動画閲覧といった楽しみ方ができます。また、冷蔵庫やポータブルクーラーのような電化製品の使用もできることから、暑さ対策をする際にも便利です。さらに、停電や災害時にライフラインの確保をするためのアイテムとしておすすめとなっています。重量は7.2kg、定格容量は720Wh(28.8V)、AC出力は600W、USB出力で最大12Wです。専用エクストラバッテリーを追加すると容量を2倍の1440Whにできます。
RIVER Pro|リバープロ
1時間でゼロから80%へ充電
定格出力600W/容量720Wh
詳しくはこちらさまざまなこだわりをもって楽しむキャンパー
キャンパーとは、キャンプをする人を指す言葉です。キャンパーはそれぞれこだわりをもっており、焚き火キャンパーやギアキャンパーなどさまざまな楽しみ方をしています。そんなキャンパーにおすすめされているのがポータブル電源。なかでも短時間でフル充電が可能で、複数台のデバイスを同時に充電・利用できるEcoFlowポータブル電源はコンパクトで持ち運びしやすく、災害時にも安全に使用できる便利アイテムとして人気です。