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これなら楽しめる!キャンプ遊び15選

ここからは具体的なキャンプ遊びについて紹介していきます。代表的な15種類を以下に挙げるので、何をして遊ぶのか迷っているなら、この中から良さそうなものを選ぶと良いでしょう。

・ハイキング

・川釣り

・水上のアクティビティ

・浅瀬での水遊び

・広い平野でのスポーツ

・ペットとの遊び

・マウンテンバイク

・スラックライン

・天然素材による工作

・ハンモック

・虫取り

・アナログのゲーム

・キャンプファイヤー

・花火

・星空の観賞

上記の遊び方について、ポイントを順番に解説してきます。

#ハイキング

キャンプで自然を手軽に体験できる方法として、ウォーキングを兼ねたハイキングはうってつけです。スピードを調整すれば、体力に自信がない人や子どもでも十分に楽しめるでしょう。もう少しハードな運動が希望なら、あえて勾配がきつい道を選んで、トレッキングや登山として体験するという手もあります。どの場合でも、さまざまな植物や動物を間近で見られることが魅力です。双眼鏡やカメラを持参して、バードウォッチングを楽しむキャンパーも見受けられます。森林や山にしか生息していない野鳥との巡り会いはとても貴重です。

#川釣り

川も自然を満喫できるスポットの一つです。水の中に入って行う渓流釣りなど、本格的なフィッシングを目的として、早朝からキャンプに来る人も珍しくありません。魚の活動が盛んになる春から夏にかけて、そのようなキャンパーが次第に多くなっていきます。一方、それほど熱心なわけでなく、静かな川のほとりでのんびりと釣りをしている人も多いです。竿やルアーの一式があれば、経験者のアドバイスを受けながら、初心者でも気楽に始められます。親が釣り好きなら、子供がフィッシングを初めて体験する良い機会になるでしょう。

#水上のアクティビティ

水をよりダイレクトに感じる遊びとして、水上で楽しむアクティビティが挙げられます。特に人気があるのは、カヌーなどの乗り物を使って行うものです。ライフジャケットをしっかり装着し、十分に安全を確保することが条件となりますが、泳ぎが得意でない人も体験できます。穏やかな川や湖なら、小さな子どもがいるファミリーでも大丈夫です。それに対して、流れが急な川ではラフティングを楽しむ人たちもいます。スリリングな川下りでテンションが高まるため、仲間と大いに盛り上がりやすいです。

#浅瀬での水遊び

幼い子どもや高齢者がいると、川釣りや水上のアクティビティは難しいと感じるかもしれません。だからといって、せっかく川や湖まで来ているのに、陸地でばかり遊んでいるのは勿体ないです。浅瀬に足を浸しながら歩くだけでも、自然の水の素晴らしさを体感できるでしょう。特に夏場であれば、避暑地に来ているような抜群の清涼感を得られます。ただし、単純に浅瀬で過ごすだけだと、子どもは飽きやすいので注意しなければなりません。水鉄砲やビーチボールいった玩具を用意しておくと、その分だけ楽しみやすくなります。

#広い平野でのスポーツ

平野が広がっているキャンプ場では、キャッチボールやバドミントンといったスポーツの光景もよく見られます。グローブやラケットなど、いくつかのグッズを持参するだけでプレイが可能です。十分なスペースを確保しにくい都会とは異なり、ダイナミックに楽しめる点が魅力となっています。たとえば、ただのキャッチボールではなく、かなり距離をあけて遠投し合うという遊び方もあります。とはいえ、キャンプ場によっては、そのようなスポーツを禁止しているケースもあります。ルールを確認して、その範囲内でプレイするように心がけましょう。

#ペットとの遊び

自然を満喫できるのは人間だけではありません。ペットを飼う人が増えており、キャンプ場に連れてきて一緒に過ごすケースも多くなりました。たとえば、犬の場合はフリスビーで遊んだり、ドッグランに参加させたりするといった具合です。山や川を前にして、いつもと反応が異なるペットと触れ合うことは、飼い主にとって新鮮な体験になるでしょう。動物としての本能が垣間見えると、ペットに対する理解度が高まり、両者の関係がさらに良くなることも期待できます。

#マウンテンバイク

マウンテンバイクがあれば、森林や緩やかな山道をアクティブに走れます。子ども用もあるため、家族で走行しながら自然を見て回ることも可能です。他の遊びと比べて、少し準備のハードルは高いですが、必ずしもマウンテンバイクを所有している必要はありません。なぜなら、ヘルメットやプロテクターなども含めて、一式を貸してくれるキャンプ場もあるからです。ただし、レンタルできる場合でも、自分で行える転倒対策をしておく必要があります。スカートを避けて裾が狭いズボンを履いていくなど、ペダルをこぎやすい服装で臨みましょう。

#スラックライン

スラックラインはキャンプ場でよく見られる新しい遊びです。木をつなぐようにベルト状のロープを張って、そのライン上でバランスを取ることが基本となります。綱渡りのようなスタイルで、集中力や平衡感覚を競い合うスポーツです。スラックラインには複数のタイプがあり、その中でもトリックラインは特に人気があります。これはロープの伸縮を使い、トランポリンのようにアクロバティックに技を披露するものです。初心者が挑戦するなら、できるだけ長い距離を進むロングラインが適しています。

#天然素材による工作

工作が好きな人にとって、キャンプ場の自然は素材の宝庫です。木の実や落ち葉といった天然の素材がいくらでも手に入ります。しかも、店舗で売られている人工の材料とは異なり、どれも形や色が違っているのです。それらを使って工作をすれば、オリジナリティの高い作品を作れるでしょう。ナイフなどを使用するときは大人のサポートが必要ですが、ミニサイズの置物ぐらいなら子どもでも制作できます。なお、自然を破壊する形で素材を入手するのは厳禁です。

#ハンモック

ハンモックは、ゆったりと過ごしたい人の必需品といっても過言ではありません。休憩するためのアイテムと思われがちですが、セットしておけば好きなタイミングで遊びにも使えます。たとえば、川のせせらぎに合わせて体を左右に揺らすなど、ブランコのような遊具としても魅力的です。2人以上の子どもが同時に乗り、落ちないように協力してバランスをとるような遊び方もあります。大人は基本的に1人でしか乗れませんが、日々の喧騒を忘れて、心地よい揺らぎによってリラックスできるでしょう。

#虫取り

昔から虫取りは子どもの遊びの定番です。しかし、自然が少ない都会では、その光景はあまり見られなくなりました。一方、蝶々やバッタなど、キャンプ場にはいろいろな昆虫がいます。冬以外の季節なら、それらを捕まえやすいですし、子ども向けの情操教育にもぴったりです。よほどの虫嫌いでなければ、大人も童心に帰って一緒に遊べるでしょう。必須のアイテムは虫取り網とカゴだけですが、昆虫図鑑もあると楽しさが増します。

#アナログのゲーム

体を動かして疲れたら、座ってゆっくり遊ぶことも一つの手です。トランプなどのカードゲームを持参しておけば、休憩している仲間たちと臨機応変に楽しめます。子どもでも参加しやすいように、難易度が異なる数種類のカードゲームを用意しておくと便利です。また、テーブルに広げてプレイできるボードゲームも重宝されています。普段このようなアナログのゲームをしない人も多いため、新鮮さによって予想以上に盛り上がるケースも少なくありません。

#キャンプファイヤー

日が暮れてからの楽しみ方といえば、やはりキャンプファイヤーが定番です。昼間や夕方にも行えますが、炎の存在感は暗闇の中でこそ際立ちます。ネオンがない環境できらめく炎はとても神秘的です。冬場のキャンプにも適しており、心と体が同時に温まることを感じられるでしょう。思い出話に花を咲かせたり、ダンスを踊ったりするなど、いろいろな楽しみ方があります。

#花火

花火も夜間のキャンプ場でよく行われる遊びです。手持ちや吹上をはじめとして、さまざまなタイプの花火があり、それらのセット商品も販売されています。とりあえずセット商品を1つ用意しておくと、1日の締めの遊びとして活用しやすいです。なお、キャンプファイヤーも同様ですが、木などに燃え移らないように注意しなければなりません。遊び終わったら、火の後始末をしっかり行う必要があります。

#星空の観賞

自然に覆われたキャンプ場の空気は澄んでいます。天候にもよりますが、頭上に広がる多数の星々を視認できる日が多いです。まさに天然のプラネタリウムであり、それらを眺めているだけでも十分に楽しめます。高性能な望遠鏡を持っていけば、極上の環境で天体観測を行えるでしょう。そのような望遠鏡を用意できなくても、一般的な双眼鏡を使うだけで、肉眼より星空の美しさを堪能できます。

ポータブル電源が広げるキャンプ遊びの楽しさ!

上記のキャンプ遊びは、基本的に電気を使わないものばかりです。自然の中で過ごすキャンプである以上、一般的には電力が供給されていないので、それらが遊び方の中心になるのは当然といえます。言い換えると、もし電気を十分に確保できれば、キャンプ遊びのラインナップは一気に増えるということです。たとえば、プロジェクターとスクリーンを用意すると、夜には映画鑑賞やビデオゲームを楽しめます。テントの外に設置すれば、星空の下でそれらを体験することも可能です。また、移動式の小型エアコンも持参していると、テントの中が過ごしやすい環境になって快適に遊べます。

このような過ごし方を実現するにはポータブル電源が不可欠です。ポータブル電源とは、内蔵のバッテリーに電気を蓄えておき、用途に合わせて供給できる携帯型の蓄電池を指します。キャンプ場で使用するなら、EcoFlowポータブル電源が望ましいです。この製品には、DELTAとRIVERという2種類のシリーズがあります。DELTAは1,000Wh以上の大容量で、RIVERはそれより少ないですが、1泊2日ぐらいなら多様な用途に対応できます。約3.5kgの製品もあるなど、コンパクトで持ち運びしやすいことも、キャンプに適しているポイントです。

複数の機器に電気を送れるので、使用するタイミングが仲間たちと被っても問題ありません。充電速度がスピーディーという長所もあり、わずか60分で完了する製品もあります。キャンプの予定が急に入り、それから充電を始めても出発までに間に合うでしょう。

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